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「お食事」で記事を検索しました。

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2021.12.17

お食事
食がく~おもちについて~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   1月の食がくの内容を少し早いですがお届けいたします! 今回は「おもちについて」です🎵 先日、アーバンケア島之内でもおもちつきをしました! その様子はこちらのブログをご覧ください⇒特養 もちつき!   日本には、古くからもちを食べる習慣があります。もちには神様が宿っていると考えられ、お正月や節句、誕生祝いなど、季節の行事や祝い事の「ハレの日」の特別の食べ物でした。今でも、季節の行事などにもちを食べる習慣が残っています。 日本での「もち」の歴史は古く、稲作の伝来とともに伝わったと考えられています。平安時代になると、白い「つきもち」のほかに、だいずやあずきなどの材料を加えたもちや、米の粉を用いた「ちまき」のような「粉もち」などが作られています。 鏡もちの名は、鎌倉~室町時代から使われ始めましたが、平安時代にはもち鏡とよばれていたといいます。古来、鏡は霊力を備えたものとしてあつかわれていて、もちは神聖な力がこもる食べ物と考えられていました。そのもちを神の宿る鏡に見たてて形作ったといわれています。お正月にかざる鏡もちは、おとずれた年神が宿るとされ、「お供えもち」や「お雑煮」の習慣とともに、現在でも、お正月の代表的行事になっています。 とってもおいしい「おもち」ですが・・・ 喉詰めにご注意!!!! おもちは温度が下がると硬さが増し、食べる前は柔らかくても喉を通る頃には冷めて硬くなっていたり、またくっつきやすさも増すので、喉の粘膜にはりつきやすくなってしまう為つまりやすく、毎年亡くなる方がいらっしゃいます。 お餅を喉に詰まらせて亡くなられた高齢者は2018年が363人、2019年が298人でした。事故の43%は1月に発生しており、特に正月三が日に死亡事故が多くなっています。 おもちを食べる時は・・・ 〇餅は小さく切っておく 〇餅を食べる前に、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておく 〇餅はよく噛んで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込む 今回は喉詰めの注意喚起のため、少し早いですがブログに掲載させていただきました!! 注意点をよく守って、楽しくおもちを楽しんでください。   こちらは先日のおもちつきの様子です。 ある程度おもちになるまで、職員が搗いています。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2021/12/040_Trim_Trim.mp4 隣のしまのうち保育園の園児さんからも「ヨイショ!ヨイショ!」と応援の掛け声をいただきました! 世代を越えてみんなでおもちつきを楽しむことができました🎵      
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2021.12.08

お食事
食がく~年越しそばについて~ こんにちは!管理栄養士の岸本です!   食がくを開始したのは2017年9月でした! なんとついにNo.50を迎えました🎉✨✨ これを機に、食がくを知らない方に再度食がくについての説明です😊 『食がく』とは・・・ 『食について「学」ぼう、食について「楽」しもう』という意味を込めて 由寿会の管理栄養士で作った、食についての情報コーナーです! 初めは、館内に貼り出しているだけでしたが、面会が中止されている今、皆さんに見て頂ける機会がないため、ブログでも紹介することにしています。 今後も皆さんに「お食事のこと、健康のこと、季節の行事食や食にまつわる情報」をお届けしていきたいと思います!!     今月の食がくは1年を締めくくる「年越しそば」についてです🎵   年越しそばの歴史は古く、年越しそばの習慣は江戸時代後期の大阪には存在していたようです😋 そばを食べるようになった由来には諸説あります・・・ ①そばは細く長いことから延命・長寿を願い食べるという説。 ②家族の縁が長く続くようにとの意味で食べられるようになったとの説。 ③そばが切れやすいことから、旧年の厄災を切るという説。 ④蕎麦が五臓の毒を取ると信じられており、無病息災のために食べられていた説。 ⑤金銀細工師が散らかった金粉を集めるのにそばがきを使ったことから、金を集める縁起物のために食べられるようになった説。 ⑥そばが打たれ強い植物である事から、健康の縁起を担ぐ説。 などたくさんの諸説があります。 また薬味のネギも、心を和らげるという意味の「労ぐ(ねぐ)」や、神職の「祢宜(ねぎ)」に掛けたげん担ぎであるともいわれています。   また、地域によって様々なお蕎麦の食べ方があるようです! 少し紹介させていただきます😊 【北海道・京都府】 そばの上ににしんの甘露煮をのせた「にしんそば」 【新潟県】 布海苔が練り込まれた「へぎそば」 【岩手県】 年の数だけ「わんこそば」を食べる習慣も!! 【福井県】 冷たいそばに「大根おろし」を添えた「越前おろしそば」 【香川県】 うどん県と言われている香川県でも年越しそばは食べますが、香川県では「年明けうどん」という習慣があるそうです。 などなど・・・。 食べる時間帯や日付も異なるようですが、皆さんはどのような年越しそばを召し上がるのでしょうか??   アーバンケア島之内では、毎年12/31に年越しそばを提供しています。 今年も12/31の夕食に年越しそばを提供する予定です。 昨年の年越しそばの写真です📸✨ 縁起の良い食べ物ですので、皆様もぜひ年越しそばをお召し上がりくださいませ。      
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2021.11.16

お食事
