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夜空にねがいを

こんにちは。 アーバンチャイルドこども園上町 事務長の植田です。 今夜は七夕。朝から子どもたちはホールに集まり「七夕の集い」を開きました。 おうちの人と作った、お願い事の短冊は、1階エントランスの笹に飾り付けたので、今日はクラスみんなで考えた自分たちのお願い事を書いた短冊を、お友だちの前で発表しました。 「楽しく、元気に過ごせますように」 「いっぱい食べて大きくなりますように」 「ごはんをモリモリ食べて、おにいさんおねえさんみたいになれますように」 「ちいさいお友だちにやさしくなれますように」 「かっこいい小学生になれますように」 年令によって、すこしずつお願い事も変わります。 それぞれ短冊を、笹に飾り付けました。 クラスの願い事をみんなで笹に飾り付けたら、次は先生たちから、おり姫さまとひこ星さまのお話です。 働き者のおり姫とひこ星が暮らしていました。 担任の先生が衣装を着けて登場です。 一緒に暮らすようになった二人は、機織りや牛飼いの仕事を怠けるようになりました。 怒った神様が、天の川で二人を引き離してしまいます。 神様から、まじめに働くのなら、年に一度だけ会うことを許してやろうと言ってもらえました。 その日が、今日の夜。 雨で会えなくなった二人のために、天の川の間にカササギが橋を作ってくれました。 七夕の夜に一度だけ会える二人は、その日を楽しみに、以前より働き者になりましたとさ。 お話のあと、みんなで七夕の歌を歌い、おり姫様とひこ星様が会えるように願いました。   雨で川を渡れなくなった二人をカササギが助けてくれました。 今夜の大阪の天気予報は雨だとか。夜空にはカササギの群れが飛ぶのでしょうか。 こども園の廊下には、おり姫様とひこ星様が二人一緒に楽しそうに笑っています。

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こども園になりました!

こんにちは。アーバンチャイルドこども園上町 事務長の植田です。 満開の桜のもと、これまでの認定保育園から認定こども園に成長した 「アーバンチャイルドこども園上町」がスタートしました。   そして、こども園になって初めての新入園児さんたちをお迎えして、 4月3日に「2023年度 入園式」行いました。 今年度は、34名の新しいお友だちをお迎えすることができました。   入園式は、3階おひさまホールにおいでいただき、 理事長・園長の挨拶から始まりました。 その後、職員紹介、新担任の紹介と新しく入園されたお子さまのご紹介。 そして、5歳児さんたちが登場して、歓迎の歌「ちゅーりっぷ」「さんぽ」を歌い、 「お祝いのことば」を伝えてくれました。 5歳児さんたちは、緊張しながらも元気な姿で、昨年度より成長した姿を見せてくれました。   最後は、先生と一緒に、くいしんぼうおばけの「ばけばけ ばけたくん」が登場。 新しくお友だちになった子どもたちへ、お話のプレゼントがありました。 参加された新入園児さんたちは、短い時間でしたが、入園してはじめてのイベントでした。 新入園児さん、保護者の皆さま、おめでとうございます。そして、お疲れさまでした。 これからも、いっぱい遊んで、楽しく過ごしてくださいね。

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ひろがるステージ <保育園 から こども園 に>

みなさん、こんにちは。アーバンチャイルド保育園上町です。 本園は、2023年4月から「認定こども園」になります! 引き続き、よろしくお願いします。 ところで、「認定こども園」って保育園と、なにが違うのでしょうか。 「認定こども園」には、幼保連携型・幼稚園型・保育所型・地方裁量型という4つのタイプがあります。本園は、大阪市の審査により「保育所型認定こども園」に認定いただきました。 これは、従来の保育所が持つ機能に幼稚園機能を付加した、教育・保育を一体的に行う施設に移行するということです。 よって、来年度から3歳児クラスに3人、4歳児クラスに3人、5歳児クラスに3人の幼稚園タイプの園児さんをお迎えします。幼稚園タイプの園児さんは原則朝9時に登園し、午後2時に降園するお子さんです。ただし、この時間帯以外でも、料金は発生しますがご利用は可能です。 一方、これまで保育園として登園いただいていたお子さまにとっては、変わることは何もありません。 「認定こども園」に移行することで、本園が地域の子育て支援のさらなる充実のお役に立つとともに、幅広い子どもどうしのつながりをベースに、幼稚園と保育園の両方の良さを併せもった教育・保育を一体的に進めていきたいと願っています。 今後も「アーバンチャイルドこども園上町」をよろしくお願いします。   ※施設見学などのご希望がございましたら、  アーバンチャイルド保育園上町にご連絡ください。  連絡先  06-6711-0113  所在地  大阪市中央区上町1-1-18  アーバンチャイルド保育園上町 事務室 (仮称アーバンチャイルドこども園上町)    

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コロナに負けるな

アーバンチャイルド保育園上町 事務長の植田です。新型コロナウイルス感染の拡大が心配な状況ですが、ご家族の皆さま方は、いかがお過ごしでしょうか。症状のある方の早いご回復と感染拡大の早い収束そして新型コロナの終息をお祈りします。   本園でも、先週の1月21日夕方の緊急お迎え要請を発端として、翌日以降、数度にわたる臨時休園が続き、保護者や関係の皆さま方には大変なご迷惑をおかけしました。 また、陽性者発生により、多くのお子さまが濃厚接触判定を受け自宅保育をしていただいています。少しでも早く、通常の保育に戻りますよう、保育園としても対応してまいりますので、ご家庭のご理解とご協力をよろしくお願いします。 今回のコロナ対応により園の行事などにも変化が生じますが、その都度ご連絡をしてまいります。   現在の大阪市マニュアルでは、陽性者が発覚した時点で、その人の症状が出た2日前から、無症状の人の場合はPCR検査をした2日前から、感染者との濃厚接触者情報を調べて濃厚接触者を特定します。本園では陽性者が出た場合、発症日から2日前にさかのぼって、保育内容や子どもの活動を時刻と共に書き出し、その時の子どもの位置を図にします。それをもとに大阪市保健福祉センターのヒアリングを経て、濃厚接触の状況が判定され、次はその状況を大阪市こども青少年局に報告相談して、臨時休園や子どもの自宅待機の指示を受けます。 保育園では、「2日前までさかのぼって感染者との接触があった場合」や「マスクなしで1m以内かつ15分以上の接触があった場合」を基本に、総合的な判断の中で濃厚接触者が特定されます。他に相互のマスク着用、室内換気、飲食時のパーテーション、感染防護なしでの感染者の保育や看護・介護、同居あるいは長時間の接触、感染者の気道分泌液もしくは体液などの汚染物質に直接触れた可能性なども判断材料となります。 そして濃厚接触者と判定されると現在は10日間の自宅待機を指示されます。 しかし、この対応方式も感染拡大状況や社会情勢の変化により、変わる可能性がありそうです。 保育園情報は、保護者連絡メール等で園からお知らせしていますが、感染状況など「大阪市ホームページ」もご覧いただくとともに、不安なことは24時間体制の「大阪市コロナ相談センター(06-6647-0641)」や「かかりつけ医」にご相談ください。 保育園も平常通りの運営ですので、ご心配なことがあれば保育園にご相談ください。 「臨時休園のお知らせ」や「自宅保育のお願い」もPDFで送信していますが、紙文書が必要な方は事務室までお申し出ください。 一日も早く、通常の生活に戻りますように。