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「食品」で記事を検索しました。

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2022.03.22

食品
春分の日🌸~ぼたもち~ みなさんこんにちは!管理栄養士の佐藤です。   3/21(月)は春分の日でした🌸   みなさんは春分の日とはどんな日かご存知でしょうか?? 春分の日とは、昼と夜がほぼ同じ長さになる日のことであり、 そして「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、国が定めた祝日です。 草木や花などの自然と、暖かくなって活発になりはじめた生き物の大切さを確認する日といえます。   日付はその年によって異なり 地球と太陽の動きによって定まっているそうです! 太陽の通り道である「黄道」と、 地球の赤道を天球にまで延長した線である「天の赤道」が交わる2つの交点のうち、 黄道が南から北へ交わるほうの点を「春分点」と呼び、太陽が春分点を通過する日が 春分の日とされています❀   春分の日は、春のお彼岸のちょうど真ん中の日でもあります。 春のお彼岸には「ぼたもち」を、秋のお彼岸には「おはぎ」を食べますが、 この違いはどのようなところにあるのでしょうか?    基本的には、見た目も味も同じものです。 しかし、春分の日には「ぼたもち」を食べ、秋分の日には「おはぎ」を食べます。 この違いは、季節によるものです!   ぼたもちは、『実り豊かになりますように』『困ったことを追い払ってくれますように』 という願いを叶えてくれるための食べ物だそうです✽ 春に咲く「ぼたん」の花から「ぼたもち」と呼ばれるようになったといわれています✿   おはぎについてはこちらのブログも合わせてご覧ください☺ 👇(こちらをクリック) 秋分の日の「おはぎ」!   長い説明となりました・・ 私も勉強になりました😳     ということで、アーバンケア島之内でも「ぼたもち」を提供させていただきました!!   みなさんペロッと平らげてました😋 「美味しいわぁ~」という声をたくさん聴かせていただきました!   各階お写真撮りに行ったも間に合わず・・・ みなさん喜んでいただけたので良かったです❀  
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2022.03.09

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備蓄食の日2022~災害に備えて~ こんにちは! 管理栄養士の長井です! 今日は「備蓄食の日」の予告です!! 「備蓄食の日」って??と思われた方もいらっしゃいますよね?? 「備蓄食の日」とは、「備蓄食」を ご利用者様、職員  皆で大試食会をする日です!! 今回は第2回を迎えました✨ 前回の様子はこちら➡(備蓄食の日~災害時に備えて~)(備蓄食の日開催!!)(備蓄食の日開催②)   アーバンケア島之内では、地震や大雨洪水といった災害が起き、調理ができなくなってしまったことを想定し、備蓄食を保存しています。 備蓄食には様々な種類があり、アルファ米といって水を入れるとご飯になるものや缶詰など種類も豊富ですが、 由寿会では「皆が問題なく食べられるものを」ということで、白粥のレトルトパックを備蓄しています。 今回、その白粥が賞味期限を迎えます! なので、「備蓄食の日」と題して、ご利用者様、職員  皆で大試食会を行います😊 3月28日(月)29日(火)の昼食、実際に備蓄していた白粥を、普段は米飯や軟飯を食べておられる方にも、“全員に”提供します! なかには、「粥は苦手」と仰る方もおられるかもしれませんが、災害の際には「お粥しか提供できない」という状況に必ずなってきます。ご理解とご協力をお願いしたく、ブログに掲載させて頂きます。 備蓄食がどんなものか、どんな味か知り、災害についての知識を高めたいと思います。 また、感想や召し上がっておられる様子も紹介したいと思います😊  
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2022.03.03

