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「行事食」で記事を検索しました。

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2023.12.23

行事食
特養 おもちつき大会2023 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   お待たせしました! 先日行われた2階での特養のおもちつきの様子を紹介させていただきます📷✨ 今回は特養のカメラマンだけでなく、アーバンケア島之内に併設している認知症相談支援・研修センター結の石川センター長が撮影した写真も織り交ぜて紹介していきます。 今までも撮ってもらうことがあったのですが、なんと言ってもカメラが違う! そして、カメラを趣味にされているので、アングルも違います。 でも、特養の職員だって負けていない写真を撮っていましたよ📷💖 なんといっても、普段からの関係性が違います!! いつものように「ピース」✌!!   では、早速紹介していきます✨ もちつきを行った12月13日はものすごい快晴で、日差しも強く日が当たるとちょっと、いや、かなり暑いくらいでした。 職員は「日焼けしちゃう!」と心配していました💦 もち米も蒸し上がり、準備も完璧! ギャラリーがお待ちがねです🎵 佐藤管理栄養士が、蒸し上がったもち米を紹介しながら臼へ運びました! 「うわー、あつあつ」「良いにおい!」 まずは、米をつぶすところから。 ちゃんとできるかなぁと少し心配そう・・・ ある程度おもちになるまで、職員が搗きました〇 普段はフライパンを振る調理師もこの日は杵に持ち替えて大活躍! 実はここだけの話、この調理師さんももう若くないので、次の日が心配でしたが・・・。 張り切って、頑張ってくれました😊 ご利用者様の応援にも熱が入りました。 皆さん「よいしょ!」「よいしょ!」と大興奮! でも、カメラを向けられたら、カメラ目線しないとね!!   では、ご利用者様にも搗いていただきましょう!      よいしょ! よいしょ!       写真載せきれません。 パート②へつづく
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2023.12.01

行事食
食がく~おもちつき~ そして宣伝!! こんにちは! 管理栄養士の長井です! 今月の食がくは、『おもちつき』についてです!   年末の行事と言えば、おもちつき! では、なぜおもちつきをするのでしょうか? 日本では、稲作信仰というものがあり、稲は「稲魂」や「穀霊」が宿った神聖なものだと考えられてきました。 そのため、稲から採れる米や米を原材料にした物は、人々の生命力を強める神聖な食べ物と言われており、特別な日であるハレの日に、餅つきをするようになったそうです。 また、餅つきは一人ではできないため、皆の連帯感を高め、喜びを分かち合うという社会的意義もあるようです。   以前、友人の結婚式に参列した際、披露宴でおもちつきをしていました😊 まさに特別なハレの日✨ そして、みんなでかけ声をかけて盛り上がり一体感が強まっていました✨   さて、結婚式ではありませんが、今度アーバンケア島之内でも おもちつき大会を開催します!!! 12月16日(土) 13:00~15:00   どなたさまでもご参加可能です!! ぜんざいと焼きもちを用意します! ぜひともご参加ください! おもちを一緒に搗いてくださる方、おもちを一緒に丸めてくださる方は、エプロンと三角巾(バンダナ)とマスクをお忘れなく!     とってもおいしい「おもち」ですが・・・ 喉詰めにご注意!!!! おもちは温度が下がると硬さが増し、食べる前は柔らかくても喉を通る頃には冷めて硬くなっていたり、またくっつきやすさも増すので、喉の粘膜にはりつきやすくなってしまう為つまりやすく、毎年亡くなる方がいらっしゃいます。 おもちを食べる時は・・・ 〇餅は小さく切っておく 〇餅を食べる前に、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておく 〇餅はよく噛んで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込む アーバンケア島之内では、できるだけ小さなおもちを丸める予定ですが、しっかりと噛んで食べてくださいね!   今回は、デイサービスのご利用者様と地域の皆様向けの日程を紹介させていただきましたが、特養に入所のご利用者様は12月13日で予定を組んでおります。特養の皆様にはいつも面会を行っている2階のベランダでおもちつきを楽しんでいただきますので、その日の対面面会はできません。ご了承ください。
