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2021.10.18

スタッフ日記
特養 日常の様子とご家族の皆様へ こんにちは!   今日は特養の日常を紹介します。 先日はお外が暖かったのでベランダに出てお散歩や体操、日向ぼっこを楽しんだようです🌞 とても気持ちよさそうですね✨   お部屋の中では塗り絵やパズルを楽しんでおられます。       なんだかとっても楽しそう🎶   ご利用者様の元気と笑顔に職員が励まされることも多々あります✨ また、その職員の元気をご利用者様に届けて、元気と癒しの相乗効果になる・・・幸せですね💖   さて、写真は先日の暖かい日のお写真ですが、日曜日から急に寒くなりました。 数字で聞く気温より、先日までとの気温差で体感ではもっと寒いように感じます。 なので服装も難しいですね…。 特養でも衣替えを行い、その時その時に合った服装を心がけ、ひざ掛け等で調整しています。 そこで、ご家族様へお願いです。 ご家族の皆様へ いつも衣替えのご協力や新しい衣類をご持参いただきありがとうございます💖 今後、さらに寒くなっていきます。 レッグウォーマー、ひざ掛け、毛布、冬用の上着が必要な季節になりました。 また、ご持参いただけると大変助かります。   冬になると足から冷えが来ます…。 足元の冷えが体調不良につながってしまいます…。 くつ下は長いものをお願いします!! 「長いってどのくらい??」という質問をいただくことがあります。 座っているとズボンがめくれて脛が出てしまったりしますので、ひざ下くらいまであるくつ下をオススメさせていただいております。 参考にしていただければ幸いです。 また、昨年同様レッグウォーマーもオススメです!   今年の秋冬も換気を行うため、フロアや居室内でも寒さを感じることが予想されます。 寒さ対策を考えた衣類やひざ掛けをご検討ください。 また、皆様も風邪などひかれないようお気を付けくださいませ☕  
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2021.10.17

スタッフ日記
特養の生活リハビリ こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   以前にデイサービスで「生活リハビリ」についてブログに載せていたのをご覧になったことはあるでしょうか?? (デイサービスでの様子はこちら 生活リハビリ① 生活リハビリ②) 特養でも生活リハビリを取り入れています。 今回はその様子を少し紹介します✨   「生活リハビリって??」 特別な器具や特別な運動をするようなリハビリとは違い、日常生活動作そのものをリハビリとして捉えます。できることを今後もできるまま生活しようということです。   基本的に、食事の配膳・下膳は職員が行います。 でも、「お膳を運べるよ」というご利用者様もいらっしゃいます。 そこで、できる方には、できることを手伝っていただいています。     手押し車に下膳食器をのせて運んでいただきました。 「ありがとうございます」と声をかけると 「はいはい」と手を挙げて下さりました😊   後ろから職員が心配そうに見守っています…。 でも、大丈夫です🎵どんどん運びますよ✨   下膳した食器を片付けて下さる方もいます。 職員にやり方を聞いて どんどん片付けます! 「任しとき!!」 うがい用の水をコップに入れたりもしています。   他にも食事前後のテーブル拭きや食事用のエプロンを畳んだり、消毒と換気の放送や、食事内容を放送したり・・・ 朝9時には、「今日も一日頑張りましょう!」という放送をしています! これは、職員も元気が出ます!   それぞれ、ご利用者様によってできることは様々です。 なので、その方に合った生活リハビリを取り入れています。 継続することで、「これは私の役割!」とやりがいにも繋がっています。   今回は下膳の様子を紹介しましたが、他の生活リハビリの様子もまた紹介させていただきます😊   昨日まで暑いように感じましたが、急に寒くなりました。 季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。 服装や食べ物で体をしっかりと温めて、体調管理を行っていきましょう!  