七五三~ちらし寿司~ こんにちは!管理栄養士の岸本です!   11月15日は何の日かご存知でしょうか? そうですね!七五三の日ですね✨ 七五三とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事で、神社などで「七五三詣で」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭のことです。 参拝日は11月15日が一般的ですが神社が混雑するので、その前後10月~12月の都合のいい日に参拝する方が多いそうです。   七五三の起源は、平安時代の中頃に天皇や朝廷に仕える公家の間で行なわれていた、3歳~7歳の子供のお祝いの行事であると言われています。日程は11月の吉日を選んで行われてきたもので、11月15日にお参りするようになったのは、江戸時代の中頃からのようです。 11月15日に参拝するのには、諸説あります。 ・徳川綱吉の息子である徳松は、非常に身体が弱い子供だったが、11月15日に健康祈願をしたところ、無事に元気に育ったそうです。そこから、11月15日が七五三の日になったという説。 ・旧暦の11月には、陰陽道の「一陽来復」という縁起の良い月だったという説もあります。 さらに11月15日には、鬼が出歩かない「二十七宿の鬼宿日」であるため、婚礼以外のお祝いをするには吉日であるとも言われています。 ・旧暦では満月である11月15日には、全国各地で収穫祭が行なわれていました。 もともと11月は、その年に得られた実りを神様に感謝する月でした。そのため、満月である11月15日に、収穫と子供の成長の両方を感謝し、神様の加護を祈るようになったとされています。   さて、長々と書きましたが、 今年はアーバンケア島之内でも、七五三のお祝い事に便乗し、「ちらし寿司」を提供しました!! という報告です😊 (写真を撮り忘れたため、11/15のちらし寿司とは異なります…😢)   ちらし寿司は一番人気なメニューの一つです!!🥇 なのでアーバンケア島之内では、毎月ちらし寿司を提供しています💖 「七五三の日だから特別!!」というわけではない「通常のメニュー」ですが😅ご利用者様との会話の話題にはなりました😊   千歳飴は提供できませんが、皆さんが 長く健康でいられることを願っています。  
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2021.11.04

お食事
食がく~秋の味覚~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です! 11月の食がくは秋の味覚についてです🍂   秋は、美味しいものがたくさん!! 秋になると様々な食材が実り、食べる楽しみが増すことから、『食欲の秋』『実りの秋』と表現されますね。 「秋=食べ物がおいしい季節」と考えられるようになった背景には、暑い季節を乗り越えて涼しくなった秋に、夏バテしていた身体の調子を取り戻そうとして自然と食欲が増し、食べ物をより一層美味しく感じるという説もあります。   今回はちょっと難しい内容です・・・。 太文字の所をご注目ください😊   ・ぶどう   ぶどうには酒石酸(しゅせきさん)とリンゴ酸と言う「有機酸」が含まれています。これらの有機酸には強い殺菌作用があり、腸内環境を良好に保つ働きがあります。赤や黒(紫色)系のぶどうには、視神経の働きを活性化する効果のある「アントシアニン」が多く含まれて、疲れ目対策や視力回復に役立つほか、肝機能の改善や血圧を抑制する効果も知られています。 ・さんま  漢字で「秋刀魚」と書くサンマは、秋の味覚の代表で、細長い刀のような形をした魚です。8月頃に脂を蓄えながら北の方から南下し始め、9月〜10月頃に旬を迎えます。  秋刀魚は、必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク質や貧血防止に効果のある 鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。 ・さつま芋  1年を通して見られるようになった食材ですが、収穫時期は、9月〜12月頃です。 さつま芋には食物繊維が入っていて、腸をきれいにしてくれる効果があります。また、それ以外にも血糖値の上昇を緩やかにするレジスタントスターチ、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC等も含まれています。  さつま芋は、乾燥と低音に弱いため、冷蔵庫では保存せず、新聞紙で包んで冷暗所に保存しましょう。   旬に食べると栄養価が高く、身体にも良い効果があります! アーバンケア島之内では、料理クラブでさつま芋を使ったスイートポテトを作りました! その様子もあわせてご覧ください👀 9月の料理クラブ~スイートポテト~ 10月の料理クラブ~第2回スイートポテト~
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2021.10.01

お食事
食がく~お米について~ こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   食がく10月号です。 そろそろ、新米の季節が近づいていますね。 今回はお米についてです。 お米には炭水化物を中心に様々な栄養素が含まれています。 お茶碗1杯(150g)のエネルギーは約250kcal ・炭水化物:お米の主成分。身体の中でブドウ糖に分解され、脳や身体を動かすエネルギー源として利用されます。 ・たんぱく質:筋肉や血液を作り、身体の基本を作ります。 ・脂質:少ない量で大きなエネルギーのもととなります。 ・鉄分:血液のもととなります。不足すると貧血などを引き起こします。 ・亜鉛:身体の成長を促し、傷の治りを早めます。 ・食物繊維:腸の働きを良くして、便秘を防ぎます。 お米はとても栄養バランスの良い食べ物です。健康的な毎日を送るためには、お米を中心としたバランスの良い食事をとることが大切です!   近年、外国からさまざまな食べ物が入ってきて、日本人の米離れが進んでいます。 和食以外の料理もおいしく、さまざまな国の料理に目移りしてしまったり、 「太らないためには、炭水化物は取らない方が良い」といった糖質オフダイエットブームも起こっています。   しかし!! 「炭水化物の摂取が多すぎても少なすぎても死亡リスクが高い」という結果が出ています。 過度に炭水化物を抜いた食事は体に良くないのです。   炭水化物、たんぱく質、脂質バランスよく食べて下さいね! そのためには、お米を中心とした食事が最適で、おすすめです😊   アーバンケア島之内では、毎食お米を中心としたバランスの取れたお食事を提供しています😋 毎日ご飯を食べて元気に過ごしましょう💪  
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2021.09.25

お食事