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2023.11.02

行事食
食がく~きのこ~ こんにちは!管理栄養士の長井です! 11月になりましたね! 今年も残すところわずか2か月! アーバンケア島之内でもお正月に向けて、おせちの申し込みが始まっています。 (おせちの様子はこちら→明けましておめでとうございます🎍~配達おせち2023~)   さて、話題は変わりまして・・・ 今回の食がくは、「きのこ」についてです🍄   きのこの種類は国内で4000~5000種類が存在していると言われています。 ただ、そのうち食用になるのは約100種類、スーパーなど身近なものは15種類程度です。 きのこの主な旬は秋とされていますが、最近ではハウスや室内施設での栽培技術が進んでいる為、年間を通して美味しくいただくができます😊 きのこには、ミネラル・ビタミン・食物繊維が多く含まれています✨ 食物繊維:便通を良くして便秘予防につながる。 カリウム:体内の塩分濃度の調節をしたり、高血圧や動脈硬化の予防にもなる。 <しいたけ> 日本では鎌倉時代の頃から食べられていたようです。椎茸特有の旨味成分グアニル酸も多く含まれています。さらに、干し椎茸にすることで、生椎茸よりも食物繊維・ビタミンDは約10倍になります。  生椎茸はソテーや炒め物にして食感を楽しむのがオススメ!乾し椎茸は煮物や汁物に使うと旨味や香りが堪能できます♪ <しめじ> 癖のない味わいが特徴で、栽培されたものは年間を通して食べられます。栽培したものに比べて大型になる野生のぶなしめじは秋に旬を迎えます。  旨み成分のグルタミン酸が多く含まれています。煮物や汁物に使うと、美味しいだし汁もとれます♪ <えのき>  人工栽培が主流で、旬はありません。天然物は11月~1月にかけて旬を迎えます。天然のえのきは茶色でカサが大きく、柄も短めでスーパーでよく見かける細長い姿とは別物です。  リラックス効果があるとされるギャバが豊富です。火の通りが早いので、サッと炒めるとシャキシャキ感が楽しめ、じっくり煮るとトロミがでます♪   スーパーで安売りしてるけど、1株のサイズが大きくて余りそう・・・どうしよう・・・ っていうこと、ありますよね?? きのこ類は「冷凍保存」できます! 冷凍する場合は①石づきを取って②ほぐして ③保存袋に入れましょう。使う分だけ取り出して、凍ったまま調理ができます♪ さらに、冷凍することで、きのこ類に含まれている旨み成分が増えるので美味しさがUPするそうです!!   ただ、ほとんどのきのこは、加熱調理が必要です!下痢や嘔吐、皮膚炎の原因になるので気を付けましょう! また、山に生えているきのこは、猛毒のきのこもたくさんあり注意が必要です。 きのこ狩りに豊富な経験を持つ人でさえ、毒キノコや有毒植物で食中毒を起こした例があります。知識や経験の浅い人は、自分の判断だけできのこを採取したり食べたりすることは、絶対に避けてくださいね。 スーパーで美味しいきのこがたくさん売っています✨ ぜひ、スーパーできのこ狩り(購入)をしてくださいね😊   ちなみに、アーバンケア島之内の食事にも「しいたけ」「しめじ」「えのき」「まいたけ」「なめこ」「エリンギ」といったきのこが入っています💖
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2023.10.14

行事食
食がく~さつまいも~ こんにちは!管理栄養士の長井です! 先月、食がくの紹介ができていなかったので、今月は2つ紹介です!   今回は、さつまいもについて🍠 さつまいもは今が旬!食べごろです! では、さつまいもにはどんな栄養が含まれているでしょうか?? 皆さんもイメージがある通り、食物繊維が豊富です。 <食物繊維> 便通の改善や老廃物を体外へ出す効果に優れています。 <ビタミンC> ビタミンCは抗酸化作用を持つ栄養で、皮膚や血管の老化を防ぐ効果があります。 <カリウム> カリウムは余分なナトリウム(塩分)を排出するので、高血圧の予防、むくみ防止に効果があります。   さつまいもを選ぶ際のポイントは・・・! ・皮の色味が均一であること ・見た目にツヤがあること ・表面に凹凸、傷がないもの ・斑点がないもの ・ふっくらとした形をしているもの    「さつまいも」にも種類がいくつもあります🍠 今回は有名は3種類の紹介です🎵 🍠焼き芋におすすめの 「安納芋」 安納芋は、種子島の特産品です。丸い形をしており、果肉の色はオレンジ色をしています。