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2021.10.10

レクリエーション
きのこの季節 こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   まだ日中は暑いと感じる日もありますが、夜には虫の声が聞こえ「秋になったなぁ~」と感じるようになりましたね。 秋と言えば、食欲の秋✨ キノコがおいしい季節になりました。 アーバンケア島之内でもキノコが生えてきました!! キノコの貼り絵です!! 塗り絵をされた方もいらっしゃいます。 様々な色が混ざっていて立体感が出ています! 令和となった最近では、色鉛筆の色は豊富にそろっており、どうしても「茶色なら茶色」と塗ってしまいがちですが、昭和にはこんなにも色はなく、混ぜて使っていたんですね。 赤、青、黄色、色の三原色があればどんな色でも作れるのだと改めて感じました😊 色を混ぜて使う良さが出ていますよね!   貼り絵も皆さん個性が出ていますよ 思い思いの色や貼り方で楽しんでおられます。   なんと、花柄の可愛らしいキノコもできました!!! 素敵です✨✨   作っている様子はこちらです。 皆さん、真剣でした!!!     さて、キノコ狩りに行かれたことはあるでしょうか?? 山には多くのキノコが生えており、「おいしそう」と思う事があるかもしれません。 しかし、キノコ狩りには注意が必要です!! 毎年、毒キノコによる食中毒が発生しています。 食用のキノコであると確実に判断のできないキノコは食べないでください。 また、触るだけでも炎症を起こすキノコもあると聞きます。触るのも要注意ですね。   キノコの鑑定は専門的な知識が必要です。  「・・・に似ている。」や「たぶん・・・だろう。」という素人鑑定はしないでくださいね。   厚生労働省からも注意喚起されています。   今日は『食べられないけど、かわいいキノコ』の紹介でした😊  
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2021.10.01

お食事
食がく~お米について~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   食がく10月号です。 そろそろ、新米の季節が近づいていますね。 今回はお米についてです。 お米には炭水化物を中心に様々な栄養素が含まれています。 お茶碗1杯(150g)のエネルギーは約250kcal ・炭水化物:お米の主成分。身体の中でブドウ糖に分解され、脳や身体を動かすエネルギー源として利用されます。 ・たんぱく質:筋肉や血液を作り、身体の基本を作ります。 ・脂質:少ない量で大きなエネルギーのもととなります。 ・鉄分:血液のもととなります。不足すると貧血などを引き起こします。 ・亜鉛:身体の成長を促し、傷の治りを早めます。 ・食物繊維:腸の働きを良くして、便秘を防ぎます。 お米はとても栄養バランスの良い食べ物です。健康的な毎日を送るためには、お米を中心としたバランスの良い食事をとることが大切です!   近年、外国からさまざまな食べ物が入ってきて、日本人の米離れが進んでいます。 和食以外の料理もおいしく、さまざまな国の料理に目移りしてしまったり、 「太らないためには、炭水化物は取らない方が良い」といった糖質オフダイエットブームも起こっています。   しかし!! 「炭水化物の摂取が多すぎても少なすぎても死亡リスクが高い」という結果が出ています。 過度に炭水化物を抜いた食事は体に良くないのです。   炭水化物、たんぱく質、脂質バランスよく食べて下さいね! そのためには、お米を中心とした食事が最適で、おすすめです😊   アーバンケア島之内では、毎食お米を中心としたバランスの取れたお食事を提供しています😋 毎日ご飯を食べて元気に過ごしましょう💪  
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2021.09.25

お食事
