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「行事食」で記事を検索しました。

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2022.05.02

行事食
食がく~メロン~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今日5月2日は八十八夜ということで、先日はお茶についての食がくを載せましたが・・・ 今回の食がくはメロンについて🍈   高級なイメージのあるメロン🍈 しかし、価格帯は様々でデパートの高級品からスーパーで買えるお手頃なものまであります。 種類や網目のきれいさによって価格は異なるのです。   メロンはウリ科の仲間で、香り高くジューシーで品のある甘さの果肉が特徴です。 メロンには「青肉」「赤肉」「白肉」の3種類あります。 青肉で有名なのは、マスクメロンやアンデスメロンがあり、赤肉では夕張メロンが有名です。 マクワウリなどが白肉のメロンにあたります。   メロンの旬はいつか知っていますか? メロンは春~夏にかけてが旬の時期で、4月頃に九州産メロンの収穫が始まり、5月頃から関東産メロンの収穫、7月頃から東北、北海道産のメロンの収穫が始まります。 メロンの収穫が年間でもっとも多くなるのが、関東産がピークを迎える6月頃です。 メロンと言えば北海道の夕張メロンを思い浮かべる方が多いと思いますが、2020年のメロンの収穫量ランキング1位は茨城県(31600トン)で、2位が熊本県(23100トン)、3位が北海道(20100トン)と、茨城県がダントツで多いようです。   おいしいメロンの見分け方は・・・ ①色づきにムラが無く左右対称のもの。 ②ずっしりとした重みがあるもの。 <網目メロンの場合>網目が細かく均等でメロンのお尻に弾力があるもの。 ※メロンは収穫してから追熟させるため、店頭に並んでいるものは比較的未熟なものが多い。売っている時に香りが強いものは、熟しすぎている可能性があるので避けたほうがいいと言われています。   ちなみに、青肉で名前を挙げたアンデスメロンの由来は、アンデス山脈やアンデス地方とは全く関係ないのは有名な話ですね! 病気に強く栽培しやすい「作って安心」「売って安心」「食べて安心」の「安心ですメロン」🍈 しかし、「安心ですメロン」では、長くてセンスのない名前だということで メロンは芯(種)をとって食べることから 「安心のしん」 を取って「アンデスメロン」🍈 子どもの頃に初めて母に教えてもらった時は「絶対嘘や!お母さんに騙されている!」と疑いましたが、本当なんですね😊 現在は、赤肉のアンデスメロンも開発されており、「赤いアンデス」の賞味期間は青肉に比べ長く『食べ頃』の状態が長く続くのだそうです。そのため、従来品に比べ「贈って安心です」という新たなアピールポイントも加わっているようですね。   今回はメロンについての情報でした! ゴールデンウィークにちょっと贅沢してみるのもいいかもしれませんね🎶  
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2022.03.28

行事食
備蓄食の日2022 開催!! こんにちは! 管理栄養士の長井です! 本日は備蓄食の日を開催しました✨   先日予告していた備蓄食の日、皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか? 「何それ?」と思った方は3月9日のブログ 備蓄食の日2022~災害に備えて~ をご覧ください😊   アーバンケア島之内では、災害に備え、レトルトの白粥を保存しています。 今回、その白粥が、使われることなく無事に賞味期限を迎えようとしています! ご利用者の皆様や職員にも、災害用備蓄食とはどんなものなのか知っていただこう!というのが、備蓄食の日です🎵 (もちろん、新しい備蓄用白粥も届いています!!)   ということで・・・レトルト白粥の大試食会です!!! まずは、前日までに各フロアで備蓄食の日の案内をした様子です。 「えー!こんなん食べるんか!」という声も・・・ 丁寧に説明して、納得して頂きました🍀     厨房では、慣れない作業に戸惑っています・・・   3階の献立放送の係にあたったご利用者様からも「備蓄食の日」の案内をかけて頂きました! https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/03/043_Trim_Trim.mp4   では、お味はどうでしょうか?? 険しい表情の方が多かったですね・・・。 5階をご利用のある方は「冷たくて美味しないわぁ」と仰っていました。 災害が来たらこれを食べなくてはならなくなるので、災害が来ないように祈ってくださいとお伝えさせていただきました。   職員はどうでしょうか?? 職員にはパックごと渡しました。 なんだかちょっと塊になっている部分と水っぽい部分があるようで、混ぜる必要があるかな・・・と感じました。 職員は「まぁ、こんなもんやね」と言いながら食べていました。 私もいただきましたが、ご利用者様の仰ったように、やっぱり冷たいと食べにくいですね。   とにかく、大きな災害が来ないことを願うばかりです!! 備蓄食の日、明日も行われます!!  
