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「デイサービス」で記事を検索しました。

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2021.12.08

デイサービス
食がく~年越しそばについて~ こんにちは!管理栄養士の岸本です!   食がくを開始したのは2017年9月でした! なんとついにNo.50を迎えました🎉✨✨ これを機に、食がくを知らない方に再度食がくについての説明です😊 『食がく』とは・・・ 『食について「学」ぼう、食について「楽」しもう』という意味を込めて 由寿会の管理栄養士で作った、食についての情報コーナーです! 初めは、館内に貼り出しているだけでしたが、面会が中止されている今、皆さんに見て頂ける機会がないため、ブログでも紹介することにしています。 今後も皆さんに「お食事のこと、健康のこと、季節の行事食や食にまつわる情報」をお届けしていきたいと思います!!     今月の食がくは1年を締めくくる「年越しそば」についてです🎵   年越しそばの歴史は古く、年越しそばの習慣は江戸時代後期の大阪には存在していたようです😋 そばを食べるようになった由来には諸説あります・・・ ①そばは細く長いことから延命・長寿を願い食べるという説。 ②家族の縁が長く続くようにとの意味で食べられるようになったとの説。 ③そばが切れやすいことから、旧年の厄災を切るという説。 ④蕎麦が五臓の毒を取ると信じられており、無病息災のために食べられていた説。 ⑤金銀細工師が散らかった金粉を集めるのにそばがきを使ったことから、金を集める縁起物のために食べられるようになった説。 ⑥そばが打たれ強い植物である事から、健康の縁起を担ぐ説。 などたくさんの諸説があります。 また薬味のネギも、心を和らげるという意味の「労ぐ(ねぐ)」や、神職の「祢宜(ねぎ)」に掛けたげん担ぎであるともいわれています。   また、地域によって様々なお蕎麦の食べ方があるようです! 少し紹介させていただきます😊 【北海道・京都府】 そばの上ににしんの甘露煮をのせた「にしんそば」 【新潟県】 布海苔が練り込まれた「へぎそば」 【岩手県】 年の数だけ「わんこそば」を食べる習慣も!! 【福井県】 冷たいそばに「大根おろし」を添えた「越前おろしそば」 【香川県】 うどん県と言われている香川県でも年越しそばは食べますが、香川県では「年明けうどん」という習慣があるそうです。 などなど・・・。 食べる時間帯や日付も異なるようですが、皆さんはどのような年越しそばを召し上がるのでしょうか??   アーバンケア島之内では、毎年12/31に年越しそばを提供しています。 今年も12/31の夕食に年越しそばを提供する予定です。 昨年の年越しそばの写真です📸✨ 縁起の良い食べ物ですので、皆様もぜひ年越しそばをお召し上がりくださいませ。      
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2021.11.16

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七五三~ちらし寿司~ こんにちは!管理栄養士の岸本です!   11月15日は何の日かご存知でしょうか? そうですね!七五三の日ですね✨ 七五三とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事で、神社などで「七五三詣で」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭のことです。 参拝日は11月15日が一般的ですが神社が混雑するので、その前後10月~12月の都合のいい日に参拝する方が多いそうです。   七五三の起源は、平安時代の中頃に天皇や朝廷に仕える公家の間で行なわれていた、3歳~7歳の子供のお祝いの行事であると言われています。日程は11月の吉日を選んで行われてきたもので、11月15日にお参りするようになったのは、江戸時代の中頃からのようです。 11月15日に参拝するのには、諸説あります。 ・徳川綱吉の息子である徳松は、非常に身体が弱い子供だったが、11月15日に健康祈願をしたところ、無事に元気に育ったそうです。そこから、11月15日が七五三の日になったという説。 ・旧暦の11月には、陰陽道の「一陽来復」という縁起の良い月だったという説もあります。 さらに11月15日には、鬼が出歩かない「二十七宿の鬼宿日」であるため、婚礼以外のお祝いをするには吉日であるとも言われています。 ・旧暦では満月である11月15日には、全国各地で収穫祭が行なわれていました。 もともと11月は、その年に得られた実りを神様に感謝する月でした。そのため、満月である11月15日に、収穫と子供の成長の両方を感謝し、神様の加護を祈るようになったとされています。   さて、長々と書きましたが、 今年はアーバンケア島之内でも、七五三のお祝い事に便乗し、「ちらし寿司」を提供しました!! という報告です😊 (写真を撮り忘れたため、11/15のちらし寿司とは異なります…😢)   ちらし寿司は一番人気なメニューの一つです!!🥇 なのでアーバンケア島之内では、毎月ちらし寿司を提供しています💖 「七五三の日だから特別!!」というわけではない「通常のメニュー」ですが😅ご利用者様との会話の話題にはなりました😊   千歳飴は提供できませんが、皆さんが 長く健康でいられることを願っています。  
