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「お食事」で記事を検索しました。

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2023.09.17

お食事
敬老祝賀食2023 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   明日は、敬老の日ですね😊 敬老の日は、高齢の方を敬い、長寿をお祝いする日です。 施設としても敬老祝賀会を行いますが、一足お先に敬老祝賀食を提供しました✨ ・松茸ごはん ・天ぷら ・ほうれん草のおかか和え ・サーモンマリネ ・果物(梨) ・花麩の赤だし を松花堂弁当風で提供しました🌸   毎年、楽しみにされている方もいらっしゃり、特にサーモンは人気があり喜ばれます😊 正直、とてもお高いのですが・・・人気があるので、頑張っています🥲 では、喜んで食べておられる様子をどうぞ📷✨ いつもより量が多いので、食べきれるか心配でしたが、「おいしい」と言ってペロっと食べられました😆 食べ過ぎで体がびっくりしないかの方が、心配ですね💦 食べることに夢中な方もいらっしゃいました😊 「写真撮りますよー」と声をかけても『食べてるから勝手にどうぞ』と言わんばかり…😅 いつもは、食事中も眠そうなご利用者様も今日はしっかりと目を開け、体を起こして召し上がってくださりました✨✨   いつも元気に過ごして下さり、ありがとうございます💖 これからも、しっかりとお食事を召し上がって、元気にお過ごしください✨
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2023.08.02

お食事
秋のアーバン祭り 会議始まる・・・!! こんにちは! 管理栄養士の長井です!   皆さん!アーバンケア島之内のお祭りを覚えていらっしゃるでしょうか? いえ、まず、ご存知でしょうか??! アーバンケア島之内では毎年、10月の第一日曜日に盛大に開催してきました! (前回の祭りの様子はこちら→ 常識破りのアーバンケア島之内祭 ) しかし、新型コロナウイルスの大流行に見舞われ、前回の祭りを開催してから4年もの月日が流れてしまいました…。 ですが! 今年は『第21回アーバンケア島之内祭り』 開催します!!! 今日は、その第一回の祭り会議を行いました😊 4年も経てば、新しい職員もたくさん入職していて、祭りを経験したことがない職員も多くいます。 コロナ前と同じ形ではできない部分もあります。 しかし、前回とは少し違った形であっても、工夫してさらに盛り上がる祭りを行いたいと思っています! 祭りを経験したことがない職員も張り切って準備をすすめていきます! 皆さんに満足していただけるお祭りを開催するべく、職員みんなで作戦・計画を立てて頑張っていきます!   会議の様子を写真に撮ろうと思っていたのですが、会議が白熱し、写真を撮り忘れてしまいました💦 なので、過去の祭りの様子を載せておきますね😊💦💦 開催日時は、10月1日(日) 時間は11時~16時を予定しております。 詳しいことが決まりましたら、またご案内させていただきます🌟 ぜひとも、お誘いあわせの上お越しくださいませ!
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2023.08.02

お食事
食がく~バナナ~② こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今回の食がくはバナナについてです🍌 8月7日はなんと「バナナの日」🍌 『え?その内容以前に見たことがあるけど??』 そう思って下さった方、ありがとうございます😊 そうです!1年前の8月の食がくも『バナナ』についてでした🌟 昨年は、バナナの生産地や栄養、食べごろについて紹介しました。 今年は昨年紹介できなかった内容も紹介させていただきます🍌 (昨年の内容を見たい方はこちら→ 食がく~バナナ~ )   は(8)なな(7)の語呂合わせから8月7日が『バナナの日』になりました。 昨年、日本で初めてバナナを食べたのは「織田信長」らしい…という話を紹介しましたが、 バナナが本格的に日本にやってきたのは1903年。台湾から輸入されたことがきっかけです。 明治・大正時代はお金持ちの方だけが食べられる高嶺の花で、一般的にはなかなか出回っておらず、大正後半から昭和に入った頃から、少しずつ出回るようになりました。 しかし、それでもお土産や病気の時などに食べる特別な食べ物として扱われていました。 今では、毎日食べる人もいる、スーパーでは当たり前の果物も昔は稀少なものだったんですね。   バナナってちょっと保存が難しいですよね。 バナナは熱帯性のため、冷気に弱い果物。13.5℃以下の冷蔵庫に入れるとストレスを感じ、低温障害になってしまい、真っ黒になってしまいます。冷蔵庫ではなく、15~20℃くらいの常温で風通しの良い所で保存してください。 バナナの房を仰向けに置いておくと、房全体の重みで下の部分がつぶれて痛んでしまいます。 包装してある袋から出し、山型に伏せて置くか、バナナスタンドにつり下げて保存すると部分痛みなく保存できます🍌 ちなみに、100円で商品を売っていることでおなじみのダ〇ソーさんでもバナナスタンド売っていますよ😊     また、バナナを切って置いておくと、黒くなってしまいますよね? バナナが黒くなるのは、バナナに含まれるポリフェノールと酵素が空気と反応しメラニンという褐色物質ができるからです。 レモンや砂糖水につけると黒くなるのを抑えられます🎶   バナナには、お腹の調子を整えて便秘解消効果がある食物繊維、 体内の水分を排出しむくみの予防・改善効果があるカリウムが豊富に含まれています。 ご利用者様にも大人気のバナナ🍌 アーバンケア島之内でも週に2~3回程度、朝食にバナナを提供しています🍌
