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「特養」で記事を検索しました。

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2021.09.25

特養
特定給食講習会に参加しました こんにちは!管理栄養士の岸本です。   8月に東大阪市保健所による「特定給食講習会」に参加しました! 参加といっても実際に足を運んだわけではありません。 このご時世ですので、YouTubeのオンデマンド配信で行われました。 「特定給食講習会」とは、東大阪市内にある特定給食施設に毎年行われる「食中毒予防」の研修会です。 以前は希来里の上にあるイコーラムホールで行われていましたが、昨年はコロナで中止となりました。 そして、今年はオンデマンド配信となったわけです。 講習会に参加した施設には、受講証が交付されます! しっかりと食中毒について勉強し、予防しているという証ですね!   食中毒については、常に気をつけていますし、毎年法人内でも研修を行っています。 しかし、食中毒についての最新情報や他の施設や飲食店で起こった事例を聞くことで、改めて食中毒の怖さや気をつける点を振り返るきっかけにもなります。 ・どんな食中毒が多く起きているか ・年間の食中毒患者数はどのくらいか ・どんな菌やウイルスに注意が必要で、どのように予防するか ・食品衛生法の改正について など、約1時間動画にて研修を受けました。 録画された動画だったので、分かりにくいところは止めて見返すことができてとても勉強になりました! また、会場に行っての研修となると行ける人数に限りがありますが、 オンデマンド配信の場合だと厨房職員全員が時間を見つけて受講することができました!   このように、厨房では食中毒予防に努め、安心安全な食事をお届けするよう日々、気をつけています。   始業前には、健康チェックを行い、月1回検便の実施(夏場は月2回)をしています。 厨房内での衛生面の工夫はまたの機会に紹介させていただきます😊   今回は、特定給食講習会の受講証について報告でした! 今後も食中毒予防に努め、安心安全でかつおいしい食事をお届けできるよう厨房一同頑張っていきます!!          
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2021.09.23

特養
秋分の日の「おはぎ」! こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食の行事が続いております!食欲の秋ですね! 9/23 今日は「秋分の日」 秋分の日に食べる食べ物と言えば・・・ そうです!「おはぎ」です!   月見団子に引き続き、今日は「おはぎ」について書きたいと思います! (月見団子についてはこちら) 下の方にご利用者様の写真がありますので、写真が見たい方は下をご覧ください。   おはぎとぼたもちって何が違うの?? 有名なのは、その季節に咲く花に合わせて名前が変わる説です🌸 秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」 春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」 では、夏と冬は??   夏は「夜船」冬は「北窓」と呼ぶそうです。   花の名前ではないですね。 おはぎは作る時に臼で搗いたりせず、米を潰して作るため、近隣の住人でもおはぎを“ついた”のがいつか分からないことと 夜は暗くて船がいつ“着いた”か分からない「夜船」をかけてそう呼ぶようですね🚢 同様に、搗くことをしないことから、転じて“月知らず”。「北向きの窓からは月が見えない」と連想して「北窓」と呼ぶようです。🌙 なんだか幻想的な感じがします✨   他にも、説はあります。 小豆が収穫された直後の秋には、小豆が新鮮で、皮の柔らかい小豆であんこを作れるため、「おはぎ」には粒あんが使われ、 保存技術が今ほど発達していない時代、小豆の皮は春には固くなっており、取り除いてこしあんにするのが一般的だったため、「ぼたもち」にはこしあんが使われたという歴史もあったようです。 現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるため季節によるあんこの違いはないようですね😊   地域によっては違う説も?? 米の種類で分けて、主にもち米で作られているのは「ぼたもち」、主にうるち米を使っているのは「おはぎ」と呼んでいる地域もあるようです。 また、あんこで覆ったものは「ぼたもち」、きな粉をまぶしたものは「おはぎ」と呼ぶ地域もあるようです。 興味深いですね・・・!   