地域包括支援センター アーバンケア新喜多とは
地域包括支援センターとは、市区町村が運営している機関で、高齢者のみなさんが住みなれたまちで安心して暮らしていけるように、介護、福祉、健康、医療など、さまざまな面から高齢者やその家族を支える機関です。東大阪市内には22ヵ所の地域包括支援センターがあり、概ね中学校区に一つあります。新喜多中学校区を担当させていただいているのが、地域包括支援センターアーバンケア新喜多です。
こんな時はご相談ください
介護保険について
介護認定の申請手続きをしたい
介護保険の利用について相談したい
介護予防に関する相談がしたい
認知症に関する相談がしたい
福祉用具(車いす・歩行器など)を借りたい
介護サービスについて
どんな介護サービスがあるか知りたい
施設について詳しく教えて欲しい
各種サービスの利用手続きを知りたい
ケアマネージャーを紹介してほしい
その他お困り事
高齢の親の今後の生活について相談したい
高齢者虐待や成年後見制度の相談がしたい
ご近所に体調等心配な高齢の方がいる
地域の高齢者のつどいの場に参加したい
よくいただく質問
相談の際の費用はかかりません。
相談内容により、必要であれば介護保険の申請代行をさせていただき、介護認定を受け介護保険サービスを利用することになれば、その方の収入によりサービス利用料金の1~3割負担がかかります。
お電話いただければ、ご自宅までおうかがいさせていただきます。
ご入院中等で、必要であれば入院先の病院にもご訪問させていただきます。
地域包括の職員による月一回程度の定期的な訪問は可能ですが、頻繁な訪問は難しいです。
必要に応じて介護保険サービスの利用や、関係機関に繋ぐことで、お話しする機会の確保や安否確認を行うことは可能です。
私たちの活動
介護予防教室
「元気な方がより元気に!」をモットーに健康体操教室「楽らく体操」を実施しています。「楽らく体操」は椅子に座ってできる、簡単でやさしく楽しい教室です。
長田・新家西の地区と御厨地区で、それぞれ月一回実施しています。毎回20名前後の地域の方々が参加して下さっています。
参加者同士で世間話などされ、和気あいあいとした雰囲気で体操をさせていただいています。参加者からは「参加するようになって身体が動くようになった」という声も聞かれています。
今後も元気な方が増え、地域がより元気になるために、教室を開催させていただきます。ぜひご参加ください。
安心・声かけ・つながり訓練
年に一回、藤戸小学校区を対象に、「認知症になっても大丈夫!自分力とおたすけ力が広くつながるまちづくり!」と題して、地域の方達を対象に「安心・声かけ・つながり訓練」を開催しています。
認知症の方が住みなれたまちで末永く過ごせるよう、地域の皆様にご参加いただき、認知症役の職員に対しての声かけ訓練を行っています。訓練後は皆さんでカレーパーティーを行い、地域のつながりを深めていただいています。
今後は西堤小学校区でも開催できるように取り組んでいきます。
認知症サポーター養成講座
地域の皆様に認知症の理解を深めていただき、認知症に対する正しい知識と理解をしていただくことで、地域で認知症の人やその家族に対して、できる範囲で手助けする「認知症サポーター」を養成しています。
「認知症サポーター」は特別な事をするのではなく、認知症の方を温かい目で見守り、困っておられれば声をかけていただくなど、認知症の方とその家族の応援者です。「認知症サポーター」には認知症を支援する目印として「オレンジリング」をお渡ししています。認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らしていけるようなまちづくりに取り組んでいます。
認知症サポーター養成講座は、地域や職域団体等で住民講座、ミニ学習会として開催しています。受講をご希望の方はアーバンケア新喜多へお問い合わせください。
地域包括支援センター アーバンケア新喜多
大阪府東大阪市西堤本通西1-2-18
06-6784-0001 平日 09:00~17:30
2016年(平成28年)4月
社会福祉法人由寿会
由寿会のホームページを見る相談窓口・電話受付 平日 9:00~17:30
※定休日 日曜、12/31~1/3(祝日も営業)