特定給食講習会に参加しました こんにちは!管理栄養士の岸本です。   8月に東大阪市保健所による「特定給食講習会」に参加しました! 参加といっても実際に足を運んだわけではありません。 このご時世ですので、YouTubeのオンデマンド配信で行われました。 「特定給食講習会」とは、東大阪市内にある特定給食施設に毎年行われる「食中毒予防」の研修会です。 以前は希来里の上にあるイコーラムホールで行われていましたが、昨年はコロナで中止となりました。 そして、今年はオンデマンド配信となったわけです。 講習会に参加した施設には、受講証が交付されます! しっかりと食中毒について勉強し、予防しているという証ですね!   食中毒については、常に気をつけていますし、毎年法人内でも研修を行っています。 しかし、食中毒についての最新情報や他の施設や飲食店で起こった事例を聞くことで、改めて食中毒の怖さや気をつける点を振り返るきっかけにもなります。 ・どんな食中毒が多く起きているか ・年間の食中毒患者数はどのくらいか ・どんな菌やウイルスに注意が必要で、どのように予防するか ・食品衛生法の改正について など、約1時間動画にて研修を受けました。 録画された動画だったので、分かりにくいところは止めて見返すことができてとても勉強になりました! また、会場に行っての研修となると行ける人数に限りがありますが、 オンデマンド配信の場合だと厨房職員全員が時間を見つけて受講することができました!   このように、厨房では食中毒予防に努め、安心安全な食事をお届けするよう日々、気をつけています。   始業前には、健康チェックを行い、月1回検便の実施(夏場は月2回)をしています。 厨房内での衛生面の工夫はまたの機会に紹介させていただきます😊   今回は、特定給食講習会の受講証について報告でした! 今後も食中毒予防に努め、安心安全でかつおいしい食事をお届けできるよう厨房一同頑張っていきます!!          
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2021.09.23

お食事
秋分の日の「おはぎ」! こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食の行事が続いております!食欲の秋ですね! 9/23 今日は「秋分の日」 秋分の日に食べる食べ物と言えば・・・ そうです!「おはぎ」です!   月見団子に引き続き、今日は「おはぎ」について書きたいと思います! (月見団子についてはこちら) 下の方にご利用者様の写真がありますので、写真が見たい方は下をご覧ください。   おはぎとぼたもちって何が違うの?? 有名なのは、その季節に咲く花に合わせて名前が変わる説です🌸 秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」 春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」 では、夏と冬は??   夏は「夜船」冬は「北窓」と呼ぶそうです。   花の名前ではないですね。 おはぎは作る時に臼で搗いたりせず、米を潰して作るため、近隣の住人でもおはぎを“ついた”のがいつか分からないことと 夜は暗くて船がいつ“着いた”か分からない「夜船」をかけてそう呼ぶようですね🚢 同様に、搗くことをしないことから、転じて“月知らず”。「北向きの窓からは月が見えない」と連想して「北窓」と呼ぶようです。🌙 なんだか幻想的な感じがします✨   他にも、説はあります。 小豆が収穫された直後の秋には、小豆が新鮮で、皮の柔らかい小豆であんこを作れるため、「おはぎ」には粒あんが使われ、 保存技術が今ほど発達していない時代、小豆の皮は春には固くなっており、取り除いてこしあんにするのが一般的だったため、「ぼたもち」にはこしあんが使われたという歴史もあったようです。 現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるため季節によるあんこの違いはないようですね😊   地域によっては違う説も?? 米の種類で分けて、主にもち米で作られているのは「ぼたもち」、主にうるち米を使っているのは「おはぎ」と呼んでいる地域もあるようです。 また、あんこで覆ったものは「ぼたもち」、きな粉をまぶしたものは「おはぎ」と呼ぶ地域もあるようです。 興味深いですね・・・!   色のバリエーションも地域によって違うようです。 大阪の人は、あんこで覆ったもの、きな粉をまぶしたもの、そして青のりをまぶしたものの3色を想像します。 でもこれ、近畿を中心とした西日本だけなんだそう・・・。 北日本、東日本では、黒胡麻だそうです。 大阪ではあまり見かけないですね・・・。 宮城県では仙台名物、「ずんだ」!さすがです。 もともと、あんこで覆ったものが主流だったのが、江戸時代にカラーバリエーションを増やし、地域で人気なものが定着していったのだとか??   調べてみると、季節や地域さまざまな歴史、昔の方々の生活が見えてきて興味深いです。 皆さんもぜひ「おはぎ」を食べながら、歴史に思いを馳せてみて下さい😋   さて、長々と書かせていただきましたが、 アーバンケア島之内でも「おはぎ」を提供しました!という報告です🎵   美味しそうに食べておられました😋  
