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2021.10.07

イベント
令和3年9月 第5回「家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会」 地域包括支援センター アーバンケア新喜多の髙平と松原です。   秋のお彼岸が近づくにつれ、朝晩は過ごしやすい日が多くなってきました。日中との気温差が大きくなることもありますが、皆さまはいかがお過ごしですか? 今回は「家族介護教室」を東大阪市新家西町にある「東大阪Mビル」にて初めて開催させていただきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。 新家西町にあるクリニックビル「東大阪Mビル」です。   コロナウイルス感染症に伴う大阪府の緊急事態宣言が延長されておりますので、三密を避けるために参加定員は15名、13:30からの1時間と短い時間で開催。介護予防教室と同じように、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   今回は「高齢者住宅、施設をしろう ~備えあれば患いなし!知らないと損するシニアライフ~」という内容で、株式会社コロレ 林 靖彦様にお越しいただき、わかりやすくお話しいただきました。施設入所について知りたいと思っておられる地域の方々9名が参加してくださいました。 開催にあたって管理者の髙平よりご挨拶させていただきました。   先ずは昼からの開催ということもあり、眠くならないように軽く体を動かしました。その後、高齢者が入所できる施設などについてわかりやすく説明していただきました。 頭の体操も兼ねて行います。 一口に高齢者が生活する施設といっても多種多様に細かく分かれていますので、施設の種類や施設の特徴、施設を利用した場合の利用金額や、してもらえること、できないことなどについて具体的な事例などを交えながらわかりやすくお話ししていただけたので、皆様真剣に聞いておられました。 わかりやすく説明いただきました。 事例を交えての説明が分かりやすいです。 最後には皆様からの質問にお答えしました。 今回高齢者が利用できる施設についてのお話をしていただきましたが、林様より、「一番は元気に地域で暮らすのが一番です。そのために適度な運動、地域での交流などをしながら、転倒して骨折などすることのないように在宅での生活を続けてください。」とエールをいただきました。   施設入所を検討される際にも、介護保険認定がない状態では、話を進めることは難しい状況となっています。介護保険申請の事や施設への入居の事など高齢者の方々の総合相談窓口が地域包括支援センターですので、何かわからないことやお困りごとなどありましたら、お気軽に地域包括支援センター アーバンケア新喜多にご連絡ください。   次回は令和3年10月23日 土曜日の10:30から1時間の予定で「福祉用具のいろいろ」という内容で開催いたします。定員は15名となりますので、ご興味ある方は地域包括支援センター アーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお申し込みください。色々な話を聞き、知識を得る事で自宅での生活継続の安心感につなげていきましょう。
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2021.09.21

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第11回 アーバンケア新喜多リボンカフェ 皆さん、こんにちは。社会福祉士の萩塚です。朝晩は涼しくなってきましたが、皆さんどうお過ごしでしょうか。 今回は、9月18日に御厨会館で開催した第11回アーバンケア新喜多リボンカフェについてご報告します。 当日は午前中は曇り空でしたが、午後からは晴れ間もあり計5名の方にご参加していただきました。 まずは管理者の髙平より挨拶があり、台風14号が接近していたこともあり、みなさん台風の話をされていました。 リボンカフェでは、指先を使うことが認知症予防につながるという観点から物作りをしています。 今回は秋を代表する花の「秋桜」を作りました。 皆さん、好きな色を選んでいただきハサミを使用し花びらを作り、台紙に貼り合わせていきます。 花や草の色、花の配置などその方によって個性のある作品が完成しました。 最後には、体組成計で体重測定を行い、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。 リボンカフェは認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただくことで、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただくように地域のつながりの場となればと開催しています。 次回は、10月16日(土)13:30から御厨会館で開催を予定しています。 興味のある方は、アーバンケア新喜多【06-6784-0001】までご連絡お願いします。
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2021.09.13

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令和3年9月 御厨「楽らく体操」 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の髙平と松原です。 パラリンピックも終わり、少し朝晩は過ごしやすくなりましたが、日中は残暑厳しい日が続いています。読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、いろいろな秋はありますが、皆さまはいかがお過ごしですか? 9月の御厨「楽らく体操」は綺麗な青空が広がる晴天の中、御厨会館で開催いたしましたので、その様子をお伝えしたいと思います。 綺麗な青空が広がっていました。 この看板が目印です。 コロナウイルス感染症に伴う大阪府の緊急事態宣言が9月30日まで延長されましたので、今回も三密を避けるために、13:30からと15:00からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。 今回はスポーツの秋でもあるのか、13:30からの部は16名、15時からの部は10名の方が参加してくださいました。 