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ひなまつり~ちらし寿司~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!   先日、食がくのブログで紹介したように、今日の昼食は「ちらし寿司」でした! 今日は、ひな祭りですね🌸 ひな祭りにはひな人形を飾りますが、いくつか由来があるようです。 古くから日本では紙で作った人形を川に流す「流し雛」という風習が行われており、人形に自分の穢れを移して身代わりにし、水に流して厄を払っていたことが由来。 雛あそびといって、平安時代の貴族の子どものおままごとから来ている。(雛とは、小さくて可愛らしいもののこと) これらが結びついて、人の厄を身代わりする男女一対の紙人形ができたのが、雛人形の原型と言われているそうです🎎 では、お食事の様子です🍴 「おいしい」の声をいただきました。 「今日はひな祭りやねぇ」とお話されていましたよ😊 皆さん大きな一口なので、のどに詰まらないか心配になりました💦 デイサービスで毎年行っている嗜好調査(アンケート)でも「ちらし寿司」は毎年人気で、 この前の調査でも天ぷらに次いで人気度第2位でした✨ お粥を召し上がっておられる方も、お粥のちらし寿司なので美味しいと人気の声をいただいています。   アーバンケア島之内では、ずっと大きな寿司桶を使用し、すし飯を作ってきました。 施設ができた当初から約20年、修繕しながら頑張ってきたのですが、ついに先日寿命を迎え、修繕不可能となってしまいました😢 今は、寿司桶ではない大きな容器で混ぜていますが、今後もおいしくて彩りの良いちらし寿司をお届けしていきます🎶
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2022.02.28

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食がく~ちらし寿司と菜の花~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!   3月の食がくは、 ・ひな祭りの定番『ちらし寿司』について ・今が旬の『菜の花』について   です!   ちらし寿司は、もともと江戸時代の終わり頃に一般家庭での祝い膳として作られるようになった料理だそうです。 「ひな祭りの定番料理」としての歴史は浅く、人々の間に定着したのは、大正時代以降だといわれています。 ちらし寿司には縁起が良いとされる食材が使われています。 ☆海老・・・海老のように腰が曲がるまで長寿でいられる ☆レンコン・・・見通しが良い ☆豆・・・マメに働くことが出来る 縁起の良い食材が使われているちらし寿司は、ひな祭りにぴったりのお料理です。   菜の花が旬を迎えるのは1月~3月🌸 春を感じさせてくれる菜の花は、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには免疫力を高める効果が期待でき、風邪予防につながります。 その他にも、鉄、カルシウム、カリウムなどが含まれており、栄養豊富な食べ物です。   ちらし寿司に菜の花を彩ると栄養豊富できれいな見た目にもなると思います😊 アーバンケア島之内では、3/3ひな祭りに菜の花のトッピングされたちらし寿司を提供予定です✨ また、紹介させていただきます🎶
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2022.02.13

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食がく~ぶりってどんな魚?~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   今月の食がくはお魚の「ぶり」についてです。   ぶりの旬は『冬』です⛄ 回遊魚であるぶりは、稚魚の時に群れで餌が豊富な北海道まで北上していきます。 大きく育ったら今度は産卵のため日本海を南下します。 この途中で引き上げられるのがいわゆる「寒ブリ」です。   ぶりは成長とともに名前の変わる「出世魚」ですね! 地域によっても呼び方が異なります。 35cm以下   関西ではワカナ 関東ではワカシ 35cm~60cm  関西ではツバス 関東ではイナダ 60cm~80cm  関西ではハマチ 関東ではワラサ 80cm以上   関西関東ともに ぶり と呼ばれているそうです🖊 私はハマチとぶりしか聞いたことがなかったので勉強になりました!   栄養はDHA・EPA・タウリンが豊富で、ビタミンB1・B2・Dの含有量も多い特徴があります。 これらは、コレステロールが気になる方・血圧が気になる方・代謝が気になる方におすすめです。 ちなみに、栄養はどちらかと言えば養殖の方が高いようです。 『天然』と聞いた方が美味しそうな気がしますが、栄養は養殖の方がある…? 難しい選択ですね😅 でも、旬は栄養価が高いので、是非食べてみて下さい🎵   アーバンケア島之内では本日の昼食で「ぶりの照り焼き」を提供しました😊 (ご利用者様のお食事写真を撮り忘れたため、写真は職員のものです・・・) (レンズが湯気で曇りました😅すみません💦) おいしくいただきました😋 また、2/19には「ぶり大根」も提供予定です✨  
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2022.02.03