ブログ投稿画像 こんにちは!   今日は特養の日常を紹介します。 先日はお外が暖かったのでベランダに出てお散歩や体操、日向ぼっこを楽しんだようです🌞 とても気持ちよさそうですね✨   お部屋の中では塗り絵やパズルを楽しんでおられます。       なんだかとっても楽しそう🎶   ご利用者様の元気と笑顔に職員が励まされることも多々あります✨ また、その職員の元気をご利用者様に届けて、元気と癒しの相乗効果になる・・・幸せですね💖   さて、写真は先日の暖かい日のお写真ですが、日曜日から急に寒くなりました。 数字で聞く気温より、先日までとの気温差で体感ではもっと寒いように感じます。 なので服装も難しいですね…。 特養でも衣替えを行い、その時その時に合った服装を心がけ、ひざ掛け等で調整しています。 そこで、ご家族様へお願いです。 ご家族の皆様へ いつも衣替えのご協力や新しい衣類をご持参いただきありがとうございます💖 今後、さらに寒くなっていきます。 レッグウォーマー、ひざ掛け、毛布、冬用の上着が必要な季節になりました。 また、ご持参いただけると大変助かります。   冬になると足から冷えが来ます…。 足元の冷えが体調不良につながってしまいます…。 くつ下は長いものをお願いします!! 「長いってどのくらい??」という質問をいただくことがあります。 座っているとズボンがめくれて脛が出てしまったりしますので、ひざ下くらいまであるくつ下をオススメさせていただいております。 参考にしていただければ幸いです。 また、昨年同様レッグウォーマーもオススメです!   今年の秋冬も換気を行うため、フロアや居室内でも寒さを感じることが予想されます。 寒さ対策を考えた衣類やひざ掛けをご検討ください。 また、皆様も風邪などひかれないようお気を付けくださいませ☕  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   以前にデイサービスで「生活リハビリ」についてブログに載せていたのをご覧になったことはあるでしょうか?? (デイサービスでの様子はこちら 生活リハビリ① 生活リハビリ②) 特養でも生活リハビリを取り入れています。 今回はその様子を少し紹介します✨   「生活リハビリって??」 特別な器具や特別な運動をするようなリハビリとは違い、日常生活動作そのものをリハビリとして捉えます。できることを今後もできるまま生活しようということです。   基本的に、食事の配膳・下膳は職員が行います。 でも、「お膳を運べるよ」というご利用者様もいらっしゃいます。 そこで、できる方には、できることを手伝っていただいています。     手押し車に下膳食器をのせて運んでいただきました。 「ありがとうございます」と声をかけると 「はいはい」と手を挙げて下さりました😊   後ろから職員が心配そうに見守っています…。 でも、大丈夫です🎵どんどん運びますよ✨   下膳した食器を片付けて下さる方もいます。 職員にやり方を聞いて どんどん片付けます! 「任しとき!!」 うがい用の水をコップに入れたりもしています。   他にも食事前後のテーブル拭きや食事用のエプロンを畳んだり、消毒と換気の放送や、食事内容を放送したり・・・ 朝9時には、「今日も一日頑張りましょう!」という放送をしています! これは、職員も元気が出ます!   それぞれ、ご利用者様によってできることは様々です。 なので、その方に合った生活リハビリを取り入れています。 継続することで、「これは私の役割!」とやりがいにも繋がっています。   今回は下膳の様子を紹介しましたが、他の生活リハビリの様子もまた紹介させていただきます😊   昨日まで暑いように感じましたが、急に寒くなりました。 季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。 服装や食べ物で体をしっかりと温めて、体調管理を行っていきましょう!  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   まだ日中は暑いと感じる日もありますが、夜には虫の声が聞こえ「秋になったなぁ~」と感じるようになりましたね。 秋と言えば、食欲の秋✨ キノコがおいしい季節になりました。 アーバンケア島之内でもキノコが生えてきました!! キノコの貼り絵です!! 塗り絵をされた方もいらっしゃいます。 様々な色が混ざっていて立体感が出ています! 令和となった最近では、色鉛筆の色は豊富にそろっており、どうしても「茶色なら茶色」と塗ってしまいがちですが、昭和にはこんなにも色はなく、混ぜて使っていたんですね。 赤、青、黄色、色の三原色があればどんな色でも作れるのだと改めて感じました😊 色を混ぜて使う良さが出ていますよね!   