講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は筋肉と骨格の関係や運動をすることで、どのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。 今回はいつも丁寧に上半身のストレッチから始めてくださいますが、肩甲骨周りと肋骨周りのストレッチをゆっくり、しっかりすることで腰回りの筋肉の緊張をほぐすことになり腰痛予防になるということをわかりやすく教えてくださいました。 頭の体操を兼ねた指の運動から開始です。 しっかりと体を伸ばします。 大きく伸びると気持ち良いですね。 いつもように頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、筋肉を鍛えるための筋力トレーニングを行います。具体的にはハムストリングスや四頭筋と腸腰筋、大殿筋をバランスよく鍛える運動です。体幹を鍛える運動やいつものスクワットも行いました。 しっかりバランスがとれています。 体幹もしっかり鍛えます。 もちろんスクワットも行います。 また最後にはペギー葉山さんの「学生時代」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて体を動かす事は、リズムに乗る、次の動作を考えるなど一度に色々な事を考える必要があるので頭の体操にもなります。前田先生のお話ではダンスをされている方に認知症の方が少ないというデータもあるそうなので、効果があるとの事でした。 リズムに乗って楽しく体を動かします。 皆様真剣です。 「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。1か月ぶりに楽らく体操で会われ、体操が始まるまでに楽しそうにお話をされる方もおられたりします。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍ではありますが、明るい気持ちになる事ができる場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるのも「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。 次回は令和3年10月8日 金曜日の13:30からと15:00からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。 新たに参加を希望される方は、アーバンケア新喜多(06-6784-0001)まで申し込みをお願いします。
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2021.08.27

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第10回 アーバンケア新喜多リボンカフェ 皆さん、こんにちは。アーバンケア新喜多 社会福祉士の萩塚です。 8月になり天気の悪い日が多いですが、皆さん体調を崩さずにお過ごしでしょうか。 今回は、8月21日(土)に御厨会館で開催したアーバンケア新喜多リボンカフェの報告をします。 当日は曇り空で雨が降りそうな天気でしたが、4名の方にご参加いただいています。 まずは、管理者の髙平より挨拶させていただきました。 コロナウイルス関連の話もあり、ワクチンは皆さん接種済みとのことでした。 7月は折り紙で金魚を作りましたが、8月も季節を感じてもらうために向日葵を作りました。 こちらで準備した丸型に切った画用紙に花びらをつけていきます。花びらの色はご自身で決めていただき貼り付けていきます。 皆さん、黙々と真剣に作業に取り組まれていました。 できない箇所は職員がお手伝いしています。 花びらと葉っぱの色や枚数、向日葵の大きさや配置などご自身で決めていただき、台紙に貼り完成になります。 皆さんそれぞれ個性のある作品が完成しています。 最後に体組成計で測定を行い、7月に測定した数値と比較されていました。 リボンカフェは、認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただくことで、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように、地域のつながりの場となればと開催させていただいています。 次回は、9月18日(土)13:30から御厨会館で開催を予定しています。コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、定員を15名とさせていただいています。 ご興味のある方は、アーバンケア新喜多【06-6784-0001】までご連絡お願いします。  
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2021.08.14

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令和3年8月 御厨「楽らく体操」 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の山本と松原です。   オリンピックも終わり、夏の全国高等学校野球選手権大会が始まるはずの今週初め(8/9)から、梅雨のような雨の日が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしですか? 8月の御厨「楽らく体操」は梅雨のようにシトシトと降る雨の中、御厨会館で開催されましたので、その様子をお伝えしたいと思います。   コロナウイルス感染症の感染者数が全国的に増えてきているので、油断できない状況となっておりますので、今回も三密を避けるために13:30からと15:00からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は筋肉と骨格の関係や運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今回は運動を継続することが神経の伝達回路をつなげる役に立ち、回路をつなげておかないと脳からの指令が手や足に命令として届かないことや、太ももの筋肉とおしりの筋肉で腰を支えているので、その筋肉を鍛えることで腰痛予防になることや腰が曲がってこないことなどをわかりやすく教えてくださいました。 まずはゆっくりと上半身からほぐします。 下半身もほぐします。 