「行事食」で記事を検索しました。
2023.12.23
行事食2023.12.01
行事食2023.11.02
行事食2023.10.14
行事食2023.09.29
行事食2023.09.24
行事食2023.09.17
行事食2023.08.02
行事食2023.07.29
行事食2023.07.07
行事食2023.12.23
行事食2023.12.01
行事食
こんにちは!管理栄養士の長井です!
11月になりましたね!
今年も残すところわずか2か月!
アーバンケア島之内でもお正月に向けて、おせちの申し込みが始まっています。
(おせちの様子はこちら→明けましておめでとうございます🎍~配達おせち2023~)
さて、話題は変わりまして・・・
今回の食がくは、「きのこ」についてです🍄
きのこの種類は国内で4000~5000種類が存在していると言われています。
ただ、そのうち食用になるのは約100種類、スーパーなど身近なものは15種類程度です。
きのこの主な旬は秋とされていますが、最近ではハウスや室内施設での栽培技術が進んでいる為、年間を通して美味しくいただくができます😊
きのこには、ミネラル・ビタミン・食物繊維が多く含まれています✨
食物繊維:便通を良くして便秘予防につながる。
カリウム:体内の塩分濃度の調節をしたり、高血圧や動脈硬化の予防にもなる。
<しいたけ>
日本では鎌倉時代の頃から食べられていたようです。椎茸特有の旨味成分グアニル酸も多く含まれています。さらに、干し椎茸にすることで、生椎茸よりも食物繊維・ビタミンDは約10倍になります。
生椎茸はソテーや炒め物にして食感を楽しむのがオススメ!乾し椎茸は煮物や汁物に使うと旨味や香りが堪能できます♪
<しめじ>
癖のない味わいが特徴で、栽培されたものは年間を通して食べられます。栽培したものに比べて大型になる野生のぶなしめじは秋に旬を迎えます。
旨み成分のグルタミン酸が多く含まれています。煮物や汁物に使うと、美味しいだし汁もとれます♪
<えのき>
人工栽培が主流で、旬はありません。天然物は11月~1月にかけて旬を迎えます。天然のえのきは茶色でカサが大きく、柄も短めでスーパーでよく見かける細長い姿とは別物です。
リラックス効果があるとされるギャバが豊富です。火の通りが早いので、サッと炒めるとシャキシャキ感が楽しめ、じっくり煮るとトロミがでます♪
スーパーで安売りしてるけど、1株のサイズが大きくて余りそう・・・どうしよう・・・
っていうこと、ありますよね??
きのこ類は「冷凍保存」できます!
冷凍する場合は①石づきを取って②ほぐして
③保存袋に入れましょう。使う分だけ取り出して、凍ったまま調理ができます♪
さらに、冷凍することで、きのこ類に含まれている旨み成分が増えるので美味しさがUPするそうです!!
ただ、ほとんどのきのこは、加熱調理が必要です!下痢や嘔吐、皮膚炎の原因になるので気を付けましょう!
また、山に生えているきのこは、猛毒のきのこもたくさんあり注意が必要です。
きのこ狩りに豊富な経験を持つ人でさえ、毒キノコや有毒植物で食中毒を起こした例があります。知識や経験の浅い人は、自分の判断だけできのこを採取したり食べたりすることは、絶対に避けてくださいね。
スーパーで美味しいきのこがたくさん売っています✨
ぜひ、スーパーできのこ狩り(購入)をしてくださいね😊
ちなみに、アーバンケア島之内の食事にも「しいたけ」「しめじ」「えのき」「まいたけ」「なめこ」「エリンギ」といったきのこが入っています💖
2023.10.14
行事食2023.09.29
行事食2023.09.24
行事食
こんにちは!
管理栄養士の長井です!
明日は、敬老の日ですね😊
敬老の日は、高齢の方を敬い、長寿をお祝いする日です。
施設としても敬老祝賀会を行いますが、一足お先に敬老祝賀食を提供しました✨
・松茸ごはん
・天ぷら
・ほうれん草のおかか和え
・サーモンマリネ
・果物(梨)
・花麩の赤だし
を松花堂弁当風で提供しました🌸
毎年、楽しみにされている方もいらっしゃり、特にサーモンは人気があり喜ばれます😊
正直、とてもお高いのですが・・・人気があるので、頑張っています🥲
では、喜んで食べておられる様子をどうぞ📷✨
いつもより量が多いので、食べきれるか心配でしたが、「おいしい」と言ってペロっと食べられました😆
食べ過ぎで体がびっくりしないかの方が、心配ですね💦
食べることに夢中な方もいらっしゃいました😊
「写真撮りますよー」と声をかけても『食べてるから勝手にどうぞ』と言わんばかり…😅
いつもは、食事中も眠そうなご利用者様も今日はしっかりと目を開け、体を起こして召し上がってくださりました✨✨
いつも元気に過ごして下さり、ありがとうございます💖
これからも、しっかりとお食事を召し上がって、元気にお過ごしください✨
こんにちは!
管理栄養士の長井です!
今回の食がくはバナナについてです🍌
8月7日はなんと「バナナの日」🍌
『え?その内容以前に見たことがあるけど??』
そう思って下さった方、ありがとうございます😊
そうです!1年前の8月の食がくも『バナナ』についてでした🌟
昨年は、バナナの生産地や栄養、食べごろについて紹介しました。
今年は昨年紹介できなかった内容も紹介させていただきます🍌
(昨年の内容を見たい方はこちら→ 食がく~バナナ~ )
は(8)なな(7)の語呂合わせから8月7日が『バナナの日』になりました。
昨年、日本で初めてバナナを食べたのは「織田信長」らしい…という話を紹介しましたが、
バナナが本格的に日本にやってきたのは1903年。台湾から輸入されたことがきっかけです。
明治・大正時代はお金持ちの方だけが食べられる高嶺の花で、一般的にはなかなか出回っておらず、大正後半から昭和に入った頃から、少しずつ出回るようになりました。
しかし、それでもお土産や病気の時などに食べる特別な食べ物として扱われていました。
今では、毎日食べる人もいる、スーパーでは当たり前の果物も昔は稀少なものだったんですね。
バナナってちょっと保存が難しいですよね。
バナナは熱帯性のため、冷気に弱い果物。13.5℃以下の冷蔵庫に入れるとストレスを感じ、低温障害になってしまい、真っ黒になってしまいます。冷蔵庫ではなく、15~20℃くらいの常温で風通しの良い所で保存してください。
バナナの房を仰向けに置いておくと、房全体の重みで下の部分がつぶれて痛んでしまいます。
包装してある袋から出し、山型に伏せて置くか、バナナスタンドにつり下げて保存すると部分痛みなく保存できます🍌
ちなみに、100円で商品を売っていることでおなじみのダ〇ソーさんでもバナナスタンド売っていますよ😊
また、バナナを切って置いておくと、黒くなってしまいますよね?
バナナが黒くなるのは、バナナに含まれるポリフェノールと酵素が空気と反応しメラニンという褐色物質ができるからです。
レモンや砂糖水につけると黒くなるのを抑えられます🎶
バナナには、お腹の調子を整えて便秘解消効果がある食物繊維、
体内の水分を排出しむくみの予防・改善効果があるカリウムが豊富に含まれています。
ご利用者様にも大人気のバナナ🍌
アーバンケア島之内でも週に2~3回程度、朝食にバナナを提供しています🍌
2023.07.29
行事食2023.07.07
行事食