貼り絵も皆さん個性が出ていますよ 思い思いの色や貼り方で楽しんでおられます。   なんと、花柄の可愛らしいキノコもできました!!! 素敵です✨✨   作っている様子はこちらです。 皆さん、真剣でした!!!     さて、キノコ狩りに行かれたことはあるでしょうか?? 山には多くのキノコが生えており、「おいしそう」と思う事があるかもしれません。 しかし、キノコ狩りには注意が必要です!! 毎年、毒キノコによる食中毒が発生しています。 食用のキノコであると確実に判断のできないキノコは食べないでください。 また、触るだけでも炎症を起こすキノコもあると聞きます。触るのも要注意ですね。   キノコの鑑定は専門的な知識が必要です。  「・・・に似ている。」や「たぶん・・・だろう。」という素人鑑定はしないでくださいね。   厚生労働省からも注意喚起されています。   今日は『食べられないけど、かわいいキノコ』の紹介でした😊  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   食がく10月号です。 そろそろ、新米の季節が近づいていますね。 今回はお米についてです。 お米には炭水化物を中心に様々な栄養素が含まれています。 お茶碗1杯(150g)のエネルギーは約250kcal ・炭水化物:お米の主成分。身体の中でブドウ糖に分解され、脳や身体を動かすエネルギー源として利用されます。 ・たんぱく質:筋肉や血液を作り、身体の基本を作ります。 ・脂質:少ない量で大きなエネルギーのもととなります。 ・鉄分:血液のもととなります。不足すると貧血などを引き起こします。 ・亜鉛:身体の成長を促し、傷の治りを早めます。 ・食物繊維:腸の働きを良くして、便秘を防ぎます。 お米はとても栄養バランスの良い食べ物です。健康的な毎日を送るためには、お米を中心としたバランスの良い食事をとることが大切です!   近年、外国からさまざまな食べ物が入ってきて、日本人の米離れが進んでいます。 和食以外の料理もおいしく、さまざまな国の料理に目移りしてしまったり、 「太らないためには、炭水化物は取らない方が良い」といった糖質オフダイエットブームも起こっています。   しかし!! 「炭水化物の摂取が多すぎても少なすぎても死亡リスクが高い」という結果が出ています。 過度に炭水化物を抜いた食事は体に良くないのです。   炭水化物、たんぱく質、脂質バランスよく食べて下さいね! そのためには、お米を中心とした食事が最適で、おすすめです😊   アーバンケア島之内では、毎食お米を中心としたバランスの取れたお食事を提供しています😋 毎日ご飯を食べて元気に過ごしましょう💪  
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です。   8月に東大阪市保健所による「特定給食講習会」に参加しました! 参加といっても実際に足を運んだわけではありません。 このご時世ですので、YouTubeのオンデマンド配信で行われました。 「特定給食講習会」とは、東大阪市内にある特定給食施設に毎年行われる「食中毒予防」の研修会です。 以前は希来里の上にあるイコーラムホールで行われていましたが、昨年はコロナで中止となりました。 そして、今年はオンデマンド配信となったわけです。 講習会に参加した施設には、受講証が交付されます! しっかりと食中毒について勉強し、予防しているという証ですね!   食中毒については、常に気をつけていますし、毎年法人内でも研修を行っています。 しかし、食中毒についての最新情報や他の施設や飲食店で起こった事例を聞くことで、改めて食中毒の怖さや気をつける点を振り返るきっかけにもなります。 ・どんな食中毒が多く起きているか ・年間の食中毒患者数はどのくらいか ・どんな菌やウイルスに注意が必要で、どのように予防するか ・食品衛生法の改正について など、約1時間動画にて研修を受けました。 録画された動画だったので、分かりにくいところは止めて見返すことができてとても勉強になりました! また、会場に行っての研修となると行ける人数に限りがありますが、 オンデマンド配信の場合だと厨房職員全員が時間を見つけて受講することができました!   このように、厨房では食中毒予防に努め、安心安全な食事をお届けするよう日々、気をつけています。   始業前には、健康チェックを行い、月1回検便の実施(夏場は月2回)をしています。 厨房内での衛生面の工夫はまたの機会に紹介させていただきます😊   今回は、特定給食講習会の受講証について報告でした! 今後も食中毒予防に努め、安心安全でかつおいしい食事をお届けできるよう厨房一同頑張っていきます!!          