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節分~恵方巻!~ こんにちは!管理栄養士の岸本です! 本日は節分ですね! 栄養課では朝から恵方巻づくりに必死でした💦 アーバンケア島之内特製『恵方巻』✨✨   海苔は口の中やのどにくっつきやすく誤嚥のしやすい食べ物です。 そのため、海苔ではなく薄焼き卵で巻きます😋 海苔より破れやすく、巻き終わりもくっつかないので巻くのは海苔より難しいのです… しかし、そこは腕の見せ所💪 完璧な巻き寿司が完成しました✨   切るのも難しいです💦 (恵方巻は本来、包丁で切ることは「福を途切れさせる」「縁を切る」ことを意味するので切ってはいけないとされていますが、喉詰めを防ぐため、アーバンケア島之内では、切って提供させて頂いています。) 切っている途中でも巻きがくずれる恐れがあるため、うまく切る必要があるのです💧 佐藤管理栄養士が切る作業をしていました! 上手に切れるかなぁ~~?? おいしい恵方巻ができました!!   そして献立の放送では、ご利用者様が今年の恵方と節分の豆知識を放送してくださいました😊 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/献立恵方巻.mp4 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-1.mp4 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-2_Trim_Trim_Trim.mp4 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-3_Trim_Trim.mp4 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-3.mp4 今年の恵方は「北北西」!🧭 現在の豆まきは「大豆」を使うことが一般的ですが、かつては米、麦、粟、炭なども使われていたとのこと。 勉強になりました✎   「きれいなぁ~」「美味しいわぁ~」と笑顔で答えて下さいました😊 これで皆様も福を巻き込めたと思います! 今年も素敵な幸せな1年になりますように🍀
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2022.01.01

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あけましておめでとうございます~配達おせち2022~ あけましておめでとうございます🏔 管理栄養士の岸本です!今年もよろしくお願いします!   皆さんは初日の出ご覧になられましたか?? 大阪の初日の出は7:05頃だったようです。 アーバンケア島之内の厨房ではもうその頃には多くの職員が仕事を始めていました! そうです!今年もおせちを皆様にお届けするべく頑張っておりました✨ (仕事を始めた頃、外は真っ暗…)   (もちろん、おせちの前には早番の職員が朝食の準備もしましたよ😊) お赤飯が炊き上がると、お重に詰めていきます! 量が均一になるように重さを量って盛りました🎵 今年はこども園の栄養士さんにもお手伝いしてもらいました!   8:30には風呂敷包みや配達の応援職員も駆けつけてくれました🌟 おせちの完成はまだかまだかと待ち構えていました。 気合十分です!!   風呂敷包みの職員は毎年のことなので手慣れたものです✨   完成したおせちから配達を開始しました🚙🔜 傾けないように気をつけて運びました💪 下の段にはお赤飯が入っています🍚   無事150食のおせちをお届けすることができました😊 あらためて、本年もよろしくお願い致します!!!! 皆様にとって素敵な1年になりますように🍀   特養のおせち編は、次回の「あけましておめでとうございます~特養おせち2022~」をご覧ください😊
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2021.12.17

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食がく~おもちについて~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   1月の食がくの内容を少し早いですがお届けいたします! 今回は「おもちについて」です🎵 先日、アーバンケア島之内でもおもちつきをしました! その様子はこちらのブログをご覧ください⇒特養 もちつき!   日本には、古くからもちを食べる習慣があります。もちには神様が宿っていると考えられ、お正月や節句、誕生祝いなど、季節の行事や祝い事の「ハレの日」の特別の食べ物でした。今でも、季節の行事などにもちを食べる習慣が残っています。 日本での「もち」の歴史は古く、稲作の伝来とともに伝わったと考えられています。平安時代になると、白い「つきもち」のほかに、だいずやあずきなどの材料を加えたもちや、米の粉を用いた「ちまき」のような「粉もち」などが作られています。 