2021.11.01 | 取り組み, 特養
貴重な1票を~第49回衆議院議員総選挙の投票~
2021.11.04
食がく~秋の味覚~
お食事
スタッフ日記
デイサービス
特養
食品
こんにちは!
管理栄養士の岸本です!
11月の食がくは秋の味覚についてです🍂
秋は、美味しいものがたくさん!!
秋になると様々な食材が実り、食べる楽しみが増すことから、『食欲の秋』『実りの秋』と表現されますね。
「秋=食べ物がおいしい季節」と考えられるようになった背景には、暑い季節を乗り越えて涼しくなった秋に、夏バテしていた身体の調子を取り戻そうとして自然と食欲が増し、食べ物をより一層美味しく感じるという説もあります。
今回はちょっと難しい内容です・・・。
太文字の所をご注目ください😊
・ぶどう
ぶどうには酒石酸(しゅせきさん)とリンゴ酸と言う「有機酸」が含まれています。これらの有機酸には強い殺菌作用があり、腸内環境を良好に保つ働きがあります。赤や黒(紫色)系のぶどうには、視神経の働きを活性化する効果のある「アントシアニン」が多く含まれて、疲れ目対策や視力回復に役立つほか、肝機能の改善や血圧を抑制する効果も知られています。
・さんま
漢字で「秋刀魚」と書くサンマは、秋の味覚の代表で、細長い刀のような形をした魚です。8月頃に脂を蓄えながら北の方から南下し始め、9月〜10月頃に旬を迎えます。
秋刀魚は、必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク質や貧血防止に効果のある 鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。
・さつま芋
1年を通して見られるようになった食材ですが、収穫時期は、9月〜12月頃です。
さつま芋には食物繊維が入っていて、腸をきれいにしてくれる効果があります。また、それ以外にも血糖値の上昇を緩やかにするレジスタントスターチ、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC等も含まれています。
さつま芋は、乾燥と低音に弱いため、冷蔵庫では保存せず、新聞紙で包んで冷暗所に保存しましょう。
旬に食べると栄養価が高く、身体にも良い効果があります!
アーバンケア島之内では、料理クラブでさつま芋を使ったスイートポテトを作りました!
その様子もあわせてご覧ください👀