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2021.11.04

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食がく~秋の味覚~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です! 11月の食がくは秋の味覚についてです🍂   秋は、美味しいものがたくさん!! 秋になると様々な食材が実り、食べる楽しみが増すことから、『食欲の秋』『実りの秋』と表現されますね。 「秋=食べ物がおいしい季節」と考えられるようになった背景には、暑い季節を乗り越えて涼しくなった秋に、夏バテしていた身体の調子を取り戻そうとして自然と食欲が増し、食べ物をより一層美味しく感じるという説もあります。   今回はちょっと難しい内容です・・・。 太文字の所をご注目ください😊   ・ぶどう   ぶどうには酒石酸(しゅせきさん)とリンゴ酸と言う「有機酸」が含まれています。これらの有機酸には強い殺菌作用があり、腸内環境を良好に保つ働きがあります。赤や黒(紫色)系のぶどうには、視神経の働きを活性化する効果のある「アントシアニン」が多く含まれて、疲れ目対策や視力回復に役立つほか、肝機能の改善や血圧を抑制する効果も知られています。 ・さんま  漢字で「秋刀魚」と書くサンマは、秋の味覚の代表で、細長い刀のような形をした魚です。8月頃に脂を蓄えながら北の方から南下し始め、9月〜10月頃に旬を迎えます。  秋刀魚は、必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク質や貧血防止に効果のある 鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。 ・さつま芋  1年を通して見られるようになった食材ですが、収穫時期は、9月〜12月頃です。 さつま芋には食物繊維が入っていて、腸をきれいにしてくれる効果があります。また、それ以外にも血糖値の上昇を緩やかにするレジスタントスターチ、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC等も含まれています。  さつま芋は、乾燥と低音に弱いため、冷蔵庫では保存せず、新聞紙で包んで冷暗所に保存しましょう。   旬に食べると栄養価が高く、身体にも良い効果があります! アーバンケア島之内では、料理クラブでさつま芋を使ったスイートポテトを作りました! その様子もあわせてご覧ください👀 9月の料理クラブ~スイートポテト~ 10月の料理クラブ~第2回スイートポテト~
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2021.10.30

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デイホールのしつらえ アーバンケア島之内の1階エントランス(正面玄関)から入ってデイホールに入るまでの間に カウンターがありますが、、季節ごとに ご利用者さまの手作りペーパークラフトなど 様々な 飾り付けをしています 9月・・【中秋の名月🎑】 今年は9月21日(火)でした( ^ω^)・・・ 下記の写真・・左の「月見団子」は ご利用者さまが毛糸で手編みしてくださったものです!! 本物より、美味しそうでした😋 右も、一本一本手作りペーパークラフトの「ススキ」です!! 新米が 美味しい季節ですね! 👇こちらは、ご利用者さまが考案された<切り絵>です メッセージカードも <切り紙>で作成されています!  凄いですねー!!  アーバンケアへの心温まるメッセージ💗 ありがとうございます(*´▽`*) こちらこそ、いつもご利用いただき有難うございます!! 感謝・・感謝です 季節は終わってしまいましたが・・秋の花と言えば・・「コスモス」ですね〜 色とりどりの 赤とんぼも、綺麗です ご利用者さまに 色どりや構成を考えていただき・・素敵な壁画✨が出来上がりました!! 👇こちらは、なんでしょうか?? ( ´艸`)  そうそう!アーバン庭園でこの夏 収穫した「そら豆」です!! 目を付けたら・・正体不明の⁈ 可愛らしい生き物に変身しました〜     これらは、ご利用者さまが描かれた塗り絵です デイホールが秋らしく 楽しい雰囲気になりました〜(^^♪ もうすぐ・・ハロウィーンですね !(^^)!  皆さん、それぞれに ハロウィンの可愛い💛 飾りを作ってくださり こんなに賑やかになりました〜!! また、毎日の昼食の ≪お品書き≫を お習字で・・ご利用者さまに手書きしていただいております (^^)/ みなさま御達筆です!! これからの季節は、クリスマス🎄やお正月🎍のしつらえに・・コロナ禍のなか、当デイサービスではもっぱらペーパークラフトなどの工作がブームです!!(#^.^#)