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食の行事が続いております!食欲の秋ですね! 9/23 今日は「秋分の日」 秋分の日に食べる食べ物と言えば・・・ そうです!「おはぎ」です!   月見団子に引き続き、今日は「おはぎ」について書きたいと思います! (月見団子についてはこちら) 下の方にご利用者様の写真がありますので、写真が見たい方は下をご覧ください。   おはぎとぼたもちって何が違うの?? 有名なのは、その季節に咲く花に合わせて名前が変わる説です🌸 秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」 春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」 では、夏と冬は??   夏は「夜船」冬は「北窓」と呼ぶそうです。   花の名前ではないですね。 おはぎは作る時に臼で搗いたりせず、米を潰して作るため、近隣の住人でもおはぎを“ついた”のがいつか分からないことと 夜は暗くて船がいつ“着いた”か分からない「夜船」をかけてそう呼ぶようですね🚢 同様に、搗くことをしないことから、転じて“月知らず”。「北向きの窓からは月が見えない」と連想して「北窓」と呼ぶようです。🌙 なんだか幻想的な感じがします✨   他にも、説はあります。 小豆が収穫された直後の秋には、小豆が新鮮で、皮の柔らかい小豆であんこを作れるため、「おはぎ」には粒あんが使われ、 保存技術が今ほど発達していない時代、小豆の皮は春には固くなっており、取り除いてこしあんにするのが一般的だったため、「ぼたもち」にはこしあんが使われたという歴史もあったようです。 現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるため季節によるあんこの違いはないようですね😊   地域によっては違う説も?? 米の種類で分けて、主にもち米で作られているのは「ぼたもち」、主にうるち米を使っているのは「おはぎ」と呼んでいる地域もあるようです。 また、あんこで覆ったものは「ぼたもち」、きな粉をまぶしたものは「おはぎ」と呼ぶ地域もあるようです。 興味深いですね・・・!   色のバリエーションも地域によって違うようです。 大阪の人は、あんこで覆ったもの、きな粉をまぶしたもの、そして青のりをまぶしたものの3色を想像します。 でもこれ、近畿を中心とした西日本だけなんだそう・・・。 北日本、東日本では、黒胡麻だそうです。 大阪ではあまり見かけないですね・・・。 宮城県では仙台名物、「ずんだ」!さすがです。 もともと、あんこで覆ったものが主流だったのが、江戸時代にカラーバリエーションを増やし、地域で人気なものが定着していったのだとか??   調べてみると、季節や地域さまざまな歴史、昔の方々の生活が見えてきて興味深いです。 皆さんもぜひ「おはぎ」を食べながら、歴史に思いを馳せてみて下さい😋   さて、長々と書かせていただきましたが、 アーバンケア島之内でも「おはぎ」を提供しました!という報告です🎵   美味しそうに食べておられました😋