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「食品」で記事を検索しました。

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2022.04.27

食品
食がく~夏も近づく八十八夜~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!     5月2日は八十八夜ということで 今日はお茶についての食がくを紹介します🍵   八十八夜とは…立春から数えて88日目のこと。 八十八夜にお茶を飲むと、長生きできるとも言われています。   皆さん、お茶の違いはご存知でしょうか? 実は、緑茶やウーロン茶、紅茶は全部同じお茶の葉から作られています。 発酵の度合いによって、それぞれのお茶に変化していきます。 色が段々と濃くなっていくのは、葉緑素が発酵によって酸化し褐色化していくためです。   お茶には、テアニンといわれるうまみ成分が含まれています😊 お茶特有のアミノ酸で、リラックスさせる効果があります。   また、カテキンといわれるお茶の渋みのもとも含まれています。 カテキンには抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果があります。 また、抗菌効果があるとも言われています。   ここで、おいしいお茶を入れるポイント💡 煎茶や玉露をなどを入れる際には・・・ポットから直接急須にお湯を注ぐのではなく、一度お湯呑みに注いでから急須にお湯を入れると、よりおいしいお茶を入れることができます! お茶のうまみ成分(テアニン)は低温で溶け出しやすいのに対して、渋み成分(カテキン)は80℃以上の高温で溶け出すのです。 つまり、ポットから熱いお湯をそのまま注ぐと渋み成分だけが溶け出してしまい、うま味が引き出せなくなるのです。 一度お湯呑みにお湯を注ぐことで、お湯の温度を下げ、よりおいしいお茶を入れることができるというわけです🍵 (お湯の分量も分かるので一石二鳥です!)   逆に、香りが特徴的な玄米茶やほうじ茶、紅茶などは沸騰した100℃の熱湯で入れて、香りや渋みを引き出すとおいしく入れることができますよ☕   同じ茶葉でも入れ方によって様々な味になります。 夏は氷出しや水出しなどでもおすすめです。低温で抽出すると「お出汁」のような旨味が感じられます😲 ぜひ、色々試して好きなお茶の味を見つけてみて下さい😊
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2022.04.03

食品
食がく~花まつり~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!   4月の食がくは「花まつり」についてです。   皆さんは、「花まつり」をご存じでしょうか? これは、お釈迦様の誕生日とされる4月8日に執り行われる仏教行事のことで、お釈迦様の像(誕生仏)に甘茶をかけてお祝いします。 あまり知られていない行事ですが、イエス・キリストのお誕生日を祝うクリスマスは一般的ですよね…! 花まつりはクリスマスと同じように「お釈迦様のお誕生日を祝う日」ということです!   甘茶って? 甘茶には「上に立つ者がよい政治を行って平和な世が訪れると、甘い露が降る」という中国の言い伝えや、「甘茶は神様の飲み物で、飲むと不老不死になれる」というインドの伝説などがあり、 お釈迦様に甘茶をかける行為は、お釈迦様への信仰の表れと言われています。   ちなみに、花まつりに使用されている甘茶は、実はお茶ではないようですΣ(・□・;) ヤマアジサイという植物の変種「小甘茶(こあまちゃ)」から作られていて、葉は苦いのですが、発酵させると砂糖の100〜1,000倍の甘さになると言われています。砂糖がない時代には甘味料として非常に重宝され、漢方薬などにも使用されていました。   ノンカロリーでカフェインも含まれていないようなので、減量中の人や健康志向の人にもおすすめできるお茶ですね。 私も甘茶を飲んだことがないので、飲んでみたいと思いました! 飲んだら不老不死になってしまうでしょうか? 機会があれば皆さんも飲んでみて下さい😊  
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2022.03.28

食品
備蓄食の日2022 開催!! こんにちは! 管理栄養士の長井です! 本日は備蓄食の日を開催しました✨   先日予告していた備蓄食の日、皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか? 「何それ?」と思った方は3月9日のブログ 備蓄食の日2022~災害に備えて~ をご覧ください😊   アーバンケア島之内では、災害に備え、レトルトの白粥を保存しています。 今回、その白粥が、使われることなく無事に賞味期限を迎えようとしています! ご利用者の皆様や職員にも、災害用備蓄食とはどんなものなのか知っていただこう!というのが、備蓄食の日です🎵 (もちろん、新しい備蓄用白粥も届いています!!)   ということで・・・レトルト白粥の大試食会です!!! まずは、前日までに各フロアで備蓄食の日の案内をした様子です。 「えー!こんなん食べるんか!」という声も・・・ 丁寧に説明して、納得して頂きました🍀     厨房では、慣れない作業に戸惑っています・・・   3階の献立放送の係にあたったご利用者様からも「備蓄食の日」の案内をかけて頂きました! https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/03/043_Trim_Trim.mp4   では、お味はどうでしょうか?? 険しい表情の方が多かったですね・・・。 5階をご利用のある方は「冷たくて美味しないわぁ」と仰っていました。 災害が来たらこれを食べなくてはならなくなるので、災害が来ないように祈ってくださいとお伝えさせていただきました。   職員はどうでしょうか?? 職員にはパックごと渡しました。 なんだかちょっと塊になっている部分と水っぽい部分があるようで、混ぜる必要があるかな・・・と感じました。 職員は「まぁ、こんなもんやね」と言いながら食べていました。 私もいただきましたが、ご利用者様の仰ったように、やっぱり冷たいと食べにくいですね。   とにかく、大きな災害が来ないことを願うばかりです!! 備蓄食の日、明日も行われます!!  