加熱をすると、甘味が強く、粘り気があるという特徴があるため、焼き芋におすすめです✨ 🍠幅広い料理に使うなら 「紅あずま」 紅あずまは、関東地方で一般的な品種です。繊維質が少なく、甘味が強いのが特徴! スイートポテトなどのお菓子の材料、天ぷら、煮物などいろいろな料理に活用できます✨ 🍠関西で一般的な 「鳴門金時」 紅あずまが関東で一般的であるのに対し、鳴門金時は西日本の一般的なさつまいもです。上品な甘味が特徴的で、焼き芋や天ぷら、大学芋に使いやすい品種です✨ あくまで、一般的におすすめしているものです😊 私個人としては、ほくほくの焼きいもが好きなので、安納芋よりも鳴門金時の焼きいもが好みだったります😁 皆さんも、芋の種類に注目して、好みのさつまいもを探してみるのも良いですよ✨   アーバンケア島之内では、10/7にさつま芋ご飯を提供しました! 写真は撮りそびれましたが、とっても美味しいと評判でした😊 少し塩味をつけてさつまいもと炊き込むととても美味しいのでぜひ作ってみてください🥄🍲
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2023.09.24

行事食
アーバンケア島之内祭り復活まで残り7日!! こんにちは! 管理栄養士の長井です!   ついに、アーバンケア島之内祭りまで残り7日となりました! 準備もどんどん進んできており、ラストスパートといった感じです✨✨ 施設の前を通られた方や由寿会のInstagramをご覧になられたかもしれませんが、 大看板も完成し、9/21から貼りだしております!! 業者に依頼することなく、手作りで看板も作りました😊 職員の気合は十分です!!   食品の模擬店は、たこ焼きや焼きそば、焼き鳥にフランクフルト!おでんや唐揚げ、ポテトなどを用意しています🍢 こどもさんが楽しめるブースでは、くじや輪投げ、スマートボールにヨーヨー釣りなどたくさんの遊びを用意しています😊 また、地域の布団太鼓やだんじり囃子、英田中学校の吹奏楽部さんの演奏やキッズダンスなどの催しものもあります! 催しでは、勝正会さん山野井会さんと一緒に河内音頭やジャンボリーミッキーをみんなで踊るコーナーもあります!! ぜひ、みんなで踊りましょう🎵🎶🎵🎶🎵🎶 職員有志による、名物よさこいソーランのメンバーも必死に練習しております✊ そして、もちろん大大大抽選会の景品も、準備が進んでおります! 任天堂スイッチLiteも購入済みとのこと💖   皆さん、当日ぜひ遊びに来てください!! 令和5年10月1日(日) 11:00~16:00  お待ちしております!!
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2023.09.17

行事食
敬老祝賀食2023 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   明日は、敬老の日ですね😊 敬老の日は、高齢の方を敬い、長寿をお祝いする日です。 施設としても敬老祝賀会を行いますが、一足お先に敬老祝賀食を提供しました✨ ・松茸ごはん ・天ぷら ・ほうれん草のおかか和え ・サーモンマリネ ・果物(梨) ・花麩の赤だし を松花堂弁当風で提供しました🌸   毎年、楽しみにされている方もいらっしゃり、特にサーモンは人気があり喜ばれます😊 正直、とてもお高いのですが・・・人気があるので、頑張っています🥲 では、喜んで食べておられる様子をどうぞ📷✨ いつもより量が多いので、食べきれるか心配でしたが、「おいしい」と言ってペロっと食べられました😆 食べ過ぎで体がびっくりしないかの方が、心配ですね💦 食べることに夢中な方もいらっしゃいました😊 「写真撮りますよー」と声をかけても『食べてるから勝手にどうぞ』と言わんばかり…😅 いつもは、食事中も眠そうなご利用者様も今日はしっかりと目を開け、体を起こして召し上がってくださりました✨✨   いつも元気に過ごして下さり、ありがとうございます💖 これからも、しっかりとお食事を召し上がって、元気にお過ごしください✨
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2023.08.02

