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「2021年11月」で記事を検索しました。

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2021.11.16

お食事
七五三~ちらし寿司~ こんにちは!管理栄養士の岸本です!   11月15日は何の日かご存知でしょうか? そうですね!七五三の日ですね✨ 七五三とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事で、神社などで「七五三詣で」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭のことです。 参拝日は11月15日が一般的ですが神社が混雑するので、その前後10月~12月の都合のいい日に参拝する方が多いそうです。   七五三の起源は、平安時代の中頃に天皇や朝廷に仕える公家の間で行なわれていた、3歳~7歳の子供のお祝いの行事であると言われています。日程は11月の吉日を選んで行われてきたもので、11月15日にお参りするようになったのは、江戸時代の中頃からのようです。 11月15日に参拝するのには、諸説あります。 ・徳川綱吉の息子である徳松は、非常に身体が弱い子供だったが、11月15日に健康祈願をしたところ、無事に元気に育ったそうです。そこから、11月15日が七五三の日になったという説。 ・旧暦の11月には、陰陽道の「一陽来復」という縁起の良い月だったという説もあります。 さらに11月15日には、鬼が出歩かない「二十七宿の鬼宿日」であるため、婚礼以外のお祝いをするには吉日であるとも言われています。 ・旧暦では満月である11月15日には、全国各地で収穫祭が行なわれていました。 もともと11月は、その年に得られた実りを神様に感謝する月でした。そのため、満月である11月15日に、収穫と子供の成長の両方を感謝し、神様の加護を祈るようになったとされています。   さて、長々と書きましたが、 今年はアーバンケア島之内でも、七五三のお祝い事に便乗し、「ちらし寿司」を提供しました!! という報告です😊 (写真を撮り忘れたため、11/15のちらし寿司とは異なります…😢)   ちらし寿司は一番人気なメニューの一つです!!🥇 なのでアーバンケア島之内では、毎月ちらし寿司を提供しています💖 「七五三の日だから特別!!」というわけではない「通常のメニュー」ですが😅ご利用者様との会話の話題にはなりました😊   千歳飴は提供できませんが、皆さんが 長く健康でいられることを願っています。  
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2021.11.14

スタッフ日記
特養の生活リハビリ② こんにちは!   以前特養の生活リハビリについてのブログを載せましたが 今回は、定時の「換気と消毒」の放送の写真を紹介します。   (前回のブログはこちら⇒特養の生活リハビリ)   朝9時「おはようございます。5階の〇〇です。今日は〇月〇日〇曜日です。今日も一日素晴らしい一日をお過ごしください」 という放送で一日が始まります。 そして11時には3階、13時には5階、15時にデイサービス、16時半に4階から「換気と消毒」を促す放送をして下さっています。 「皆さんこんにちは。5階の〇〇です。只今13時になりました。換気と消毒の時間です。職員さんは少し手を止めて、しっかりと窓を開けて、しっかりと消毒をお願い致します。利用者の皆さんもできる所はお手伝いをお願い致します。皆さん、コロナに負けずに頑張りましょう!」 この放送の後、5分間音楽を流し、換気と消毒を行っています。 元気な声で放送して下さるため、私たちの方がご利用者様から元気を頂くこともあります。   放送を継続することで、その方の役割とやりがいに繋がっています。   毎日、昼食と夕食のメニューも放送してくださっています🎵 食事が楽しみになります✨   他の生活リハビリはまた後日、紹介させていただきます。
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2021.11.04