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2023.07.29

お食事
1日早いので土用の子の日? こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今年も土用の丑の日が明日に迫っております。 アーバンケア島之内では、毎年土用の丑の日に『うなぎ丼』を提供してきました。 しかし・・・ 今年は・・・   土用の丑の日は『日曜日』! 日曜日はお休みであるデイサービスの担当者から 「デイのご利用者様にも『うなぎ丼』を食べていただきたい!!」という意見が出たため 1日早い7/29にうなぎを提供しました😊 『土用の丑の日』ならぬ『土用の子の日』ですかね?? 「1日ずれても大丈夫?」と思った方は 2020年のブログ記事【 土用の丑の日の「うなぎ」~知識編~ 】をご覧ください💖 結論を言うと、1日ずれても全く問題ありません😊 では、早速皆さんのお食事の様子をご覧ください📷✨ 「おいしいなぁ!」 「うなぎ、うれしい!」 といった声を多数いただきました😊 普段全然お食事が進まないご利用者様も「うなぎ、豪華やなぁ!うれしい。」と言って全部召し上がられました! そして、バンザーイのポーズ🙌 うなぎの効果は、栄養面だけでなく「うなぎが食べられる」といううれしさから元気が出るようですね✊   うなぎパワーで夏の暑さに負けずに、頑張りましょう✊✊
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2023.07.07

お食事
食がく~そうめんと冷や麦~ こんにちは!管理栄養士の長井です。 今回の食がくは「そうめん」について! (アーバンケア島之内で提供した七夕そうめんの様子はこちらをご覧ください→七夕飾りと七夕そうめん)   夏になると、冷たい素麺や、冷や麦が食べたくなりますね。 素麺も、冷や麦も、小麦粉に水と塩を加えて練った生地を乾燥させて細長く切ったものですが、何が違うかご存じでしょうか?   1番分かりやすい違いが、【太さ】です。直径1.3㎜未満かで決まります。 そうめん:直径1.3mm未満 ひやむぎ:直径1.3mm以上、1.7mm未満 (※日本農林規格(JAS)の基準) もう一つの違いとしては【麺の断面図】です。 製法過程の違いによってそうめんの断面図は丸く、ひやむぎの断面図は四角になっているのです。 そうです。【製造方法】も異なるということですね。   【起源】にも違いがあります! ひやむぎの起源は、室町時代に作られた切り麦といわれています。 うどんを細く切ったもので、季節により食べ方を変えていました。夏には冷やして食べる冷麦、冬には温かくして食べる熱麦として親しまれていました。 一方、素麺は、奈良時代に遣唐使が中国から持ち帰った、索餅(さくもち)というお菓子の一種がそうめんの原型といわれています。鎌倉時代あたりに、今の素麺に似たものになってきたと言われていますが、当時は、庶民が食べれないくらいのご馳走であったそうです。   パッと見たところほぼ同じのように見えますが、似て非なるもののようですね😲 お好みで、今日はどっちにしようかな?と決めていただければと思います😊
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2023.07.07

お食事
七夕飾りと七夕そうめん こんにちは!管理栄養士の長井です! まだ梅雨は明けていませんが、先日からクマゼミが鳴き始め、本格的に夏到来ですね。 暑いです💦 熱中症にご注意くださいね! さて、今日は七夕ですね🌟 アーバンケア島之内では、6月末頃から笹に飾り付けを行い、 当日の昼食にはおそうめんを提供しています🥄🥢 短冊にお願い事を書いて飾りました😊 「長生きしたい」 「娘に会いたい」 「あしが早く治りますように」 「おいしいご飯がいっぱい食べられますように」 「子供達が病気しませんように」 などなど・・・ その中に「若い良いカレシができますように」というギャルのようなお願い事もありました。 どの職員かな?と思ったのですが、ご利用者様でした😲❕ 職員の願い事の方が「家族皆が元気に過ごせますように」と普通の内容でした🤗 七夕そうめんはこんな感じです✨ おそうめんの上に星形の人参や星形に見えるオクラをトッピングしました🌟 お味はどうですか?? 「おいしいよ」と感想をいただきました😊 今日は、特に暑かったので、おいしく食べていただくことができました😊 おそうめんを食べて、願い事が叶いますように・・・。 夕方から雨との予報でしたが、今日は、織姫様と彦星様は会えるでしょうか?? 雨のことが多いので、今日は会えると良いですね!