特定給食講習会に参加しました こんにちは!管理栄養士の岸本です。   8月に東大阪市保健所による「特定給食講習会」に参加しました! 参加といっても実際に足を運んだわけではありません。 このご時世ですので、YouTubeのオンデマンド配信で行われました。 「特定給食講習会」とは、東大阪市内にある特定給食施設に毎年行われる「食中毒予防」の研修会です。 以前は希来里の上にあるイコーラムホールで行われていましたが、昨年はコロナで中止となりました。 そして、今年はオンデマンド配信となったわけです。 講習会に参加した施設には、受講証が交付されます! しっかりと食中毒について勉強し、予防しているという証ですね!   食中毒については、常に気をつけていますし、毎年法人内でも研修を行っています。 しかし、食中毒についての最新情報や他の施設や飲食店で起こった事例を聞くことで、改めて食中毒の怖さや気をつける点を振り返るきっかけにもなります。 ・どんな食中毒が多く起きているか ・年間の食中毒患者数はどのくらいか ・どんな菌やウイルスに注意が必要で、どのように予防するか ・食品衛生法の改正について など、約1時間動画にて研修を受けました。 録画された動画だったので、分かりにくいところは止めて見返すことができてとても勉強になりました! また、会場に行っての研修となると行ける人数に限りがありますが、 オンデマンド配信の場合だと厨房職員全員が時間を見つけて受講することができました!   このように、厨房では食中毒予防に努め、安心安全な食事をお届けするよう日々、気をつけています。   始業前には、健康チェックを行い、月1回検便の実施(夏場は月2回)をしています。 厨房内での衛生面の工夫はまたの機会に紹介させていただきます😊   今回は、特定給食講習会の受講証について報告でした! 今後も食中毒予防に努め、安心安全でかつおいしい食事をお届けできるよう厨房一同頑張っていきます!!          
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2021.09.23

お食事
秋分の日の「おはぎ」! こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食の行事が続いております!食欲の秋ですね! 9/23 今日は「秋分の日」 秋分の日に食べる食べ物と言えば・・・ そうです!「おはぎ」です!   月見団子に引き続き、今日は「おはぎ」について書きたいと思います! (月見団子についてはこちら) 下の方にご利用者様の写真がありますので、写真が見たい方は下をご覧ください。   おはぎとぼたもちって何が違うの?? 有名なのは、その季節に咲く花に合わせて名前が変わる説です🌸 秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」 春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」 では、夏と冬は??   夏は「夜船」冬は「北窓」と呼ぶそうです。   花の名前ではないですね。 おはぎは作る時に臼で搗いたりせず、米を潰して作るため、近隣の住人でもおはぎを“ついた”のがいつか分からないことと 夜は暗くて船がいつ“着いた”か分からない「夜船」をかけてそう呼ぶようですね🚢 同様に、搗くことをしないことから、転じて“月知らず”。「北向きの窓からは月が見えない」と連想して「北窓」と呼ぶようです。🌙 なんだか幻想的な感じがします✨   他にも、説はあります。 小豆が収穫された直後の秋には、小豆が新鮮で、皮の柔らかい小豆であんこを作れるため、「おはぎ」には粒あんが使われ、 保存技術が今ほど発達していない時代、小豆の皮は春には固くなっており、取り除いてこしあんにするのが一般的だったため、「ぼたもち」にはこしあんが使われたという歴史もあったようです。 現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるため季節によるあんこの違いはないようですね😊   地域によっては違う説も?? 米の種類で分けて、主にもち米で作られているのは「ぼたもち」、主にうるち米を使っているのは「おはぎ」と呼んでいる地域もあるようです。 また、あんこで覆ったものは「ぼたもち」、きな粉をまぶしたものは「おはぎ」と呼ぶ地域もあるようです。 興味深いですね・・・!   色のバリエーションも地域によって違うようです。 大阪の人は、あんこで覆ったもの、きな粉をまぶしたもの、そして青のりをまぶしたものの3色を想像します。 でもこれ、近畿を中心とした西日本だけなんだそう・・・。 北日本、東日本では、黒胡麻だそうです。 大阪ではあまり見かけないですね・・・。 宮城県では仙台名物、「ずんだ」!さすがです。 もともと、あんこで覆ったものが主流だったのが、江戸時代にカラーバリエーションを増やし、地域で人気なものが定着していったのだとか??   調べてみると、季節や地域さまざまな歴史、昔の方々の生活が見えてきて興味深いです。 皆さんもぜひ「おはぎ」を食べながら、歴史に思いを馳せてみて下さい😋   さて、長々と書かせていただきましたが、 アーバンケア島之内でも「おはぎ」を提供しました!という報告です🎵   美味しそうに食べておられました😋  
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2021.09.22

お食事
中秋の名月 こんにちは!管理栄養士の岸本です。   9/21は十五夜、中秋の名月でした! 皆さん中秋の名月が必ずしも満月ではないとご存知ですか?? 今年はいつが中秋の名月か調べた際にネットで「2021年の中秋の名月は満月!」「8年ぶり」の文字を発見しました。 テレビでも紹介されていましたね! 記事を読むと・・・ ・「十五夜」と呼ばれることもあるお月見の日だが、じつは必ずしも満月とは限らない。 と書かれていました。 え?? 中秋の名月と十五夜って??十五夜と満月??一緒じゃないの?? 確かに「満月が一番きれいなわけじゃない」と誰かに聞いたことがある・・・。   その記事では・・・ ・日本では、明治6年に太陰太陽暦(旧暦)から現在使われているグレゴリオ暦に切り替わりましたが、かつての名残のまま旧暦では秋となる8月15日の夜に見える月を「中秋の名月」と呼ぶ。 ・「十五夜」はその名のとおり、満月になる旧暦15日の夜を意味するが、いつしか月の美しい中秋の名月(8月15日)を指すようになった。 ・ところが、旧暦とグレゴリオ暦では一日の区切りが異なるため誤差が生じ、現在のカレンダーに当てはめると満月とはならない年が発生する… とのこと。   なんか、わかったような、わからないような・・・。 とにかく、8年ぶりに「中秋の名月が満月」という貴重な日だったそうです。   まぁ、そんなことより花より団子!月よりそば! ということで、月見そばを提供しました🎵 ゆで玉子のお月様🌕 こんな感じです! 「月見そば」と「里芋の旨煮」です! 奥で白飛びしているのは梨です🎵 この時期だけの、季節のものです😊 あいにくの曇り空でしたが、雲の隙間から見えるお月様、とても綺麗でしたよ🌕   お月見についての食がくもブログに載せていますので、時間のある方はそちらもご覧ください。 前編 後編
