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2024.11.08

食がく~紅茶について~

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こんにちは!管理栄養士の佐藤です!

 

冬が近づいてきた寒さになってきました😖

秋はどこへと思うほど最近まで暑かったように感じますが、、気温の変化がすごいですね😅

体調を崩しやすい季節ですので皆さまお気を付けください!

 

11月の食がくは『紅茶』について🎶

皆さん、ご存じでしたか?毎年11月1日は「紅茶の日」です。

1983年(昭和58年)に日本紅茶協会により定められました。

その由来は、1791年(寛政3年)の11月1日に、伊勢の国(現・三重県)出身の船頭・大黒屋光太夫という人物が、ロシアの女帝・エカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて,外国での正式なお茶会で本格的な紅茶を飲んだ、という逸話からきています。

 

普段、私たちが「~茶、~ティー」と呼んでいるものはたくさんあります。

その中でも、緑茶、烏龍茶、紅茶は、実は同じ茶樹から作られます。

同じ樹から作られるにも関わらず色や風味が変わるのは、茶葉の発酵度合いが異なるためです。

🍃不発酵茶(緑茶)

茶葉を全く発酵させずに作られるお茶

🍃半発酵茶(烏龍茶)

茶葉の発酵を途中で止めたお茶

🍃発酵茶(紅茶)

茶葉を完全に発酵させたお茶

世界三大紅茶として、インドのダージリン、スリランカのウバ、中国のキーマンが挙げられている

 

ティーバッグでの作り方のポイント

①温めたカップに沸騰したての熱湯を注ぎ、ティーバッグをいれます。

②受け皿などで蓋をして蒸らします。

③軽く数回振って、取り出します。

※カップの中でティーバッグを振ると

 紅茶の色はでてきて色は濃くなりますが、味は薄く仕上がってしまいます。

 ティーバッグを振るのは、カップから取り出す直前、数回にとどめましょう。

 

紅茶には数えきれないほどの種類がありますが、なにか飲み物を頼むとなると紅茶を頼むほど好きなので色々試してみたいです🤭