2021.10.10 | レクリエーション, 日常, 特養, 食品
きのこの季節
2021.10.17
特養の生活リハビリ
スタッフ日記
日常
特養
こんにちは!
管理栄養士の岸本です。
以前にデイサービスで「生活リハビリ」についてブログに載せていたのをご覧になったことはあるでしょうか??
(デイサービスでの様子はこちら 生活リハビリ① 生活リハビリ②)
特養でも生活リハビリを取り入れています。
今回はその様子を少し紹介します✨
「生活リハビリって??」
特別な器具や特別な運動をするようなリハビリとは違い、日常生活動作そのものをリハビリとして捉えます。できることを今後もできるまま生活しようということです。
基本的に、食事の配膳・下膳は職員が行います。
でも、「お膳を運べるよ」というご利用者様もいらっしゃいます。
そこで、できる方には、できることを手伝っていただいています。
手押し車に下膳食器をのせて運んでいただきました。
「ありがとうございます」と声をかけると
「はいはい」と手を挙げて下さりました😊
後ろから職員が心配そうに見守っています…。
でも、大丈夫です🎵どんどん運びますよ✨
下膳した食器を片付けて下さる方もいます。
職員にやり方を聞いて
どんどん片付けます!
「任しとき!!」
うがい用の水をコップに入れたりもしています。
他にも食事前後のテーブル拭きや食事用のエプロンを畳んだり、消毒と換気の放送や、食事内容を放送したり・・・
朝9時には、「今日も一日頑張りましょう!」という放送をしています!
これは、職員も元気が出ます!
それぞれ、ご利用者様によってできることは様々です。
なので、その方に合った生活リハビリを取り入れています。
継続することで、「これは私の役割!」とやりがいにも繋がっています。
今回は下膳の様子を紹介しましたが、他の生活リハビリの様子もまた紹介させていただきます😊
昨日まで暑いように感じましたが、急に寒くなりました。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。
服装や食べ物で体をしっかりと温めて、体調管理を行っていきましょう!