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お誕生日おめでとう

7月こんにちは。事務長の植田です。今日は、久しぶりに雨がやんだので、少しだけお散歩に行くことができました。その後、子どもたち全員が3階「おひさまほーる」に集まって、7月生まれのお友だちのお誕生日会を行いました。 7月のお誕生日のお友だち10人が名前を呼ばれて、みんなの前に集合しました。誇らしげに出てくる子ども、はにかみながら出てくる子ども、何かわからないまま出てくる子ども。それぞれ舞台の前に並べられたイスに座り、みんなの前で自分の名前を自己紹介します。フロアに座るお友だちから、ハッピーバースデイの歌を一人ひとりの名前入りで歌ってお祝いしました。 先生たちからは、お誕生日の子どもたち一人ひとりに、その子の写真が貼られた「お誕生日の絵本」がプレゼントされました。みんな、何がもらえるのか興味津々。 お家の方も一緒に絵本を見ながら、お子さまの成長を喜んであげてください。   続いて、先生がパネルシアターで「くいしんぼおばけ」を歌を歌いながら、楽しくお話してくれました。最後には、くいしんぼおばけからもケーキのプレゼントがありました。   1階エントランスには、らべんだー組とまーがれっと組の子どもたちが作った、折り紙金魚がそれぞれの金魚ばちの中で、ゆらゆら泳いでいます。来園の際に、どんな金魚がいるか見てあげてください。        

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体操教室はじめました

毎日雨が続いています。風邪で休まれるお子さんもおられますので、体調には十分お気を付けください。事務長の植田です。 子どもたちも外へお散歩に行けずに、園舎の中で過ごしていますが、そのような中、体操教室が始まりました。 3歳児さんから体操教室に参加します。初めての体操教室なので、年齢ごとに30分ずつ実施しました。3階おひさまほーるに集まり「コヤマスポーツスクール」の中村先生と楽しみながら体を動かします。 最初に、3階ホールをぐるぐる走り、次にいろんな動物になったつもりで走ってみます。 まずは、ウサギさんになってぴょんぴょん弾んで走ってみます。 みんな上手にぴょん、ぴょん、ぴょん。かわいいウサギがいっぱい跳ねています。 次は、クマさんのつもりで歩いてみます。 のっし、のっし。おしりを高く上げて~。のっし、のし。 一人ひとり、思い思いのイメージでホールの中を歩いたり、走ったり。 動物への変身が終わったら、スキップの練習です。ジャンプして片方の膝に手のひらタッチをしながら、前に進んでいきます。はじめは、ぎこちない姿がだんだん上手なスキップになっていきました。たくさん走ったので、ひと休み。次はマットを並べて前回りの練習です。   自分の好きなマットの色のところに並び、最初にバンザイをしてから両手をついて、くるりんと前に回ります。補助の先生がついているので怖くありません。最初は横に転んでいた子どもも、まっすぐ前に回ることができました。 みんなニコニコ顔で、楽しく体を動かして体操教室を終わりました。これからも、いろいろな体の動かし方を体験していこうと思います。

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七夕の集い

こんにちは。事務長の植田です。7月7日は七夕でした。当日は保育園で「七夕の集い」を行い、子どもたちはお星さまに願い事を伝えましたが、その日はあいにくの雨。日本各地で豪雨による大きな被害が出てしまいました。被害にあわれた方に、心よりお見舞いを申し上げます。 さて、保育園上町では子どもたちが3階「おひさまほーる」に集まり、みんなで短冊のお願いごとを読み上げたり、一緒に歌を歌ったりしました。     1歳児さんの中には、みんなで集まって何かをするということに慣れなかったり、マイクの音に驚いたりして、泣いている子どももいましたが、おおきい組のお友だちは、保育士のお話をしっかり聞くことができました。「七夕の集い」では、楽しく歌を歌ったり、お話を見たり聞いたりして過ごしました。 子どもたちは、おり姫さまとひこ星さまの七夕のお話をペープサートで見ました。その中で、七夕の意味や、七夕の日に雨が降って、おり姫さまとひこ星さまが天の川を渡ることができなくなったときに「かささぎ」という鳥が飛んできて、ふたりの間の架け橋になって、ふたりを会わせてくれるというお話を知りました。この日の夜は、きっとたくさんの「かささぎ」が天の川に飛んできたことでしょう。子どもたちに豊かな想像力を育てていきたいですね。 水曜日には3歳児さんと4歳児さんの体操教室があります。新しい体験がどんどん増えていきます。              