鏡もちの名は、鎌倉~室町時代から使われ始めましたが、平安時代にはもち鏡とよばれていたといいます。古来、鏡は霊力を備えたものとしてあつかわれていて、もちは神聖な力がこもる食べ物と考えられていました。そのもちを神の宿る鏡に見たてて形作ったといわれています。お正月にかざる鏡もちは、おとずれた年神が宿るとされ、「お供えもち」や「お雑煮」の習慣とともに、現在でも、お正月の代表的行事になっています。 とってもおいしい「おもち」ですが・・・ 喉詰めにご注意!!!! おもちは温度が下がると硬さが増し、食べる前は柔らかくても喉を通る頃には冷めて硬くなっていたり、またくっつきやすさも増すので、喉の粘膜にはりつきやすくなってしまう為つまりやすく、毎年亡くなる方がいらっしゃいます。 お餅を喉に詰まらせて亡くなられた高齢者は2018年が363人、2019年が298人でした。事故の43%は1月に発生しており、特に正月三が日に死亡事故が多くなっています。 おもちを食べる時は・・・ 〇餅は小さく切っておく 〇餅を食べる前に、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておく 〇餅はよく噛んで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込む 今回は喉詰めの注意喚起のため、少し早いですがブログに掲載させていただきました!! 注意点をよく守って、楽しくおもちを楽しんでください。   こちらは先日のおもちつきの様子です。 ある程度おもちになるまで、職員が搗いています。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2021/12/040_Trim_Trim.mp4 隣のしまのうち保育園の園児さんからも「ヨイショ!ヨイショ!」と応援の掛け声をいただきました! 世代を越えてみんなでおもちつきを楽しむことができました🎵      
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2021.12.09

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こども園でお餅つきをしました!! こんにちは!管理栄養士の佐藤です。   12月に入り、次の年が来るまで一か月をきりました。 皆様はどんな1年だったでしょうか?     本日はお正月に向けこども園でお餅つきを開催しました!   島之内からもお手伝いで参加させていただきました☺   みんなで美味しいお餅を作るぞ!!と 子どもたちの大きな掛け声が響き渡ります😆 掛け声をしながらリズムよくついていけば楽しさも倍増です!!   『よいしょ~!よいしょ~~!!』 栄養課 藤村課長も参戦です!     子どもたちも小さな杵で一生懸命ぺったんぺったん!!   みんなでついたお餅はおやつとして提供されるそうです! 味見させてもらいましたが やっぱりつきたてはもち米の味がしっかりしてとても美味しかったです😋   目の前でお餅をつくのは子どもたちにとって貴重な体験となったのではないでしょうか😄       合わせてこちらのブログもご覧ください♪ (ここをクリック👇) ・アーバンチャイルドこども園 ・社会福祉法人由寿会     安全・安心に、感染症予防をしっかりして アーバンケア島之内でも特養でお餅つきを開催する予定です! またその様子も見て頂けたらと思います☺  
ブログ投稿画像 みなさんこんにちは!管理栄養士の佐藤です。   3/21(月)は春分の日でした🌸   みなさんは春分の日とはどんな日かご存知でしょうか?? 春分の日とは、昼と夜がほぼ同じ長さになる日のことであり、 そして「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、国が定めた祝日です。 草木や花などの自然と、暖かくなって活発になりはじめた生き物の大切さを確認する日といえます。   日付はその年によって異なり 地球と太陽の動きによって定まっているそうです! 太陽の通り道である「黄道」と、 地球の赤道を天球にまで延長した線である「天の赤道」が交わる2つの交点のうち、 黄道が南から北へ交わるほうの点を「春分点」と呼び、太陽が春分点を通過する日が 春分の日とされています❀   春分の日は、春のお彼岸のちょうど真ん中の日でもあります。 春のお彼岸には「ぼたもち」を、秋のお彼岸には「おはぎ」を食べますが、 この違いはどのようなところにあるのでしょうか?    基本的には、見た目も味も同じものです。 しかし、春分の日には「ぼたもち」を食べ、秋分の日には「おはぎ」を食べます。 この違いは、季節によるものです!   