2024.06.01 | お食事, スタッフ日記, デイサービス, 地域包括支援センター, 居宅介護支援事業所, 特養, 食品
食がく~発酵食品の魅力~
2024.06.17
5月の料理クラブ~コーヒーゼリーアラモード~
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こんにちは!
管理栄養士の長井です!
今日は、5月の料理クラブの様子をお届けします😊
もう6月も中旬ですが、載せるのが遅くなりすみません💦
5月は「コーヒーゼリーアラモード」を作りました✨
「アラモード」とは、洋菓子などにアイスクリーム・生クリーム・果物などを添えたものです🎵
「プリンアラモード」なら有名なので聞いたことがあるかもしれません。
今回は、プリンではなく、コーヒーゼリーに果物と生クリームを添えて召し上がっていただきました✨
まずは、コーヒーゼリーを器に盛って
果物を盛り付け
ホイップを絞ります
ちょっとくるっと巻いておしゃれに盛れました😊✨
お味はいかがでしょうか??
「おいしいよ」をいただきました✨
コーヒーゼリーが少し苦いと言われるかな?と思っていましたが、果物とホイップの甘さがよく合うようです🎶
自分で盛り付けしたので、より美味しいですよね😊
ちなみに、ミキサー食の方でも召し上がる機会のある「ゼリー」ですが、
一言でゼリーと言っても、硬さは商品によって様々です。
こんにゃくゼリーのようなしっかりと噛まないといけない硬いもの。
口に入れればとろけるような柔らかいもの。
水分とゼリーが分離しやすいもの。
使われているゲル化剤の種類や量によって、性質は異なります。
こんにゃくゼリーで、「こども」や「高齢者」の のど詰め事故が一時多発したことは皆さんもご存じかと思います。
こんにゃくゼリーではなくても、ゼリーでのど詰めする危険はゼロではなく、一口が大きければのどにツルっと到達するためのど詰めが起きやすいとも言えます。
アーバンケア島之内では、職員でゼリーの試食を行い、のど詰めしにくそうな固さのゼリーを選んで提供しています。
手作りで作るゼリーも同様に固さに注意しています。
また、必要に応じてゼリーを細かく崩して提供するようにしてます。
今回のコーヒーゼリーは、崩して提供させていただきました😊
また果物も、普段召し上がっておられる食事形態に合わせた大きさの果物で、盛り付けしていただいています😊
今後も、安全に考慮しながら楽しんでいただけるよう工夫してまいります。