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2022.03.22

食品
春分の日🌸~ぼたもち~ みなさんこんにちは!管理栄養士の佐藤です。   3/21(月)は春分の日でした🌸   みなさんは春分の日とはどんな日かご存知でしょうか?? 春分の日とは、昼と夜がほぼ同じ長さになる日のことであり、 そして「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、国が定めた祝日です。 草木や花などの自然と、暖かくなって活発になりはじめた生き物の大切さを確認する日といえます。   日付はその年によって異なり 地球と太陽の動きによって定まっているそうです! 太陽の通り道である「黄道」と、 地球の赤道を天球にまで延長した線である「天の赤道」が交わる2つの交点のうち、 黄道が南から北へ交わるほうの点を「春分点」と呼び、太陽が春分点を通過する日が 春分の日とされています❀   春分の日は、春のお彼岸のちょうど真ん中の日でもあります。 春のお彼岸には「ぼたもち」を、秋のお彼岸には「おはぎ」を食べますが、 この違いはどのようなところにあるのでしょうか?    基本的には、見た目も味も同じものです。 しかし、春分の日には「ぼたもち」を食べ、秋分の日には「おはぎ」を食べます。 この違いは、季節によるものです!   ぼたもちは、『実り豊かになりますように』『困ったことを追い払ってくれますように』 という願いを叶えてくれるための食べ物だそうです✽ 春に咲く「ぼたん」の花から「ぼたもち」と呼ばれるようになったといわれています✿   おはぎについてはこちらのブログも合わせてご覧ください☺ 👇(こちらをクリック) 秋分の日の「おはぎ」!   長い説明となりました・・ 私も勉強になりました😳     ということで、アーバンケア島之内でも「ぼたもち」を提供させていただきました!!   みなさんペロッと平らげてました😋 「美味しいわぁ~」という声をたくさん聴かせていただきました!   各階お写真撮りに行ったも間に合わず・・・ みなさん喜んでいただけたので良かったです❀  
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2022.03.09

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備蓄食の日2022~災害に備えて~ こんにちは! 管理栄養士の長井です! 今日は「備蓄食の日」の予告です!! 「備蓄食の日」って??と思われた方もいらっしゃいますよね?? 「備蓄食の日」とは、「備蓄食」を ご利用者様、職員  皆で大試食会をする日です!! 今回は第2回を迎えました✨ 前回の様子はこちら➡(備蓄食の日~災害時に備えて~)(備蓄食の日開催!!)(備蓄食の日開催②)   アーバンケア島之内では、地震や大雨洪水といった災害が起き、調理ができなくなってしまったことを想定し、備蓄食を保存しています。 備蓄食には様々な種類があり、アルファ米といって水を入れるとご飯になるものや缶詰など種類も豊富ですが、 由寿会では「皆が問題なく食べられるものを」ということで、白粥のレトルトパックを備蓄しています。 今回、その白粥が賞味期限を迎えます! なので、「備蓄食の日」と題して、ご利用者様、職員  皆で大試食会を行います😊 3月28日(月)29日(火)の昼食、実際に備蓄していた白粥を、普段は米飯や軟飯を食べておられる方にも、“全員に”提供します! なかには、「粥は苦手」と仰る方もおられるかもしれませんが、災害の際には「お粥しか提供できない」という状況に必ずなってきます。ご理解とご協力をお願いしたく、ブログに掲載させて頂きます。 備蓄食がどんなものか、どんな味か知り、災害についての知識を高めたいと思います。 また、感想や召し上がっておられる様子も紹介したいと思います😊  
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2022.03.03

食品
ひなまつり~ちらし寿司~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!   先日、食がくのブログで紹介したように、今日の昼食は「ちらし寿司」でした! 今日は、ひな祭りですね🌸 ひな祭りにはひな人形を飾りますが、いくつか由来があるようです。 古くから日本では紙で作った人形を川に流す「流し雛」という風習が行われており、人形に自分の穢れを移して身代わりにし、水に流して厄を払っていたことが由来。 雛あそびといって、平安時代の貴族の子どものおままごとから来ている。(雛とは、小さくて可愛らしいもののこと) これらが結びついて、人の厄を身代わりする男女一対の紙人形ができたのが、雛人形の原型と言われているそうです🎎 では、お食事の様子です🍴 「おいしい」の声をいただきました。 「今日はひな祭りやねぇ」とお話されていましたよ😊 皆さん大きな一口なので、のどに詰まらないか心配になりました💦 デイサービスで毎年行っている嗜好調査(アンケート)でも「ちらし寿司」は毎年人気で、 この前の調査でも天ぷらに次いで人気度第2位でした✨ お粥を召し上がっておられる方も、お粥のちらし寿司なので美味しいと人気の声をいただいています。   アーバンケア島之内では、ずっと大きな寿司桶を使用し、すし飯を作ってきました。 施設ができた当初から約20年、修繕しながら頑張ってきたのですが、ついに先日寿命を迎え、修繕不可能となってしまいました😢 今は、寿司桶ではない大きな容器で混ぜていますが、今後もおいしくて彩りの良いちらし寿司をお届けしていきます🎶