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2022.03.22

行事食
春分の日🌸~ぼたもち~ みなさんこんにちは!管理栄養士の佐藤です。   3/21(月)は春分の日でした🌸   みなさんは春分の日とはどんな日かご存知でしょうか?? 春分の日とは、昼と夜がほぼ同じ長さになる日のことであり、 そして「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、国が定めた祝日です。 草木や花などの自然と、暖かくなって活発になりはじめた生き物の大切さを確認する日といえます。   日付はその年によって異なり 地球と太陽の動きによって定まっているそうです! 太陽の通り道である「黄道」と、 地球の赤道を天球にまで延長した線である「天の赤道」が交わる2つの交点のうち、 黄道が南から北へ交わるほうの点を「春分点」と呼び、太陽が春分点を通過する日が 春分の日とされています❀   春分の日は、春のお彼岸のちょうど真ん中の日でもあります。 春のお彼岸には「ぼたもち」を、秋のお彼岸には「おはぎ」を食べますが、 この違いはどのようなところにあるのでしょうか?    基本的には、見た目も味も同じものです。 しかし、春分の日には「ぼたもち」を食べ、秋分の日には「おはぎ」を食べます。 この違いは、季節によるものです!   ぼたもちは、『実り豊かになりますように』『困ったことを追い払ってくれますように』 という願いを叶えてくれるための食べ物だそうです✽ 春に咲く「ぼたん」の花から「ぼたもち」と呼ばれるようになったといわれています✿   おはぎについてはこちらのブログも合わせてご覧ください☺ 👇(こちらをクリック) 秋分の日の「おはぎ」!   長い説明となりました・・ 私も勉強になりました😳     ということで、アーバンケア島之内でも「ぼたもち」を提供させていただきました!!   みなさんペロッと平らげてました😋 「美味しいわぁ~」という声をたくさん聴かせていただきました!   各階お写真撮りに行ったも間に合わず・・・ みなさん喜んでいただけたので良かったです❀  
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2022.03.09

行事食
備蓄食の日2022~災害に備えて~ こんにちは! 管理栄養士の長井です! 今日は「備蓄食の日」の予告です!! 「備蓄食の日」って??と思われた方もいらっしゃいますよね?? 「備蓄食の日」とは、「備蓄食」を ご利用者様、職員  皆で大試食会をする日です!! 今回は第2回を迎えました✨ 前回の様子はこちら➡(備蓄食の日~災害時に備えて~)(備蓄食の日開催!!)(備蓄食の日開催②)   アーバンケア島之内では、地震や大雨洪水といった災害が起き、調理ができなくなってしまったことを想定し、備蓄食を保存しています。 備蓄食には様々な種類があり、アルファ米といって水を入れるとご飯になるものや缶詰など種類も豊富ですが、 由寿会では「皆が問題なく食べられるものを」ということで、白粥のレトルトパックを備蓄しています。 今回、その白粥が賞味期限を迎えます! なので、「備蓄食の日」と題して、ご利用者様、職員  皆で大試食会を行います😊 3月28日(月)29日(火)の昼食、実際に備蓄していた白粥を、普段は米飯や軟飯を食べておられる方にも、“全員に”提供します! なかには、「粥は苦手」と仰る方もおられるかもしれませんが、災害の際には「お粥しか提供できない」という状況に必ずなってきます。ご理解とご協力をお願いしたく、ブログに掲載させて頂きます。 備蓄食がどんなものか、どんな味か知り、災害についての知識を高めたいと思います。 また、感想や召し上がっておられる様子も紹介したいと思います😊  
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2022.03.03

行事食
ひなまつり~ちらし寿司~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!   先日、食がくのブログで紹介したように、今日の昼食は「ちらし寿司」でした! 今日は、ひな祭りですね🌸 ひな祭りにはひな人形を飾りますが、いくつか由来があるようです。 古くから日本では紙で作った人形を川に流す「流し雛」という風習が行われており、人形に自分の穢れを移して身代わりにし、水に流して厄を払っていたことが由来。 雛あそびといって、平安時代の貴族の子どものおままごとから来ている。(雛とは、小さくて可愛らしいもののこと) これらが結びついて、人の厄を身代わりする男女一対の紙人形ができたのが、雛人形の原型と言われているそうです🎎 では、お食事の様子です🍴 「おいしい」の声をいただきました。 