色のバリエーションも地域によって違うようです。 大阪の人は、あんこで覆ったもの、きな粉をまぶしたもの、そして青のりをまぶしたものの3色を想像します。 でもこれ、近畿を中心とした西日本だけなんだそう・・・。 北日本、東日本では、黒胡麻だそうです。 大阪ではあまり見かけないですね・・・。 宮城県では仙台名物、「ずんだ」!さすがです。 もともと、あんこで覆ったものが主流だったのが、江戸時代にカラーバリエーションを増やし、地域で人気なものが定着していったのだとか??   調べてみると、季節や地域さまざまな歴史、昔の方々の生活が見えてきて興味深いです。 皆さんもぜひ「おはぎ」を食べながら、歴史に思いを馳せてみて下さい😋   さて、長々と書かせていただきましたが、 アーバンケア島之内でも「おはぎ」を提供しました!という報告です🎵   美味しそうに食べておられました😋  
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2021.09.22

特養
中秋の名月 こんにちは!管理栄養士の岸本です。   9/21は十五夜、中秋の名月でした! 皆さん中秋の名月が必ずしも満月ではないとご存知ですか?? 今年はいつが中秋の名月か調べた際にネットで「2021年の中秋の名月は満月!」「8年ぶり」の文字を発見しました。 テレビでも紹介されていましたね! 記事を読むと・・・ ・「十五夜」と呼ばれることもあるお月見の日だが、じつは必ずしも満月とは限らない。 と書かれていました。 え?? 中秋の名月と十五夜って??十五夜と満月??一緒じゃないの?? 確かに「満月が一番きれいなわけじゃない」と誰かに聞いたことがある・・・。   その記事では・・・ ・日本では、明治6年に太陰太陽暦(旧暦)から現在使われているグレゴリオ暦に切り替わりましたが、かつての名残のまま旧暦では秋となる8月15日の夜に見える月を「中秋の名月」と呼ぶ。 ・「十五夜」はその名のとおり、満月になる旧暦15日の夜を意味するが、いつしか月の美しい中秋の名月(8月15日)を指すようになった。 ・ところが、旧暦とグレゴリオ暦では一日の区切りが異なるため誤差が生じ、現在のカレンダーに当てはめると満月とはならない年が発生する… とのこと。   なんか、わかったような、わからないような・・・。 とにかく、8年ぶりに「中秋の名月が満月」という貴重な日だったそうです。   まぁ、そんなことより花より団子!月よりそば! ということで、月見そばを提供しました🎵 ゆで玉子のお月様🌕 こんな感じです! 「月見そば」と「里芋の旨煮」です! 奥で白飛びしているのは梨です🎵 この時期だけの、季節のものです😊 あいにくの曇り空でしたが、雲の隙間から見えるお月様、とても綺麗でしたよ🌕   お月見についての食がくもブログに載せていますので、時間のある方はそちらもご覧ください。 前編 後編
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2021.09.19

特養
敬老祝賀食 こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   9/20は敬老の日です! 敬老の日の起源には諸説あり、聖徳太子が現在の大阪市に悲田院という身よりのない老人や病人、貧しい人たち救うための施設を開いた日にちなんだ説や元正天皇が717年に年号を「養老」とし、養老の滝に御幸した日、または高齢者に贈り物をした日であるという説があるそうです。   アーバンケア島之内でお過ごしの方はほとんどの方が高齢者です。 今までこの日本、この世界を引っ張って支えて来て下さった、かけがえのない人生の先輩方に、改めて敬意を表する日です。 栄養課としても9/19(日)に「敬老祝賀食」を提供させていただきました🌅   いつもとは少し違った雰囲気で、松花堂弁当風です。   お品書きは、 ・まつたけご飯 ・天ぷら ・サーモンマリネ ・ほうれん草のおかか和え ・花麩と三つ葉の赤だし ・果物(梨)   昨年と同様の内容です。 内容を覚えて下さっている方もおられ、この日を楽しみにされていますので、変更せずに提供することにしました。   盛り付け風景はこんな感じです。 今年の4月に入職したばかりの久保栄養士です😊 普段の盛り付けはもう慣れたようですが、今日は初めての祝賀食。 先輩の石垣栄養士に教えてもらいながら盛り付けていました✨   皆さん、お味はいかがでしょうか?? 職員も配膳する時に「今日は豪華ですよ~」と声かけすると「ほんまやな~😊」と笑顔に🎵   お茶碗を開けながら「パンパカパーン!」という声かけに「わぁ~~~!!」と喜ばれていました。 後からの視線が気になる・・・。 後の皆さんも注目ですね。 ぶれている写真があってすみません💦💦   「まる」をいただきました😋 季節の変わり目、体調を崩しやすい季節ですが、これからもしっかり食べて元気でお過ごしください✨🌟     9/21は中秋の名月ですね🌕 夕食に月見そばと里芋旨煮を提供予定です。 朝方や夕方以降は寒くなってきましたが、温かくしてお月見をしたいですね🍡  