いつもの頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、太ももとおしりの筋肉を鍛えるための筋力トレーニングをたくさん教えていただけました。具体的には四頭筋と腸腰筋、大殿筋をバランスよく鍛える運動です。 四頭筋を鍛えます。 大殿筋も鍛えます。前と後ろのバランスが大切だそうです。 前田先生が分かりやすく説明してくださいます。 スクワットも行います。 しっかりバランスも取れています。 また最後には1回目の体操では山本リンダさんの「どうにもとまらない」、2回目の体操では童謡の「われは海の子」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて体を動かす事は、リズムに乗る、次の動作を考えるなど一度に色々な事を考える必要があるので頭の体操にもなります。 ほんとうに「どうにもとまらない」です。 男らしく船を漕ぎます。 「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍ではありますが明るい気持ちになる場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるもの「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。   次回は令和3年9月10日 金曜日の13:30からと15:00からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。
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2021.07.29

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令和3年7月 長田「楽らく体操」 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の髙平と松原です。   今年は梅雨入りも早かったですが、梅雨明けはほぼ例年通りで、7月17日に梅雨明けとなり、梅雨明け以降急に暑い日が続き、大阪では猛暑日が続いています。皆さまはいかがお過ごしですか? 7月の長田「楽らく体操」が猛暑日の快晴の中、長田東自治会館で開催されましたので、その様子をお伝えしたいと思います。 長田東会館で開催しています。   コロナウイルス感染症の感染者数が大阪でも少しずつ増えてきていることもあり、油断できない状況が続いておりますので今回も三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、体調確認、消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は運動をする前にその運動でどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。まさに「楽らく体操」の当日がオリンピックの開会式当日ということもあり、前田先生から「オリンピック参加の選手に負けないようにしっかりと体を動かしましょう」と檄が飛ぶ中(笑)皆さんで運動に取り組みました。 管理者の髙平からご挨拶と熱中症への注意などをお話ししました。 ストレッチの効用についてわかりやすく説明してくださります。 ゆっくりと体をほぐします。 ストレッチでも汗がにじみます。 いつもの頭と体をほぐす指運動から始まり、本日はタオルを使って椅子に座ったままでもできる運動をたくさん教えていただきました。床に広げたタオルを足の指先だけで自分の方に手繰り寄せる「タオルギャザー」は足裏の筋肉を鍛える運動だそうです。 足裏の筋肉が地面を蹴り出す、身体のバランスを取るという役割を果たしているそうで、ここが衰えると「うまく歩けない」、「バランスよく立てない」といった事を教えていただきました。またタオルを使って体幹を鍛える運動や、ストレッチなどを行うときれいな姿勢で運動できるので効果が期待できるようです。 なかなか難しいです。座ってできるのでご自宅でもどうぞ。 タオルを使ってしっかりと伸ばします。 タオルがあると力が逃げにくいので良く効きます。 皆様、姿勢もよくなっていますね。 もちろんいつものスクワットも行います。 また最後には「河内おとこ節」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて踊る事は、リズムに乗る、体操として次の動作を考えるなど一度に色々な事を考える必要があるので頭の体操にも良いそうです。余談ですが社交ダンスや河内音頭などのダンスをしている方は認知症になりにくいとのデータもあるそうですよ。 先生の振付指導の後の本番です。 皆様真剣です。 3分間連続での体操はなかなかハードです。 「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍ではありますが明るい気持ちになる場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるもの「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。   次回は令和3年8月27日 金曜日の13:30からと14:45からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。
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2021.07.23

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第9回 アーバンケア新喜多リボンカフェ みなさん、こんにちは。社会福祉士の萩塚です。 大阪では梅雨明けが発表され気温が上昇し暑い日が続いていますが、体調を崩すことなくお過ごしでしょうか。 今回は、7/17(土)に開催した第9回アーバンケア新喜多リボンカフェについてご報告します。当日は天気が良く気温も高かったですが、6名の方に参加していただいています。 まずは管理者の髙平より挨拶させていただきました。ワクチン接種は2回目の接種も終わっている方がほとんどで、終わっていない方も予約はしており近々接種予定とのことでした。 東京オリンピックの開催も近づいていますが、コロナウイルスのこともあり盛り上がりに欠けるとみなさん話されていました。   今月のリボンカフェでは、夏祭りの季節ということで、折り紙で金魚を作りました。