「行事食」で記事を検索しました。
2021.10.01
行事食2021.09.23
行事食2021.09.22
行事食2021.09.20
行事食2021.09.20
行事食2021.09.19
行事食2021.07.02
行事食2021.06.05
行事食2021.05.13
行事食2021.10.01
行事食2021.09.23
行事食
こんにちは!管理栄養士の岸本です。
9/21は十五夜、中秋の名月でした!
皆さん中秋の名月が必ずしも満月ではないとご存知ですか??
今年はいつが中秋の名月か調べた際にネットで「2021年の中秋の名月は満月!」「8年ぶり」の文字を発見しました。
テレビでも紹介されていましたね!
記事を読むと・・・
・「十五夜」と呼ばれることもあるお月見の日だが、じつは必ずしも満月とは限らない。
と書かれていました。
え??
中秋の名月と十五夜って??十五夜と満月??一緒じゃないの??
確かに「満月が一番きれいなわけじゃない」と誰かに聞いたことがある・・・。
その記事では・・・
・日本では、明治6年に太陰太陽暦(旧暦)から現在使われているグレゴリオ暦に切り替わりましたが、かつての名残のまま旧暦では秋となる8月15日の夜に見える月を「中秋の名月」と呼ぶ。
・「十五夜」はその名のとおり、満月になる旧暦15日の夜を意味するが、いつしか月の美しい中秋の名月(8月15日)を指すようになった。
・ところが、旧暦とグレゴリオ暦では一日の区切りが異なるため誤差が生じ、現在のカレンダーに当てはめると満月とはならない年が発生する…
とのこと。
なんか、わかったような、わからないような・・・。
とにかく、8年ぶりに「中秋の名月が満月」という貴重な日だったそうです。
まぁ、そんなことより花より団子!月よりそば!
ということで、月見そばを提供しました🎵
ゆで玉子のお月様🌕
こんな感じです!
「月見そば」と「里芋の旨煮」です!
奥で白飛びしているのは梨です🎵
この時期だけの、季節のものです😊
あいにくの曇り空でしたが、雲の隙間から見えるお月様、とても綺麗でしたよ🌕
お月見についての食がくもブログに載せていますので、時間のある方はそちらもご覧ください。
前編
後編
2021.09.20
行事食2021.09.20
行事食
こんにちは!
管理栄養士の岸本です。
9/20は敬老の日です!
敬老の日の起源には諸説あり、聖徳太子が現在の大阪市に悲田院という身よりのない老人や病人、貧しい人たち救うための施設を開いた日にちなんだ説や元正天皇が717年に年号を「養老」とし、養老の滝に御幸した日、または高齢者に贈り物をした日であるという説があるそうです。
アーバンケア島之内でお過ごしの方はほとんどの方が高齢者です。
今までこの日本、この世界を引っ張って支えて来て下さった、かけがえのない人生の先輩方に、改めて敬意を表する日です。
栄養課としても9/19(日)に「敬老祝賀食」を提供させていただきました🌅
いつもとは少し違った雰囲気で、松花堂弁当風です。
お品書きは、
・まつたけご飯
・天ぷら
・サーモンマリネ
・ほうれん草のおかか和え
・花麩と三つ葉の赤だし
・果物(梨)
昨年と同様の内容です。
内容を覚えて下さっている方もおられ、この日を楽しみにされていますので、変更せずに提供することにしました。
盛り付け風景はこんな感じです。
今年の4月に入職したばかりの久保栄養士です😊
普段の盛り付けはもう慣れたようですが、今日は初めての祝賀食。
先輩の石垣栄養士に教えてもらいながら盛り付けていました✨
皆さん、お味はいかがでしょうか??
職員も配膳する時に「今日は豪華ですよ~」と声かけすると「ほんまやな~😊」と笑顔に🎵
お茶碗を開けながら「パンパカパーン!」という声かけに「わぁ~~~!!」と喜ばれていました。
後からの視線が気になる・・・。
後の皆さんも注目ですね。
ぶれている写真があってすみません💦💦
「まる」をいただきました😋
季節の変わり目、体調を崩しやすい季節ですが、これからもしっかり食べて元気でお過ごしください✨🌟
9/21は中秋の名月ですね🌕
夕食に月見そばと里芋旨煮を提供予定です。
朝方や夕方以降は寒くなってきましたが、温かくしてお月見をしたいですね🍡
こんにちは!管理栄養士の岸本です!
今日は、先日食がくで紹介した七夕そうめんを提供しました!
具材たっぷり!
胡瓜にオクラ、錦糸卵に鶏のささ身、そしてエビと人参、しいたけ煮✨
栄養も彩りも考えた献立になっています😊
そうめんも少し色が入っていますし、星に見立てたオクラや星形の人参も入っています🎵
(七夕そうめんの「食がく」についてはこちら)
(特養の笹かざりについてはこちら)
今日はあいにくのどしゃぶり雨☔ですが・・・
雲の上で織姫さまと彦星さまが会えるよう祈っています💖
2021.07.02
行事食2021.06.05
行事食
こんにちは!
管理栄養士の岸本です!
今月の食がくは「たけのこ」についてです▲
たけのこは春が旬のお野菜です!
そもそも、たけのことは?
竹の地下茎の節から出る若芽のこと。
読んで字のごとく「竹の子」です。地表に現れた先端部分を掘り出して食べます😊
美味しいたけのこ選びのポイントは?
①産毛が綺麗に揃っているか
②皮にツヤはあるか
③切り口が瑞々しいか
→見た目に関してはこの3点をチェックします。
穂先が緑色になっているものは、成長しすぎているので、えぐみが強くなっています😖
また、大きさの割に重さを感じないものは水分がなくなっている場合が多いため、なるべく避けましょう。
切り口に出る白い粉って??
切り口に出る白い粉は「チロシン」という成分が結晶化したものです。チロシンには、ストレスをやわらげる効果や、集中力を高めてくれる効果があるといわれています。チロシンは、アミノ酸の一種で旨味成分ですが、時間が経つと酸化してえぐみとなるので注意しましょう!
皮が持つパワーって?
たけのこの皮には、防腐効果の高い「サリチル酸」という成分が含まれ、殺菌・防腐効果があります。また、通風性があるのに水は通しにくいという特性から、おにぎりや食物を包むのに利用されてきました。
たけのこの栄養は?
栄養としては、カリウムを豊富に含んでおり、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があると言われています。また、足などのむくみをとる作用もあるようです。
また、食べても分かるとおり食物繊維を豊富にふくんでいるため、便秘や大腸がんなどの予防に効果があります。
しかし、アクが強いので食べ過ぎると吹き出ものやアレルギーに似た症状を起こすことがあるので食べすぎには注意です。
生のたけのこには独特のあく(灰汁)があり、旬のものほど強くなります。えぐみがあり、食味を損なうのに加えて、あくに含まれるシュウ酸は結石の原因になります。生のたけのこは「米ぬか」と茹でるなどであく抜きしてから食べましょう。
アーバンケア島之内では、4月28日と5月11日にたけのこご飯を提供しました✨
美味しいと好評でした!!
今後も季節を感じたメニューのお届けに努めてまいります!