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2024.06.18

食がく~夏至~

お食事

スタッフ日記

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食品

こんにちは!

管理栄養士の長井です!

 

今回の食がくは・・・夏至についてです🌞

夏至は、1年のうちで最も太陽の位置が高い日。

そのため、1番昼の時間が長いのです🌞

夏至は二十四節気(にじゅうしせっき)の一つです。

二十四節気とは古くから使われてきた季節の目安で、中国から伝わりました。日照時間が最も長い「夏至」と最も短い「冬至」で1年を2分割し、さらに昼夜の時間が同じ長さになる「春分」と「秋分」で4分割、それらの間に「立春」「立夏」「立秋」「立冬」を入れて8分割、その8つをさらに3等分して、1年を24の節気に分けています。

なんだか難しいですが、「春分の日」や「秋分の日」は祝日にもなっているので馴染みがありますよね!

また冬至には、南瓜、人参、大根、こんにゃくなどの「ん」のつく食べ物を食べると「運がつく」とされていて馴染みのある方も多いのではないでしょうか?(アーバンケア島之内でも毎年冬至食を提供しています😊

 

では、夏至には何を食べるのでしょうか??

全国的に有名な食べ物や行事食は特にありませんが、地域によっては「夏至に食べるとよい」とされる食の風習があります。

関西地方では、タコを食べる風習があります🐙
田植えと重なる夏至の時期に「稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付くように」という願いが込められています。

近畿地方の一部地域では半夏生餅という収穫した小麦ともち米を合わせてつき、きな粉をまぶしたものを食べる風習があるようです。田の神様に供えて感謝するそうです。

私は、半夏生餅は存じ上げませんでしたが、タコは聞いたことがありました🐙

夏至の時期になると、スーパーで紹介されているのを目にしますね👀

残念ながら、タコは硬さもあるのでアーバンケア島之内での提供はしていません。

お話だけ盛り上がろうと思っています😊🎶

ちなみに、今年の夏至は『6月21日』です‼

ぜひスーパーで注目してみてください👀✨