「今日はひな祭りやねぇ」とお話されていましたよ😊 皆さん大きな一口なので、のどに詰まらないか心配になりました💦 デイサービスで毎年行っている嗜好調査(アンケート)でも「ちらし寿司」は毎年人気で、 この前の調査でも天ぷらに次いで人気度第2位でした✨ お粥を召し上がっておられる方も、お粥のちらし寿司なので美味しいと人気の声をいただいています。   アーバンケア島之内では、ずっと大きな寿司桶を使用し、すし飯を作ってきました。 施設ができた当初から約20年、修繕しながら頑張ってきたのですが、ついに先日寿命を迎え、修繕不可能となってしまいました😢 今は、寿司桶ではない大きな容器で混ぜていますが、今後もおいしくて彩りの良いちらし寿司をお届けしていきます🎶
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2022.02.28

行事食
食がく~ちらし寿司と菜の花~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!   3月の食がくは、 ・ひな祭りの定番『ちらし寿司』について ・今が旬の『菜の花』について   です!   ちらし寿司は、もともと江戸時代の終わり頃に一般家庭での祝い膳として作られるようになった料理だそうです。 「ひな祭りの定番料理」としての歴史は浅く、人々の間に定着したのは、大正時代以降だといわれています。 ちらし寿司には縁起が良いとされる食材が使われています。 ☆海老・・・海老のように腰が曲がるまで長寿でいられる ☆レンコン・・・見通しが良い ☆豆・・・マメに働くことが出来る 縁起の良い食材が使われているちらし寿司は、ひな祭りにぴったりのお料理です。   菜の花が旬を迎えるのは1月~3月🌸 春を感じさせてくれる菜の花は、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには免疫力を高める効果が期待でき、風邪予防につながります。 その他にも、鉄、カルシウム、カリウムなどが含まれており、栄養豊富な食べ物です。   ちらし寿司に菜の花を彩ると栄養豊富できれいな見た目にもなると思います😊 アーバンケア島之内では、3/3ひな祭りに菜の花のトッピングされたちらし寿司を提供予定です✨ また、紹介させていただきます🎶
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2022.02.03

行事食
節分~恵方巻!~ こんにちは!管理栄養士の岸本です! 本日は節分ですね! 栄養課では朝から恵方巻づくりに必死でした💦 アーバンケア島之内特製『恵方巻』✨✨   海苔は口の中やのどにくっつきやすく誤嚥のしやすい食べ物です。 そのため、海苔ではなく薄焼き卵で巻きます😋 海苔より破れやすく、巻き終わりもくっつかないので巻くのは海苔より難しいのです… しかし、そこは腕の見せ所💪 完璧な巻き寿司が完成しました✨   切るのも難しいです💦 (恵方巻は本来、包丁で切ることは「福を途切れさせる」「縁を切る」ことを意味するので切ってはいけないとされていますが、喉詰めを防ぐため、アーバンケア島之内では、切って提供させて頂いています。) 切っている途中でも巻きがくずれる恐れがあるため、うまく切る必要があるのです💧 佐藤管理栄養士が切る作業をしていました! 上手に切れるかなぁ~~?? おいしい恵方巻ができました!!   そして献立の放送では、ご利用者様が今年の恵方と節分の豆知識を放送してくださいました😊 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/献立恵方巻.mp4 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-1.mp4 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-2_Trim_Trim_Trim.mp4 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-3_Trim_Trim.mp4 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-3.mp4 今年の恵方は「北北西」!🧭 現在の豆まきは「大豆」を使うことが一般的ですが、かつては米、麦、粟、炭なども使われていたとのこと。 勉強になりました✎   「きれいなぁ~」「美味しいわぁ~」と笑顔で答えて下さいました😊 これで皆様も福を巻き込めたと思います! 今年も素敵な幸せな1年になりますように🍀