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2022.02.28

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食がく~ちらし寿司と菜の花~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!   3月の食がくは、 ・ひな祭りの定番『ちらし寿司』について ・今が旬の『菜の花』について   です!   ちらし寿司は、もともと江戸時代の終わり頃に一般家庭での祝い膳として作られるようになった料理だそうです。 「ひな祭りの定番料理」としての歴史は浅く、人々の間に定着したのは、大正時代以降だといわれています。 ちらし寿司には縁起が良いとされる食材が使われています。 ☆海老・・・海老のように腰が曲がるまで長寿でいられる ☆レンコン・・・見通しが良い ☆豆・・・マメに働くことが出来る 縁起の良い食材が使われているちらし寿司は、ひな祭りにぴったりのお料理です。   菜の花が旬を迎えるのは1月~3月🌸 春を感じさせてくれる菜の花は、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには免疫力を高める効果が期待でき、風邪予防につながります。 その他にも、鉄、カルシウム、カリウムなどが含まれており、栄養豊富な食べ物です。   ちらし寿司に菜の花を彩ると栄養豊富できれいな見た目にもなると思います😊 アーバンケア島之内では、3/3ひな祭りに菜の花のトッピングされたちらし寿司を提供予定です✨ また、紹介させていただきます🎶
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2022.02.13

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食がく~ぶりってどんな魚?~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   今月の食がくはお魚の「ぶり」についてです。   ぶりの旬は『冬』です⛄ 回遊魚であるぶりは、稚魚の時に群れで餌が豊富な北海道まで北上していきます。 大きく育ったら今度は産卵のため日本海を南下します。 この途中で引き上げられるのがいわゆる「寒ブリ」です。   ぶりは成長とともに名前の変わる「出世魚」ですね! 地域によっても呼び方が異なります。 35cm以下   関西ではワカナ 関東ではワカシ 35cm~60cm  関西ではツバス 関東ではイナダ 60cm~80cm  関西ではハマチ 関東ではワラサ 80cm以上   関西関東ともに ぶり と呼ばれているそうです🖊 私はハマチとぶりしか聞いたことがなかったので勉強になりました!   栄養はDHA・EPA・タウリンが豊富で、ビタミンB1・B2・Dの含有量も多い特徴があります。 これらは、コレステロールが気になる方・血圧が気になる方・代謝が気になる方におすすめです。 ちなみに、栄養はどちらかと言えば養殖の方が高いようです。 『天然』と聞いた方が美味しそうな気がしますが、栄養は養殖の方がある…? 難しい選択ですね😅 でも、旬は栄養価が高いので、是非食べてみて下さい🎵   アーバンケア島之内では本日の昼食で「ぶりの照り焼き」を提供しました😊 (ご利用者様のお食事写真を撮り忘れたため、写真は職員のものです・・・) (レンズが湯気で曇りました😅すみません💦) おいしくいただきました😋 また、2/19には「ぶり大根」も提供予定です✨  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!     5月2日は八十八夜ということで 今日はお茶についての食がくを紹介します🍵   八十八夜とは…立春から数えて88日目のこと。 八十八夜にお茶を飲むと、長生きできるとも言われています。   皆さん、お茶の違いはご存知でしょうか? 実は、緑茶やウーロン茶、紅茶は全部同じお茶の葉から作られています。 発酵の度合いによって、それぞれのお茶に変化していきます。 色が段々と濃くなっていくのは、葉緑素が発酵によって酸化し褐色化していくためです。   お茶には、テアニンといわれるうまみ成分が含まれています😊 お茶特有のアミノ酸で、リラックスさせる効果があります。   