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食がく~バナナ~② こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今回の食がくはバナナについてです🍌 8月7日はなんと「バナナの日」🍌 『え?その内容以前に見たことがあるけど??』 そう思って下さった方、ありがとうございます😊 そうです!1年前の8月の食がくも『バナナ』についてでした🌟 昨年は、バナナの生産地や栄養、食べごろについて紹介しました。 今年は昨年紹介できなかった内容も紹介させていただきます🍌 (昨年の内容を見たい方はこちら→ 食がく~バナナ~ )   は(8)なな(7)の語呂合わせから8月7日が『バナナの日』になりました。 昨年、日本で初めてバナナを食べたのは「織田信長」らしい…という話を紹介しましたが、 バナナが本格的に日本にやってきたのは1903年。台湾から輸入されたことがきっかけです。 明治・大正時代はお金持ちの方だけが食べられる高嶺の花で、一般的にはなかなか出回っておらず、大正後半から昭和に入った頃から、少しずつ出回るようになりました。 しかし、それでもお土産や病気の時などに食べる特別な食べ物として扱われていました。 今では、毎日食べる人もいる、スーパーでは当たり前の果物も昔は稀少なものだったんですね。   バナナってちょっと保存が難しいですよね。 バナナは熱帯性のため、冷気に弱い果物。13.5℃以下の冷蔵庫に入れるとストレスを感じ、低温障害になってしまい、真っ黒になってしまいます。冷蔵庫ではなく、15~20℃くらいの常温で風通しの良い所で保存してください。 バナナの房を仰向けに置いておくと、房全体の重みで下の部分がつぶれて痛んでしまいます。 包装してある袋から出し、山型に伏せて置くか、バナナスタンドにつり下げて保存すると部分痛みなく保存できます🍌 ちなみに、100円で商品を売っていることでおなじみのダ〇ソーさんでもバナナスタンド売っていますよ😊     また、バナナを切って置いておくと、黒くなってしまいますよね? バナナが黒くなるのは、バナナに含まれるポリフェノールと酵素が空気と反応しメラニンという褐色物質ができるからです。 レモンや砂糖水につけると黒くなるのを抑えられます🎶   バナナには、お腹の調子を整えて便秘解消効果がある食物繊維、 体内の水分を排出しむくみの予防・改善効果があるカリウムが豊富に含まれています。 ご利用者様にも大人気のバナナ🍌 アーバンケア島之内でも週に2~3回程度、朝食にバナナを提供しています🍌
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2023.07.29

行事食
1日早いので土用の子の日? こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今年も土用の丑の日が明日に迫っております。 アーバンケア島之内では、毎年土用の丑の日に『うなぎ丼』を提供してきました。 しかし・・・ 今年は・・・   土用の丑の日は『日曜日』! 日曜日はお休みであるデイサービスの担当者から 「デイのご利用者様にも『うなぎ丼』を食べていただきたい!!」という意見が出たため 1日早い7/29にうなぎを提供しました😊 『土用の丑の日』ならぬ『土用の子の日』ですかね?? 「1日ずれても大丈夫?」と思った方は 2020年のブログ記事【 土用の丑の日の「うなぎ」~知識編~ 】をご覧ください💖 結論を言うと、1日ずれても全く問題ありません😊 では、早速皆さんのお食事の様子をご覧ください📷✨ 「おいしいなぁ!」 「うなぎ、うれしい!」 といった声を多数いただきました😊 普段全然お食事が進まないご利用者様も「うなぎ、豪華やなぁ!うれしい。」と言って全部召し上がられました! そして、バンザーイのポーズ🙌 うなぎの効果は、栄養面だけでなく「うなぎが食べられる」といううれしさから元気が出るようですね✊   うなぎパワーで夏の暑さに負けずに、頑張りましょう✊✊
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2023.07.07

行事食
食がく~そうめんと冷や麦~ こんにちは!管理栄養士の長井です。 今回の食がくは「そうめん」について! (アーバンケア島之内で提供した七夕そうめんの様子はこちらをご覧ください→七夕飾りと七夕そうめん)   夏になると、冷たい素麺や、冷や麦が食べたくなりますね。 素麺も、冷や麦も、小麦粉に水と塩を加えて練った生地を乾燥させて細長く切ったものですが、何が違うかご存じでしょうか?   1番分かりやすい違いが、【太さ】です。直径1.3㎜未満かで決まります。 そうめん:直径1.3mm未満 ひやむぎ:直径1.3mm以上、1.7mm未満 (※日本農林規格(JAS)の基準) もう一つの違いとしては【麺の断面図】です。 製法過程の違いによってそうめんの断面図は丸く、ひやむぎの断面図は四角になっているのです。 そうです。