2019.08.22 | 取り組み, 地域包括支援センター
らくらく手芸教室の様子です。
2019.08.27
第1回目の家族介護教室を開催しました。
取り組み
地域包括支援センター
地域包括支援センターです。
8月25日(土)に家族介護教室を開催しました!
家族介護教室とは、介護に携わっている家族などを支援するための教室です。
介護に関する様々なことを学んだり、介護者同士の交流を図り心身の負担軽減や孤立を防ぐこと等を目的としています。
気軽にお話ができるように、丸テーブルにし席は自由に選んでいただきました。
今回は14名のご家族様に集まっていただきました。
顔見知りで隣同士になったり、知らない方同士も挨拶をして少しずつ話をされていました (*^_^*)
今回は、特別養護老人ホームアーバンケア島之内の栄養課にも手伝ってもらいました!
最初は、食事で飲み込みにくい方、噛むことが難しい方への食事の試食です。
見た目や味、食べた食感からそれが何か考えていただきました。
答えは、親子煮なのですが当てられる参加者は残念ながらおられませんでした (-_-;)
ちなみに、こちらは固形の様に見えていますが箸でつぶせるぐらいの柔らかさになっていてビックリしました ( ;∀;)
なぜ普通の食事ではないのか、栄養面も含めて管理栄養士から説明してもらいました。
「そうだったのね~」「あっ、美味しい!」などの声が聞かれました (^^)
普通の食事もバイキング形式で食べて比べていただきました。
栄養が足りない時は少しの量で高カロリーの栄養補助食品があります。味も10種類くらいありました!
管理栄養士からは、「新型栄養失調」の講義もありました。三食食べても偏った食事だと栄養が不足します。
「ためになったわ~」と言って頂きました !(^^)!
最後に、東大阪市の健康マイレージ、特殊詐欺の予防、アーバンケア島之内秋祭りの紹介をさせていただきました。
参加者がお帰りになられる時「来てよかった」「食事のことを考えることが出来た」との声を頂きました。
ありがとうございました。
次は10月に開催を予定しています。
日程が決まりましたら、またお知らせします (^^)/