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2021.09.20

お食事
食がく~お月見~後編 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   さて、食がく9月号後編です! 「前編も読もうかな」と思った方はこちら。   前編の最後に問いかけた月見団子についてです。 皆さん、月見団子と言われてどんなものを想像しましたか?? 私が想像したのは、楕円形のもちにあんこの乗ったものです。 そう、こんな形です! 関東やそのほかの地域出身の方から見ると「変な形」「あんこの載せ方合ってる?」と思われるかもしれません。 以前に料理クラブでみんなで作ったものなので確かに少し形は歪ですが、あんこの載せ方、合っています。 これは関西風の月見団子です。 サトイモの形に似せて作り、あんこを帯状にくるんだ形。 あんこは雲を表していて、月に雲がかかっている様子だそうです。   団子の形は地方によって異なるようですね!少し紹介させていただきます。   まずは、関東。 絵本で出てくるような白い団子をピラミッド型に盛り付けます。 十五夜にちなんで15個お供えします。または、1年の満月の数に合わせ12個(閏年には13個)のこともあるようです。   名古屋では、前編で出てきた「芋名月」からサトイモの形に見立てた丸長のお団子です。 サトイモ型という面では関西と似ているような気がしますが、あんこの入らないお団子を飾るようです。 その代わり色が白、黒糖、ピンクの3種類あるようです。   静岡県はへそもち。まぁるい形のもちで中心にへこみのある(赤血球型)団子です。 そのへそに、あんこを添えて食べるんだとか。 徳川家康が幼少期に駿府城で過ごした際に食べていたのが初めと言われているそうです。   中国、四国地方では、串団子。 団子をあんこでくるんであったり、みたらしやきな粉のものもあるようです。   東北地方、青森県や岩手県では、団子ではなく、饅頭だそうです。 中はこしあん。東北地方では、あまりお月見をしないようですが・・・。   沖縄県では、月見団子ではなく、「ふちゃぎ」というものを食べるようです。 団子ではなく白い餅につぶしていない小豆をくっつけてあるそうです。 小豆には魔除けの効果があるため、つぶすと効果が薄れるんだとか。 大きさがおはぎの2倍くらいあるとのことなので、大きいですね・・・。野球ボールくらいでしょうか? お腹いっぱいになりそう・・・。     昨年、リボンのひろばで地域の方とお話した際には、様々な地域の出身の方がいらっしゃって、色んな風習のお話が聞けました。 あんこの入っている地域、あんこなしの地域、形や色も様々あるようです。 地域によって様々あり、調べてタイプ別分布図などを作った方もいらっしゃるようですので、興味のある方は、調べてみて下さい😊 その地域に行った気分になるかもしれないですね。   前編、後編読んでいただき、ありがとうございました。 長文、失礼いたしました。 9/21お月見に備えて、お供え物のススキと団子のご準備を!
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2021.09.20

お食事
食がく~お月見~前編 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食がく9月号、遅くなりました💦 しかし、まだ間に合います!! なぜなら、お月見についてだからです! 今年のお月見(中秋の名月)は9/21(火)明日です!! (中秋の名月って??昨年のブログに石垣栄養士が少し載せていますので、そちらも合わせてご覧ください。)   「古くから伝わる3つの風習」について ①ススキを飾る! 月の神様をお招きするための「依り代(よりしろ)」として、稲穂の代わりに形の似ているススキがお供えされるようになりました。 ・依り代とは、神様が依りつく対象物。 ・稲穂の代わりにススキを飾る…。日に日に頭が垂れてきている稲ですが、まだ、稲穂が実り切る前だからですね・・・。 ・茎の中が空洞なこと、鋭い切り口が魔除けになることから依り代となるようです。悪霊や災いから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められているようですね。   ②月見団子を食べる! お月見と言えば「お団子」ですよね! ・中国のお菓子である月餅を真似して作られたそうで、丸い形が満月を連想し、月に収穫の感謝を表しているといわれています。 ・収穫への祈りや感謝だけでなく、ものごとの結実や健康、幸福も表しています。 ・お月様と同じように丸い月見団子を食べることで健康や幸せを得ることができると考えられています。 ・月見団子は山の形のように高く積み上げられますが、あれはピラミッドと同じ考え方で高い方が霊界に通じると考えられているからと言われています。 ③農作物をお供えする! 「収穫を祝う」行事なので、その時期に収穫した里芋やさつまいも、栗など旬の野菜や果物をお供えします。 ・芋類の収穫時期であることから里芋やサツマイモなどをお供えします。「芋名月」と呼ばれる由来でもあります。 ・ブドウなどのツルものをお供えするとお月様との繋がりが強くなる、とも言われています。   お供え物の飾り方は、お月様から見て左にススキ、右にお団子を飾ります。   ここまででも、文字がたくさん! 読んでくださった方ありがとうございます😊 実はまだ続きます! 続きは、後編で。   皆さん、月見団子と言われてどんなものを想像しましたか?? についてお届けします。