コロナウイルスの影響で夏祭りが中止になるところも多いと思いますが、季節を先取りしていただいています。 1匹目は職員が折り方を説明しながら折っていただいています。2匹目は折り方をマスターしている方もおり、職員のフォローなく作っている方もいました。折り方が分からない方は、職員が手伝っています。   1人2匹の金魚を折り、折り紙で作った水草を色画用紙に思い思い貼っていただいています。金魚や水草の配置などについて隣の方と和気あいあいとお話されていました。     最後には体組成計で体重測定を行い、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。 リボンカフェは認知症の当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただく事で、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように、地域のつながりの場となればと開催させていただいています。 次回は、8/21(土)13:30から御厨会館で開催予定です。コロナウイルス感染症拡大防止の観点から定員15名とさせていただいています。 ご興味のある方は、アーバンケア新喜多までご連絡お待ちしています。
ブログ投稿画像 地域包括支援センター アーバンケア新喜多の髙平と松原です。   秋のお彼岸が近づくにつれ、朝晩は過ごしやすい日が多くなってきました。日中との気温差が大きくなることもありますが、皆さまはいかがお過ごしですか? 今回は「家族介護教室」を東大阪市新家西町にある「東大阪Mビル」にて初めて開催させていただきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。 [caption id="attachment_1965" align="alignnone" width="300"] 新家西町にあるクリニックビル「東大阪Mビル」です。[/caption]   コロナウイルス感染症に伴う大阪府の緊急事態宣言が延長されておりますので、三密を避けるために参加定員は15名、13:30からの1時間と短い時間で開催。介護予防教室と同じように、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   今回は「高齢者住宅、施設をしろう ~備えあれば患いなし!知らないと損するシニアライフ~」という内容で、株式会社コロレ 林 靖彦様にお越しいただき、わかりやすくお話しいただきました。施設入所について知りたいと思っておられる地域の方々9名が参加してくださいました。 [caption id="attachment_1966" align="alignnone" width="300"] 開催にあたって管理者の髙平よりご挨拶させていただきました。[/caption]   先ずは昼からの開催ということもあり、眠くならないように軽く体を動かしました。その後、高齢者が入所できる施設などについてわかりやすく説明していただきました。 [caption id="attachment_1969" align="alignnone" width="300"] 頭の体操も兼ねて行います。[/caption] 一口に高齢者が生活する施設といっても多種多様に細かく分かれていますので、施設の種類や施設の特徴、施設を利用した場合の利用金額や、してもらえること、できないことなどについて具体的な事例などを交えながらわかりやすくお話ししていただけたので、皆様真剣に聞いておられました。 [caption id="attachment_1967" align="alignnone" width="300"] わかりやすく説明いただきました。[/caption] [caption id="attachment_1970" align="alignnone" width="300"] 事例を交えての説明が分かりやすいです。[/caption] [caption id="attachment_1971" align="alignnone" width="300"] 最後には皆様からの質問にお答えしました。[/caption] 今回高齢者が利用できる施設についてのお話をしていただきましたが、林様より、「一番は元気に地域で暮らすのが一番です。そのために適度な運動、地域での交流などをしながら、転倒して骨折などすることのないように在宅での生活を続けてください。」とエールをいただきました。   施設入所を検討される際にも、介護保険認定がない状態では、話を進めることは難しい状況となっています。介護保険申請の事や施設への入居の事など高齢者の方々の総合相談窓口が地域包括支援センターですので、何かわからないことやお困りごとなどありましたら、お気軽に地域包括支援センター アーバンケア新喜多にご連絡ください。   次回は令和3年10月23日 土曜日の10:30から1時間の予定で「福祉用具のいろいろ」という内容で開催いたします。定員は15名となりますので、ご興味ある方は地域包括支援センター アーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお申し込みください。色々な話を聞き、知識を得る事で自宅での生活継続の安心感につなげていきましょう。
ブログ投稿画像 皆さん、こんにちは。社会福祉士の萩塚です。朝晩は涼しくなってきましたが、皆さんどうお過ごしでしょうか。 今回は、9月18日に御厨会館で開催した第11回アーバンケア新喜多リボンカフェについてご報告します。 当日は午前中は曇り空でしたが、午後からは晴れ間もあり計5名の方にご参加していただきました。 まずは管理者の髙平より挨拶があり、台風14号が接近していたこともあり、みなさん台風の話をされていました。 リボンカフェでは、指先を使うことが認知症予防につながるという観点から物作りをしています。 今回は秋を代表する花の「秋桜」を作りました。 皆さん、好きな色を選んでいただきハサミを使用し花びらを作り、台紙に貼り合わせていきます。 花や草の色、花の配置などその方によって個性のある作品が完成しました。 最後には、体組成計で体重測定を行い、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。 リボンカフェは認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただくことで、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただくように地域のつながりの場となればと開催しています。 次回は、10月16日(土)13:30から御厨会館で開催を予定しています。 興味のある方は、アーバンケア新喜多【06-6784-0001】までご連絡お願いします。