ぼたもちは、『実り豊かになりますように』『困ったことを追い払ってくれますように』 という願いを叶えてくれるための食べ物だそうです✽ 春に咲く「ぼたん」の花から「ぼたもち」と呼ばれるようになったといわれています✿   おはぎについてはこちらのブログも合わせてご覧ください☺ 👇(こちらをクリック) 秋分の日の「おはぎ」!   長い説明となりました・・ 私も勉強になりました😳     ということで、アーバンケア島之内でも「ぼたもち」を提供させていただきました!!   みなさんペロッと平らげてました😋 「美味しいわぁ~」という声をたくさん聴かせていただきました!   各階お写真撮りに行ったも間に合わず・・・ みなさん喜んでいただけたので良かったです❀  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です! 今日は「備蓄食の日」の予告です!! 「備蓄食の日」って??と思われた方もいらっしゃいますよね?? 「備蓄食の日」とは、「備蓄食」を ご利用者様、職員  皆で大試食会をする日です!! 今回は第2回を迎えました✨ 前回の様子はこちら➡(備蓄食の日~災害時に備えて~)(備蓄食の日開催!!)(備蓄食の日開催②)   アーバンケア島之内では、地震や大雨洪水といった災害が起き、調理ができなくなってしまったことを想定し、備蓄食を保存しています。 備蓄食には様々な種類があり、アルファ米といって水を入れるとご飯になるものや缶詰など種類も豊富ですが、 由寿会では「皆が問題なく食べられるものを」ということで、白粥のレトルトパックを備蓄しています。 今回、その白粥が賞味期限を迎えます! なので、「備蓄食の日」と題して、ご利用者様、職員  皆で大試食会を行います😊 3月28日(月)29日(火)の昼食、実際に備蓄していた白粥を、普段は米飯や軟飯を食べておられる方にも、“全員に”提供します! なかには、「粥は苦手」と仰る方もおられるかもしれませんが、災害の際には「お粥しか提供できない」という状況に必ずなってきます。ご理解とご協力をお願いしたく、ブログに掲載させて頂きます。 備蓄食がどんなものか、どんな味か知り、災害についての知識を高めたいと思います。 また、感想や召し上がっておられる様子も紹介したいと思います😊  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   先日、食がくのブログで紹介したように、今日の昼食は「ちらし寿司」でした! 今日は、ひな祭りですね🌸 ひな祭りにはひな人形を飾りますが、いくつか由来があるようです。 古くから日本では紙で作った人形を川に流す「流し雛」という風習が行われており、人形に自分の穢れを移して身代わりにし、水に流して厄を払っていたことが由来。 雛あそびといって、平安時代の貴族の子どものおままごとから来ている。(雛とは、小さくて可愛らしいもののこと) これらが結びついて、人の厄を身代わりする男女一対の紙人形ができたのが、雛人形の原型と言われているそうです🎎 では、お食事の様子です🍴 「おいしい」の声をいただきました。 「今日はひな祭りやねぇ」とお話されていましたよ😊 皆さん大きな一口なので、のどに詰まらないか心配になりました💦 デイサービスで毎年行っている嗜好調査(アンケート)でも「ちらし寿司」は毎年人気で、 この前の調査でも天ぷらに次いで人気度第2位でした✨ お粥を召し上がっておられる方も、お粥のちらし寿司なので美味しいと人気の声をいただいています。   アーバンケア島之内では、ずっと大きな寿司桶を使用し、すし飯を作ってきました。 施設ができた当初から約20年、修繕しながら頑張ってきたのですが、ついに先日寿命を迎え、修繕不可能となってしまいました😢 今は、寿司桶ではない大きな容器で混ぜていますが、今後もおいしくて彩りの良いちらし寿司をお届けしていきます🎶
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   3月の食がくは、 ・ひな祭りの定番『ちらし寿司』について ・今が旬の『菜の花』について   です!   ちらし寿司は、もともと江戸時代の終わり頃に一般家庭での祝い膳として作られるようになった料理だそうです。 「ひな祭りの定番料理」としての歴史は浅く、人々の間に定着したのは、大正時代以降だといわれています。 ちらし寿司には縁起が良いとされる食材が使われています。 ☆海老・・・海老のように腰が曲がるまで長寿でいられる ☆レンコン・・・見通しが良い ☆豆・・・マメに働くことが出来る 縁起の良い食材が使われているちらし寿司は、ひな祭りにぴったりのお料理です。   菜の花が旬を迎えるのは1月~3月🌸 春を感じさせてくれる菜の花は、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには免疫力を高める効果が期待でき、風邪予防につながります。 その他にも、鉄、カルシウム、カリウムなどが含まれており、栄養豊富な食べ物です。   ちらし寿司に菜の花を彩ると栄養豊富できれいな見た目にもなると思います😊 アーバンケア島之内では、3/3ひな祭りに菜の花のトッピングされたちらし寿司を提供予定です✨ また、紹介させていただきます🎶