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   1月の食がくの内容を少し早いですがお届けいたします! 今回は「おもちについて」です🎵 先日、アーバンケア島之内でもおもちつきをしました! その様子はこちらのブログをご覧ください⇒特養 もちつき!   日本には、古くからもちを食べる習慣があります。もちには神様が宿っていると考えられ、お正月や節句、誕生祝いなど、季節の行事や祝い事の「ハレの日」の特別の食べ物でした。今でも、季節の行事などにもちを食べる習慣が残っています。 日本での「もち」の歴史は古く、稲作の伝来とともに伝わったと考えられています。平安時代になると、白い「つきもち」のほかに、だいずやあずきなどの材料を加えたもちや、米の粉を用いた「ちまき」のような「粉もち」などが作られています。 鏡もちの名は、鎌倉~室町時代から使われ始めましたが、平安時代にはもち鏡とよばれていたといいます。古来、鏡は霊力を備えたものとしてあつかわれていて、もちは神聖な力がこもる食べ物と考えられていました。そのもちを神の宿る鏡に見たてて形作ったといわれています。お正月にかざる鏡もちは、おとずれた年神が宿るとされ、「お供えもち」や「お雑煮」の習慣とともに、現在でも、お正月の代表的行事になっています。 とってもおいしい「おもち」ですが・・・ 喉詰めにご注意!!!! おもちは温度が下がると硬さが増し、食べる前は柔らかくても喉を通る頃には冷めて硬くなっていたり、またくっつきやすさも増すので、喉の粘膜にはりつきやすくなってしまう為つまりやすく、毎年亡くなる方がいらっしゃいます。 お餅を喉に詰まらせて亡くなられた高齢者は2018年が363人、2019年が298人でした。事故の43%は1月に発生しており、特に正月三が日に死亡事故が多くなっています。 おもちを食べる時は・・・ 〇餅は小さく切っておく 〇餅を食べる前に、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておく 〇餅はよく噛んで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込む 今回は喉詰めの注意喚起のため、少し早いですがブログに掲載させていただきました!! 注意点をよく守って、楽しくおもちを楽しんでください。   こちらは先日のおもちつきの様子です。 ある程度おもちになるまで、職員が搗いています。 [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shimanouchi/wp-content/uploads/sites/2/2021/12/040_Trim_Trim.mp4"][/video] 隣のしまのうち保育園の園児さんからも「ヨイショ!ヨイショ!」と応援の掛け声をいただきました! 世代を越えてみんなでおもちつきを楽しむことができました🎵      
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です!   食がくを開始したのは2017年9月でした! なんとついにNo.50を迎えました🎉✨✨ これを機に、食がくを知らない方に再度食がくについての説明です😊 『食がく』とは・・・ 『食について「学」ぼう、食について「楽」しもう』という意味を込めて 由寿会の管理栄養士で作った、食についての情報コーナーです! 初めは、館内に貼り出しているだけでしたが、面会が中止されている今、皆さんに見て頂ける機会がないため、ブログでも紹介することにしています。 今後も皆さんに「お食事のこと、健康のこと、季節の行事食や食にまつわる情報」をお届けしていきたいと思います!!     今月の食がくは1年を締めくくる「年越しそば」についてです🎵   年越しそばの歴史は古く、年越しそばの習慣は江戸時代後期の大阪には存在していたようです😋 そばを食べるようになった由来には諸説あります・・・ ①そばは細く長いことから延命・長寿を願い食べるという説。 ②家族の縁が長く続くようにとの意味で食べられるようになったとの説。 ③そばが切れやすいことから、旧年の厄災を切るという説。 ④蕎麦が五臓の毒を取ると信じられており、無病息災のために食べられていた説。 ⑤金銀細工師が散らかった金粉を集めるのにそばがきを使ったことから、金を集める縁起物のために食べられるようになった説。 ⑥そばが打たれ強い植物である事から、健康の縁起を担ぐ説。 などたくさんの諸説があります。 また薬味のネギも、心を和らげるという意味の「労ぐ(ねぐ)」や、神職の「祢宜(ねぎ)」に掛けたげん担ぎであるともいわれています。   また、地域によって様々なお蕎麦の食べ方があるようです! 少し紹介させていただきます😊 【北海道・京都府】 そばの上ににしんの甘露煮をのせた「にしんそば」 【新潟県】 布海苔が練り込まれた「へぎそば」 【岩手県】 年の数だけ「わんこそば」を食べる習慣も!! 【福井県】 冷たいそばに「大根おろし」を添えた「越前おろしそば」 【香川県】 うどん県と言われている香川県でも年越しそばは食べますが、香川県では「年明けうどん」という習慣があるそうです。 などなど・・・。 食べる時間帯や日付も異なるようですが、皆さんはどのような年越しそばを召し上がるのでしょうか??   アーバンケア島之内では、毎年12/31に年越しそばを提供しています。 今年も12/31の夕食に年越しそばを提供する予定です。 昨年の年越しそばの写真です📸✨ 縁起の良い食べ物ですので、皆様もぜひ年越しそばをお召し上がりくださいませ。      
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です!   11月15日は何の日かご存知でしょうか? そうですね!七五三の日ですね✨ 七五三とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事で、神社などで「七五三詣で」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭のことです。 参拝日は11月15日が一般的ですが神社が混雑するので、その前後10月~12月の都合のいい日に参拝する方が多いそうです。   七五三の起源は、平安時代の中頃に天皇や朝廷に仕える公家の間で行なわれていた、3歳~7歳の子供のお祝いの行事であると言われています。日程は11月の吉日を選んで行われてきたもので、11月15日にお参りするようになったのは、江戸時代の中頃からのようです。 11月15日に参拝するのには、諸説あります。 ・徳川綱吉の息子である徳松は、非常に身体が弱い子供だったが、11月15日に健康祈願をしたところ、無事に元気に育ったそうです。そこから、11月15日が七五三の日になったという説。 ・旧暦の11月には、陰陽道の「一陽来復」という縁起の良い月だったという説もあります。 さらに11月15日には、鬼が出歩かない「二十七宿の鬼宿日」であるため、婚礼以外のお祝いをするには吉日であるとも言われています。 ・旧暦では満月である11月15日には、全国各地で収穫祭が行なわれていました。 もともと11月は、その年に得られた実りを神様に感謝する月でした。そのため、満月である11月15日に、収穫と子供の成長の両方を感謝し、神様の加護を祈るようになったとされています。   さて、長々と書きましたが、 今年はアーバンケア島之内でも、七五三のお祝い事に便乗し、「ちらし寿司」を提供しました!! という報告です😊 (写真を撮り忘れたため、11/15のちらし寿司とは異なります…😢)   ちらし寿司は一番人気なメニューの一つです!!🥇 なのでアーバンケア島之内では、毎月ちらし寿司を提供しています💖 「七五三の日だから特別!!」というわけではない「通常のメニュー」ですが😅ご利用者様との会話の話題にはなりました😊   千歳飴は提供できませんが、皆さんが 長く健康でいられることを願っています。  
