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アーバンチャイルドこども園上町 ブログ一覧
水が恋しい季節になりました。こんにちは、事務長の植田です。保育園では子どもたちが水を使っていろいろな遊びをしています。 0歳児さんのクラスをのぞいてみましょう。保育室からつながるオーニングのあるテラスで子どもたちが水で遊んでいます。 おもちゃを水に浮かべて、おもちゃと遊んで、おもちゃをすくって、お友だちに渡して・・・ 小さなたらいは、子どもにとっては広い海。浮かんでいるおもちゃは、たのしい生き物なのかもしれません。 1歳児さんや3・4歳児さんではどうでしょう?屋上芝生広場に行ってみました。 屋上でも、日よけターフの下で魚釣りが始まっていました。ここでも、たらいは大きな海でした。いろんな魚がいっぱい泳いでいます。 違う場所では科学者が実験をしています。「このペットボトルには、水が何杯入るのかな?小さなボトルの口から水を入れるのはむつかしいなあ。」小さな科学者たちは慎重に実験を進めています。 子どもたちにとって、水はいろいろなものに変身する不思議さを持っています。保育園では、子どもたちの想像力を育て、夢が広がる遊びの世界を提供していきたいと思います。
雨の日が続きます。梅雨明けが待ち遠しいところです。こんにちは、事務長の植田です。 雨が続くと、外に遊びに行けないので、子どもたちは部屋の中でいろいろな遊びを始めます。 新聞紙を小さくちぎってフロアにまき散らかします。紙をちぎるのも子どもたちには楽しい作業。ちぎった紙を持ち上げて、周りにまき散らかすのは、もっと楽しい作業のようです。いっぱいの新聞紙に囲まれて、新聞紙をかぶったり、もぐったり、飛ばしたり。森の落ち葉のように、砂浜の砂のように、自分の体とたくさんの紙切れが一体になる感触は、子どもにとって楽しい遊びではないでしょうか。後片付けは大変ですが、ストレスの発散にもよいかも知れませんね。 3階の遊戯室では、トンネルごっこが始まっていました。 ここでもやっぱり、もぐって隠れることが楽しいようです。あれあれ、トンネルの中は大渋滞です。子どもたちは、どうすればうまく通り抜けられるのかを工夫しながら、自分のルートを考えます。前から来るお友だちに道を譲る子ども、そのまま突進する子ども、立ち止まってしまう子ども、それぞれの個性が見えてきます。でも、みんなで一緒にトンネルを抜けるのは楽しいようです。 トンネルを抜けると、次はソフトブロックの山が待っています。子どもたちにとっては、小さな世界の大冒険です。こんな遊びを通して、筋力や体のバランスを身につけながら、お友だちと一緒に活動することの楽しさを覚えていきます。遊びから学ぶことって大切ですね。
子どもたちは、いつも大発見の毎日です。こんにちは、事務長の植田です。先日の朝、3・4歳児さんがお散歩に行くと、大きな木の上に、脱皮したばかりのセミをみつけました。 土から這い出てきた幼虫が脱皮したばかりで、まだ羽も薄い緑色をしています。「どれどれ」「どこにいるの?」「すごーい。はじめてみたよ。」「うまれたばっかりのセミだね」 子どもたちは大騒ぎです。 脱皮したては、あんなに白く透き通った、しわしわの薄い緑色の羽なのに、しばらくするとピンとなった羽で飛んでいき、大きな声で鳴きはじめます。生き物のすごさや不思議さを感じたひと時ではなかったでしょうか。子どもたちはその後、広場で傘袋で作った吹き流しの凧を空に飛ばしていました。 別の公園では、1歳児さんが、砂場遊びを楽しみました。 子どもたちは砂場でいろんなことを学びます。砂の感触、砂の温度、ごっこ遊び、遊びを通してモノを道具としてして使うこと、お友だちと一緒に遊ぶこと、道具を取り合うこと、仲直りすることなど、砂場には子どもの成長に欠かせない、いろいろな宝物が隠れています。無心に砂遊びをする子どもたち。知らず知らずのうちに多くのことを学んでいきます。みんな、大きくなるために、いろいろなことを学んでいます。子どもたちは脱皮したてのセミのように、背中に生えた透き通った柔らかな羽が、ピンとなって飛び立つたつ時を待っています。はばたけアーバンチャイルド保育園上町の子どもたち!