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2022.01.01

行事食
あけましておめでとうございます~配達おせち2022~ あけましておめでとうございます🏔 管理栄養士の岸本です!今年もよろしくお願いします!   皆さんは初日の出ご覧になられましたか?? 大阪の初日の出は7:05頃だったようです。 アーバンケア島之内の厨房ではもうその頃には多くの職員が仕事を始めていました! そうです!今年もおせちを皆様にお届けするべく頑張っておりました✨ (仕事を始めた頃、外は真っ暗…)   (もちろん、おせちの前には早番の職員が朝食の準備もしましたよ😊) お赤飯が炊き上がると、お重に詰めていきます! 量が均一になるように重さを量って盛りました🎵 今年はこども園の栄養士さんにもお手伝いしてもらいました!   8:30には風呂敷包みや配達の応援職員も駆けつけてくれました🌟 おせちの完成はまだかまだかと待ち構えていました。 気合十分です!!   風呂敷包みの職員は毎年のことなので手慣れたものです✨   完成したおせちから配達を開始しました🚙🔜 傾けないように気をつけて運びました💪 下の段にはお赤飯が入っています🍚   無事150食のおせちをお届けすることができました😊 あらためて、本年もよろしくお願い致します!!!! 皆様にとって素敵な1年になりますように🍀   特養のおせち編は、次回の「あけましておめでとうございます~特養おせち2022~」をご覧ください😊
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2021.12.17

行事食
食がく~おもちについて~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   1月の食がくの内容を少し早いですがお届けいたします! 今回は「おもちについて」です🎵 先日、アーバンケア島之内でもおもちつきをしました! その様子はこちらのブログをご覧ください⇒特養 もちつき!   日本には、古くからもちを食べる習慣があります。もちには神様が宿っていると考えられ、お正月や節句、誕生祝いなど、季節の行事や祝い事の「ハレの日」の特別の食べ物でした。今でも、季節の行事などにもちを食べる習慣が残っています。 日本での「もち」の歴史は古く、稲作の伝来とともに伝わったと考えられています。平安時代になると、白い「つきもち」のほかに、だいずやあずきなどの材料を加えたもちや、米の粉を用いた「ちまき」のような「粉もち」などが作られています。 鏡もちの名は、鎌倉~室町時代から使われ始めましたが、平安時代にはもち鏡とよばれていたといいます。古来、鏡は霊力を備えたものとしてあつかわれていて、もちは神聖な力がこもる食べ物と考えられていました。そのもちを神の宿る鏡に見たてて形作ったといわれています。お正月にかざる鏡もちは、おとずれた年神が宿るとされ、「お供えもち」や「お雑煮」の習慣とともに、現在でも、お正月の代表的行事になっています。 とってもおいしい「おもち」ですが・・・ 喉詰めにご注意!!!! おもちは温度が下がると硬さが増し、食べる前は柔らかくても喉を通る頃には冷めて硬くなっていたり、またくっつきやすさも増すので、喉の粘膜にはりつきやすくなってしまう為つまりやすく、毎年亡くなる方がいらっしゃいます。 お餅を喉に詰まらせて亡くなられた高齢者は2018年が363人、2019年が298人でした。事故の43%は1月に発生しており、特に正月三が日に死亡事故が多くなっています。 おもちを食べる時は・・・ 〇餅は小さく切っておく 〇餅を食べる前に、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておく 〇餅はよく噛んで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込む 今回は喉詰めの注意喚起のため、少し早いですがブログに掲載させていただきました!! 注意点をよく守って、楽しくおもちを楽しんでください。   こちらは先日のおもちつきの様子です。 ある程度おもちになるまで、職員が搗いています。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2021/12/040_Trim_Trim.mp4 隣のしまのうち保育園の園児さんからも「ヨイショ!ヨイショ!」と応援の掛け声をいただきました! 世代を越えてみんなでおもちつきを楽しむことができました🎵      
