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お誕生日おめでとう

9月も半ばになり、いよいよ秋らしい気候になりました。こんにちは、事務長の植田です。 今日は9月生まれのお友だちのお誕生日会を行うために、子どもたちが3階ホールに集まりました。8月生まれで前回のお誕生会に参加できなかったお友だちも一緒に、みんなの前に並んで座りました。先生から一人ずつお名前の紹介をされてから、好きな食べ物や、好きな遊びをインタビューされた子どもたちは、少し照れながら、それぞれに自分の好きなものを答えていました。続いて、みんなから歌のプレゼントです。ハッピーバースデーを大きな声で歌うと、みんなが一つになれました。 前に並んだお友だちがお誕生カードをもらったら、次は、みんなで手遊び歌を歌って遊びました。「キャベツ―の中から、あおむーしが出たよ」と手遊び歌を歌っていると・・・「ぼくのこと呼んだ~?」と「はらぺこあおむし」が登場しました。先生が大型絵本の「はらぺこあおむし」を読みだしました。子どもたちは、どんどんお話に引き込まれていくようです。絵本の中にも「あおむし」が登場して、絵本の中の食べ物を「あおむし人形」がむしゃむしゃと食べていきます。「あおむし人形」の動きから子どもたちは目が離せません 丸々と太った「あおむしくん」が・・・あっ!、変身したよ!きれいなちょうちょになった「あおむしくん」に大喜び。みんな、しっかりとお話を聞いて、楽しい時間を過ごすことができました。ここにいる子どもたちも、この「あおむしくん」のように素敵なおとなになって、大きく羽ばたいてほしいですね。がんばれ、子どもたち!

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さわやかな風に誘われて

すっかり秋の空気になりました。さわやかな風が心地よい季節になりました。こんにちは、事務長の植田です。 秋の雲とさわやかな風に誘われて、子どもたちは近くの空き地や公園にお散歩に出かけました。3歳児さんと4歳児さんは少し離れた公園まで、並んで歩いていきました。 みんな列を守って安全に歩いています。入園したばかりの頃と比べて、ずいぶん上手に集団で行動ができるようになりました。これは、自分のことだけでなく、お友だちのことや、周りの様子を見ながら行動できるようになってきた、子どもたちの成長の証だと思います。子どもたちは、少しづつ少しづつ大きくなっています。 公園に着きました。広い公園にはたくさんの木が植えられています。子どもたちは落ち葉や草花を集めて、走り回っていますよ。こんなの拾ったよ。黄色く色の変わった落ち葉や、シロツメクサの花をつんで、先生に見せるため、駆け寄ってきます。 こちらは、大型遊具で遊ぶ子どもたち。ここでも並んで順番を守ることができています。 お散歩に出かけることで、また子どもたちの成長した姿を見ることができた1日でした。 まだ、歩いて遠くまで行けない0歳児さんも、お散歩に行きます。バギーに乗って、すぐ近くの小さな空き地へ。そこは0歳児さんには、とっても広い公園です。転んでも大丈夫なように芝生が植えてあるので、子どもたちはよちよち歩きで、しっかり地面を踏みしめて、歩いていました。そのうち、この広場も0歳児さんには狭い公園になっていくのでしょう。さあ、いろんな公園に行ってみようね。

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スポーツの秋、食欲の秋

ようやく涼しくなり、朝夕の風には秋の気配を感じます。秋にもいろいろな秋がありますが、皆さんの秋はどのような秋でしょうか。事務長の植田です。 子どもたちは、体を動かすことが大好き。まずはスポーツの秋でしょうか。どの子も毎日、元気に園舎の中を走っています。年齢が上がればバランスを取ることも上手になります。つまずかないように、転ばないように、落ちないように・・・。ちょっと怖いけどジャンプして、ぴょんと跳んで、バランスとって。段々と上手になっていきます。 さて、体を動かすとおなかがすきます。おやつの時間が待ち遠しいね。 秋はやっぱり食欲の秋です。おなかがすいたと子どもたち。先生が子どもに声を掛けました。「みなさんのお昼ご飯はどこで作っているか知っていますか?」 みんなで、調理室を見に行くことにしました。保育園の調理室は廊下からもよく見えるように大きなガラスの壁になっています。ガラスのドアを開けて、調理員さんに「調理しているところを見せてください。」とお願いしました。調理員さんたちも、子どもたちが来てくれてうれしそう。給食を食べてくれる子どもたちの顔や姿を見ると、もっともっとおいしく作ろうと頑張ってくれそうです。 あれ、保育室でもお料理を頑張って作っているお友だちがいましたよ。おいしく食事をいただき、楽しく体を動かすことができるように、子どもたちの体調や生活リズムを整えていきましょう。      