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の髙平と松原です。 パラリンピックも終わり、少し朝晩は過ごしやすくなりましたが、日中は残暑厳しい日が続いています。読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、いろいろな秋はありますが、皆さまはいかがお過ごしですか? 9月の御厨「楽らく体操」は綺麗な青空が広がる晴天の中、御厨会館で開催いたしましたので、その様子をお伝えしたいと思います。 [caption id="attachment_1936" align="alignnone" width="300"] 綺麗な青空が広がっていました。[/caption] [caption id="attachment_1935" align="alignnone" width="300"] この看板が目印です。[/caption] コロナウイルス感染症に伴う大阪府の緊急事態宣言が9月30日まで延長されましたので、今回も三密を避けるために、13:30からと15:00からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。 今回はスポーツの秋でもあるのか、13:30からの部は16名、15時からの部は10名の方が参加してくださいました。 講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は筋肉と骨格の関係や運動をすることで、どのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。 今回はいつも丁寧に上半身のストレッチから始めてくださいますが、肩甲骨周りと肋骨周りのストレッチをゆっくり、しっかりすることで腰回りの筋肉の緊張をほぐすことになり腰痛予防になるということをわかりやすく教えてくださいました。 [caption id="attachment_1937" align="alignnone" width="300"] 頭の体操を兼ねた指の運動から開始です。[/caption] [caption id="attachment_1938" align="alignnone" width="300"] しっかりと体を伸ばします。[/caption] [caption id="attachment_1942" align="alignnone" width="300"] 大きく伸びると気持ち良いですね。[/caption] いつもように頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、筋肉を鍛えるための筋力トレーニングを行います。具体的にはハムストリングスや四頭筋と腸腰筋、大殿筋をバランスよく鍛える運動です。体幹を鍛える運動やいつものスクワットも行いました。 [caption id="attachment_1939" align="alignnone" width="300"] しっかりバランスがとれています。[/caption] [caption id="attachment_1940" align="alignnone" width="300"] 体幹もしっかり鍛えます。[/caption] [caption id="attachment_1944" align="alignnone" width="300"] もちろんスクワットも行います。[/caption] また最後にはペギー葉山さんの「学生時代」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて体を動かす事は、リズムに乗る、次の動作を考えるなど一度に色々な事を考える必要があるので頭の体操にもなります。前田先生のお話ではダンスをされている方に認知症の方が少ないというデータもあるそうなので、効果があるとの事でした。 [caption id="attachment_1941" align="alignnone" width="300"] リズムに乗って楽しく体を動かします。[/caption] [caption id="attachment_1945" align="alignnone" width="300"] 皆様真剣です。[/caption] 「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。1か月ぶりに楽らく体操で会われ、体操が始まるまでに楽しそうにお話をされる方もおられたりします。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍ではありますが、明るい気持ちになる事ができる場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるのも「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。 次回は令和3年10月8日 金曜日の13:30からと15:00からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。 新たに参加を希望される方は、アーバンケア新喜多(06-6784-0001)まで申し込みをお願いします。
ブログ投稿画像 皆さん、こんにちは。アーバンケア新喜多 社会福祉士の萩塚です。 8月になり天気の悪い日が多いですが、皆さん体調を崩さずにお過ごしでしょうか。 今回は、8月21日(土)に御厨会館で開催したアーバンケア新喜多リボンカフェの報告をします。 当日は曇り空で雨が降りそうな天気でしたが、4名の方にご参加いただいています。 まずは、管理者の髙平より挨拶させていただきました。 コロナウイルス関連の話もあり、ワクチンは皆さん接種済みとのことでした。 7月は折り紙で金魚を作りましたが、8月も季節を感じてもらうために向日葵を作りました。 こちらで準備した丸型に切った画用紙に花びらをつけていきます。花びらの色はご自身で決めていただき貼り付けていきます。 皆さん、黙々と真剣に作業に取り組まれていました。 できない箇所は職員がお手伝いしています。 花びらと葉っぱの色や枚数、向日葵の大きさや配置などご自身で決めていただき、台紙に貼り完成になります。 皆さんそれぞれ個性のある作品が完成しています。 最後に体組成計で測定を行い、7月に測定した数値と比較されていました。 リボンカフェは、認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただくことで、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように、地域のつながりの場となればと開催させていただいています。 次回は、9月18日(土)13:30から御厨会館で開催を予定しています。コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、定員を15名とさせていただいています。 ご興味のある方は、アーバンケア新喜多【06-6784-0001】までご連絡お願いします。  