【製造方法】も異なるということですね。   【起源】にも違いがあります! ひやむぎの起源は、室町時代に作られた切り麦といわれています。 うどんを細く切ったもので、季節により食べ方を変えていました。夏には冷やして食べる冷麦、冬には温かくして食べる熱麦として親しまれていました。 一方、素麺は、奈良時代に遣唐使が中国から持ち帰った、索餅(さくもち)というお菓子の一種がそうめんの原型といわれています。鎌倉時代あたりに、今の素麺に似たものになってきたと言われていますが、当時は、庶民が食べれないくらいのご馳走であったそうです。   パッと見たところほぼ同じのように見えますが、似て非なるもののようですね😲 お好みで、今日はどっちにしようかな?と決めていただければと思います😊
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   お待たせしました! 先日行われた2階での特養のおもちつきの様子を紹介させていただきます📷✨ 今回は特養のカメラマンだけでなく、アーバンケア島之内に併設している認知症相談支援・研修センター結の石川センター長が撮影した写真も織り交ぜて紹介していきます。 今までも撮ってもらうことがあったのですが、なんと言ってもカメラが違う! そして、カメラを趣味にされているので、アングルも違います。 でも、特養の職員だって負けていない写真を撮っていましたよ📷💖 なんといっても、普段からの関係性が違います!! いつものように「ピース」✌!!   では、早速紹介していきます✨ もちつきを行った12月13日はものすごい快晴で、日差しも強く日が当たるとちょっと、いや、かなり暑いくらいでした。 職員は「日焼けしちゃう!」と心配していました💦 もち米も蒸し上がり、準備も完璧! ギャラリーがお待ちがねです🎵 佐藤管理栄養士が、蒸し上がったもち米を紹介しながら臼へ運びました! 「うわー、あつあつ」「良いにおい!」 まずは、米をつぶすところから。 ちゃんとできるかなぁと少し心配そう・・・ ある程度おもちになるまで、職員が搗きました〇 普段はフライパンを振る調理師もこの日は杵に持ち替えて大活躍! 実はここだけの話、この調理師さんももう若くないので、次の日が心配でしたが・・・。 張り切って、頑張ってくれました😊 ご利用者様の応援にも熱が入りました。 皆さん「よいしょ!」「よいしょ!」と大興奮! でも、カメラを向けられたら、カメラ目線しないとね!!   では、ご利用者様にも搗いていただきましょう!      よいしょ! よいしょ!       写真載せきれません。 パート②へつづく
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です! 今月の食がくは、『おもちつき』についてです!   年末の行事と言えば、おもちつき! では、なぜおもちつきをするのでしょうか? 日本では、稲作信仰というものがあり、稲は「稲魂」や「穀霊」が宿った神聖なものだと考えられてきました。 そのため、稲から採れる米や米を原材料にした物は、人々の生命力を強める神聖な食べ物と言われており、特別な日であるハレの日に、餅つきをするようになったそうです。 また、餅つきは一人ではできないため、皆の連帯感を高め、喜びを分かち合うという社会的意義もあるようです。   以前、友人の結婚式に参列した際、披露宴でおもちつきをしていました😊 まさに特別なハレの日✨ そして、みんなでかけ声をかけて盛り上がり一体感が強まっていました✨   さて、結婚式ではありませんが、今度アーバンケア島之内でも おもちつき大会を開催します!!! 12月16日(土) 13:00~15:00   どなたさまでもご参加可能です!! ぜんざいと焼きもちを用意します! ぜひともご参加ください! おもちを一緒に搗いてくださる方、おもちを一緒に丸めてくださる方は、エプロンと三角巾(バンダナ)とマスクをお忘れなく!     とってもおいしい「おもち」ですが・・・ 喉詰めにご注意!!!! おもちは温度が下がると硬さが増し、食べる前は柔らかくても喉を通る頃には冷めて硬くなっていたり、またくっつきやすさも増すので、喉の粘膜にはりつきやすくなってしまう為つまりやすく、毎年亡くなる方がいらっしゃいます。 おもちを食べる時は・・・ 〇餅は小さく切っておく 〇餅を食べる前に、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておく 〇餅はよく噛んで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込む アーバンケア島之内では、できるだけ小さなおもちを丸める予定ですが、しっかりと噛んで食べてくださいね!   今回は、デイサービスのご利用者様と地域の皆様向けの日程を紹介させていただきましたが、特養に入所のご利用者様は12月13日で予定を組んでおります。特養の皆様にはいつも面会を行っている2階のベランダでおもちつきを楽しんでいただきますので、その日の対面面会はできません。ご了承ください。