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2021.09.25

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特定給食講習会に参加しました こんにちは!管理栄養士の岸本です。   8月に東大阪市保健所による「特定給食講習会」に参加しました! 参加といっても実際に足を運んだわけではありません。 このご時世ですので、YouTubeのオンデマンド配信で行われました。 「特定給食講習会」とは、東大阪市内にある特定給食施設に毎年行われる「食中毒予防」の研修会です。 以前は希来里の上にあるイコーラムホールで行われていましたが、昨年はコロナで中止となりました。 そして、今年はオンデマンド配信となったわけです。 講習会に参加した施設には、受講証が交付されます! しっかりと食中毒について勉強し、予防しているという証ですね!   食中毒については、常に気をつけていますし、毎年法人内でも研修を行っています。 しかし、食中毒についての最新情報や他の施設や飲食店で起こった事例を聞くことで、改めて食中毒の怖さや気をつける点を振り返るきっかけにもなります。 ・どんな食中毒が多く起きているか ・年間の食中毒患者数はどのくらいか ・どんな菌やウイルスに注意が必要で、どのように予防するか ・食品衛生法の改正について など、約1時間動画にて研修を受けました。 録画された動画だったので、分かりにくいところは止めて見返すことができてとても勉強になりました! また、会場に行っての研修となると行ける人数に限りがありますが、 オンデマンド配信の場合だと厨房職員全員が時間を見つけて受講することができました!   このように、厨房では食中毒予防に努め、安心安全な食事をお届けするよう日々、気をつけています。   始業前には、健康チェックを行い、月1回検便の実施(夏場は月2回)をしています。 厨房内での衛生面の工夫はまたの機会に紹介させていただきます😊   今回は、特定給食講習会の受講証について報告でした! 今後も食中毒予防に努め、安心安全でかつおいしい食事をお届けできるよう厨房一同頑張っていきます!!          
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2021.09.23

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秋分の日の「おはぎ」! こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食の行事が続いております!食欲の秋ですね! 9/23 今日は「秋分の日」 秋分の日に食べる食べ物と言えば・・・ そうです!「おはぎ」です!   月見団子に引き続き、今日は「おはぎ」について書きたいと思います! (月見団子についてはこちら) 下の方にご利用者様の写真がありますので、写真が見たい方は下をご覧ください。   おはぎとぼたもちって何が違うの?? 有名なのは、その季節に咲く花に合わせて名前が変わる説です🌸 秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」 春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」 では、夏と冬は??   夏は「夜船」冬は「北窓」と呼ぶそうです。   花の名前ではないですね。 おはぎは作る時に臼で搗いたりせず、米を潰して作るため、近隣の住人でもおはぎを“ついた”のがいつか分からないことと 夜は暗くて船がいつ“着いた”か分からない「夜船」をかけてそう呼ぶようですね🚢 同様に、搗くことをしないことから、転じて“月知らず”。「北向きの窓からは月が見えない」と連想して「北窓」と呼ぶようです。🌙 なんだか幻想的な感じがします✨   他にも、説はあります。 小豆が収穫された直後の秋には、小豆が新鮮で、皮の柔らかい小豆であんこを作れるため、「おはぎ」には粒あんが使われ、 保存技術が今ほど発達していない時代、小豆の皮は春には固くなっており、取り除いてこしあんにするのが一般的だったため、「ぼたもち」にはこしあんが使われたという歴史もあったようです。 現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるため季節によるあんこの違いはないようですね😊   地域によっては違う説も?? 米の種類で分けて、主にもち米で作られているのは「ぼたもち」、主にうるち米を使っているのは「おはぎ」と呼んでいる地域もあるようです。 また、あんこで覆ったものは「ぼたもち」、きな粉をまぶしたものは「おはぎ」と呼ぶ地域もあるようです。 興味深いですね・・・!   色のバリエーションも地域によって違うようです。 大阪の人は、あんこで覆ったもの、きな粉をまぶしたもの、そして青のりをまぶしたものの3色を想像します。 でもこれ、近畿を中心とした西日本だけなんだそう・・・。 北日本、東日本では、黒胡麻だそうです。 大阪ではあまり見かけないですね・・・。 宮城県では仙台名物、「ずんだ」!さすがです。 もともと、あんこで覆ったものが主流だったのが、江戸時代にカラーバリエーションを増やし、地域で人気なものが定着していったのだとか??   調べてみると、季節や地域さまざまな歴史、昔の方々の生活が見えてきて興味深いです。 皆さんもぜひ「おはぎ」を食べながら、歴史に思いを馳せてみて下さい😋   さて、長々と書かせていただきましたが、 アーバンケア島之内でも「おはぎ」を提供しました!という報告です🎵   美味しそうに食べておられました😋  