また、カテキンといわれるお茶の渋みのもとも含まれています。 カテキンには抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果があります。 また、抗菌効果があるとも言われています。   ここで、おいしいお茶を入れるポイント💡 煎茶や玉露をなどを入れる際には・・・ポットから直接急須にお湯を注ぐのではなく、一度お湯呑みに注いでから急須にお湯を入れると、よりおいしいお茶を入れることができます! お茶のうまみ成分(テアニン)は低温で溶け出しやすいのに対して、渋み成分(カテキン)は80℃以上の高温で溶け出すのです。 つまり、ポットから熱いお湯をそのまま注ぐと渋み成分だけが溶け出してしまい、うま味が引き出せなくなるのです。 一度お湯呑みにお湯を注ぐことで、お湯の温度を下げ、よりおいしいお茶を入れることができるというわけです🍵 (お湯の分量も分かるので一石二鳥です!)   逆に、香りが特徴的な玄米茶やほうじ茶、紅茶などは沸騰した100℃の熱湯で入れて、香りや渋みを引き出すとおいしく入れることができますよ☕   同じ茶葉でも入れ方によって様々な味になります。 夏は氷出しや水出しなどでもおすすめです。低温で抽出すると「お出汁」のような旨味が感じられます😲 ぜひ、色々試して好きなお茶の味を見つけてみて下さい😊
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   4月の食がくは「花まつり」についてです。   皆さんは、「花まつり」をご存じでしょうか? これは、お釈迦様の誕生日とされる4月8日に執り行われる仏教行事のことで、お釈迦様の像(誕生仏)に甘茶をかけてお祝いします。 あまり知られていない行事ですが、イエス・キリストのお誕生日を祝うクリスマスは一般的ですよね…! 花まつりはクリスマスと同じように「お釈迦様のお誕生日を祝う日」ということです!   甘茶って? 甘茶には「上に立つ者がよい政治を行って平和な世が訪れると、甘い露が降る」という中国の言い伝えや、「甘茶は神様の飲み物で、飲むと不老不死になれる」というインドの伝説などがあり、 お釈迦様に甘茶をかける行為は、お釈迦様への信仰の表れと言われています。   ちなみに、花まつりに使用されている甘茶は、実はお茶ではないようですΣ(・□・;) ヤマアジサイという植物の変種「小甘茶(こあまちゃ)」から作られていて、葉は苦いのですが、発酵させると砂糖の100〜1,000倍の甘さになると言われています。砂糖がない時代には甘味料として非常に重宝され、漢方薬などにも使用されていました。   ノンカロリーでカフェインも含まれていないようなので、減量中の人や健康志向の人にもおすすめできるお茶ですね。 私も甘茶を飲んだことがないので、飲んでみたいと思いました! 飲んだら不老不死になってしまうでしょうか? 機会があれば皆さんも飲んでみて下さい😊  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です! 本日は備蓄食の日を開催しました✨   先日予告していた備蓄食の日、皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか? 「何それ?」と思った方は3月9日のブログ 備蓄食の日2022~災害に備えて~ をご覧ください😊   アーバンケア島之内では、災害に備え、レトルトの白粥を保存しています。 今回、その白粥が、使われることなく無事に賞味期限を迎えようとしています! ご利用者の皆様や職員にも、災害用備蓄食とはどんなものなのか知っていただこう!というのが、備蓄食の日です🎵 (もちろん、新しい備蓄用白粥も届いています!!)   ということで・・・レトルト白粥の大試食会です!!! まずは、前日までに各フロアで備蓄食の日の案内をした様子です。 「えー!こんなん食べるんか!」という声も・・・ 丁寧に説明して、納得して頂きました🍀     厨房では、慣れない作業に戸惑っています・・・   3階の献立放送の係にあたったご利用者様からも「備蓄食の日」の案内をかけて頂きました! [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/03/043_Trim_Trim.mp4"][/video]   では、お味はどうでしょうか?? 険しい表情の方が多かったですね・・・。 5階をご利用のある方は「冷たくて美味しないわぁ」と仰っていました。 災害が来たらこれを食べなくてはならなくなるので、災害が来ないように祈ってくださいとお伝えさせていただきました。   職員はどうでしょうか?? 職員にはパックごと渡しました。 なんだかちょっと塊になっている部分と水っぽい部分があるようで、混ぜる必要があるかな・・・と感じました。 職員は「まぁ、こんなもんやね」と言いながら食べていました。 私もいただきましたが、ご利用者様の仰ったように、やっぱり冷たいと食べにくいですね。   とにかく、大きな災害が来ないことを願うばかりです!! 備蓄食の日、明日も行われます!!  