お食事
食がく~秋の味覚~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です! 11月の食がくは秋の味覚についてです🍂   秋は、美味しいものがたくさん!! 秋になると様々な食材が実り、食べる楽しみが増すことから、『食欲の秋』『実りの秋』と表現されますね。 「秋=食べ物がおいしい季節」と考えられるようになった背景には、暑い季節を乗り越えて涼しくなった秋に、夏バテしていた身体の調子を取り戻そうとして自然と食欲が増し、食べ物をより一層美味しく感じるという説もあります。   今回はちょっと難しい内容です・・・。 太文字の所をご注目ください😊   ・ぶどう   ぶどうには酒石酸(しゅせきさん)とリンゴ酸と言う「有機酸」が含まれています。これらの有機酸には強い殺菌作用があり、腸内環境を良好に保つ働きがあります。赤や黒(紫色)系のぶどうには、視神経の働きを活性化する効果のある「アントシアニン」が多く含まれて、疲れ目対策や視力回復に役立つほか、肝機能の改善や血圧を抑制する効果も知られています。 ・さんま  漢字で「秋刀魚」と書くサンマは、秋の味覚の代表で、細長い刀のような形をした魚です。8月頃に脂を蓄えながら北の方から南下し始め、9月〜10月頃に旬を迎えます。  秋刀魚は、必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク質や貧血防止に効果のある 鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。 ・さつま芋  1年を通して見られるようになった食材ですが、収穫時期は、9月〜12月頃です。 さつま芋には食物繊維が入っていて、腸をきれいにしてくれる効果があります。また、それ以外にも血糖値の上昇を緩やかにするレジスタントスターチ、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC等も含まれています。  さつま芋は、乾燥と低音に弱いため、冷蔵庫では保存せず、新聞紙で包んで冷暗所に保存しましょう。   旬に食べると栄養価が高く、身体にも良い効果があります! アーバンケア島之内では、料理クラブでさつま芋を使ったスイートポテトを作りました! その様子もあわせてご覧ください👀 9月の料理クラブ~スイートポテト~ 10月の料理クラブ~第2回スイートポテト~
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です!   11月15日は何の日かご存知でしょうか? そうですね!七五三の日ですね✨ 七五三とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事で、神社などで「七五三詣で」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭のことです。 参拝日は11月15日が一般的ですが神社が混雑するので、その前後10月~12月の都合のいい日に参拝する方が多いそうです。   七五三の起源は、平安時代の中頃に天皇や朝廷に仕える公家の間で行なわれていた、3歳~7歳の子供のお祝いの行事であると言われています。日程は11月の吉日を選んで行われてきたもので、11月15日にお参りするようになったのは、江戸時代の中頃からのようです。 11月15日に参拝するのには、諸説あります。 ・徳川綱吉の息子である徳松は、非常に身体が弱い子供だったが、11月15日に健康祈願をしたところ、無事に元気に育ったそうです。そこから、11月15日が七五三の日になったという説。 ・旧暦の11月には、陰陽道の「一陽来復」という縁起の良い月だったという説もあります。 さらに11月15日には、鬼が出歩かない「二十七宿の鬼宿日」であるため、婚礼以外のお祝いをするには吉日であるとも言われています。 ・旧暦では満月である11月15日には、全国各地で収穫祭が行なわれていました。 もともと11月は、その年に得られた実りを神様に感謝する月でした。そのため、満月である11月15日に、収穫と子供の成長の両方を感謝し、神様の加護を祈るようになったとされています。   さて、長々と書きましたが、 今年はアーバンケア島之内でも、七五三のお祝い事に便乗し、「ちらし寿司」を提供しました!! という報告です😊 (写真を撮り忘れたため、11/15のちらし寿司とは異なります…😢)   ちらし寿司は一番人気なメニューの一つです!!🥇 なのでアーバンケア島之内では、毎月ちらし寿司を提供しています💖 「七五三の日だから特別!!」というわけではない「通常のメニュー」ですが😅ご利用者様との会話の話題にはなりました😊   千歳飴は提供できませんが、皆さんが 長く健康でいられることを願っています。  
ブログ投稿画像 こんにちは!   以前特養の生活リハビリについてのブログを載せましたが 今回は、定時の「換気と消毒」の放送の写真を紹介します。   (前回のブログはこちら⇒特養の生活リハビリ)   朝9時「おはようございます。5階の〇〇です。今日は〇月〇日〇曜日です。今日も一日素晴らしい一日をお過ごしください」 という放送で一日が始まります。 そして11時には3階、13時には5階、15時にデイサービス、16時半に4階から「換気と消毒」を促す放送をして下さっています。 「皆さんこんにちは。5階の〇〇です。只今13時になりました。換気と消毒の時間です。職員さんは少し手を止めて、しっかりと窓を開けて、しっかりと消毒をお願い致します。利用者の皆さんもできる所はお手伝いをお願い致します。皆さん、コロナに負けずに頑張りましょう!」 この放送の後、5分間音楽を流し、換気と消毒を行っています。 元気な声で放送して下さるため、私たちの方がご利用者様から元気を頂くこともあります。   放送を継続することで、その方の役割とやりがいに繋がっています。   毎日、昼食と夕食のメニューも放送してくださっています🎵 食事が楽しみになります✨   他の生活リハビリはまた後日、紹介させていただきます。
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です! 11月の食がくは秋の味覚についてです🍂   秋は、美味しいものがたくさん!! 秋になると様々な食材が実り、食べる楽しみが増すことから、『食欲の秋』『実りの秋』と表現されますね。 「秋=食べ物がおいしい季節」と考えられるようになった背景には、暑い季節を乗り越えて涼しくなった秋に、夏バテしていた身体の調子を取り戻そうとして自然と食欲が増し、食べ物をより一層美味しく感じるという説もあります。   今回はちょっと難しい内容です・・・。 太文字の所をご注目ください😊   ・ぶどう   ぶどうには酒石酸(しゅせきさん)とリンゴ酸と言う「有機酸」が含まれています。これらの有機酸には強い殺菌作用があり、腸内環境を良好に保つ働きがあります。赤や黒(紫色)系のぶどうには、視神経の働きを活性化する効果のある「アントシアニン」が多く含まれて、疲れ目対策や視力回復に役立つほか、肝機能の改善や血圧を抑制する効果も知られています。 ・さんま  漢字で「秋刀魚」と書くサンマは、秋の味覚の代表で、細長い刀のような形をした魚です。8月頃に脂を蓄えながら北の方から南下し始め、9月〜10月頃に旬を迎えます。  秋刀魚は、必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク質や貧血防止に効果のある 鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。 ・さつま芋  1年を通して見られるようになった食材ですが、収穫時期は、9月〜12月頃です。 さつま芋には食物繊維が入っていて、腸をきれいにしてくれる効果があります。また、それ以外にも血糖値の上昇を緩やかにするレジスタントスターチ、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC等も含まれています。  さつま芋は、乾燥と低音に弱いため、冷蔵庫では保存せず、新聞紙で包んで冷暗所に保存しましょう。   旬に食べると栄養価が高く、身体にも良い効果があります! アーバンケア島之内では、料理クラブでさつま芋を使ったスイートポテトを作りました! その様子もあわせてご覧ください👀 9月の料理クラブ~スイートポテト~ 10月の料理クラブ~第2回スイートポテト~