久しぶりに、保育園の上におひさまが顔を出してくれました。こんにちは、事務長の植田です。 少しの晴れ間を見つけて、子どもたちは屋上芝生広場で水遊びをしました。少しでも青空が見えるように、屋上のターフも開放して水遊びをしました。 水鉄砲で、壁に貼った的をねらいます。 水に浮かべたおもちゃをすくって遊んでいます。 冷たい水の感触を体で感じます。水を触ることの心地よさや皮膚で感じる水温の変化、はじけ飛んだ水しぶきがキラキラ輝く様子など、水遊びから子どもたちは五感を通して、さまざまな刺激を受け取ります。そのなかで、子どもたちは「心地よさ」や「美しさ」、「不思議さ」、「一緒に遊ぶことの楽しさ」などと出会っていきます。子どもの健やかな成長には欠かせない遊びのひとつです。 今年の夏は、コロナ感染症対策のため、プールは中止しましたが、感染対策に配慮しながら屋上などでの水遊びを実施しています。これから夏に向けて、お天気をみながら屋上などで水を使った遊びを工夫していきます。何をして遊んだのか、お家でお子さまに聞いてあげてください。 もう夏がやってきますね。
7月こんにちは。事務長の植田です。今日は、久しぶりに雨がやんだので、少しだけお散歩に行くことができました。その後、子どもたち全員が3階「おひさまほーる」に集まって、7月生まれのお友だちのお誕生日会を行いました。 7月のお誕生日のお友だち10人が名前を呼ばれて、みんなの前に集合しました。誇らしげに出てくる子ども、はにかみながら出てくる子ども、何かわからないまま出てくる子ども。それぞれ舞台の前に並べられたイスに座り、みんなの前で自分の名前を自己紹介します。フロアに座るお友だちから、ハッピーバースデイの歌を一人ひとりの名前入りで歌ってお祝いしました。 先生たちからは、お誕生日の子どもたち一人ひとりに、その子の写真が貼られた「お誕生日の絵本」がプレゼントされました。みんな、何がもらえるのか興味津々。 お家の方も一緒に絵本を見ながら、お子さまの成長を喜んであげてください。 続いて、先生がパネルシアターで「くいしんぼおばけ」を歌を歌いながら、楽しくお話してくれました。最後には、くいしんぼおばけからもケーキのプレゼントがありました。 1階エントランスには、らべんだー組とまーがれっと組の子どもたちが作った、折り紙金魚がそれぞれの金魚ばちの中で、ゆらゆら泳いでいます。来園の際に、どんな金魚がいるか見てあげてください。
みなさんこんにちは。事務長の植田です。毎日雨が続き、子どもたちは園舎の中で過ごしています。今回は、そんな0・1歳クラスのワンシーンをお届けします。 「絵本っておもしろいね」 みんな集まって、絵本を読んでもらいます。単純な形と色で、セリフのない絵本に、楽しい音と抑揚をつけたお話を聞く子どもたちの目は、まーるく見開かれて、次はどうなるのかなと興味津々。みんな静かに集中しています。 静かにお話を聞いた後は、みんなでボールひろいです。 床一面にまかれた赤と白のやわらかボールをみんなで集めます。0歳児さんも一緒に集めました。 保育室の中では、静かな時間やわいわいする時間など、緩急のある生活時間が流れています。それぞれのペースに合わせて、子どもは活動しています。外には行けないけれど、3階おひさまホールで三輪車にも乗っています。 三輪車に乗ったり、クッション滑り台にのぼったり下りたり、やっぱり子どもたちは体を動かすと楽しいようです。 私たちは、静かに遊ぶのも大好きだよ。 子どもたちは、それぞれの個性に合わせて、思い思いの遊び方をして過ごしています。
毎日雨が続いています。風邪で休まれるお子さんもおられますので、体調には十分お気を付けください。事務長の植田です。 子どもたちも外へお散歩に行けずに、園舎の中で過ごしていますが、そのような中、体操教室が始まりました。 3歳児さんから体操教室に参加します。初めての体操教室なので、年齢ごとに30分ずつ実施しました。3階おひさまほーるに集まり「コヤマスポーツスクール」の中村先生と楽しみながら体を動かします。 最初に、3階ホールをぐるぐる走り、次にいろんな動物になったつもりで走ってみます。 まずは、ウサギさんになってぴょんぴょん弾んで走ってみます。 みんな上手にぴょん、ぴょん、ぴょん。かわいいウサギがいっぱい跳ねています。 次は、クマさんのつもりで歩いてみます。 のっし、のっし。おしりを高く上げて~。のっし、のし。 一人ひとり、思い思いのイメージでホールの中を歩いたり、走ったり。 