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今日5月2日は八十八夜ということで、先日はお茶についての食がくを載せましたが・・・ 今回の食がくはメロンについて🍈   高級なイメージのあるメロン🍈 しかし、価格帯は様々でデパートの高級品からスーパーで買えるお手頃なものまであります。 種類や網目のきれいさによって価格は異なるのです。   メロンはウリ科の仲間で、香り高くジューシーで品のある甘さの果肉が特徴です。 メロンには「青肉」「赤肉」「白肉」の3種類あります。 青肉で有名なのは、マスクメロンやアンデスメロンがあり、赤肉では夕張メロンが有名です。 マクワウリなどが白肉のメロンにあたります。   メロンの旬はいつか知っていますか? メロンは春~夏にかけてが旬の時期で、4月頃に九州産メロンの収穫が始まり、5月頃から関東産メロンの収穫、7月頃から東北、北海道産のメロンの収穫が始まります。 メロンの収穫が年間でもっとも多くなるのが、関東産がピークを迎える6月頃です。 メロンと言えば北海道の夕張メロンを思い浮かべる方が多いと思いますが、2020年のメロンの収穫量ランキング1位は茨城県(31600トン)で、2位が熊本県(23100トン)、3位が北海道(20100トン)と、茨城県がダントツで多いようです。   おいしいメロンの見分け方は・・・ ①色づきにムラが無く左右対称のもの。 ②ずっしりとした重みがあるもの。 <網目メロンの場合>網目が細かく均等でメロンのお尻に弾力があるもの。 ※メロンは収穫してから追熟させるため、店頭に並んでいるものは比較的未熟なものが多い。売っている時に香りが強いものは、熟しすぎている可能性があるので避けたほうがいいと言われています。   ちなみに、青肉で名前を挙げたアンデスメロンの由来は、アンデス山脈やアンデス地方とは全く関係ないのは有名な話ですね! 病気に強く栽培しやすい「作って安心」「売って安心」「食べて安心」の「安心ですメロン」🍈 しかし、「安心ですメロン」では、長くてセンスのない名前だということで メロンは芯(種)をとって食べることから 「安心のしん」 を取って「アンデスメロン」🍈 子どもの頃に初めて母に教えてもらった時は「絶対嘘や!お母さんに騙されている!」と疑いましたが、本当なんですね😊 現在は、赤肉のアンデスメロンも開発されており、「赤いアンデス」の賞味期間は青肉に比べ長く『食べ頃』の状態が長く続くのだそうです。そのため、従来品に比べ「贈って安心です」という新たなアピールポイントも加わっているようですね。   今回はメロンについての情報でした! ゴールデンウィークにちょっと贅沢してみるのもいいかもしれませんね🎶  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です! 本日は備蓄食の日を開催しました✨   先日予告していた備蓄食の日、皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか? 「何それ?」と思った方は3月9日のブログ 備蓄食の日2022~災害に備えて~ をご覧ください😊   アーバンケア島之内では、災害に備え、レトルトの白粥を保存しています。 今回、その白粥が、使われることなく無事に賞味期限を迎えようとしています! ご利用者の皆様や職員にも、災害用備蓄食とはどんなものなのか知っていただこう!というのが、備蓄食の日です🎵 (もちろん、新しい備蓄用白粥も届いています!!)   ということで・・・レトルト白粥の大試食会です!!! まずは、前日までに各フロアで備蓄食の日の案内をした様子です。 「えー!こんなん食べるんか!」という声も・・・ 丁寧に説明して、納得して頂きました🍀     厨房では、慣れない作業に戸惑っています・・・   3階の献立放送の係にあたったご利用者様からも「備蓄食の日」の案内をかけて頂きました! [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/03/043_Trim_Trim.mp4"][/video]   では、お味はどうでしょうか?? 険しい表情の方が多かったですね・・・。 5階をご利用のある方は「冷たくて美味しないわぁ」と仰っていました。 災害が来たらこれを食べなくてはならなくなるので、災害が来ないように祈ってくださいとお伝えさせていただきました。   職員はどうでしょうか?? 職員にはパックごと渡しました。 なんだかちょっと塊になっている部分と水っぽい部分があるようで、混ぜる必要があるかな・・・と感じました。 職員は「まぁ、こんなもんやね」と言いながら食べていました。 私もいただきましたが、ご利用者様の仰ったように、やっぱり冷たいと食べにくいですね。   とにかく、大きな災害が来ないことを願うばかりです!! 備蓄食の日、明日も行われます!!  