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です。   8月に東大阪市保健所による「特定給食講習会」に参加しました! 参加といっても実際に足を運んだわけではありません。 このご時世ですので、YouTubeのオンデマンド配信で行われました。 「特定給食講習会」とは、東大阪市内にある特定給食施設に毎年行われる「食中毒予防」の研修会です。 以前は希来里の上にあるイコーラムホールで行われていましたが、昨年はコロナで中止となりました。 そして、今年はオンデマンド配信となったわけです。 講習会に参加した施設には、受講証が交付されます! しっかりと食中毒について勉強し、予防しているという証ですね!   食中毒については、常に気をつけていますし、毎年法人内でも研修を行っています。 しかし、食中毒についての最新情報や他の施設や飲食店で起こった事例を聞くことで、改めて食中毒の怖さや気をつける点を振り返るきっかけにもなります。 ・どんな食中毒が多く起きているか ・年間の食中毒患者数はどのくらいか ・どんな菌やウイルスに注意が必要で、どのように予防するか ・食品衛生法の改正について など、約1時間動画にて研修を受けました。 録画された動画だったので、分かりにくいところは止めて見返すことができてとても勉強になりました! また、会場に行っての研修となると行ける人数に限りがありますが、 オンデマンド配信の場合だと厨房職員全員が時間を見つけて受講することができました!   このように、厨房では食中毒予防に努め、安心安全な食事をお届けするよう日々、気をつけています。   始業前には、健康チェックを行い、月1回検便の実施(夏場は月2回)をしています。 厨房内での衛生面の工夫はまたの機会に紹介させていただきます😊   今回は、特定給食講習会の受講証について報告でした! 今後も食中毒予防に努め、安心安全でかつおいしい食事をお届けできるよう厨房一同頑張っていきます!!          
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食の行事が続いております!食欲の秋ですね! 9/23 今日は「秋分の日」 秋分の日に食べる食べ物と言えば・・・ そうです!「おはぎ」です!   月見団子に引き続き、今日は「おはぎ」について書きたいと思います! (月見団子についてはこちら) 下の方にご利用者様の写真がありますので、写真が見たい方は下をご覧ください。   おはぎとぼたもちって何が違うの?? 有名なのは、その季節に咲く花に合わせて名前が変わる説です🌸 秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」 春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」 では、夏と冬は??   夏は「夜船」冬は「北窓」と呼ぶそうです。   花の名前ではないですね。 おはぎは作る時に臼で搗いたりせず、米を潰して作るため、近隣の住人でもおはぎを“ついた”のがいつか分からないことと 夜は暗くて船がいつ“着いた”か分からない「夜船」をかけてそう呼ぶようですね🚢 同様に、搗くことをしないことから、転じて“月知らず”。「北向きの窓からは月が見えない」と連想して「北窓」と呼ぶようです。🌙 なんだか幻想的な感じがします✨   他にも、説はあります。 小豆が収穫された直後の秋には、小豆が新鮮で、皮の柔らかい小豆であんこを作れるため、「おはぎ」には粒あんが使われ、 保存技術が今ほど発達していない時代、小豆の皮は春には固くなっており、取り除いてこしあんにするのが一般的だったため、「ぼたもち」にはこしあんが使われたという歴史もあったようです。 現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるため季節によるあんこの違いはないようですね😊   地域によっては違う説も?? 米の種類で分けて、主にもち米で作られているのは「ぼたもち」、主にうるち米を使っているのは「おはぎ」と呼んでいる地域もあるようです。 また、あんこで覆ったものは「ぼたもち」、きな粉をまぶしたものは「おはぎ」と呼ぶ地域もあるようです。 興味深いですね・・・!   色のバリエーションも地域によって違うようです。 