2020.02.25 | 特養, 行事食, 食品
2月の料理クラブをしました
2020.02.27
島之内名物 リハビリ体操(集団体操)
取り組み
機能訓練
特養
機能訓練指導員の久保田です。
現在、新型コロナウイルスの感染予防につき、当施設ではご面会を中止させて頂いており、ご家族様にはご心配とご迷惑をおかけしております。
施設に出入りのある業者様への対応も、できるかぎり入口玄関までとさせて頂き、物品搬入は職員が施設内に運ぶようにしております。
職員につきましても、出勤前に自宅で検温を行い、施設に入る前にもう一度 検温と手指消毒を行い、入館するとまたすぐに、手洗い・うがい・手指消毒(従来通り)を行うよう徹底しております。
ただいま、面会中止の為、少しだけですが施設内の様子をお伝えできればと思います。こちらは2/26のリハビリ体操の様子です。
当施設では毎週水曜日に「リハビリ体操」を行っております。
当施設のリハビリ体操とは、簡単にいうと集団体操なのですが、ただ普通に体操を行うのではなく、
➀手足を動かす “からだの運動” (筋力、むくみ、血液循環に有効)
➁瞬時に考えて行動する “あたまの体操”(認知症予防に有効)
➂声をだし表情を豊かにする ”かおとのど運動” (咀嚼と嚥下、ストレス解消に有効)
それらをミックスし、うたやギャグを交えながら、利用者様と一体に、オモシロおかしく行っております。
時間は3フロア 各20分です。
これが、たいへん盛り上がります。利用者のみなさまの満面の笑みをお見せできないのが残念です。
めちゃくちゃ元気に声を出して、ノリノリで参加してくださる利用者様、積極的ではないけれども、声のみ、または手足のみを動かして参加してくださる利用者様、または、開始時は、お顔の表情が固いけれども、最後は笑顔になってくださる利用者様、普段 意思疎通は難しいけれども、いつの間にかリズムに合わせて からだの反応を示してくださる利用者様など、利用者様の感じ方はそれぞれです。
普段お目にかかれない、表情や反応をお示しくだされる利用者様を拝見すると、リハビリ体操を通じて、私たち職員との距離も、また一歩近づいたように感じます。
最近では、私の顔を見ただけで、ふきだされる利用者様も数名いらっしゃいます。本当にありがたいです。
毎週水よう日、わたしたちも、利用者様からたくさんの元気を いただいております。
利用者様に、更に楽しく 元気になって頂けるよう、今後も工夫を重ねていきたいと思います。