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です! 11月の食がくは秋の味覚についてです🍂   秋は、美味しいものがたくさん!! 秋になると様々な食材が実り、食べる楽しみが増すことから、『食欲の秋』『実りの秋』と表現されますね。 「秋=食べ物がおいしい季節」と考えられるようになった背景には、暑い季節を乗り越えて涼しくなった秋に、夏バテしていた身体の調子を取り戻そうとして自然と食欲が増し、食べ物をより一層美味しく感じるという説もあります。   今回はちょっと難しい内容です・・・。 太文字の所をご注目ください😊   ・ぶどう   ぶどうには酒石酸(しゅせきさん)とリンゴ酸と言う「有機酸」が含まれています。これらの有機酸には強い殺菌作用があり、腸内環境を良好に保つ働きがあります。赤や黒(紫色)系のぶどうには、視神経の働きを活性化する効果のある「アントシアニン」が多く含まれて、疲れ目対策や視力回復に役立つほか、肝機能の改善や血圧を抑制する効果も知られています。 ・さんま  漢字で「秋刀魚」と書くサンマは、秋の味覚の代表で、細長い刀のような形をした魚です。8月頃に脂を蓄えながら北の方から南下し始め、9月〜10月頃に旬を迎えます。  秋刀魚は、必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク質や貧血防止に効果のある 鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。 ・さつま芋  1年を通して見られるようになった食材ですが、収穫時期は、9月〜12月頃です。 さつま芋には食物繊維が入っていて、腸をきれいにしてくれる効果があります。また、それ以外にも血糖値の上昇を緩やかにするレジスタントスターチ、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC等も含まれています。  さつま芋は、乾燥と低音に弱いため、冷蔵庫では保存せず、新聞紙で包んで冷暗所に保存しましょう。   旬に食べると栄養価が高く、身体にも良い効果があります! アーバンケア島之内では、料理クラブでさつま芋を使ったスイートポテトを作りました! その様子もあわせてご覧ください👀 9月の料理クラブ~スイートポテト~ 10月の料理クラブ~第2回スイートポテト~
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です。   食がく10月号です。 そろそろ、新米の季節が近づいていますね。 今回はお米についてです。 お米には炭水化物を中心に様々な栄養素が含まれています。 お茶碗1杯(150g)のエネルギーは約250kcal ・炭水化物:お米の主成分。身体の中でブドウ糖に分解され、脳や身体を動かすエネルギー源として利用されます。 ・たんぱく質:筋肉や血液を作り、身体の基本を作ります。 ・脂質:少ない量で大きなエネルギーのもととなります。 ・鉄分:血液のもととなります。不足すると貧血などを引き起こします。 ・亜鉛:身体の成長を促し、傷の治りを早めます。 ・食物繊維:腸の働きを良くして、便秘を防ぎます。 お米はとても栄養バランスの良い食べ物です。健康的な毎日を送るためには、お米を中心としたバランスの良い食事をとることが大切です!   近年、外国からさまざまな食べ物が入ってきて、日本人の米離れが進んでいます。 和食以外の料理もおいしく、さまざまな国の料理に目移りしてしまったり、 「太らないためには、炭水化物は取らない方が良い」といった糖質オフダイエットブームも起こっています。   しかし!! 「炭水化物の摂取が多すぎても少なすぎても死亡リスクが高い」という結果が出ています。 過度に炭水化物を抜いた食事は体に良くないのです。   炭水化物、たんぱく質、脂質バランスよく食べて下さいね! そのためには、お米を中心とした食事が最適で、おすすめです😊   アーバンケア島之内では、毎食お米を中心としたバランスの取れたお食事を提供しています😋 毎日ご飯を食べて元気に過ごしましょう💪  
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です。   8月に東大阪市保健所による「特定給食講習会」に参加しました! 参加といっても実際に足を運んだわけではありません。 このご時世ですので、YouTubeのオンデマンド配信で行われました。 「特定給食講習会」とは、東大阪市内にある特定給食施設に毎年行われる「食中毒予防」の研修会です。 以前は希来里の上にあるイコーラムホールで行われていましたが、昨年はコロナで中止となりました。 そして、今年はオンデマンド配信となったわけです。 講習会に参加した施設には、受講証が交付されます! しっかりと食中毒について勉強し、予防しているという証ですね!   食中毒については、常に気をつけていますし、毎年法人内でも研修を行っています。 しかし、食中毒についての最新情報や他の施設や飲食店で起こった事例を聞くことで、改めて食中毒の怖さや気をつける点を振り返るきっかけにもなります。 ・どんな食中毒が多く起きているか ・年間の食中毒患者数はどのくらいか ・どんな菌やウイルスに注意が必要で、どのように予防するか ・食品衛生法の改正について など、約1時間動画にて研修を受けました。 録画された動画だったので、分かりにくいところは止めて見返すことができてとても勉強になりました! また、会場に行っての研修となると行ける人数に限りがありますが、 オンデマンド配信の場合だと厨房職員全員が時間を見つけて受講することができました!   このように、厨房では食中毒予防に努め、安心安全な食事をお届けするよう日々、気をつけています。   始業前には、健康チェックを行い、月1回検便の実施(夏場は月2回)をしています。 厨房内での衛生面の工夫はまたの機会に紹介させていただきます😊   今回は、特定給食講習会の受講証について報告でした! 今後も食中毒予防に努め、安心安全でかつおいしい食事をお届けできるよう厨房一同頑張っていきます!!          