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願い事いっぱい

  雨の日が多いですね。明日は七夕。おり姫さまとひこ星さまは、明日の夜に天の川で会えるでしょうか。お天気が気になるところです。こんにちは、事務長の植田です。 子どもたちは「七夕の集い」に向けて、七夕のお話を聞いたり、エントランスの笹にそれぞれの願い事を書いた短冊をつるしています。みんなが作った、かわいい飾り物が、大きな笹に揺れています。   先日は、保育室で七夕の紙芝居を見ました。おり姫様とひこ星様が会えるようにみんなでお願いをしました。 それぞれの短冊には、お子さまや保護者の皆さま、保育士の願いが込められています。その子らしい夢や願いを大切にしてあげたいと思います。そして何より、どのお子さまも、健やかに育ってくれることを願ってやみません。今年は、激しい雨の日も多く、夜空の星を見上げる余裕などないかもしれませんが、子どもたちには「あの雨雲のむこうには、たくさんのお星さまが輝いているんだよ」と星空のお話をしてあげてはいかがでしょうか。保護者の皆さまは、おうちに帰って、「七夕の集い」でどんなことをしたのか、お子さまからお話を聞いてあげてください。そして、改めて、お星さまに願い事をしてみませんか。 これは、だれのお願いかな。                  

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にがーい!でも、おかわり

「お先に頂戴します」 隣のお友だちにも、ご挨拶をしてお茶をいただきます。 こんにちは、事務長の植田です。初めての茶道教室がはじまりました。アーバンチャイルド保育園上町の4階には縁側や前室・水屋を有するお茶室があります。 4歳・5歳児さん全員は、これから第1・第3木曜日の月2回、茶道表千家流教授 稲川宗美 先生においでいただき茶道を教えていただきます。今日の床の間の花入れには、ネコジャラシ・ハンゲショウ・赤い花のヒメヒオウギズイセンが入れられ、初夏の風情が醸し出された落ち着いた空間が作られています。そこに、神妙な顔をして子どもたちが入ってきました。上手に正座をして、どの子もお茶への期待にワクワクしています。 まず、キキョウをかたどった和菓子をひとりづついただきます。「くろもじ」(ようじ)を使って和菓子を切って少しづつ口に運び、上品な甘さにニコニコ。 次に先生が立てたお茶を受け取りに行き、自分の席に戻って、お作法にならってお茶をいただきます。子どもたちは、初めていただくお茶の味に「にがーい」と言いつつ、全部飲み干していました。 2杯目のお替わりをしてお話を聞いていたら、1時間が経ってしまいました。そのころには、最初は苦いと言っていたお茶の味も「おいしいね」と言っていました。 このような経験を積むことで、日本の伝統文化に触れ、茶道の楽しさや、お作法の中に秘められた「茶道の心」を習得してくれればうれしいです。アーバンチャイルド保育園上町では、いろいろな経験を重ねることで、子どもの心や体がより豊かに育つことをめざしています。 今、エントランスでは、七夕にむけて作った飾りを子どもたちが順番に、笹へ取り付けています。ご家庭で書かれた願い事の短冊も一緒につるしていますので、お迎えの時などにお子さまと一緒に付けてあげてください。どんな願い事があるでしょうね。子どもたちは、7月7日に「七夕の集い」を行う予定です。      

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レッツ エンジョイ!

  今日から7月。保育園上町も、いよいよ本格的なメニューがスタートしました。 こんにちは、事務長の植田です。 今年は今日の7月1日が半夏生(はんげしょう)の日だそうです。夏至の日から数えて11日目にあたる日もしくはその日から5日間を半夏生といいます。昔の農家は夏至を過ぎて半夏生までに田植えを済ませたということで、農業が中心だった頃の日本において、半夏生は大切な節目の日だったようです。写真は半分化粧したようなハンゲショウという植物です。 実は、アーバンチャイルド保育園上町も今日は「節目の日」です。 6月の開園からひと月。今日から英語教室が始まりました。英語教室は、希望される4歳児さんが月・水・金の毎週3日間、GrapeSEEDの英語教育プログラムを受講するというものです。今日の英語教室初日は、子どもたちにとって、英語講師シャーロン・ベーノザ先生との初めての出会いの日です。英語教室では一切日本語を使わずに、すべてがイングリッシュ。子どもたちは1時間、英語のシャワーを浴び続けていました。 はじめは、すべて英語で話しかけられることへの戸惑いもありましたが、さすがは子どもたちです。すぐに抵抗感なくイングリッシュ空間に溶け込んで、自然にシャーロン先生と笑顔で会話?を楽しんでいました。シャーロン先生の英語の質問に、当てずっぽうで答えても、「ナイス トライ」とほめてもらい、「英語のようなもの」を使うことに喜びを感じているようでした。物おじせずに、いろんなことにチャレンジする子どもに育ってほしいと思います。 「ぼくたちも、チャレンジするぞ~」   2歳児さんも、いろんなことにトライしています。 明日からは茶道教室も始まります。茶道教室ではお茶という日本文化を通して、感謝の心や優しい心、礼儀作法などが身につけばうれしいです。 がんばれ、子どもたち!    