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2023.04.08

お食事
食がく~アスパラガス~ こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今回の食がくは、これから旬になっていく『アスパラガス』についてです。 アスパラガスは地中海が原産とされており、日本には江戸時代に観賞用として渡ってきました。 食用として導入されたのは明治時代から、本格的に栽培が始まったのは大正時代からだそうです。   アスパラガスは、「アスパラギン酸」を多く含んでいます。 アスパラギン酸とは・・・たんぱく質の一部であるアミノ酸の一種であり、体内では窒素代謝やエネルギー代謝などに関与するといわれています。 また、ビタミン類やミネラル類、食物繊維も含んでいますし、ポリフェノールの一種である「ルチン」を多く含んでいることでも知られています。 ルチンとは・・・体内では「抗酸化物質」として活性酸素の発生や働きを防いだり、活性酸素を取り除いたりする作用が期待されています。 この情報を見ると、疲労回復や若返りや美肌効果に期待ができそうですね😊   ちなみに、一般的なグリーンアスパラとは違いホワイトアスパラがあるのはご存じでしょうか?? 希少な高級食材として扱われているのはホワイトアスパラガスですが、栄養価が高いのはグリーンアスパラガスです! グリーンアスパラガスは日光を浴びて育っているので、カロテンが豊富な緑黄色野菜のひとつです。 一方ホワイトアスパラガスは、ビタミンCが少量含まれる程度です。 日光に当たっていないため、カロテンはほとんどなく、ビタミンB群はグリーンの半分程度なんです。 高級なホワイトも良いですが、高栄養なグリーンがおすすめです✨   また、もちろん茹でても美味しく栄養が摂れますが、ゆで汁に栄養分が流れ出てしまうことから 流れ出てしまうことの少ない炒めたり揚げたりして食べることがおすすめです😊
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   明日は、敬老の日ですね😊 敬老の日は、高齢の方を敬い、長寿をお祝いする日です。 施設としても敬老祝賀会を行いますが、一足お先に敬老祝賀食を提供しました✨ ・松茸ごはん ・天ぷら ・ほうれん草のおかか和え ・サーモンマリネ ・果物(梨) ・花麩の赤だし を松花堂弁当風で提供しました🌸   毎年、楽しみにされている方もいらっしゃり、特にサーモンは人気があり喜ばれます😊 正直、とてもお高いのですが・・・人気があるので、頑張っています🥲 では、喜んで食べておられる様子をどうぞ📷✨ いつもより量が多いので、食べきれるか心配でしたが、「おいしい」と言ってペロっと食べられました😆 食べ過ぎで体がびっくりしないかの方が、心配ですね💦 食べることに夢中な方もいらっしゃいました😊 「写真撮りますよー」と声をかけても『食べてるから勝手にどうぞ』と言わんばかり…😅 いつもは、食事中も眠そうなご利用者様も今日はしっかりと目を開け、体を起こして召し上がってくださりました✨✨   いつも元気に過ごして下さり、ありがとうございます💖 これからも、しっかりとお食事を召し上がって、元気にお過ごしください✨
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   皆さん!アーバンケア島之内のお祭りを覚えていらっしゃるでしょうか? いえ、まず、ご存知でしょうか??! アーバンケア島之内では毎年、10月の第一日曜日に盛大に開催してきました! (前回の祭りの様子はこちら→ 常識破りのアーバンケア島之内祭 ) しかし、新型コロナウイルスの大流行に見舞われ、前回の祭りを開催してから4年もの月日が流れてしまいました…。 ですが! 今年は『第21回アーバンケア島之内祭り』 開催します!!! 今日は、その第一回の祭り会議を行いました😊 4年も経てば、新しい職員もたくさん入職していて、祭りを経験したことがない職員も多くいます。 コロナ前と同じ形ではできない部分もあります。 しかし、前回とは少し違った形であっても、工夫してさらに盛り上がる祭りを行いたいと思っています! 祭りを経験したことがない職員も張り切って準備をすすめていきます! 皆さんに満足していただけるお祭りを開催するべく、職員みんなで作戦・計画を立てて頑張っていきます!   会議の様子を写真に撮ろうと思っていたのですが、会議が白熱し、写真を撮り忘れてしまいました💦 なので、過去の祭りの様子を載せておきますね😊💦💦 開催日時は、10月1日(日) 時間は11時~16時を予定しております。 詳しいことが決まりましたら、またご案内させていただきます🌟 ぜひとも、お誘いあわせの上お越しくださいませ!