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の長井です! 11月になりましたね! 今年も残すところわずか2か月! アーバンケア島之内でもお正月に向けて、おせちの申し込みが始まっています。 (おせちの様子はこちら→明けましておめでとうございます🎍~配達おせち2023~)   さて、話題は変わりまして・・・ 今回の食がくは、「きのこ」についてです🍄   きのこの種類は国内で4000~5000種類が存在していると言われています。 ただ、そのうち食用になるのは約100種類、スーパーなど身近なものは15種類程度です。 きのこの主な旬は秋とされていますが、最近ではハウスや室内施設での栽培技術が進んでいる為、年間を通して美味しくいただくができます😊 きのこには、ミネラル・ビタミン・食物繊維が多く含まれています✨ 食物繊維:便通を良くして便秘予防につながる。 カリウム:体内の塩分濃度の調節をしたり、高血圧や動脈硬化の予防にもなる。 <しいたけ> 日本では鎌倉時代の頃から食べられていたようです。椎茸特有の旨味成分グアニル酸も多く含まれています。さらに、干し椎茸にすることで、生椎茸よりも食物繊維・ビタミンDは約10倍になります。  生椎茸はソテーや炒め物にして食感を楽しむのがオススメ!乾し椎茸は煮物や汁物に使うと旨味や香りが堪能できます♪ <しめじ> 癖のない味わいが特徴で、栽培されたものは年間を通して食べられます。栽培したものに比べて大型になる野生のぶなしめじは秋に旬を迎えます。  旨み成分のグルタミン酸が多く含まれています。煮物や汁物に使うと、美味しいだし汁もとれます♪ <えのき>  人工栽培が主流で、旬はありません。天然物は11月~1月にかけて旬を迎えます。天然のえのきは茶色でカサが大きく、柄も短めでスーパーでよく見かける細長い姿とは別物です。  リラックス効果があるとされるギャバが豊富です。火の通りが早いので、サッと炒めるとシャキシャキ感が楽しめ、じっくり煮るとトロミがでます♪   スーパーで安売りしてるけど、1株のサイズが大きくて余りそう・・・どうしよう・・・ っていうこと、ありますよね?? きのこ類は「冷凍保存」できます! 冷凍する場合は①石づきを取って②ほぐして ③保存袋に入れましょう。使う分だけ取り出して、凍ったまま調理ができます♪ さらに、冷凍することで、きのこ類に含まれている旨み成分が増えるので美味しさがUPするそうです!!   ただ、ほとんどのきのこは、加熱調理が必要です!下痢や嘔吐、皮膚炎の原因になるので気を付けましょう! また、山に生えているきのこは、猛毒のきのこもたくさんあり注意が必要です。 きのこ狩りに豊富な経験を持つ人でさえ、毒キノコや有毒植物で食中毒を起こした例があります。知識や経験の浅い人は、自分の判断だけできのこを採取したり食べたりすることは、絶対に避けてくださいね。 スーパーで美味しいきのこがたくさん売っています✨ ぜひ、スーパーできのこ狩り(購入)をしてくださいね😊   ちなみに、アーバンケア島之内の食事にも「しいたけ」「しめじ」「えのき」「まいたけ」「なめこ」「エリンギ」といったきのこが入っています💖
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の長井です! 先月、食がくの紹介ができていなかったので、今月は2つ紹介です!   今回は、さつまいもについて🍠 さつまいもは今が旬!食べごろです! では、さつまいもにはどんな栄養が含まれているでしょうか?? 皆さんもイメージがある通り、食物繊維が豊富です。 <食物繊維> 便通の改善や老廃物を体外へ出す効果に優れています。 <ビタミンC> ビタミンCは抗酸化作用を持つ栄養で、皮膚や血管の老化を防ぐ効果があります。 <カリウム> カリウムは余分なナトリウム(塩分)を排出するので、高血圧の予防、むくみ防止に効果があります。   さつまいもを選ぶ際のポイントは・・・! ・皮の色味が均一であること ・見た目にツヤがあること ・表面に凹凸、傷がないもの ・斑点がないもの ・ふっくらとした形をしているもの    「さつまいも」にも種類がいくつもあります🍠 今回は有名は3種類の紹介です🎵 🍠焼き芋におすすめの 「安納芋」 安納芋は、種子島の特産品です。