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食の行事が続いております!食欲の秋ですね! 9/23 今日は「秋分の日」 秋分の日に食べる食べ物と言えば・・・ そうです!「おはぎ」です!   月見団子に引き続き、今日は「おはぎ」について書きたいと思います! (月見団子についてはこちら) 下の方にご利用者様の写真がありますので、写真が見たい方は下をご覧ください。   おはぎとぼたもちって何が違うの?? 有名なのは、その季節に咲く花に合わせて名前が変わる説です🌸 秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」 春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」 では、夏と冬は??   夏は「夜船」冬は「北窓」と呼ぶそうです。   花の名前ではないですね。 おはぎは作る時に臼で搗いたりせず、米を潰して作るため、近隣の住人でもおはぎを“ついた”のがいつか分からないことと 夜は暗くて船がいつ“着いた”か分からない「夜船」をかけてそう呼ぶようですね🚢 同様に、搗くことをしないことから、転じて“月知らず”。「北向きの窓からは月が見えない」と連想して「北窓」と呼ぶようです。🌙 なんだか幻想的な感じがします✨   他にも、説はあります。 小豆が収穫された直後の秋には、小豆が新鮮で、皮の柔らかい小豆であんこを作れるため、「おはぎ」には粒あんが使われ、 保存技術が今ほど発達していない時代、小豆の皮は春には固くなっており、取り除いてこしあんにするのが一般的だったため、「ぼたもち」にはこしあんが使われたという歴史もあったようです。 現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるため季節によるあんこの違いはないようですね😊   地域によっては違う説も?? 米の種類で分けて、主にもち米で作られているのは「ぼたもち」、主にうるち米を使っているのは「おはぎ」と呼んでいる地域もあるようです。 また、あんこで覆ったものは「ぼたもち」、きな粉をまぶしたものは「おはぎ」と呼ぶ地域もあるようです。 興味深いですね・・・!   色のバリエーションも地域によって違うようです。 大阪の人は、あんこで覆ったもの、きな粉をまぶしたもの、そして青のりをまぶしたものの3色を想像します。 でもこれ、近畿を中心とした西日本だけなんだそう・・・。 北日本、東日本では、黒胡麻だそうです。 大阪ではあまり見かけないですね・・・。 宮城県では仙台名物、「ずんだ」!さすがです。 もともと、あんこで覆ったものが主流だったのが、江戸時代にカラーバリエーションを増やし、地域で人気なものが定着していったのだとか??   調べてみると、季節や地域さまざまな歴史、昔の方々の生活が見えてきて興味深いです。 皆さんもぜひ「おはぎ」を食べながら、歴史に思いを馳せてみて下さい😋   さて、長々と書かせていただきましたが、 アーバンケア島之内でも「おはぎ」を提供しました!という報告です🎵   美味しそうに食べておられました😋  
ブログ投稿画像 こんにちは!管理栄養士の岸本です。   9/21は十五夜、中秋の名月でした! 皆さん中秋の名月が必ずしも満月ではないとご存知ですか?? 今年はいつが中秋の名月か調べた際にネットで「2021年の中秋の名月は満月!」「8年ぶり」の文字を発見しました。 テレビでも紹介されていましたね! 記事を読むと・・・ ・「十五夜」と呼ばれることもあるお月見の日だが、じつは必ずしも満月とは限らない。 と書かれていました。 え?? 中秋の名月と十五夜って??十五夜と満月??一緒じゃないの?? 確かに「満月が一番きれいなわけじゃない」と誰かに聞いたことがある・・・。   その記事では・・・ ・日本では、明治6年に太陰太陽暦(旧暦)から現在使われているグレゴリオ暦に切り替わりましたが、かつての名残のまま旧暦では秋となる8月15日の夜に見える月を「中秋の名月」と呼ぶ。 ・「十五夜」はその名のとおり、満月になる旧暦15日の夜を意味するが、いつしか月の美しい中秋の名月(8月15日)を指すようになった。 ・ところが、旧暦とグレゴリオ暦では一日の区切りが異なるため誤差が生じ、現在のカレンダーに当てはめると満月とはならない年が発生する… とのこと。   なんか、わかったような、わからないような・・・。 とにかく、8年ぶりに「中秋の名月が満月」という貴重な日だったそうです。   まぁ、そんなことより花より団子!月よりそば! ということで、月見そばを提供しました🎵 ゆで玉子のお月様🌕 こんな感じです! 「月見そば」と「里芋の旨煮」です! 奥で白飛びしているのは梨です🎵 この時期だけの、季節のものです😊 あいにくの曇り空でしたが、雲の隙間から見えるお月様、とても綺麗でしたよ🌕   お月見についての食がくもブログに載せていますので、時間のある方はそちらもご覧ください。 前編 後編