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   今月の食がくはお魚の「ぶり」についてです。   ぶりの旬は『冬』です⛄ 回遊魚であるぶりは、稚魚の時に群れで餌が豊富な北海道まで北上していきます。 大きく育ったら今度は産卵のため日本海を南下します。 この途中で引き上げられるのがいわゆる「寒ブリ」です。   ぶりは成長とともに名前の変わる「出世魚」ですね! 地域によっても呼び方が異なります。 35cm以下   関西ではワカナ 関東ではワカシ 35cm~60cm  関西ではツバス 関東ではイナダ 60cm~80cm  関西ではハマチ 関東ではワラサ 80cm以上   関西関東ともに ぶり と呼ばれているそうです🖊 私はハマチとぶりしか聞いたことがなかったので勉強になりました!   栄養はDHA・EPA・タウリンが豊富で、ビタミンB1・B2・Dの含有量も多い特徴があります。 これらは、コレステロールが気になる方・血圧が気になる方・代謝が気になる方におすすめです。 ちなみに、栄養はどちらかと言えば養殖の方が高いようです。 『天然』と聞いた方が美味しそうな気がしますが、栄養は養殖の方がある…? 難しい選択ですね😅 でも、旬は栄養価が高いので、是非食べてみて下さい🎵   アーバンケア島之内では本日の昼食で「ぶりの照り焼き」を提供しました😊 (ご利用者様のお食事写真を撮り忘れたため、写真は職員のものです・・・) (レンズが湯気で曇りました😅すみません💦) おいしくいただきました😋 また、2/19には「ぶり大根」も提供予定です✨  
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です! 本日は節分ですね! 栄養課では朝から恵方巻づくりに必死でした💦 アーバンケア島之内特製『恵方巻』✨✨   海苔は口の中やのどにくっつきやすく誤嚥のしやすい食べ物です。 そのため、海苔ではなく薄焼き卵で巻きます😋 海苔より破れやすく、巻き終わりもくっつかないので巻くのは海苔より難しいのです… しかし、そこは腕の見せ所💪 完璧な巻き寿司が完成しました✨   切るのも難しいです💦 (恵方巻は本来、包丁で切ることは「福を途切れさせる」「縁を切る」ことを意味するので切ってはいけないとされていますが、喉詰めを防ぐため、アーバンケア島之内では、切って提供させて頂いています。) 切っている途中でも巻きがくずれる恐れがあるため、うまく切る必要があるのです💧 佐藤管理栄養士が切る作業をしていました! 上手に切れるかなぁ~~?? おいしい恵方巻ができました!!   そして献立の放送では、ご利用者様が今年の恵方と節分の豆知識を放送してくださいました😊 [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/献立恵方巻.mp4"][/video] [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-1.mp4"][/video] [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-2_Trim_Trim_Trim.mp4"][/video] [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-3_Trim_Trim.mp4"][/video] [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/003_Trim_Trim-3.mp4"][/video] 今年の恵方は「北北西」!🧭 現在の豆まきは「大豆」を使うことが一般的ですが、かつては米、麦、粟、炭なども使われていたとのこと。 勉強になりました✎   「きれいなぁ~」「美味しいわぁ~」と笑顔で答えて下さいました😊 これで皆様も福を巻き込めたと思います! 今年も素敵な幸せな1年になりますように🍀