丸い形をしており、果肉の色はオレンジ色をしています。加熱をすると、甘味が強く、粘り気があるという特徴があるため、焼き芋におすすめです✨ 🍠幅広い料理に使うなら 「紅あずま」 紅あずまは、関東地方で一般的な品種です。繊維質が少なく、甘味が強いのが特徴! スイートポテトなどのお菓子の材料、天ぷら、煮物などいろいろな料理に活用できます✨ 🍠関西で一般的な 「鳴門金時」 紅あずまが関東で一般的であるのに対し、鳴門金時は西日本の一般的なさつまいもです。上品な甘味が特徴的で、焼き芋や天ぷら、大学芋に使いやすい品種です✨ あくまで、一般的におすすめしているものです😊 私個人としては、ほくほくの焼きいもが好きなので、安納芋よりも鳴門金時の焼きいもが好みだったります😁 皆さんも、芋の種類に注目して、好みのさつまいもを探してみるのも良いですよ✨   アーバンケア島之内では、10/7にさつま芋ご飯を提供しました! 写真は撮りそびれましたが、とっても美味しいと評判でした😊 少し塩味をつけてさつまいもと炊き込むととても美味しいのでぜひ作ってみてください🥄🍲
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   ついに、アーバンケア島之内祭りまで残り7日となりました! 準備もどんどん進んできており、ラストスパートといった感じです✨✨ 施設の前を通られた方や由寿会のInstagramをご覧になられたかもしれませんが、 大看板も完成し、9/21から貼りだしております!! 業者に依頼することなく、手作りで看板も作りました😊 職員の気合は十分です!!   食品の模擬店は、たこ焼きや焼きそば、焼き鳥にフランクフルト!おでんや唐揚げ、ポテトなどを用意しています🍢 こどもさんが楽しめるブースでは、くじや輪投げ、スマートボールにヨーヨー釣りなどたくさんの遊びを用意しています😊 また、地域の布団太鼓やだんじり囃子、英田中学校の吹奏楽部さんの演奏やキッズダンスなどの催しものもあります! 催しでは、勝正会さん山野井会さんと一緒に河内音頭やジャンボリーミッキーをみんなで踊るコーナーもあります!! ぜひ、みんなで踊りましょう🎵🎶🎵🎶🎵🎶 職員有志による、名物よさこいソーランのメンバーも必死に練習しております✊ そして、もちろん大大大抽選会の景品も、準備が進んでおります! 任天堂スイッチLiteも購入済みとのこと💖   皆さん、当日ぜひ遊びに来てください!! 令和5年10月1日(日) 11:00~16:00  お待ちしております!!
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   明日は、敬老の日ですね😊 敬老の日は、高齢の方を敬い、長寿をお祝いする日です。 施設としても敬老祝賀会を行いますが、一足お先に敬老祝賀食を提供しました✨ ・松茸ごはん ・天ぷら ・ほうれん草のおかか和え ・サーモンマリネ ・果物(梨) ・花麩の赤だし を松花堂弁当風で提供しました🌸   毎年、楽しみにされている方もいらっしゃり、特にサーモンは人気があり喜ばれます😊 正直、とてもお高いのですが・・・人気があるので、頑張っています🥲 では、喜んで食べておられる様子をどうぞ📷✨ いつもより量が多いので、食べきれるか心配でしたが、「おいしい」と言ってペロっと食べられました😆 食べ過ぎで体がびっくりしないかの方が、心配ですね💦 食べることに夢中な方もいらっしゃいました😊 「写真撮りますよー」と声をかけても『食べてるから勝手にどうぞ』と言わんばかり…😅 いつもは、食事中も眠そうなご利用者様も今日はしっかりと目を開け、体を起こして召し上がってくださりました✨✨   いつも元気に過ごして下さり、ありがとうございます💖 これからも、しっかりとお食事を召し上がって、元気にお過ごしください✨
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今回の食がくはバナナについてです🍌 8月7日はなんと「バナナの日」🍌 『え?その内容以前に見たことがあるけど??』 そう思って下さった方、ありがとうございます😊 そうです!1年前の8月の食がくも『バナナ』についてでした🌟 昨年は、バナナの生産地や栄養、食べごろについて紹介しました。 今年は昨年紹介できなかった内容も紹介させていただきます🍌 (昨年の内容を見たい方はこちら→ 食がく~バナナ~ )   は(8)なな(7)の語呂合わせから8月7日が『バナナの日』になりました。 昨年、日本で初めてバナナを食べたのは「織田信長」らしい…という話を紹介しましたが、 バナナが本格的に日本にやってきたのは1903年。