「行事食」で記事を検索しました。
2024.07.13
行事食2024.06.18
行事食2024.06.17
行事食2024.05.08
行事食2024.03.30
行事食2024.03.28
行事食2024.03.03
行事食2024.02.03
行事食2024.01.07
行事食2024.07.27
行事食
こんにちは!
管理栄養士の佐藤です!
先日からクマゼミが鳴き始め
ついに夏が来た!!という感じですね🌞
暑く汗をたくさんかくので気が付かないうちに
身体から水分がどんどんなくなっています・・
こまめな水分補給とっても大切です🧐
熱中症にも十分お気を付けください!!
さて7月7日は七夕の日です🎋
織姫様と彦星様が天の川を渡って、1年に1度だけ出会える夜
無事に会えているといいですね🥺
久しぶりに短冊にお願い事を書く機会があったので思いを込めてお願いしてきました☺
みなさんはなにかお願い事をされましたか?😌
アーバンケア島之内では七夕の日の昼食は「七夕そうめん」を提供しています🌟
暑い日にぴったりの冷たいそうめんとなっております!
おいしいものたくさん食べて
暑い夏を一緒に乗り越えましょう!!🌞
こんにちは!
管理栄養士の長井です!
今回の食がくは・・・夏至についてです🌞
夏至は、1年のうちで最も太陽の位置が高い日。
そのため、1番昼の時間が長いのです🌞
夏至は二十四節気(にじゅうしせっき)の一つです。
二十四節気とは古くから使われてきた季節の目安で、中国から伝わりました。日照時間が最も長い「夏至」と最も短い「冬至」で1年を2分割し、さらに昼夜の時間が同じ長さになる「春分」と「秋分」で4分割、それらの間に「立春」「立夏」「立秋」「立冬」を入れて8分割、その8つをさらに3等分して、1年を24の節気に分けています。
なんだか難しいですが、「春分の日」や「秋分の日」は祝日にもなっているので馴染みがありますよね!
また冬至には、南瓜、人参、大根、こんにゃくなどの「ん」のつく食べ物を食べると「運がつく」とされていて馴染みのある方も多いのではないでしょうか?(アーバンケア島之内でも毎年冬至食を提供しています😊)
では、夏至には何を食べるのでしょうか??
全国的に有名な食べ物や行事食は特にありませんが、地域によっては「夏至に食べるとよい」とされる食の風習があります。
関西地方では、タコを食べる風習があります🐙
田植えと重なる夏至の時期に「稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付くように」という願いが込められています。
近畿地方の一部地域では半夏生餅という収穫した小麦ともち米を合わせてつき、きな粉をまぶしたものを食べる風習があるようです。田の神様に供えて感謝するそうです。
私は、半夏生餅は存じ上げませんでしたが、タコは聞いたことがありました🐙
夏至の時期になると、スーパーで紹介されているのを目にしますね👀
残念ながら、タコは硬さもあるのでアーバンケア島之内での提供はしていません。
お話だけ盛り上がろうと思っています😊🎶
ちなみに、今年の夏至は『6月21日』です‼
ぜひスーパーで注目してみてください👀✨
2024.06.17
行事食2024.05.08
行事食
こんにちは!管理栄養士の長井です。
ついに春が来たかなぁという暖かい気温になってきましたね😊
テレビでは、東京の桜の開花宣言のニュースが何度も流れていました📺
アーバンケア島之内でも5輪以上の開花が確認されたので
開花宣言です!!
昨日確認し忘れたので、たぶん昨日が開花日ですね💦
まだ咲いていない蕾も今にも咲きそうです!
明日には一斉に咲くかもしれないですね🌸
そして、今日は桜飯を提供しました🌸
ほんのり色づいたご飯に桜の花もトッピングしました🌸
ついに春到来です✨
カメラを向けると緊張してしまいました💦
表情が硬いですね😅
「あ~ん!」
「満開になったら花見しましょうね」と声かけすると皆さん嬉しそうにされていました😊
楽しみですね💖🌸
こんにちは!管理栄養士の長井です!
天気はすっきりしないですが、やっとこさ寒さを感じにくくなってきたような気がしますね・・・?
だからなのか、今日ついにアーバンケア島之内の桜の花が開き始めました🌸
『開花』とまではいかないですが・・・。
上の写真、わかるでしょうか????
ここです!
お分かりいただけますか??
なんとなく開いているような感じですよね??!
開き始めているんです!!