ブログ投稿画像 みなさんこんにちは!管理栄養士の佐藤です。   3/21(月)は春分の日でした🌸   みなさんは春分の日とはどんな日かご存知でしょうか?? 春分の日とは、昼と夜がほぼ同じ長さになる日のことであり、 そして「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、国が定めた祝日です。 草木や花などの自然と、暖かくなって活発になりはじめた生き物の大切さを確認する日といえます。   日付はその年によって異なり 地球と太陽の動きによって定まっているそうです! 太陽の通り道である「黄道」と、 地球の赤道を天球にまで延長した線である「天の赤道」が交わる2つの交点のうち、 黄道が南から北へ交わるほうの点を「春分点」と呼び、太陽が春分点を通過する日が 春分の日とされています❀   春分の日は、春のお彼岸のちょうど真ん中の日でもあります。 春のお彼岸には「ぼたもち」を、秋のお彼岸には「おはぎ」を食べますが、 この違いはどのようなところにあるのでしょうか?    基本的には、見た目も味も同じものです。 しかし、春分の日には「ぼたもち」を食べ、秋分の日には「おはぎ」を食べます。 この違いは、季節によるものです!   ぼたもちは、『実り豊かになりますように』『困ったことを追い払ってくれますように』 という願いを叶えてくれるための食べ物だそうです✽ 春に咲く「ぼたん」の花から「ぼたもち」と呼ばれるようになったといわれています✿   おはぎについてはこちらのブログも合わせてご覧ください☺ 👇(こちらをクリック) 秋分の日の「おはぎ」!   長い説明となりました・・ 私も勉強になりました😳     ということで、アーバンケア島之内でも「ぼたもち」を提供させていただきました!!   みなさんペロッと平らげてました😋 「美味しいわぁ~」という声をたくさん聴かせていただきました!   各階お写真撮りに行ったも間に合わず・・・ みなさん喜んでいただけたので良かったです❀  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です! 今日は「備蓄食の日」の予告です!! 「備蓄食の日」って??と思われた方もいらっしゃいますよね?? 「備蓄食の日」とは、「備蓄食」を ご利用者様、職員  皆で大試食会をする日です!! 今回は第2回を迎えました✨ 前回の様子はこちら➡(備蓄食の日~災害時に備えて~)(備蓄食の日開催!!)(備蓄食の日開催②)   アーバンケア島之内では、地震や大雨洪水といった災害が起き、調理ができなくなってしまったことを想定し、備蓄食を保存しています。 備蓄食には様々な種類があり、アルファ米といって水を入れるとご飯になるものや缶詰など種類も豊富ですが、 由寿会では「皆が問題なく食べられるものを」ということで、白粥のレトルトパックを備蓄しています。 今回、その白粥が賞味期限を迎えます! なので、「備蓄食の日」と題して、ご利用者様、職員  皆で大試食会を行います😊 3月28日(月)29日(火)の昼食、実際に備蓄していた白粥を、普段は米飯や軟飯を食べておられる方にも、“全員に”提供します! なかには、「粥は苦手」と仰る方もおられるかもしれませんが、災害の際には「お粥しか提供できない」という状況に必ずなってきます。ご理解とご協力をお願いしたく、ブログに掲載させて頂きます。 備蓄食がどんなものか、どんな味か知り、災害についての知識を高めたいと思います。 また、感想や召し上がっておられる様子も紹介したいと思います😊  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   先日、食がくのブログで紹介したように、今日の昼食は「ちらし寿司」でした! 今日は、ひな祭りですね🌸 ひな祭りにはひな人形を飾りますが、いくつか由来があるようです。 古くから日本では紙で作った人形を川に流す「流し雛」という風習が行われており、人形に自分の穢れを移して身代わりにし、水に流して厄を払っていたことが由来。 