2020.08.28

グラグラしたら

子どものようす

残暑厳しい日が続きます。体調を崩されていませんか。暑さと疲れでフラフラしますね。事務長の植田です。

今日は保育園で月1回の避難訓練の日です。実際の災害時に安全に避難できるように、いろいろな事態を想定して訓練しています。今回は地震発生時の訓練を行いました。

先生による園内放送があり、大きな地震が発生してグラグラっと揺れているので、安全な体勢を取るように指示が出されました。地震だ隠れろ机のある保育室では、一斉に机の下にもぐりこんで頭を守ります。別の保育室では、壁や窓から離れて部屋の中心に集まります。先生が素早く防災ずきんをかぶらせたら、みんなで座って安全に待ちます。真ん中に集まって防災ずきんをかぶって

先生の指示を聞いて、静かにしていると、地震が収まったという放送が入りました。不安そうにしていた子どもたちも、少し安心。

これから安全に避難する用意をします。机の下から出てきた子どもたちも防災ずきんをかぶって、移動する用意をします。3,4歳児さんは自分で防災ずきんをかぶる練習をしますので、中には、ずきんの前と後ろを反対にかぶって、前が見えなくなる子どもも・・・逃げるときは頭巾が必要

大きな混乱もなく、無事に訓練が終わりました。みんな無事でした

小さな子どもたちの中には、何が起きたのかよくわからない人もいたでしょうが、定期的に安全に身を守るという訓練を続けることで、万が一の時に役立つことでしょう。ご家庭でも、非常変災時に備えた準備をしていただき、お子さまに安全とはどのようなことかを、お話をしてあげてください。