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あっ、見つけた~

台風一過(たいふう、いっか)、昨日までの天気が嘘のように、澄み渡った晴天になりました。事務長の植田です。 今日はさわやかな風も吹き、青空が「お外においでよ」と子どもたちを呼んでいるようでしたので、みんなで公園にお散歩に行きました。 「あっ、あれ何だ~?」子どもたちが空を見上げています。上空にドローンが飛んでいました。子どもたちは珍しさと不思議さで興味津々です。 こちらでは、草の中からオンブバッタを見つけた子どもがいます。 お散歩に出ると、子どもたちは、いろいろなものを見つけてくれます。子どもの視点で見ると、外の世界にはおとなが想像もできないような、不思議さやカッコよさや楽しいことがたくさんあるに違いありません。やっぱり、外の景色に触れて、外の世界に興味を持つことは、子どもの感性や知性を育てるためには大切なことだと思います。 さて、こちらでは公園の遊具で遊びが始まりました。順番にみんなで滑り台。しゅーっと楽しそう。こっちでは、順番を守って、自分が乗るブランコを待っています。 このように、みんなで一緒に遊ぶことで、相手のことを考えて行動できるようになり、社会性が身についていきます。 砂場でも何かを感じたようですよ。掘った砂をぎゅっと握ると形が変わるよ、でもすぐに崩れるよ。さあ、砂で何を作ろうか?ごっこ遊びをしようかな。お砂場セットの道具は、子どもたちの発想で、いろいろなものに変身します。 子どもの想像力と創造力を育てていきたいですね。

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聞くちから

秋が来たと思えば、台風の到来です。先日は、地震への備えの訓練もありました。いろいろな情報をしっかり聞き取り、正しく判断することが大切です。こんにちは。事務長の植田です。 今日は「聞くちから」のひとつとして、取り組んでいる英語講師の活用をお知らせします。現在4歳児さんで希望される方は、英語講師のシャーロン・ベーノザ先生とグレープシード(GrapeSEED)という英語プログラムに取り組んでいます。 英語教室の時間は、英語しか話さず、日本語は全く使いません。英語にたくさん触れて、いっぱい英語の音を聞くことを中心に、子どもたちは英語を楽しんでいます。 先月から、シャーロン先生は、英語教室が終わってから保育室に行き、英語の絵本を読んでいます。これは0歳1歳児さんの部屋での英語絵本の読み聞かせの様子です。シャーロン先生は日本語を使わずに、英語だけで子どもたちに話しかけ、英語の絵本を読んでいきます。はじめは言葉が分からなくても、英語絵本の絵を見ながら、シャーロン先生の身振りや表情を見ながら、英語の音を聞いています。子どもたちは、詳細な単語の意味が分からなくても、英語の言葉で話される絵本のお話を食い入るように聞いて、楽しんでいます。子どもたちの「聞くちから」を幼いうちから育てることにつながるのだろうと思います。英語も日本語も、どんな言語も、おとながたくさん子どもに話しかけることで、その音を子どもが聞いて理解し、言語能力を身につけていくのでしょう。ちなみに、今年は4歳児さんだけで行っている英語教室は、来年度は3歳児さんにまで広げる予定です。これからも、いろいろな方法で楽しく英語に親しむ機会を作っていきたいと思います。