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の山本と松原です。   オリンピックも終わり、夏の全国高等学校野球選手権大会が始まるはずの今週初め(8/9)から、梅雨のような雨の日が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしですか? 8月の御厨「楽らく体操」は梅雨のようにシトシトと降る雨の中、御厨会館で開催されましたので、その様子をお伝えしたいと思います。   コロナウイルス感染症の感染者数が全国的に増えてきているので、油断できない状況となっておりますので、今回も三密を避けるために13:30からと15:00からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は筋肉と骨格の関係や運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今回は運動を継続することが神経の伝達回路をつなげる役に立ち、回路をつなげておかないと脳からの指令が手や足に命令として届かないことや、太ももの筋肉とおしりの筋肉で腰を支えているので、その筋肉を鍛えることで腰痛予防になることや腰が曲がってこないことなどをわかりやすく教えてくださいました。 [caption id="attachment_1861" align="alignnone" width="300"] まずはゆっくりと上半身からほぐします。[/caption] [caption id="attachment_1869" align="alignnone" width="300"] 下半身もほぐします。[/caption] いつもの頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、太ももとおしりの筋肉を鍛えるための筋力トレーニングをたくさん教えていただけました。具体的には四頭筋と腸腰筋、大殿筋をバランスよく鍛える運動です。 [caption id="attachment_1862" align="alignnone" width="300"] 四頭筋を鍛えます。[/caption] [caption id="attachment_1863" align="alignnone" width="300"] 大殿筋も鍛えます。前と後ろのバランスが大切だそうです。[/caption] [caption id="attachment_1865" align="alignnone" width="300"] 前田先生が分かりやすく説明してくださいます。[/caption] [caption id="attachment_1870" align="alignnone" width="300"] スクワットも行います。[/caption] [caption id="attachment_1866" align="alignnone" width="300"] しっかりバランスも取れています。[/caption] また最後には1回目の体操では山本リンダさんの「どうにもとまらない」、2回目の体操では童謡の「われは海の子」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて体を動かす事は、リズムに乗る、次の動作を考えるなど一度に色々な事を考える必要があるので頭の体操にもなります。 [caption id="attachment_1867" align="alignnone" width="300"] ほんとうに「どうにもとまらない」です。[/caption] [caption id="attachment_1872" align="alignnone" width="300"] 男らしく船を漕ぎます。[/caption] 「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍ではありますが明るい気持ちになる場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるもの「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。   次回は令和3年9月10日 金曜日の13:30からと15:00からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の髙平と松原です。   今年は梅雨入りも早かったですが、梅雨明けはほぼ例年通りで、7月17日に梅雨明けとなり、梅雨明け以降急に暑い日が続き、大阪では猛暑日が続いています。皆さまはいかがお過ごしですか? 7月の長田「楽らく体操」が猛暑日の快晴の中、長田東自治会館で開催されましたので、その様子をお伝えしたいと思います。 [caption id="attachment_1827" align="aligncenter" width="300"] 長田東会館で開催しています。[/caption]   コロナウイルス感染症の感染者数が大阪でも少しずつ増えてきていることもあり、油断できない状況が続いておりますので今回も三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、体調確認、消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は運動をする前にその運動でどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。