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2021.02.07
食がく~バレンタインのお話~
特養
食品
こんにちは!
管理栄養士の岸本です!
アーバンケア島之内では、食がくというポスターを掲示し、栄養や食べ物のお話を紹介しています。
今回は、『世界のバレンタイン事情について』です!
今回は八戸ノ里の管理栄養士さんに教えてもらった情報でお届けします😊
私も知らないことがいっぱいでとても勉強になりました!
アーバンケア島之内特養では、バレンタインの取り組みを行っています。合わせてご覧ください。
日本では女性から男性にチョコレートを贈って、愛の告白をする日とされています。
そのため、バレンタインデシーズンになると街中ではいたる所でたくさんチョコレートが販売されます。
日本では友達に贈るチョコレートを義理チョコと言う文化もあります。
しかし、海外のバレンタインデーは日本とは少し違いがあるようです。
♡アメリカのバレンタイン♡
男性から女性にお花やプレゼントを贈り、その添え物でチョコレートを贈ります。日本の文化である義理チョコはアメリカではありません。
♡イギリスのバレンタイン♡
カップル同士がカードやプレゼントを交換し合います。 定番のプレゼントは花やジュエリーで、アメリカと同様チョコレートをプレゼントに添えて贈られることもあります。
♡台湾のバレンタイン♡
年に2回あるのが特徴で、1回目は2月14日、2回目は7月7日です。どちらの日もプロポーズをする人が多いため、台湾では高級ホテル内のレストランは、カップルの予約でいっぱいになります。
♡フィンランドのバレンタイン♡
2月14日は「友情の日」とされており、友人や家族にお花やカードを贈ります。
♡ブラジルのバレンタイン♡
縁結びの神様として親しまれている聖アントニオの命日である6月12日が【恋人の日】とされており、2月14日ではありません。
♡イスラム圏・インドのバレンタイン♡
バレンタインはキリスト教の祭日が始まりとされている為、イスラム圏やインドではバレンタインにお祝いすることは禁止とされています。
バレンタインはキリスト教の祭日が始まりとされているため、イスラム圏やインドではバレンタインにお祝いすることは禁止されているなんて全然知りませんでした。
日本では、初詣にバレンタイン、お盆にハロウィンそしてクリスマス。様々な宗教が由来の行事を取り入れていますね…。
私は、どんな文化も受け入れたいので「この宗教だからやらない」とは思いたくないですが、どんな経緯で始まった行事なのか、どういう意味がある行事なのかをきちんと理解した上でそのことに敬意を持って参加したいなと感じました✨
それぞれ国によって様々ですが、大切な人(恋人や友人や家族)を思ってプレゼントを送ったり言葉を伝えたりする日があるのは素敵ですね💖
言葉やプレゼントはいつ送ってもいいのですが、なかなか照れくさくて伝えられないものです。
バレンタインをきっかけにして、日頃の感謝を伝えてみるのもいいですね!