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   さて、食がく9月号後編です! 「前編も読もうかな」と思った方はこちら。   前編の最後に問いかけた月見団子についてです。 皆さん、月見団子と言われてどんなものを想像しましたか?? 私が想像したのは、楕円形のもちにあんこの乗ったものです。 そう、こんな形です! 関東やそのほかの地域出身の方から見ると「変な形」「あんこの載せ方合ってる?」と思われるかもしれません。 以前に料理クラブでみんなで作ったものなので確かに少し形は歪ですが、あんこの載せ方、合っています。 これは関西風の月見団子です。 サトイモの形に似せて作り、あんこを帯状にくるんだ形。 あんこは雲を表していて、月に雲がかかっている様子だそうです。   団子の形は地方によって異なるようですね!少し紹介させていただきます。   まずは、関東。 絵本で出てくるような白い団子をピラミッド型に盛り付けます。 十五夜にちなんで15個お供えします。または、1年の満月の数に合わせ12個(閏年には13個)のこともあるようです。   名古屋では、前編で出てきた「芋名月」からサトイモの形に見立てた丸長のお団子です。 サトイモ型という面では関西と似ているような気がしますが、あんこの入らないお団子を飾るようです。 その代わり色が白、黒糖、ピンクの3種類あるようです。   静岡県はへそもち。まぁるい形のもちで中心にへこみのある(赤血球型)団子です。 そのへそに、あんこを添えて食べるんだとか。 徳川家康が幼少期に駿府城で過ごした際に食べていたのが初めと言われているそうです。   中国、四国地方では、串団子。 団子をあんこでくるんであったり、みたらしやきな粉のものもあるようです。   東北地方、青森県や岩手県では、団子ではなく、饅頭だそうです。 中はこしあん。東北地方では、あまりお月見をしないようですが・・・。   沖縄県では、月見団子ではなく、「ふちゃぎ」というものを食べるようです。 団子ではなく白い餅につぶしていない小豆をくっつけてあるそうです。 小豆には魔除けの効果があるため、つぶすと効果が薄れるんだとか。 大きさがおはぎの2倍くらいあるとのことなので、大きいですね・・・。野球ボールくらいでしょうか? お腹いっぱいになりそう・・・。     昨年、リボンのひろばで地域の方とお話した際には、様々な地域の出身の方がいらっしゃって、色んな風習のお話が聞けました。 あんこの入っている地域、あんこなしの地域、形や色も様々あるようです。 地域によって様々あり、調べてタイプ別分布図などを作った方もいらっしゃるようですので、興味のある方は、調べてみて下さい😊 その地域に行った気分になるかもしれないですね。   前編、後編読んでいただき、ありがとうございました。 長文、失礼いたしました。 9/21お月見に備えて、お供え物のススキと団子のご準備を!
ブログ投稿画像 こんにちは! 管理栄養士の岸本です!   食がく9月号、遅くなりました💦 しかし、まだ間に合います!! なぜなら、お月見についてだからです! 今年のお月見(中秋の名月)は9/21(火)明日です!! (中秋の名月って??昨年のブログに石垣栄養士が少し載せていますので、そちらも合わせてご覧ください。)   「古くから伝わる3つの風習」について ①ススキを飾る! 月の神様をお招きするための「依り代(よりしろ)」として、稲穂の代わりに形の似ているススキがお供えされるようになりました。 ・依り代とは、神様が依りつく対象物。 ・稲穂の代わりにススキを飾る…。日に日に頭が垂れてきている稲ですが、まだ、稲穂が実り切る前だからですね・・・。 ・茎の中が空洞なこと、鋭い切り口が魔除けになることから依り代となるようです。悪霊や災いから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められているようですね。   ②月見団子を食べる! お月見と言えば「お団子」ですよね! ・中国のお菓子である月餅を真似して作られたそうで、丸い形が満月を連想し、月に収穫の感謝を表しているといわれています。 ・収穫への祈りや感謝だけでなく、ものごとの結実や健康、幸福も表しています。 ・お月様と同じように丸い月見団子を食べることで健康や幸せを得ることができると考えられています。 ・月見団子は山の形のように高く積み上げられますが、あれはピラミッドと同じ考え方で高い方が霊界に通じると考えられているからと言われています。 ③農作物をお供えする! 「収穫を祝う」行事なので、その時期に収穫した里芋やさつまいも、栗など旬の野菜や果物をお供えします。 ・芋類の収穫時期であることから里芋やサツマイモなどをお供えします。「芋名月」と呼ばれる由来でもあります。 ・ブドウなどのツルものをお供えするとお月様との繋がりが強くなる、とも言われています。   お供え物の飾り方は、お月様から見て左にススキ、右にお団子を飾ります。   ここまででも、文字がたくさん! 読んでくださった方ありがとうございます😊 実はまだ続きます! 続きは、後編で。   皆さん、月見団子と言われてどんなものを想像しましたか?? についてお届けします。