ブログ投稿画像 あけましておめでとうございます🏔 管理栄養士の岸本です!今年もよろしくお願いします!   皆さんは初日の出ご覧になられましたか?? 大阪の初日の出は7:05頃だったようです。 アーバンケア島之内の厨房ではもうその頃には多くの職員が仕事を始めていました! そうです!今年もおせちを皆様にお届けするべく頑張っておりました✨ [caption id="attachment_10433" align="alignnone" width="1024"] (仕事を始めた頃、外は真っ暗…)[/caption]   (もちろん、おせちの前には早番の職員が朝食の準備もしましたよ😊) お赤飯が炊き上がると、お重に詰めていきます! 量が均一になるように重さを量って盛りました🎵 今年はこども園の栄養士さんにもお手伝いしてもらいました!   8:30には風呂敷包みや配達の応援職員も駆けつけてくれました🌟 おせちの完成はまだかまだかと待ち構えていました。 気合十分です!!   風呂敷包みの職員は毎年のことなので手慣れたものです✨   完成したおせちから配達を開始しました🚙🔜 傾けないように気をつけて運びました💪 下の段にはお赤飯が入っています🍚   無事150食のおせちをお届けすることができました😊 あらためて、本年もよろしくお願い致します!!!! 皆様にとって素敵な1年になりますように🍀   特養のおせち編は、次回の「あけましておめでとうございます~特養おせち2022~」をご覧ください😊
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   1月の食がくの内容を少し早いですがお届けいたします! 今回は「おもちについて」です🎵 先日、アーバンケア島之内でもおもちつきをしました! その様子はこちらのブログをご覧ください⇒特養 もちつき!   日本には、古くからもちを食べる習慣があります。もちには神様が宿っていると考えられ、お正月や節句、誕生祝いなど、季節の行事や祝い事の「ハレの日」の特別の食べ物でした。今でも、季節の行事などにもちを食べる習慣が残っています。 日本での「もち」の歴史は古く、稲作の伝来とともに伝わったと考えられています。平安時代になると、白い「つきもち」のほかに、だいずやあずきなどの材料を加えたもちや、米の粉を用いた「ちまき」のような「粉もち」などが作られています。 鏡もちの名は、鎌倉~室町時代から使われ始めましたが、平安時代にはもち鏡とよばれていたといいます。古来、鏡は霊力を備えたものとしてあつかわれていて、もちは神聖な力がこもる食べ物と考えられていました。そのもちを神の宿る鏡に見たてて形作ったといわれています。お正月にかざる鏡もちは、おとずれた年神が宿るとされ、「お供えもち」や「お雑煮」の習慣とともに、現在でも、お正月の代表的行事になっています。 とってもおいしい「おもち」ですが・・・ 喉詰めにご注意!!!! おもちは温度が下がると硬さが増し、食べる前は柔らかくても喉を通る頃には冷めて硬くなっていたり、またくっつきやすさも増すので、喉の粘膜にはりつきやすくなってしまう為つまりやすく、毎年亡くなる方がいらっしゃいます。 お餅を喉に詰まらせて亡くなられた高齢者は2018年が363人、2019年が298人でした。事故の43%は1月に発生しており、特に正月三が日に死亡事故が多くなっています。 おもちを食べる時は・・・ 〇餅は小さく切っておく 〇餅を食べる前に、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておく 〇餅はよく噛んで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込む 今回は喉詰めの注意喚起のため、少し早いですがブログに掲載させていただきました!! 注意点をよく守って、楽しくおもちを楽しんでください。   こちらは先日のおもちつきの様子です。 ある程度おもちになるまで、職員が搗いています。 [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2021/12/040_Trim_Trim.mp4"][/video] 隣のしまのうち保育園の園児さんからも「ヨイショ!ヨイショ!」と応援の掛け声をいただきました! 世代を越えてみんなでおもちつきを楽しむことができました🎵      
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の佐藤です。   12月に入り、次の年が来るまで一か月をきりました。 皆様はどんな1年だったでしょうか?     本日はお正月に向けこども園でお餅つきを開催しました!   島之内からもお手伝いで参加させていただきました☺   みんなで美味しいお餅を作るぞ!!と 子どもたちの大きな掛け声が響き渡ります😆 掛け声をしながらリズムよくついていけば楽しさも倍増です!!   『よいしょ~!よいしょ~~!!』 栄養課 藤村課長も参戦です!     子どもたちも小さな杵で一生懸命ぺったんぺったん!!   みんなでついたお餅はおやつとして提供されるそうです! 味見させてもらいましたが やっぱりつきたてはもち米の味がしっかりしてとても美味しかったです😋   目の前でお餅をつくのは子どもたちにとって貴重な体験となったのではないでしょうか😄       合わせてこちらのブログもご覧ください♪ (ここをクリック👇) ・アーバンチャイルドこども園 ・社会福祉法人由寿会     安全・安心に、感染症予防をしっかりして アーバンケア島之内でも特養でお餅つきを開催する予定です! またその様子も見て頂けたらと思います☺