台湾から輸入されたことがきっかけです。 明治・大正時代はお金持ちの方だけが食べられる高嶺の花で、一般的にはなかなか出回っておらず、大正後半から昭和に入った頃から、少しずつ出回るようになりました。 しかし、それでもお土産や病気の時などに食べる特別な食べ物として扱われていました。 今では、毎日食べる人もいる、スーパーでは当たり前の果物も昔は稀少なものだったんですね。   バナナってちょっと保存が難しいですよね。 バナナは熱帯性のため、冷気に弱い果物。13.5℃以下の冷蔵庫に入れるとストレスを感じ、低温障害になってしまい、真っ黒になってしまいます。冷蔵庫ではなく、15~20℃くらいの常温で風通しの良い所で保存してください。 バナナの房を仰向けに置いておくと、房全体の重みで下の部分がつぶれて痛んでしまいます。 包装してある袋から出し、山型に伏せて置くか、バナナスタンドにつり下げて保存すると部分痛みなく保存できます🍌 ちなみに、100円で商品を売っていることでおなじみのダ〇ソーさんでもバナナスタンド売っていますよ😊     また、バナナを切って置いておくと、黒くなってしまいますよね? バナナが黒くなるのは、バナナに含まれるポリフェノールと酵素が空気と反応しメラニンという褐色物質ができるからです。 レモンや砂糖水につけると黒くなるのを抑えられます🎶   バナナには、お腹の調子を整えて便秘解消効果がある食物繊維、 体内の水分を排出しむくみの予防・改善効果があるカリウムが豊富に含まれています。 ご利用者様にも大人気のバナナ🍌 アーバンケア島之内でも週に2~3回程度、朝食にバナナを提供しています🍌
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今年も土用の丑の日が明日に迫っております。 アーバンケア島之内では、毎年土用の丑の日に『うなぎ丼』を提供してきました。 しかし・・・ 今年は・・・   土用の丑の日は『日曜日』! 日曜日はお休みであるデイサービスの担当者から 「デイのご利用者様にも『うなぎ丼』を食べていただきたい!!」という意見が出たため 1日早い7/29にうなぎを提供しました😊 『土用の丑の日』ならぬ『土用の子の日』ですかね?? 「1日ずれても大丈夫?」と思った方は 2020年のブログ記事【 土用の丑の日の「うなぎ」~知識編~ 】をご覧ください💖 結論を言うと、1日ずれても全く問題ありません😊 では、早速皆さんのお食事の様子をご覧ください📷✨ 「おいしいなぁ!」 「うなぎ、うれしい!」 といった声を多数いただきました😊 普段全然お食事が進まないご利用者様も「うなぎ、豪華やなぁ!うれしい。」と言って全部召し上がられました! そして、バンザーイのポーズ🙌 うなぎの効果は、栄養面だけでなく「うなぎが食べられる」といううれしさから元気が出るようですね✊   うなぎパワーで夏の暑さに負けずに、頑張りましょう✊✊
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の長井です。 今回の食がくは「そうめん」について! (アーバンケア島之内で提供した七夕そうめんの様子はこちらをご覧ください→七夕飾りと七夕そうめん)   夏になると、冷たい素麺や、冷や麦が食べたくなりますね。 素麺も、冷や麦も、小麦粉に水と塩を加えて練った生地を乾燥させて細長く切ったものですが、何が違うかご存じでしょうか?   1番分かりやすい違いが、【太さ】です。直径1.3㎜未満かで決まります。 そうめん:直径1.3mm未満 ひやむぎ:直径1.3mm以上、1.7mm未満 (※日本農林規格(JAS)の基準) もう一つの違いとしては【麺の断面図】です。 製法過程の違いによってそうめんの断面図は丸く、ひやむぎの断面図は四角になっているのです。 そうです。【製造方法】も異なるということですね。   【起源】にも違いがあります! ひやむぎの起源は、室町時代に作られた切り麦といわれています。 うどんを細く切ったもので、季節により食べ方を変えていました。夏には冷やして食べる冷麦、冬には温かくして食べる熱麦として親しまれていました。 一方、素麺は、奈良時代に遣唐使が中国から持ち帰った、索餅(さくもち)というお菓子の一種がそうめんの原型といわれています。鎌倉時代あたりに、今の素麺に似たものになってきたと言われていますが、当時は、庶民が食べれないくらいのご馳走であったそうです。   パッと見たところほぼ同じのように見えますが、似て非なるもののようですね😲 お好みで、今日はどっちにしようかな?と決めていただければと思います😊