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2021.07.28

デイサービス
夏の収穫🍅アーバン菜園 毎日、毎日・・「暑いですね~!!」 ι(´Д`υ)アツィー💦 今朝の天気予報では、雨が降るかも??ということでしたが・・?! 連日の☀日照り続きで・・久しぶりの雨☔が恋しいですね。。 さて、先日、掲載させていただいた夏野菜が、すくすく成長したものと・・(^^)v しなかったものと・・(>_<) ご紹介させていただきますね(*’▽’)      昔・・農作業されていた方が 「そろそろ採らないとあかんでー!」 と 収穫してくださいました!!      デイサービスのご利用者様の素敵な笑顔も!! (*^▽^*)v      見事な 『 そら豆 』が、できました~!! 👇こちらは、『 プチトマト🍅 』 今年は 黄色いのも出来ました~!!     『 きゅうり🥒 』は、毎年恒例の夏野菜!! 今年もすくすく成長しています!!! 収穫したお野菜は、2階の直営・厨房で、美味しく調理して下さり・・ 皆さまに味見して頂いてます😋       👇👇『 ブルーベリー 』 青紫色に色づくのが、楽しみですね~🎵 ( ´艸`)   『 枝豆 』も、昨年は不作でしたが・・今年は、たくさん収穫できて、皆さまに少しだけですが味見して頂けました!  お写真が、1枚しかなくて・・すみません🙇💦 さらに!! 今年は、『 スイカ🍉 』が・・!!! 花が咲き・・小さな実がなり・・徐々に大きくなっています!(^^)! 楽しみですね~
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2021.07.06

デイサービス
オープンキッチン!! 令和3年度の 新たな取り組み 『 オープンキッチン🥄✨ 』 のご紹介です!! 毎月、・・・行っていますが  (^▽^;) 随分と、ご報告が 遅れておりますこと お詫び申し上げます🙇💦 また、 順不同のご紹介であることを、 再度お詫び申し上げます。。。 まずは、【 そばめし 】・・神戸市長田区 発祥。 だそうです!!      おやつも、神戸っぽく✨【 マドレーヌ 】(*^^*) でした~ お次は、、【 バラ焼き 】🐄・・・青森県 十和田市の ソウルフード!! 【 牛のバラ肉と大量のタマネギを、醤油ベースの甘辛いタレで味付けし、鉄板で焼く料理 】    大阪市民には、あまり馴染みのない お料理でしょうか?!  「 豚の生姜焼き 」のような?? とっても、美味しそうな香りが デイフロアに!!😍    👇 こちらが、完成品です!!     出来上がりましたら、熱々のお料理を 当施設の料理長らが、各ご利用者様まで・・ 【 直接・対面提供 】させていただくのが オープンキッチンの最大の魅力✨ です!!    👇👇 美味しそうにお召し上がりの、デイサービスのご利用者様です! (^_-)-☆          続きまして・・ 大阪名物!!【 たこ焼き 】😋  当施設の、隠れ名物でもあります( ´艸`)♡ 直営の料理人が作る【 たこ焼き 】は格別です!                        また、15時のおやつには・・ これまた!大阪名物の【 ミックスジュース🍹 】 当施設、自慢の美人✨👩管理栄養士が作る 栄養満点の! 初夏の季節にピッタリ!! 美味しいジュース🍹に、皆さま 大変 喜ばれていました (^^)/            (*^-^*) 皆さま お気づきでしょうか❓❓  このオープンキッチンは、日本各地の【 ご当地メニュー 】でございます! まだまだ・・開催予定です! 乞うご期待くださいませ!! (^^♪
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2021.07.02