まさに「楽らく体操」の当日がオリンピックの開会式当日ということもあり、前田先生から「オリンピック参加の選手に負けないようにしっかりと体を動かしましょう」と檄が飛ぶ中(笑)皆さんで運動に取り組みました。 [caption id="attachment_1832" align="aligncenter" width="300"] 管理者の髙平からご挨拶と熱中症への注意などをお話ししました。[/caption] [caption id="attachment_1838" align="aligncenter" width="300"] ストレッチの効用についてわかりやすく説明してくださります。[/caption] [caption id="attachment_1840" align="aligncenter" width="300"] ゆっくりと体をほぐします。[/caption] [caption id="attachment_1839" align="aligncenter" width="300"] ストレッチでも汗がにじみます。[/caption] いつもの頭と体をほぐす指運動から始まり、本日はタオルを使って椅子に座ったままでもできる運動をたくさん教えていただきました。床に広げたタオルを足の指先だけで自分の方に手繰り寄せる「タオルギャザー」は足裏の筋肉を鍛える運動だそうです。 足裏の筋肉が地面を蹴り出す、身体のバランスを取るという役割を果たしているそうで、ここが衰えると「うまく歩けない」、「バランスよく立てない」といった事を教えていただきました。またタオルを使って体幹を鍛える運動や、ストレッチなどを行うときれいな姿勢で運動できるので効果が期待できるようです。 [caption id="attachment_1828" align="aligncenter" width="300"] なかなか難しいです。座ってできるのでご自宅でもどうぞ。[/caption] [caption id="attachment_1829" align="aligncenter" width="300"] タオルを使ってしっかりと伸ばします。[/caption] [caption id="attachment_1833" align="aligncenter" width="300"] タオルがあると力が逃げにくいので良く効きます。[/caption] [caption id="attachment_1834" align="aligncenter" width="300"] 皆様、姿勢もよくなっていますね。[/caption] [caption id="attachment_1830" align="aligncenter" width="300"] もちろんいつものスクワットも行います。[/caption] また最後には「河内おとこ節」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて踊る事は、リズムに乗る、体操として次の動作を考えるなど一度に色々な事を考える必要があるので頭の体操にも良いそうです。余談ですが社交ダンスや河内音頭などのダンスをしている方は認知症になりにくいとのデータもあるそうですよ。 [caption id="attachment_1831" align="aligncenter" width="300"] 先生の振付指導の後の本番です。[/caption] [caption id="attachment_1835" align="aligncenter" width="300"] 皆様真剣です。[/caption] [caption id="attachment_1844" align="aligncenter" width="300"] 3分間連続での体操はなかなかハードです。[/caption] 「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍ではありますが明るい気持ちになる場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるもの「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。   次回は令和3年8月27日 金曜日の13:30からと14:45からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。
ブログ投稿画像 みなさん、こんにちは。社会福祉士の萩塚です。 大阪では梅雨明けが発表され気温が上昇し暑い日が続いていますが、体調を崩すことなくお過ごしでしょうか。 今回は、7/17(土)に開催した第9回アーバンケア新喜多リボンカフェについてご報告します。当日は天気が良く気温も高かったですが、6名の方に参加していただいています。 まずは管理者の髙平より挨拶させていただきました。ワクチン接種は2回目の接種も終わっている方がほとんどで、終わっていない方も予約はしており近々接種予定とのことでした。 東京オリンピックの開催も近づいていますが、コロナウイルスのこともあり盛り上がりに欠けるとみなさん話されていました。   今月のリボンカフェでは、夏祭りの季節ということで、折り紙で金魚を作りました。コロナウイルスの影響で夏祭りが中止になるところも多いと思いますが、季節を先取りしていただいています。 1匹目は職員が折り方を説明しながら折っていただいています。2匹目は折り方をマスターしている方もおり、職員のフォローなく作っている方もいました。折り方が分からない方は、職員が手伝っています。   1人2匹の金魚を折り、折り紙で作った水草を色画用紙に思い思い貼っていただいています。金魚や水草の配置などについて隣の方と和気あいあいとお話されていました。     最後には体組成計で体重測定を行い、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。 リボンカフェは認知症の当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただく事で、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように、地域のつながりの場となればと開催させていただいています。 次回は、8/21(土)13:30から御厨会館で開催予定です。コロナウイルス感染症拡大防止の観点から定員15名とさせていただいています。 ご興味のある方は、アーバンケア新喜多までご連絡お待ちしています。