「2021年05月」で記事を検索しました。
2021.05.14
デイサービス2021.05.14
お食事2021.05.13
お食事2021.05.10
デイサービス2021.05.04
スタッフ日記2021.05.02
お知らせ2021.05.25
特養2021.05.14
デイサービス2021.05.14
お食事
こんにちは!
管理栄養士の岸本です!
今月の食がくは「たけのこ」についてです▲
たけのこは春が旬のお野菜です!
そもそも、たけのことは?
竹の地下茎の節から出る若芽のこと。
読んで字のごとく「竹の子」です。地表に現れた先端部分を掘り出して食べます😊
美味しいたけのこ選びのポイントは?
①産毛が綺麗に揃っているか
②皮にツヤはあるか
③切り口が瑞々しいか
→見た目に関してはこの3点をチェックします。
穂先が緑色になっているものは、成長しすぎているので、えぐみが強くなっています😖
また、大きさの割に重さを感じないものは水分がなくなっている場合が多いため、なるべく避けましょう。
切り口に出る白い粉って??
切り口に出る白い粉は「チロシン」という成分が結晶化したものです。チロシンには、ストレスをやわらげる効果や、集中力を高めてくれる効果があるといわれています。チロシンは、アミノ酸の一種で旨味成分ですが、時間が経つと酸化してえぐみとなるので注意しましょう!
皮が持つパワーって?
たけのこの皮には、防腐効果の高い「サリチル酸」という成分が含まれ、殺菌・防腐効果があります。また、通風性があるのに水は通しにくいという特性から、おにぎりや食物を包むのに利用されてきました。
たけのこの栄養は?
栄養としては、カリウムを豊富に含んでおり、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があると言われています。また、足などのむくみをとる作用もあるようです。
また、食べても分かるとおり食物繊維を豊富にふくんでいるため、便秘や大腸がんなどの予防に効果があります。
しかし、アクが強いので食べ過ぎると吹き出ものやアレルギーに似た症状を起こすことがあるので食べすぎには注意です。
生のたけのこには独特のあく(灰汁)があり、旬のものほど強くなります。えぐみがあり、食味を損なうのに加えて、あくに含まれるシュウ酸は結石の原因になります。生のたけのこは「米ぬか」と茹でるなどであく抜きしてから食べましょう。
アーバンケア島之内では、4月28日と5月11日にたけのこご飯を提供しました✨
美味しいと好評でした!!
今後も季節を感じたメニューのお届けに努めてまいります!
2021.05.10
デイサービス2021.05.05
イベント2021.05.04
スタッフ日記
こんにちは!栄養課石垣です
早くも5月になりましたね!
寒くなったりあつくなったり服装に困る(-_-;)
体調には十分気をつけてくださいね!
さて!先月からアーバンケア島之内でお食事だす際に使われているお盆がかなり年季がはいってしまったためこの度新しく買い換えました!(投稿が遅くなり申し訳ございません。)
特養(3階)で使用するお盆です。
前のお盆はピンクと黄色を使っていましたが
今回はより食欲が湧くオレンジにしてみました♪
デイサービスの方も新しくしました!
和食と洋食でお盆を使い分けます(*^^*)
お箸も新しくしました!
これからもご利用様にとってお食事が楽しくなるように努めてまいります(*^^*)