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食がく~七夕そうめん~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   もうすぐ7月7日、七夕ですね☆ アーバンケア島之内でも笹に願い事の短冊を吊るしたり、飾りつけを行っています🎵   さて、七夕の食事と言えば?? 七夕に食べる行事食として、よく知られているのが「そうめん」です。 そうめんの起源は、中国から伝来した「索餅(さくべい)」というお菓子です。  その昔、古代中国の帝の子供が7月7日に亡くなり、その後に一本足の鬼となって熱病を流行らせ、これに困った人々は生前、子供の好物だった「索餅」を供えて祟りを鎮めました。それから、この故事に因んで中国では七夕に「索餅」を食べる風習が生まれ、それが平安時代に日本へ伝わりました。伝来した当初は、中国と同じ材料で作った「むぎなわ」を食べていましたが、「むぎなわ」の元になった「索餅」は「索麺(さくめん)」とも呼ばれ、それが時代を経て「そうめん」に変化しました。七夕に素麺を食べるようになったのは室町時代からです。  また、「そうめん」は小麦粉と食塩水で作られており、七夕の時期に取れる小麦の収穫を感謝するということと、素麺の流れが天の川を思わせること、また麺が、織姫が紡ぐ糸に見えることなどから七夕に「そうめん」を食べるようになったとも言われております。 そして、7月7日に食べる「そうめん」を、鬼の故事に因んで「鬼の腸(はらわた)」と呼ぶそうです。   アーバンケア島之内でも、七夕そうめんを提供予定です😊 この写真は昨年のそうめんの写真です✨ 昨年の七夕そうめんの様子はこちら   今年は晴れて、織姫さまと彦星さまが会えるといいですね✨  
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です!   食がくを開始したのは2017年9月でした! なんとついにNo.50を迎えました🎉✨✨ これを機に、食がくを知らない方に再度食がくについての説明です😊 『食がく』とは・・・ 『食について「学」ぼう、食について「楽」しもう』という意味を込めて 由寿会の管理栄養士で作った、食についての情報コーナーです! 初めは、館内に貼り出しているだけでしたが、面会が中止されている今、皆さんに見て頂ける機会がないため、ブログでも紹介することにしています。 今後も皆さんに「お食事のこと、健康のこと、季節の行事食や食にまつわる情報」をお届けしていきたいと思います!!     今月の食がくは1年を締めくくる「年越しそば」についてです🎵   年越しそばの歴史は古く、年越しそばの習慣は江戸時代後期の大阪には存在していたようです😋 そばを食べるようになった由来には諸説あります・・・ ①そばは細く長いことから延命・長寿を願い食べるという説。 ②家族の縁が長く続くようにとの意味で食べられるようになったとの説。 ③そばが切れやすいことから、旧年の厄災を切るという説。 ④蕎麦が五臓の毒を取ると信じられており、無病息災のために食べられていた説。 ⑤金銀細工師が散らかった金粉を集めるのにそばがきを使ったことから、金を集める縁起物のために食べられるようになった説。 ⑥そばが打たれ強い植物である事から、健康の縁起を担ぐ説。 などたくさんの諸説があります。 また薬味のネギも、心を和らげるという意味の「労ぐ(ねぐ)」や、神職の「祢宜(ねぎ)」に掛けたげん担ぎであるともいわれています。   また、地域によって様々なお蕎麦の食べ方があるようです! 少し紹介させていただきます😊 【北海道・京都府】 そばの上ににしんの甘露煮をのせた「にしんそば」 【新潟県】 布海苔が練り込まれた「へぎそば」 【岩手県】 年の数だけ「わんこそば」を食べる習慣も!! 【福井県】 冷たいそばに「大根おろし」を添えた「越前おろしそば」 【香川県】 うどん県と言われている香川県でも年越しそばは食べますが、香川県では「年明けうどん」という習慣があるそうです。 などなど・・・。 食べる時間帯や日付も異なるようですが、皆さんはどのような年越しそばを召し上がるのでしょうか??   アーバンケア島之内では、毎年12/31に年越しそばを提供しています。 今年も12/31の夕食に年越しそばを提供する予定です。 昨年の年越しそばの写真です📸✨ 縁起の良い食べ物ですので、皆様もぜひ年越しそばをお召し上がりくださいませ。      
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です!   11月15日は何の日かご存知でしょうか? そうですね!七五三の日ですね✨ 七五三とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事で、神社などで「七五三詣で」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭のことです。 参拝日は11月15日が一般的ですが神社が混雑するので、その前後10月~12月の都合のいい日に参拝する方が多いそうです。   七五三の起源は、平安時代の中頃に天皇や朝廷に仕える公家の間で行なわれていた、3歳~7歳の子供のお祝いの行事であると言われています。日程は11月の吉日を選んで行われてきたもので、11月15日にお参りするようになったのは、江戸時代の中頃からのようです。 11月15日に参拝するのには、諸説あります。 ・徳川綱吉の息子である徳松は、非常に身体が弱い子供だったが、11月15日に健康祈願をしたところ、無事に元気に育ったそうです。そこから、11月15日が七五三の日になったという説。 ・旧暦の11月には、陰陽道の「一陽来復」という縁起の良い月だったという説もあります。 