雛あそびといって、平安時代の貴族の子どものおままごとから来ている。(雛とは、小さくて可愛らしいもののこと) これらが結びついて、人の厄を身代わりする男女一対の紙人形ができたのが、雛人形の原型と言われているそうです🎎 では、お食事の様子です🍴 「おいしい」の声をいただきました。 「今日はひな祭りやねぇ」とお話されていましたよ😊 皆さん大きな一口なので、のどに詰まらないか心配になりました💦 デイサービスで毎年行っている嗜好調査(アンケート)でも「ちらし寿司」は毎年人気で、 この前の調査でも天ぷらに次いで人気度第2位でした✨ お粥を召し上がっておられる方も、お粥のちらし寿司なので美味しいと人気の声をいただいています。   アーバンケア島之内では、ずっと大きな寿司桶を使用し、すし飯を作ってきました。 施設ができた当初から約20年、修繕しながら頑張ってきたのですが、ついに先日寿命を迎え、修繕不可能となってしまいました😢 今は、寿司桶ではない大きな容器で混ぜていますが、今後もおいしくて彩りの良いちらし寿司をお届けしていきます🎶
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   3月の食がくは、 ・ひな祭りの定番『ちらし寿司』について ・今が旬の『菜の花』について   です!   ちらし寿司は、もともと江戸時代の終わり頃に一般家庭での祝い膳として作られるようになった料理だそうです。 「ひな祭りの定番料理」としての歴史は浅く、人々の間に定着したのは、大正時代以降だといわれています。 ちらし寿司には縁起が良いとされる食材が使われています。 ☆海老・・・海老のように腰が曲がるまで長寿でいられる ☆レンコン・・・見通しが良い ☆豆・・・マメに働くことが出来る 縁起の良い食材が使われているちらし寿司は、ひな祭りにぴったりのお料理です。   菜の花が旬を迎えるのは1月~3月🌸 春を感じさせてくれる菜の花は、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには免疫力を高める効果が期待でき、風邪予防につながります。 その他にも、鉄、カルシウム、カリウムなどが含まれており、栄養豊富な食べ物です。   ちらし寿司に菜の花を彩ると栄養豊富できれいな見た目にもなると思います😊 アーバンケア島之内では、3/3ひな祭りに菜の花のトッピングされたちらし寿司を提供予定です✨ また、紹介させていただきます🎶
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   今月の食がくはお魚の「ぶり」についてです。   ぶりの旬は『冬』です⛄ 回遊魚であるぶりは、稚魚の時に群れで餌が豊富な北海道まで北上していきます。 大きく育ったら今度は産卵のため日本海を南下します。 この途中で引き上げられるのがいわゆる「寒ブリ」です。   ぶりは成長とともに名前の変わる「出世魚」ですね! 地域によっても呼び方が異なります。 35cm以下   関西ではワカナ 関東ではワカシ 35cm~60cm  関西ではツバス 関東ではイナダ 60cm~80cm  関西ではハマチ 関東ではワラサ 80cm以上   関西関東ともに ぶり と呼ばれているそうです🖊 私はハマチとぶりしか聞いたことがなかったので勉強になりました!   栄養はDHA・EPA・タウリンが豊富で、ビタミンB1・B2・Dの含有量も多い特徴があります。 これらは、コレステロールが気になる方・血圧が気になる方・代謝が気になる方におすすめです。 ちなみに、栄養はどちらかと言えば養殖の方が高いようです。 『天然』と聞いた方が美味しそうな気がしますが、栄養は養殖の方がある…? 難しい選択ですね😅 でも、旬は栄養価が高いので、是非食べてみて下さい🎵   アーバンケア島之内では本日の昼食で「ぶりの照り焼き」を提供しました😊 (ご利用者様のお食事写真を撮り忘れたため、写真は職員のものです・・・) (レンズが湯気で曇りました😅すみません💦) おいしくいただきました😋 また、2/19には「ぶり大根」も提供予定です✨