他の蕾もだいぶ膨らみ、色も変わってきているような気がします😊😊
今回の食がくは「桜」について🌸❀
桜は日本の国花であり、象徴の1つとも言える存在です。日本人にとって、春の訪れを告げる大切な木として愛されています。花の美しさは、古くから人々の心をとらえてきました。千年以上前の平安時代前期に作られた「古今和歌集」にも、桜の和歌がたくさん載っています。そして今も、桜はお花見以外に歌・料理・美容などからも多くの人に愛されています。
料理に使われる桜には、桜の咲く時期や色にちなんで桜と名の付く食べ物、また桜そのものを味わうものもあります。
桜の咲く時期や色にちなんで桜と名の付く食べ物として知られているのは、
<桜鯛>
真鯛と同じですが、鯛の表面に白い斑点が桜の花びらのように表れ、美しい桜色となることから、春に水揚げされる時期だけ桜鯛と呼ばれます。
<桜えび>
駿河湾で春や秋によくとれ、鮮やかな桜色が特徴です。丸ごと食べられる桜えびは、カルシウムの摂取に理想的な食材です。
<桜飯>
醤油味で具のない炊き込みご飯のこと。炊き上げたご飯がほのかに色づき、淡い桜色になるため桜飯と呼ばれます。
地域によってはタコを炊き込み、タコによってご飯が色づくことからタコご飯を桜飯と呼ぶこともあるようです。タコ入りの桜飯は愛知県三河湾周辺の郷土料理で、愛知県から遠く離れた愛媛県、香川県、広島県などの瀬戸内海地域でもよく食べられているようです。
アーバンケア島之内では毎年、醤油味で具のない炊き込みご飯の方の桜飯を提供しています🌸
ご飯の上に桜の花の塩漬けを添えて提供しています🌸
今年は3/30を予定してますが、その頃には桜は咲いているでしょうか??
同じ時期に提供しても、もう散り始めている年もあるんですよね…。
難しいですね・・・。
桜そのものを味わうものとしては、桜の葉を使った桜餅や桜の花を使った桜茶などが有名です🎶
桜の花や葉は生ではほとんど香りがしません。しかし、塩漬けすることでクマリンというバニラに似た特有の香りと甘さが生成され、飲み物やお菓子、あんパンなどに使われています。香りが良いだけではなく、殺菌作用やむくみ予防に役立つともされています。
私事ですが、先日「桜餅のいちご大福」をいただきました✨
私は桜餅と苺が大好きなので、その組み合わせはとっても嬉しい組み合わせです😊
苺の酸味とあんこの甘み、そして桜の葉の香りと塩味💖
春を先取りした気分でした😊✨🌸
2024.03.03
行事食2024.02.03
行事食
こんにちは!管理栄養士の長井です!
今回の食がくは「七草粥」について!
本日、1月7日は「七草粥の日」でした!
七草粥とは、1月7日に春の七草を入れて食べるお粥のことです。
1月7日に七草粥を食べて邪気を払い、1年の無病息災を願います。
アーバンケア島之内でも、本日の朝食に七草粥を提供しました!
朝食だったので写真は撮れていません😢すみません。
春の七草は五七五七七の短歌のリズムで覚える方法が有名ですね😊
「せり」「なずな」
「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」
「すずな」「すずしろ」
これぞななくさ
≪春の七草に込められた意味と効能 ≫
セリ:「競り勝つ」セリ特有の香りは鎮静効果があり、食欲を刺激する効果があります。
ナズナ:「なでて汚れを除去」解熱効果や利尿作用があり、むくみに効果があります。
ゴギョウ:「仏様の体」のどの痛みもやわらげてくれることから風邪予防に効果があります。
ハコベラ:「子孫繁栄」昔から腹痛薬として用いられており、胃炎に効果があります。
ホトケノザ:「仏の安座」胃を健康にし、食欲増進、歯痛に効果があります。
スズナ:「神様を呼ぶ鈴」カブのことで、胃腸を整え、消化促進、しもやけやそばかすに効果があります。
スズシロ:「汚れのない純白」ダイコンのことで、消化を助け、風邪予防や美肌効果に優れています。
七草には、様々な効能があることがわかります。
なので、七草粥は、食べ過ぎた胃腸をいたわる意味もあります。クリスマスや大晦日、忘年会、お正月に新年会と、年末年始はごちそうが多くなる時期ですよね。七草の効果とお粥の素朴な味わいが、疲れた胃腸をやさしくリセットしてくれます。
七草粥は何時に食べるという決まりはありませんが、朝食として食べるのが一般的です。
私も今朝は朝食に七草粥を食べてきました🎵
朝に食べるのが一般的ですが、まだ間に合います!
ぜひ、皆さまも七草粥をご賞味ください😊🎶
アーバンケア島之内の七草粥は写真撮れなかったので、写真は私が今朝食べた七草粥です・・・。