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2025.01.10

令和7年1月食がく~鏡開き~

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こんにちは!管理栄養士の吉田です!

 

令和7年初めの食がくは『鏡開き』についてです❕

 

1/11は鏡開きの日です!

日本では、お正月の正月飾りとして鏡餅を飾る風習があり、一定期間飾った鏡餅は鏡開きをして食べます。鏡開きをした鏡餅をどのように食べるか、楽しみにしている方は多いのではないでしょうか。

鏡開きにはきちんとした由来があり、割り方にも伝統があります。

 

施設にも各階に鏡餅を飾っています☺

 

鏡開きとは、お正月の間に年神様の居場所として飾っておいた鏡餅を食べる日本の伝統的な儀式のことです。

年神様に見立てた餅を開いて食べることで1年の無病息災を願います。

 

なぜ割るのではなく開くなのでしょうか?

昔は、お餅を包丁などの刃物で「切る」といった行為や「割る」という言葉は切腹を連想させるため縁起が悪いとされていました。そのため、末広がりを意味する「開く」という表現にし「鏡開き」と呼ばれるようになったといわれています。

 

 

 

おしることぜんざいの違いを皆さんは知っていますか?

◎おしるこ◎

こしあん・つぶあんを水でのばして小豆汁に餅や白玉団子を入れたもの

◎ぜんざい◎

小豆を砂糖で煮て、餅や白玉団子を入れたもの 粒をつぶさないのが特徴

 

ちなみに関西では・・・

こしあんの汁物を「おしるこ」 つぶあんの汁物を「ぜんざい」と呼ぶそうです😳

 

利用者の皆様にはおやつの時間にぜんざいを提供しています💖

年末に開催したもちつき大会でついた餅をちいさーーーーくコロコロに切って火を通しあられ状にしての提供です!

 

冷え込む日が続きますのであったかいぜんざいを食べてほっこり( *´艸`)しましょう