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色いろいろ

みなさん、こんにちは。事務長の植田です。昼間の暑さは警戒レベルが続いていますが、朝夕の風には秋の訪れを感じます。季節の色あいが移ろってきました。みなさんは季節のカラーイメージはどのような色を思い浮かべますか。夏は海や空の青でしょうか。白い雲でしょうか。秋は紅葉の赤ですか?先日、3・4歳児さんはいろいろな方法で色を作って遊んでいました。 まずは、「色水あそび」です。屋上芝生広場で、絵の具を溶かしたいろいろな色の水を混ぜ合わせて、好きな色を作りました。「こんな色ができたよ。ジュースみたいだよ。」「何色になるかな?」なんだか実験をしているみたいです。 こちらは、まるで飲み物を囲んでおしゃべりしているように見えます。子どもたちは思い思いに、色水と色水を混ぜると違う色になっていくことを楽しんでいました。 また、次の場面では保育室の中で「寒天あそび」をしました。保育士が絵の具で色をつけた寒天を容器に入れて固まらせたものを利用しました。食べられませんが、色付きのゼリーのようです。寒天をスプーンですくって、自分のお皿に入れていきます。小さな色のかたまりがプルンとお皿の中に入ります。柔らかな寒天をすくいとる感触の面白さと、透き通った色が重なることで、違った色に見える面白さで夢中になっていました。 最後にお皿に集めた寒天の小さなかたまりは、水の入ったペットボトルの中に入れました。水の中で淡い色に漂う寒天を見つめていると、昼間の暑さも忘れるようでした。 子どもたちは、遊びの中からいろいろな感覚やイメージを身につけていきます。豊かな感性が広がってほしいと思います。 ちなみに、昔の中国では「春夏秋冬」の季節カラーは「青赤白黒」で「青春、朱夏、白秋、玄冬」と呼ばれています。

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グラグラしたら

残暑厳しい日が続きます。体調を崩されていませんか。暑さと疲れでフラフラしますね。事務長の植田です。 今日は保育園で月1回の避難訓練の日です。実際の災害時に安全に避難できるように、いろいろな事態を想定して訓練しています。今回は地震発生時の訓練を行いました。 先生による園内放送があり、大きな地震が発生してグラグラっと揺れているので、安全な体勢を取るように指示が出されました。机のある保育室では、一斉に机の下にもぐりこんで頭を守ります。別の保育室では、壁や窓から離れて部屋の中心に集まります。先生が素早く防災ずきんをかぶらせたら、みんなで座って安全に待ちます。 先生の指示を聞いて、静かにしていると、地震が収まったという放送が入りました。不安そうにしていた子どもたちも、少し安心。 これから安全に避難する用意をします。机の下から出てきた子どもたちも防災ずきんをかぶって、移動する用意をします。3,4歳児さんは自分で防災ずきんをかぶる練習をしますので、中には、ずきんの前と後ろを反対にかぶって、前が見えなくなる子どもも・・・ 大きな混乱もなく、無事に訓練が終わりました。 小さな子どもたちの中には、何が起きたのかよくわからない人もいたでしょうが、定期的に安全に身を守るという訓練を続けることで、万が一の時に役立つことでしょう。ご家庭でも、非常変災時に備えた準備をしていただき、お子さまに安全とはどのようなことかを、お話をしてあげてください。  

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まわって、まわって

まだまだ厳しい残暑が続いていますが、夏の疲れは出ていませんか。事務長の植田です。夏の終わりの時期は、昼と夜の寒暖差で子どもも体調を崩しやすいので、気をつけてあげてください。 保育園では、今日も子どもたちは元気に体を動かしています。午前中の体操教室では、3,4歳児さんが頑張って運動しました。 はじめに、3階遊戯室に鉄棒、跳び箱、マットを並べて、器械体操です。まずは鉄棒でぶらんぶらん。体をゆらしてから、パッと飛んで着地します。次に、跳び箱を使ってぐるんと一回転。ちょっと難しいけれど、コヤマスポーツの中村先生の補助があればくるりと回れます。次はマットでくるりと回って、みんな上手に体を動かしています。順番を守って、ごろん。自分で挑戦して、くるり。だんだん上手に回れるようになっていきます。しばらく回ったら、道具を片付けて、みんながチューブの輪っかを持ちました。輪っかの中に座って待っています。先生の合図で自分の輪っかを引っ張ると、輪っかが離れてチューブのロープになりました。これを使って「なわとび入門」です。なわとびを上手にできるようになるには、ロープを上手に回して、それをうまく飛び越えるという動作をバランスよくできることが必要です。中村先生がリング状のチューブを使って、ロープを飛び越えるリズムの練習を指導してくれました。 子どもたちは、自分の体の動きを自分で調整して、少しづつ複雑な動きができるようになっていきます。これからも楽しみながら体を動かして、いろんな力を身につけていければいいなと思います。