さらに11月15日には、鬼が出歩かない「二十七宿の鬼宿日」であるため、婚礼以外のお祝いをするには吉日であるとも言われています。 ・旧暦では満月である11月15日には、全国各地で収穫祭が行なわれていました。 もともと11月は、その年に得られた実りを神様に感謝する月でした。そのため、満月である11月15日に、収穫と子供の成長の両方を感謝し、神様の加護を祈るようになったとされています。   さて、長々と書きましたが、 今年はアーバンケア島之内でも、七五三のお祝い事に便乗し、「ちらし寿司」を提供しました!! という報告です😊 (写真を撮り忘れたため、11/15のちらし寿司とは異なります…😢)   ちらし寿司は一番人気なメニューの一つです!!🥇 なのでアーバンケア島之内では、毎月ちらし寿司を提供しています💖 「七五三の日だから特別!!」というわけではない「通常のメニュー」ですが😅ご利用者様との会話の話題にはなりました😊   千歳飴は提供できませんが、皆さんが 長く健康でいられることを願っています。  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です! 11月の食がくは秋の味覚についてです🍂   秋は、美味しいものがたくさん!! 秋になると様々な食材が実り、食べる楽しみが増すことから、『食欲の秋』『実りの秋』と表現されますね。 「秋=食べ物がおいしい季節」と考えられるようになった背景には、暑い季節を乗り越えて涼しくなった秋に、夏バテしていた身体の調子を取り戻そうとして自然と食欲が増し、食べ物をより一層美味しく感じるという説もあります。   今回はちょっと難しい内容です・・・。 太文字の所をご注目ください😊   ・ぶどう   ぶどうには酒石酸(しゅせきさん)とリンゴ酸と言う「有機酸」が含まれています。これらの有機酸には強い殺菌作用があり、腸内環境を良好に保つ働きがあります。赤や黒(紫色)系のぶどうには、視神経の働きを活性化する効果のある「アントシアニン」が多く含まれて、疲れ目対策や視力回復に役立つほか、肝機能の改善や血圧を抑制する効果も知られています。 ・さんま  漢字で「秋刀魚」と書くサンマは、秋の味覚の代表で、細長い刀のような形をした魚です。8月頃に脂を蓄えながら北の方から南下し始め、9月〜10月頃に旬を迎えます。  秋刀魚は、必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク質や貧血防止に効果のある 鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。 ・さつま芋  1年を通して見られるようになった食材ですが、収穫時期は、9月〜12月頃です。 さつま芋には食物繊維が入っていて、腸をきれいにしてくれる効果があります。また、それ以外にも血糖値の上昇を緩やかにするレジスタントスターチ、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC等も含まれています。  さつま芋は、乾燥と低音に弱いため、冷蔵庫では保存せず、新聞紙で包んで冷暗所に保存しましょう。   旬に食べると栄養価が高く、身体にも良い効果があります! アーバンケア島之内では、料理クラブでさつま芋を使ったスイートポテトを作りました! その様子もあわせてご覧ください👀 9月の料理クラブ~スイートポテト~ 10月の料理クラブ~第2回スイートポテト~
ブログ投稿画像 アーバンケア島之内の1階エントランス(正面玄関)から入ってデイホールに入るまでの間に カウンターがありますが、、季節ごとに ご利用者さまの手作りペーパークラフトなど 様々な 飾り付けをしています 9月・・【中秋の名月🎑】 今年は9月21日(火)でした( ^ω^)・・・ 下記の写真・・左の「月見団子」は ご利用者さまが毛糸で手編みしてくださったものです!! 本物より、美味しそうでした😋 右も、一本一本手作りペーパークラフトの「ススキ」です!! 新米が 美味しい季節ですね! 👇こちらは、ご利用者さまが考案された<切り絵>です メッセージカードも <切り紙>で作成されています!  凄いですねー!!  アーバンケアへの心温まるメッセージ💗 ありがとうございます(*´▽`*) こちらこそ、いつもご利用いただき有難うございます!! 感謝・・感謝です 季節は終わってしまいましたが・・秋の花と言えば・・「コスモス」ですね〜 色とりどりの 赤とんぼも、綺麗です ご利用者さまに 色どりや構成を考えていただき・・素敵な壁画✨が出来上がりました!! 👇こちらは、なんでしょうか?? ( ´艸`)  そうそう!アーバン庭園でこの夏 収穫した「そら豆」です!! 目を付けたら・・正体不明の⁈ 可愛らしい生き物に変身しました〜     これらは、ご利用者さまが描かれた塗り絵です デイホールが秋らしく 楽しい雰囲気になりました〜(^^♪ もうすぐ・・ハロウィーンですね !(^^)!  皆さん、それぞれに ハロウィンの可愛い💛 飾りを作ってくださり こんなに賑やかになりました〜!! また、毎日の昼食の ≪お品書き≫を お習字で・・ご利用者さまに手書きしていただいております (^^)/ みなさま御達筆です!! これからの季節は、クリスマス🎄やお正月🎍のしつらえに・・コロナ禍のなか、当デイサービスではもっぱらペーパークラフトなどの工作がブームです!!(#^.^#)