大阪の人は、あんこで覆ったもの、きな粉をまぶしたもの、そして青のりをまぶしたものの3色を想像します。 でもこれ、近畿を中心とした西日本だけなんだそう・・・。 北日本、東日本では、黒胡麻だそうです。 大阪ではあまり見かけないですね・・・。 宮城県では仙台名物、「ずんだ」!さすがです。 もともと、あんこで覆ったものが主流だったのが、江戸時代にカラーバリエーションを増やし、地域で人気なものが定着していったのだとか??   調べてみると、季節や地域さまざまな歴史、昔の方々の生活が見えてきて興味深いです。 皆さんもぜひ「おはぎ」を食べながら、歴史に思いを馳せてみて下さい😋   さて、長々と書かせていただきましたが、 アーバンケア島之内でも「おはぎ」を提供しました!という報告です🎵   美味しそうに食べておられました😋  
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です。   9/21は十五夜、中秋の名月でした! 皆さん中秋の名月が必ずしも満月ではないとご存知ですか?? 今年はいつが中秋の名月か調べた際にネットで「2021年の中秋の名月は満月!」「8年ぶり」の文字を発見しました。 テレビでも紹介されていましたね! 記事を読むと・・・ ・「十五夜」と呼ばれることもあるお月見の日だが、じつは必ずしも満月とは限らない。 と書かれていました。 え?? 中秋の名月と十五夜って??十五夜と満月??一緒じゃないの?? 確かに「満月が一番きれいなわけじゃない」と誰かに聞いたことがある・・・。   その記事では・・・ ・日本では、明治6年に太陰太陽暦(旧暦)から現在使われているグレゴリオ暦に切り替わりましたが、かつての名残のまま旧暦では秋となる8月15日の夜に見える月を「中秋の名月」と呼ぶ。 ・「十五夜」はその名のとおり、満月になる旧暦15日の夜を意味するが、いつしか月の美しい中秋の名月(8月15日)を指すようになった。 ・ところが、旧暦とグレゴリオ暦では一日の区切りが異なるため誤差が生じ、現在のカレンダーに当てはめると満月とはならない年が発生する… とのこと。   なんか、わかったような、わからないような・・・。 とにかく、8年ぶりに「中秋の名月が満月」という貴重な日だったそうです。   まぁ、そんなことより花より団子!月よりそば! ということで、月見そばを提供しました🎵 ゆで玉子のお月様🌕 こんな感じです! 「月見そば」と「里芋の旨煮」です! 奥で白飛びしているのは梨です🎵 この時期だけの、季節のものです😊 あいにくの曇り空でしたが、雲の隙間から見えるお月様、とても綺麗でしたよ🌕   お月見についての食がくもブログに載せていますので、時間のある方はそちらもご覧ください。 前編 後編
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   9/20は敬老の日です! 敬老の日の起源には諸説あり、聖徳太子が現在の大阪市に悲田院という身よりのない老人や病人、貧しい人たち救うための施設を開いた日にちなんだ説や元正天皇が717年に年号を「養老」とし、養老の滝に御幸した日、または高齢者に贈り物をした日であるという説があるそうです。   アーバンケア島之内でお過ごしの方はほとんどの方が高齢者です。 今までこの日本、この世界を引っ張って支えて来て下さった、かけがえのない人生の先輩方に、改めて敬意を表する日です。 栄養課としても9/19(日)に「敬老祝賀食」を提供させていただきました🌅   いつもとは少し違った雰囲気で、松花堂弁当風です。   お品書きは、 ・まつたけご飯 ・天ぷら ・サーモンマリネ ・ほうれん草のおかか和え ・花麩と三つ葉の赤だし ・果物(梨)   昨年と同様の内容です。 内容を覚えて下さっている方もおられ、この日を楽しみにされていますので、変更せずに提供することにしました。   盛り付け風景はこんな感じです。 今年の4月に入職したばかりの久保栄養士です😊 普段の盛り付けはもう慣れたようですが、今日は初めての祝賀食。 先輩の石垣栄養士に教えてもらいながら盛り付けていました✨   皆さん、お味はいかがでしょうか?? 職員も配膳する時に「今日は豪華ですよ~」と声かけすると「ほんまやな~😊」と笑顔に🎵   お茶碗を開けながら「パンパカパーン!」という声かけに「わぁ~~~!!」と喜ばれていました。 後からの視線が気になる・・・。 後の皆さんも注目ですね。 ぶれている写真があってすみません💦💦   「まる」をいただきました😋 季節の変わり目、体調を崩しやすい季節ですが、これからもしっかり食べて元気でお過ごしください✨🌟     9/21は中秋の名月ですね🌕 夕食に月見そばと里芋旨煮を提供予定です。 朝方や夕方以降は寒くなってきましたが、温かくしてお月見をしたいですね🍡