ブログ投稿画像 みなさんこんにちは!管理栄養士の佐藤です。   3/21(月)は春分の日でした🌸   みなさんは春分の日とはどんな日かご存知でしょうか?? 春分の日とは、昼と夜がほぼ同じ長さになる日のことであり、 そして「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、国が定めた祝日です。 草木や花などの自然と、暖かくなって活発になりはじめた生き物の大切さを確認する日といえます。   日付はその年によって異なり 地球と太陽の動きによって定まっているそうです! 太陽の通り道である「黄道」と、 地球の赤道を天球にまで延長した線である「天の赤道」が交わる2つの交点のうち、 黄道が南から北へ交わるほうの点を「春分点」と呼び、太陽が春分点を通過する日が 春分の日とされています❀   春分の日は、春のお彼岸のちょうど真ん中の日でもあります。 春のお彼岸には「ぼたもち」を、秋のお彼岸には「おはぎ」を食べますが、 この違いはどのようなところにあるのでしょうか?    基本的には、見た目も味も同じものです。 しかし、春分の日には「ぼたもち」を食べ、秋分の日には「おはぎ」を食べます。 この違いは、季節によるものです!   ぼたもちは、『実り豊かになりますように』『困ったことを追い払ってくれますように』 という願いを叶えてくれるための食べ物だそうです✽ 春に咲く「ぼたん」の花から「ぼたもち」と呼ばれるようになったといわれています✿   おはぎについてはこちらのブログも合わせてご覧ください☺ 👇(こちらをクリック) 秋分の日の「おはぎ」!   長い説明となりました・・ 私も勉強になりました😳     ということで、アーバンケア島之内でも「ぼたもち」を提供させていただきました!!   みなさんペロッと平らげてました😋 「美味しいわぁ~」という声をたくさん聴かせていただきました!   各階お写真撮りに行ったも間に合わず・・・ みなさん喜んでいただけたので良かったです❀  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です! 今日は「備蓄食の日」の予告です!! 「備蓄食の日」って??と思われた方もいらっしゃいますよね?? 「備蓄食の日」とは、「備蓄食」を ご利用者様、職員  皆で大試食会をする日です!! 今回は第2回を迎えました✨ 前回の様子はこちら➡(備蓄食の日~災害時に備えて~)(備蓄食の日開催!!)(備蓄食の日開催②)   アーバンケア島之内では、地震や大雨洪水といった災害が起き、調理ができなくなってしまったことを想定し、備蓄食を保存しています。 備蓄食には様々な種類があり、アルファ米といって水を入れるとご飯になるものや缶詰など種類も豊富ですが、 由寿会では「皆が問題なく食べられるものを」ということで、白粥のレトルトパックを備蓄しています。 今回、その白粥が賞味期限を迎えます! なので、「備蓄食の日」と題して、ご利用者様、職員  皆で大試食会を行います😊 3月28日(月)29日(火)の昼食、実際に備蓄していた白粥を、普段は米飯や軟飯を食べておられる方にも、“全員に”提供します! なかには、「粥は苦手」と仰る方もおられるかもしれませんが、災害の際には「お粥しか提供できない」という状況に必ずなってきます。ご理解とご協力をお願いしたく、ブログに掲載させて頂きます。 備蓄食がどんなものか、どんな味か知り、災害についての知識を高めたいと思います。 また、感想や召し上がっておられる様子も紹介したいと思います😊  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   先日、食がくのブログで紹介したように、今日の昼食は「ちらし寿司」でした! 今日は、ひな祭りですね🌸 ひな祭りにはひな人形を飾りますが、いくつか由来があるようです。 古くから日本では紙で作った人形を川に流す「流し雛」という風習が行われており、人形に自分の穢れを移して身代わりにし、水に流して厄を払っていたことが由来。 雛あそびといって、平安時代の貴族の子どものおままごとから来ている。(雛とは、小さくて可愛らしいもののこと) これらが結びついて、人の厄を身代わりする男女一対の紙人形ができたのが、雛人形の原型と言われているそうです🎎 では、お食事の様子です🍴 「おいしい」の声をいただきました。 