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です。   8月に東大阪市保健所による「特定給食講習会」に参加しました! 参加といっても実際に足を運んだわけではありません。 このご時世ですので、YouTubeのオンデマンド配信で行われました。 「特定給食講習会」とは、東大阪市内にある特定給食施設に毎年行われる「食中毒予防」の研修会です。 以前は希来里の上にあるイコーラムホールで行われていましたが、昨年はコロナで中止となりました。 そして、今年はオンデマンド配信となったわけです。 講習会に参加した施設には、受講証が交付されます! しっかりと食中毒について勉強し、予防しているという証ですね!   食中毒については、常に気をつけていますし、毎年法人内でも研修を行っています。 しかし、食中毒についての最新情報や他の施設や飲食店で起こった事例を聞くことで、改めて食中毒の怖さや気をつける点を振り返るきっかけにもなります。 ・どんな食中毒が多く起きているか ・年間の食中毒患者数はどのくらいか ・どんな菌やウイルスに注意が必要で、どのように予防するか ・食品衛生法の改正について など、約1時間動画にて研修を受けました。 録画された動画だったので、分かりにくいところは止めて見返すことができてとても勉強になりました! また、会場に行っての研修となると行ける人数に限りがありますが、 オンデマンド配信の場合だと厨房職員全員が時間を見つけて受講することができました!   このように、厨房では食中毒予防に努め、安心安全な食事をお届けするよう日々、気をつけています。   始業前には、健康チェックを行い、月1回検便の実施(夏場は月2回)をしています。 厨房内での衛生面の工夫はまたの機会に紹介させていただきます😊   今回は、特定給食講習会の受講証について報告でした! 今後も食中毒予防に努め、安心安全でかつおいしい食事をお届けできるよう厨房一同頑張っていきます!!          
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食の行事が続いております!食欲の秋ですね! 9/23 今日は「秋分の日」 秋分の日に食べる食べ物と言えば・・・ そうです!「おはぎ」です!   月見団子に引き続き、今日は「おはぎ」について書きたいと思います! (月見団子についてはこちら) 下の方にご利用者様の写真がありますので、写真が見たい方は下をご覧ください。   おはぎとぼたもちって何が違うの?? 有名なのは、その季節に咲く花に合わせて名前が変わる説です🌸 秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」 春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」 では、夏と冬は??   夏は「夜船」冬は「北窓」と呼ぶそうです。   花の名前ではないですね。 おはぎは作る時に臼で搗いたりせず、米を潰して作るため、近隣の住人でもおはぎを“ついた”のがいつか分からないことと 夜は暗くて船がいつ“着いた”か分からない「夜船」をかけてそう呼ぶようですね🚢 同様に、搗くことをしないことから、転じて“月知らず”。「北向きの窓からは月が見えない」と連想して「北窓」と呼ぶようです。🌙 なんだか幻想的な感じがします✨   他にも、説はあります。 小豆が収穫された直後の秋には、小豆が新鮮で、皮の柔らかい小豆であんこを作れるため、「おはぎ」には粒あんが使われ、 保存技術が今ほど発達していない時代、小豆の皮は春には固くなっており、取り除いてこしあんにするのが一般的だったため、「ぼたもち」にはこしあんが使われたという歴史もあったようです。 現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるため季節によるあんこの違いはないようですね😊   地域によっては違う説も?? 米の種類で分けて、主にもち米で作られているのは「ぼたもち」、主にうるち米を使っているのは「おはぎ」と呼んでいる地域もあるようです。 また、あんこで覆ったものは「ぼたもち」、きな粉をまぶしたものは「おはぎ」と呼ぶ地域もあるようです。 興味深いですね・・・!   色のバリエーションも地域によって違うようです。 大阪の人は、あんこで覆ったもの、きな粉をまぶしたもの、そして青のりをまぶしたものの3色を想像します。 でもこれ、近畿を中心とした西日本だけなんだそう・・・。 北日本、東日本では、黒胡麻だそうです。 大阪ではあまり見かけないですね・・・。 宮城県では仙台名物、「ずんだ」!さすがです。 もともと、あんこで覆ったものが主流だったのが、江戸時代にカラーバリエーションを増やし、地域で人気なものが定着していったのだとか??   調べてみると、季節や地域さまざまな歴史、昔の方々の生活が見えてきて興味深いです。 皆さんもぜひ「おはぎ」を食べながら、歴史に思いを馳せてみて下さい😋   さて、長々と書かせていただきましたが、 アーバンケア島之内でも「おはぎ」を提供しました!という報告です🎵   美味しそうに食べておられました😋  