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今回の食がくはバナナについてです🍌 8月7日はなんと「バナナの日」🍌 『え?その内容以前に見たことがあるけど??』 そう思って下さった方、ありがとうございます😊 そうです!1年前の8月の食がくも『バナナ』についてでした🌟 昨年は、バナナの生産地や栄養、食べごろについて紹介しました。 今年は昨年紹介できなかった内容も紹介させていただきます🍌 (昨年の内容を見たい方はこちら→ 食がく~バナナ~ )   は(8)なな(7)の語呂合わせから8月7日が『バナナの日』になりました。 昨年、日本で初めてバナナを食べたのは「織田信長」らしい…という話を紹介しましたが、 バナナが本格的に日本にやってきたのは1903年。台湾から輸入されたことがきっかけです。 明治・大正時代はお金持ちの方だけが食べられる高嶺の花で、一般的にはなかなか出回っておらず、大正後半から昭和に入った頃から、少しずつ出回るようになりました。 しかし、それでもお土産や病気の時などに食べる特別な食べ物として扱われていました。 今では、毎日食べる人もいる、スーパーでは当たり前の果物も昔は稀少なものだったんですね。   バナナってちょっと保存が難しいですよね。 バナナは熱帯性のため、冷気に弱い果物。13.5℃以下の冷蔵庫に入れるとストレスを感じ、低温障害になってしまい、真っ黒になってしまいます。冷蔵庫ではなく、15~20℃くらいの常温で風通しの良い所で保存してください。 バナナの房を仰向けに置いておくと、房全体の重みで下の部分がつぶれて痛んでしまいます。 包装してある袋から出し、山型に伏せて置くか、バナナスタンドにつり下げて保存すると部分痛みなく保存できます🍌 ちなみに、100円で商品を売っていることでおなじみのダ〇ソーさんでもバナナスタンド売っていますよ😊     また、バナナを切って置いておくと、黒くなってしまいますよね? バナナが黒くなるのは、バナナに含まれるポリフェノールと酵素が空気と反応しメラニンという褐色物質ができるからです。 レモンや砂糖水につけると黒くなるのを抑えられます🎶   バナナには、お腹の調子を整えて便秘解消効果がある食物繊維、 体内の水分を排出しむくみの予防・改善効果があるカリウムが豊富に含まれています。 ご利用者様にも大人気のバナナ🍌 アーバンケア島之内でも週に2~3回程度、朝食にバナナを提供しています🍌
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今年も土用の丑の日が明日に迫っております。 アーバンケア島之内では、毎年土用の丑の日に『うなぎ丼』を提供してきました。 しかし・・・ 今年は・・・   土用の丑の日は『日曜日』! 日曜日はお休みであるデイサービスの担当者から 「デイのご利用者様にも『うなぎ丼』を食べていただきたい!!」という意見が出たため 1日早い7/29にうなぎを提供しました😊 『土用の丑の日』ならぬ『土用の子の日』ですかね?? 「1日ずれても大丈夫?」と思った方は 2020年のブログ記事【 土用の丑の日の「うなぎ」~知識編~ 】をご覧ください💖 結論を言うと、1日ずれても全く問題ありません😊 では、早速皆さんのお食事の様子をご覧ください📷✨ 「おいしいなぁ!」 「うなぎ、うれしい!」 といった声を多数いただきました😊 普段全然お食事が進まないご利用者様も「うなぎ、豪華やなぁ!うれしい。」と言って全部召し上がられました! そして、バンザーイのポーズ🙌 うなぎの効果は、栄養面だけでなく「うなぎが食べられる」といううれしさから元気が出るようですね✊   うなぎパワーで夏の暑さに負けずに、頑張りましょう✊✊
