2023.02.14 | イベント
令和5年2月 御厨楽らく体操
2023.02.25
令和5年2月 長田「楽らく体操」
イベント
地域包括支援センターアーバンケア新喜多の萩塚と松原です。
令和5年2月も、もうすぐ終わりますね。少し暖かくなり、花粉の飛散も始まってきている様です。皆様はお変わりなくお過ごしですか?
今回は2月24日の金曜日に長田東会館で開催されました「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。
長田楽らく体操では感染対策として、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、手指の消毒、使用した椅子の消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。当日は朝から雨が降っていた影響なのか、13:30からは5名の方が、14:45からは4名の方が参加してくださいました。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は運動をする前にその運動でどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。
いつもの頭と体をほぐす指運動から始まり、しっかりとストレッチをしてから筋力トレーニングへとつなげてくださいました。前月の1月は腸腰筋をメインに筋力トレーニングをしてくださったので、2月はしっかりと自分の足で歩くために、おしりの後ろ側の筋肉の中殿筋や臀部深層筋を鍛えることで得られる効果や、筋力トレーニングなどわかりやすく教えてくださいました。骨盤から前側についている腸腰筋と後ろ側についている、中殿筋、臀部深層筋をバランスよくしっかりと鍛える事で骨盤を支えることが出来、姿勢を保持できるようになることで歩行の際のフラツキなどが軽減、しっかりと自分の足で歩き続けるためにも大切な筋肉であることをわかりやすく教えてくださいました。
定番のスクワットでは腕を突き出し、その位置を変えないように意識しながらすることで、筋肉への刺激となり、より効果が期待できるとの事もわかりやすく説明してくださいました。今回の中殿筋、臀部深層筋を鍛える運動は普段あまり負荷をかける事がない部位のため、少しきつめの運動でありましたが、皆様真剣に取り組まれておられました。
また最後には「手のひらに太陽を」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。わかりやすい振付の体操ですが、大きく身体を動かす時にもどの部位に効果があるのかを意識しながら体操する事の大切さの説明を聞かれ、皆様楽しそうに体操されていました。
「楽らく体操」に定期的に体操に参加して体を動かすことや、また頭の体操を兼ねた指体操や筋肉を鍛える運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、明るい気持ちになることの場であるとも思います。笑う機会があるのも「楽らく体操」の良いところではないかと思います。
次回は令和5年3月24日 金曜日の13:30からと14:45からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。