ブログ投稿画像 毎日、毎日・・「暑いですね~!!」 ι(´Д`υ)アツィー💦 今朝の天気予報では、雨が降るかも??ということでしたが・・?! 連日の☀日照り続きで・・久しぶりの雨☔が恋しいですね。。 さて、先日、掲載させていただいた夏野菜が、すくすく成長したものと・・(^^)v しなかったものと・・(>_<) ご紹介させていただきますね(*'▽')      昔・・農作業されていた方が 「そろそろ採らないとあかんでー!」 と 収穫してくださいました!!      デイサービスのご利用者様の素敵な笑顔も!! (*^▽^*)v      見事な 『 そら豆 』が、できました~!! 👇こちらは、『 プチトマト🍅 』 今年は 黄色いのも出来ました~!!     『 きゅうり🥒 』は、毎年恒例の夏野菜!! 今年もすくすく成長しています!!! 収穫したお野菜は、2階の直営・厨房で、美味しく調理して下さり・・ 皆さまに味見して頂いてます😋       👇👇『 ブルーベリー 』 青紫色に色づくのが、楽しみですね~🎵 ( ´艸`)   『 枝豆 』も、昨年は不作でしたが・・今年は、たくさん収穫できて、皆さまに少しだけですが味見して頂けました!  お写真が、1枚しかなくて・・すみません🙇💦 さらに!! 今年は、『 スイカ🍉 』が・・!!! 花が咲き・・小さな実がなり・・徐々に大きくなっています!(^^)! 楽しみですね~
ブログ投稿画像 令和3年度の 新たな取り組み 『 オープンキッチン🥄✨ 』 のご紹介です!! 毎月、・・・行っていますが  (^▽^;) 随分と、ご報告が 遅れておりますこと お詫び申し上げます🙇💦 また、 順不同のご紹介であることを、 再度お詫び申し上げます。。。 まずは、【 そばめし 】・・神戸市長田区 発祥。 だそうです!!      おやつも、神戸っぽく✨【 マドレーヌ 】(*^^*) でした~ お次は、、【 バラ焼き 】🐄・・・青森県 十和田市の ソウルフード!! 【 牛のバラ肉と大量のタマネギを、醤油ベースの甘辛いタレで味付けし、鉄板で焼く料理 】    大阪市民には、あまり馴染みのない お料理でしょうか?!  「 豚の生姜焼き 」のような?? とっても、美味しそうな香りが デイフロアに!!😍    👇 こちらが、完成品です!!     出来上がりましたら、熱々のお料理を 当施設の料理長らが、各ご利用者様まで・・ 【 直接・対面提供 】させていただくのが オープンキッチンの最大の魅力✨ です!!    👇👇 美味しそうにお召し上がりの、デイサービスのご利用者様です! (^_-)-☆          続きまして・・ 大阪名物!!【 たこ焼き 】😋  当施設の、隠れ名物でもあります( ´艸`)♡ 直営の料理人が作る【 たこ焼き 】は格別です!                        また、15時のおやつには・・ これまた!大阪名物の【 ミックスジュース🍹 】 当施設、自慢の美人✨👩管理栄養士が作る 栄養満点の! 初夏の季節にピッタリ!! 美味しいジュース🍹に、皆さま 大変 喜ばれていました (^^)/            (*^-^*) 皆さま お気づきでしょうか❓❓  このオープンキッチンは、日本各地の【 ご当地メニュー 】でございます! まだまだ・・開催予定です! 乞うご期待くださいませ!! (^^♪
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   もうすぐ7月7日、七夕ですね☆ アーバンケア島之内でも笹に願い事の短冊を吊るしたり、飾りつけを行っています🎵   さて、七夕の食事と言えば?? 七夕に食べる行事食として、よく知られているのが「そうめん」です。 そうめんの起源は、中国から伝来した「索餅(さくべい)」というお菓子です。  その昔、古代中国の帝の子供が7月7日に亡くなり、その後に一本足の鬼となって熱病を流行らせ、これに困った人々は生前、子供の好物だった「索餅」を供えて祟りを鎮めました。それから、この故事に因んで中国では七夕に「索餅」を食べる風習が生まれ、それが平安時代に日本へ伝わりました。伝来した当初は、中国と同じ材料で作った「むぎなわ」を食べていましたが、「むぎなわ」の元になった「索餅」は「索麺(さくめん)」とも呼ばれ、それが時代を経て「そうめん」に変化しました。七夕に素麺を食べるようになったのは室町時代からです。  また、「そうめん」は小麦粉と食塩水で作られており、七夕の時期に取れる小麦の収穫を感謝するということと、素麺の流れが天の川を思わせること、また麺が、織姫が紡ぐ糸に見えることなどから七夕に「そうめん」を食べるようになったとも言われております。 そして、7月7日に食べる「そうめん」を、鬼の故事に因んで「鬼の腸(はらわた)」と呼ぶそうです。   アーバンケア島之内でも、七夕そうめんを提供予定です😊 この写真は昨年のそうめんの写真です✨ 昨年の七夕そうめんの様子はこちら   今年は晴れて、織姫さまと彦星さまが会えるといいですね✨