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満開のあじさい

事務長の植田です。6月が間もなく終わろうとしていますが、今、保育園の2階の廊下には、季節の花「あじさい」が満開です。らべんだー組・まーがれっと組の園児さんが描いた「あじさい」が色鮮やかに咲いています。 あと二日もすれば7月となり、七夕の季節がやってきます。開園から1か月が経ち、保育園上町としても、ようやく助走を終えて、ホップ・ステップ・ジャンプの最初の第1歩を踏み出すことになります。園内にはそれを象徴するように、2歳児さんのすいーとぴー組で作った、「足型のたなばた飾り」が揺れています。   さて、7月から本格稼働を始めるにあたり、アーバンチャイルド保育園上町から保護者の皆さまに、登降園の際のお願いを数点させていただきます。 (1)検温台をドアの外に移設しました コロナ感染症対策のため、園舎に入られる方には、入館前に検温をお願いしています。検温がお済みでない方はこの場所で検温してください。ただし、ご家庭で検温がお済みの方は、そのままドアを開けて園舎にお入りいただき、事務室前の「れんらくボックス」上の記録表に体温やお迎え時刻などをご記入ください。 (2)登園・降園の時には、らくらく登園システムの「タッチパネル」へのタッチを忘れず 7月からは、延長保育時間を「タッチパネル」で管理します。延長保育料金が発生しますので、タッチ忘れにはご注意を。 (3)「れんらくボックス」を作りました 保護者の方への連絡やご案内を入れる、引き出しのついたボックスを事務室前に置きました。毎日の送り迎えの時に、引き出しの中をご覧ください。また、ご案内などが入っているときは、お知らせの表示をしていますので参考にしてください。 できるだけスムーズに、お預かりやお帰りをしていただきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。              

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ぼくたち芸術家だぞ

  こんにちは。事務長の植田です。 子どもたちは保育の中で、自分が感じたことを素直に表現します。おとなには表現できない素敵な作品ができあがっていきます。 創造力や表現力は、子どもたちがこれから生きていくうえでとても大切な力です。その力は、子どもが幼いころに経験することと深くつながっているのでしょう。子どもがのびのびと活動でき、失敗してもあきらめないでチャレンジできる環境があれば、子どもたちはいろいろなことに興味を持ち、自分の才能を伸ばしていけるのではないでしょうか。そして、子どもを認め、ほめてあげることで、子どもたちの力は少しづつ伸びていくのだと思います。 先日、3歳児さん、4歳児さんが「たなばたの飾り物」を作りました。思い思いに「おりひめ様」と「ひこぼし様」を作りました。7月になれば、たなばたの笹につるすそうです。たなばた飾りができましたら、1階エントランスに飾りますので、ぜひご覧ください。 みんなが作った「おりひめ様」と「ひこぼし様」です。いろいろな表情が楽しいですね。 いろいろな感性は自然の中でも育ちます。お散歩で見たり触れたり感じたりすることが、子どもの感受性を育てていきます。公園で見つけた花が美しいこと、花にはいろいろな色があること、いい香りの花もあればいやな匂いの花もあること、背の高い草や低い草があることなど、自然の中からさまざまなことを感じています。子どもの表現活動がもっとひろがると嬉しいですね。 きれいな花だね。 自分で歩かないけど、ぼくたちも風を感じているよ。    

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のぼれ、のぼれ!みんなで上がれ

あはようございます。事務長の植田です。 朝、通勤途中に難波宮跡横を歩いているとシャー、シャー、ジーと大きな音がしています。 気がつくと季節は夏。まだまだ初心者の鳴き方ですが、今年はじめてのセミの声を聞きました。 シャシャシャーという鳴き方からしてクマゼミでしょうか。朝日の照り返しのなか、夏の暑さを感じた一瞬でした。 あのセミも、何年もの長い期間、幼虫として土の中で暮らし、その時が来たので上に向かって穴を掘り、登って上って、地上にたどり着き、木に登って、おとなになり、生まれて初めて青空に向かってシャーシャーと鳴いたに違いありません。 アーバンチャイルド保育園上町にも、青空に向かって登っていく子どもたちの姿があります。 先日までは4階の屋上吹き抜けの芝生広場で遊ぶために、保育士に抱っこされて階段を上がっていた1歳児さんが、今日は自力で階段をハイハイで上っていました。 楽しいことややりたいことが目標にあると、子どもたちは自分の力で、それをやってみようと、すごい力を発揮するものです。 絵本の部屋「じゃんぐるるーむ」でも、保育士が読む絵本のお話に目を輝かせて、聞き入る子どもたちの姿がありました。 好奇心あふれる子どもたちの心をくすぐる活動を工夫します。 子どもにはいろいろな可能性が秘められています。 私たちは、子どもが自分で伸びていこうとする力を伸ばし、応援していきます。一人ひとりの子どもの個性が光る保育園でありたいと思います。 来週からは、茶道教室や体操教室、英語教室なども始まります。いろいろな体験を通して、子どもの中に秘められた能力を引き出していければと思います。 これからもご協力よろしくお願いします。