2022.08.16 | スタッフ日記, レクリエーション, 特養
続・特養の日常
2022.08.28
防災・備蓄について①
お食事
スタッフ日記
取り組み
食品
こんにちは!管理栄養士の長井です。
今回は防災についてのお話です。
9月1日は何日かご存知でしょうか??
実は、「防災の日」と定められています。
大正12年9月1日に関東大震災が起きた事、台風のシーズンを迎える時期であることから9月1日は防災の日です。
防災の日に向けて、備蓄食についての話を何回かに分けて紹介していきます。
実は、5月に由寿会栄養課で防災についてのリーフレットを作成し、友の会の総会にて配布させていただきました!
そのリーフレットをもとに少しずつ紹介していきます!
もしも災害が起きると・・・
電気、水道、ガスといったライフラインは災害発生直後に停止し、利用が困難になります。
2011年の東日本大震災では、ライフラインが9割復旧するまで
電気 6日
水道 24日
ガス 34日
1995年の阪神淡路大震災では、ライフラインが9割復旧するまで
電気 2日
水道 37日
ガス 61日
かかったそうです。ライフラインの復旧までは時間がかかることがわかりますね。
災害時、普段通りに電気やガスを使い料理をすることは困難になります。
また、避難生活では配給される飲食物では限られたものになるため、ビタミンやミネラル、食物繊維が不足してしまうこともあるかもしれません…。
防災の日に合わせ、災害時でもバランスの良い食事ができるように「備蓄」について見直してみませんか?
つづきは 防災・備蓄について② へ