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の長井です。 今回の食がくは「そうめん」について! (アーバンケア島之内で提供した七夕そうめんの様子はこちらをご覧ください→七夕飾りと七夕そうめん)   夏になると、冷たい素麺や、冷や麦が食べたくなりますね。 素麺も、冷や麦も、小麦粉に水と塩を加えて練った生地を乾燥させて細長く切ったものですが、何が違うかご存じでしょうか?   1番分かりやすい違いが、【太さ】です。直径1.3㎜未満かで決まります。 そうめん:直径1.3mm未満 ひやむぎ:直径1.3mm以上、1.7mm未満 (※日本農林規格(JAS)の基準) もう一つの違いとしては【麺の断面図】です。 製法過程の違いによってそうめんの断面図は丸く、ひやむぎの断面図は四角になっているのです。 そうです。【製造方法】も異なるということですね。   【起源】にも違いがあります! ひやむぎの起源は、室町時代に作られた切り麦といわれています。 うどんを細く切ったもので、季節により食べ方を変えていました。夏には冷やして食べる冷麦、冬には温かくして食べる熱麦として親しまれていました。 一方、素麺は、奈良時代に遣唐使が中国から持ち帰った、索餅(さくもち)というお菓子の一種がそうめんの原型といわれています。鎌倉時代あたりに、今の素麺に似たものになってきたと言われていますが、当時は、庶民が食べれないくらいのご馳走であったそうです。   パッと見たところほぼ同じのように見えますが、似て非なるもののようですね😲 お好みで、今日はどっちにしようかな?と決めていただければと思います😊
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の長井です! まだ梅雨は明けていませんが、先日からクマゼミが鳴き始め、本格的に夏到来ですね。 暑いです💦 熱中症にご注意くださいね! さて、今日は七夕ですね🌟 アーバンケア島之内では、6月末頃から笹に飾り付けを行い、 当日の昼食にはおそうめんを提供しています🥄🥢 短冊にお願い事を書いて飾りました😊 「長生きしたい」 「娘に会いたい」 「あしが早く治りますように」 「おいしいご飯がいっぱい食べられますように」 「子供達が病気しませんように」 などなど・・・ その中に「若い良いカレシができますように」というギャルのようなお願い事もありました。 どの職員かな?と思ったのですが、ご利用者様でした😲❕ 職員の願い事の方が「家族皆が元気に過ごせますように」と普通の内容でした🤗 七夕そうめんはこんな感じです✨ おそうめんの上に星形の人参や星形に見えるオクラをトッピングしました🌟 お味はどうですか?? 「おいしいよ」と感想をいただきました😊 今日は、特に暑かったので、おいしく食べていただくことができました😊 おそうめんを食べて、願い事が叶いますように・・・。 夕方から雨との予報でしたが、今日は、織姫様と彦星様は会えるでしょうか?? 雨のことが多いので、今日は会えると良いですね!
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の長井です!   今回の食がくは、これから旬になっていく『アスパラガス』についてです。 アスパラガスは地中海が原産とされており、日本には江戸時代に観賞用として渡ってきました。 食用として導入されたのは明治時代から、本格的に栽培が始まったのは大正時代からだそうです。   アスパラガスは、「アスパラギン酸」を多く含んでいます。 アスパラギン酸とは・・・たんぱく質の一部であるアミノ酸の一種であり、体内では窒素代謝やエネルギー代謝などに関与するといわれています。 また、ビタミン類やミネラル類、食物繊維も含んでいますし、ポリフェノールの一種である「ルチン」を多く含んでいることでも知られています。 ルチンとは・・・体内では「抗酸化物質」として活性酸素の発生や働きを防いだり、活性酸素を取り除いたりする作用が期待されています。 この情報を見ると、疲労回復や若返りや美肌効果に期待ができそうですね😊   ちなみに、一般的なグリーンアスパラとは違いホワイトアスパラがあるのはご存じでしょうか?? 希少な高級食材として扱われているのはホワイトアスパラガスですが、栄養価が高いのはグリーンアスパラガスです! グリーンアスパラガスは日光を浴びて育っているので、カロテンが豊富な緑黄色野菜のひとつです。 一方ホワイトアスパラガスは、ビタミンCが少量含まれる程度です。 日光に当たっていないため、カロテンはほとんどなく、ビタミンB群はグリーンの半分程度なんです。 高級なホワイトも良いですが、高栄養なグリーンがおすすめです✨   また、もちろん茹でても美味しく栄養が摂れますが、ゆで汁に栄養分が流れ出てしまうことから 流れ出てしまうことの少ない炒めたり揚げたりして食べることがおすすめです😊