「今日はひな祭りやねぇ」とお話されていましたよ😊 皆さん大きな一口なので、のどに詰まらないか心配になりました💦 デイサービスで毎年行っている嗜好調査(アンケート)でも「ちらし寿司」は毎年人気で、 この前の調査でも天ぷらに次いで人気度第2位でした✨ お粥を召し上がっておられる方も、お粥のちらし寿司なので美味しいと人気の声をいただいています。   アーバンケア島之内では、ずっと大きな寿司桶を使用し、すし飯を作ってきました。 施設ができた当初から約20年、修繕しながら頑張ってきたのですが、ついに先日寿命を迎え、修繕不可能となってしまいました😢 今は、寿司桶ではない大きな容器で混ぜていますが、今後もおいしくて彩りの良いちらし寿司をお届けしていきます🎶
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   3月の食がくは、 ・ひな祭りの定番『ちらし寿司』について ・今が旬の『菜の花』について   です!   ちらし寿司は、もともと江戸時代の終わり頃に一般家庭での祝い膳として作られるようになった料理だそうです。 「ひな祭りの定番料理」としての歴史は浅く、人々の間に定着したのは、大正時代以降だといわれています。 ちらし寿司には縁起が良いとされる食材が使われています。 ☆海老・・・海老のように腰が曲がるまで長寿でいられる ☆レンコン・・・見通しが良い ☆豆・・・マメに働くことが出来る 縁起の良い食材が使われているちらし寿司は、ひな祭りにぴったりのお料理です。   菜の花が旬を迎えるのは1月~3月🌸 春を感じさせてくれる菜の花は、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには免疫力を高める効果が期待でき、風邪予防につながります。 その他にも、鉄、カルシウム、カリウムなどが含まれており、栄養豊富な食べ物です。   ちらし寿司に菜の花を彩ると栄養豊富できれいな見た目にもなると思います😊 アーバンケア島之内では、3/3ひな祭りに菜の花のトッピングされたちらし寿司を提供予定です✨ また、紹介させていただきます🎶
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です! 本日は節分ですね! 栄養課では朝から恵方巻づくりに必死でした💦 アーバンケア島之内特製『恵方巻』✨✨   海苔は口の中やのどにくっつきやすく誤嚥のしやすい食べ物です。 そのため、海苔ではなく薄焼き卵で巻きます😋 海苔より破れやすく、巻き終わりもくっつかないので巻くのは海苔より難しいのです… しかし、そこは腕の見せ所💪 完璧な巻き寿司が完成しました✨   切るのも難しいです💦 (恵方巻は本来、包丁で切ることは「福を途切れさせる」「縁を切る」ことを意味するので切ってはいけないとされていますが、喉詰めを防ぐため、アーバンケア島之内では、切って提供させて頂いています。) 切っている途中でも巻きがくずれる恐れがあるため、うまく切る必要があるのです💧 佐藤管理栄養士が切る作業をしていました! 上手に切れるかなぁ~~?? おいしい恵方巻ができました!!   そして献立の放送では、ご利用者様が今年の恵方と節分の豆知識を放送してくださいました😊 [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/献立恵方巻.mp4"][/video] [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-1.mp4"][/video] [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-2_Trim_Trim_Trim.mp4"][/video] [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-3_Trim_Trim.mp4"][/video] [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-3.mp4"][/video] 今年の恵方は「北北西」!🧭 現在の豆まきは「大豆」を使うことが一般的ですが、かつては米、麦、粟、炭なども使われていたとのこと。 勉強になりました✎   「きれいなぁ~」「美味しいわぁ~」と笑顔で答えて下さいました😊 これで皆様も福を巻き込めたと思います! 今年も素敵な幸せな1年になりますように🍀
ブログ投稿画像 あけましておめでとうございます🏔 管理栄養士の岸本です!今年もよろしくお願いします!   皆さんは初日の出ご覧になられましたか?? 大阪の初日の出は7:05頃だったようです。 アーバンケア島之内の厨房ではもうその頃には多くの職員が仕事を始めていました! そうです!今年もおせちを皆様にお届けするべく頑張っておりました✨ [caption id="attachment_10433" align="alignnone" width="1024"] (仕事を始めた頃、外は真っ暗…)[/caption]   (もちろん、おせちの前には早番の職員が朝食の準備もしましたよ😊) お赤飯が炊き上がると、お重に詰めていきます! 量が均一になるように重さを量って盛りました🎵 今年はこども園の栄養士さんにもお手伝いしてもらいました!   8:30には風呂敷包みや配達の応援職員も駆けつけてくれました🌟 おせちの完成はまだかまだかと待ち構えていました。 気合十分です!!   風呂敷包みの職員は毎年のことなので手慣れたものです✨   完成したおせちから配達を開始しました🚙🔜 傾けないように気をつけて運びました💪 下の段にはお赤飯が入っています🍚   無事150食のおせちをお届けすることができました😊 あらためて、本年もよろしくお願い致します!!!! 皆様にとって素敵な1年になりますように🍀   特養のおせち編は、次回の「あけましておめでとうございます~特養おせち2022~」をご覧ください😊
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   1月の食がくの内容を少し早いですがお届けいたします! 今回は「おもちについて」です🎵 先日、アーバンケア島之内でもおもちつきをしました! その様子はこちらのブログをご覧ください⇒特養 もちつき!   日本には、古くからもちを食べる習慣があります。もちには神様が宿っていると考えられ、お正月や節句、誕生祝いなど、季節の行事や祝い事の「ハレの日」の特別の食べ物でした。今でも、季節の行事などにもちを食べる習慣が残っています。 日本での「もち」の歴史は古く、稲作の伝来とともに伝わったと考えられています。平安時代になると、白い「つきもち」のほかに、だいずやあずきなどの材料を加えたもちや、米の粉を用いた「ちまき」のような「粉もち」などが作られています。 鏡もちの名は、鎌倉~室町時代から使われ始めましたが、平安時代にはもち鏡とよばれていたといいます。古来、鏡は霊力を備えたものとしてあつかわれていて、もちは神聖な力がこもる食べ物と考えられていました。そのもちを神の宿る鏡に見たてて形作ったといわれています。お正月にかざる鏡もちは、おとずれた年神が宿るとされ、「お供えもち」や「お雑煮」の習慣とともに、現在でも、お正月の代表的行事になっています。 とってもおいしい「おもち」ですが・・・ 喉詰めにご注意!!!! おもちは温度が下がると硬さが増し、食べる前は柔らかくても喉を通る頃には冷めて硬くなっていたり、またくっつきやすさも増すので、喉の粘膜にはりつきやすくなってしまう為つまりやすく、毎年亡くなる方がいらっしゃいます。 お餅を喉に詰まらせて亡くなられた高齢者は2018年が363人、2019年が298人でした。事故の43%は1月に発生しており、特に正月三が日に死亡事故が多くなっています。 おもちを食べる時は・・・ 〇餅は小さく切っておく 〇餅を食べる前に、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておく 〇餅はよく噛んで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込む 今回は喉詰めの注意喚起のため、少し早いですがブログに掲載させていただきました!! 注意点をよく守って、楽しくおもちを楽しんでください。   こちらは先日のおもちつきの様子です。 ある程度おもちになるまで、職員が搗いています。 [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2021/12/040_Trim_Trim.mp4"][/video] 隣のしまのうち保育園の園児さんからも「ヨイショ!ヨイショ!」と応援の掛け声をいただきました! 世代を越えてみんなでおもちつきを楽しむことができました🎵