動物への変身が終わったら、スキップの練習です。ジャンプして片方の膝に手のひらタッチをしながら、前に進んでいきます。はじめは、ぎこちない姿がだんだん上手なスキップになっていきました。たくさん走ったので、ひと休み。次はマットを並べて前回りの練習です。 自分の好きなマットの色のところに並び、最初にバンザイをしてから両手をついて、くるりんと前に回ります。補助の先生がついているので怖くありません。最初は横に転んでいた子どもも、まっすぐ前に回ることができました。 みんなニコニコ顔で、楽しく体を動かして体操教室を終わりました。これからも、いろいろな体の動かし方を体験していこうと思います。
こんにちは。事務長の植田です。7月7日は七夕でした。当日は保育園で「七夕の集い」を行い、子どもたちはお星さまに願い事を伝えましたが、その日はあいにくの雨。日本各地で豪雨による大きな被害が出てしまいました。被害にあわれた方に、心よりお見舞いを申し上げます。 さて、保育園上町では子どもたちが3階「おひさまほーる」に集まり、みんなで短冊のお願いごとを読み上げたり、一緒に歌を歌ったりしました。 1歳児さんの中には、みんなで集まって何かをするということに慣れなかったり、マイクの音に驚いたりして、泣いている子どももいましたが、おおきい組のお友だちは、保育士のお話をしっかり聞くことができました。「七夕の集い」では、楽しく歌を歌ったり、お話を見たり聞いたりして過ごしました。 子どもたちは、おり姫さまとひこ星さまの七夕のお話をペープサートで見ました。その中で、七夕の意味や、七夕の日に雨が降って、おり姫さまとひこ星さまが天の川を渡ることができなくなったときに「かささぎ」という鳥が飛んできて、ふたりの間の架け橋になって、ふたりを会わせてくれるというお話を知りました。この日の夜は、きっとたくさんの「かささぎ」が天の川に飛んできたことでしょう。子どもたちに豊かな想像力を育てていきたいですね。 水曜日には3歳児さんと4歳児さんの体操教室があります。新しい体験がどんどん増えていきます。
雨の日が多いですね。明日は七夕。おり姫さまとひこ星さまは、明日の夜に天の川で会えるでしょうか。お天気が気になるところです。こんにちは、事務長の植田です。 子どもたちは「七夕の集い」に向けて、七夕のお話を聞いたり、エントランスの笹にそれぞれの願い事を書いた短冊をつるしています。みんなが作った、かわいい飾り物が、大きな笹に揺れています。 先日は、保育室で七夕の紙芝居を見ました。おり姫様とひこ星様が会えるようにみんなでお願いをしました。 それぞれの短冊には、お子さまや保護者の皆さま、保育士の願いが込められています。その子らしい夢や願いを大切にしてあげたいと思います。そして何より、どのお子さまも、健やかに育ってくれることを願ってやみません。今年は、激しい雨の日も多く、夜空の星を見上げる余裕などないかもしれませんが、子どもたちには「あの雨雲のむこうには、たくさんのお星さまが輝いているんだよ」と星空のお話をしてあげてはいかがでしょうか。保護者の皆さまは、おうちに帰って、「七夕の集い」でどんなことをしたのか、お子さまからお話を聞いてあげてください。そして、改めて、お星さまに願い事をしてみませんか。 これは、だれのお願いかな。
「お先に頂戴します」 隣のお友だちにも、ご挨拶をしてお茶をいただきます。 こんにちは、事務長の植田です。初めての茶道教室がはじまりました。アーバンチャイルド保育園上町の4階には縁側や前室・水屋を有するお茶室があります。 4歳・5歳児さん全員は、これから第1・第3木曜日の月2回、茶道表千家流教授 稲川宗美 先生においでいただき茶道を教えていただきます。今日の床の間の花入れには、ネコジャラシ・ハンゲショウ・赤い花のヒメヒオウギズイセンが入れられ、初夏の風情が醸し出された落ち着いた空間が作られています。そこに、神妙な顔をして子どもたちが入ってきました。上手に正座をして、どの子もお茶への期待にワクワクしています。 まず、キキョウをかたどった和菓子をひとりづついただきます。「くろもじ」(ようじ)を使って和菓子を切って少しづつ口に運び、上品な甘さにニコニコ。 次に先生が立てたお茶を受け取りに行き、自分の席に戻って、お作法にならってお茶をいただきます。子どもたちは、初めていただくお茶の味に「にがーい」と言いつつ、全部飲み干していました。 2杯目のお替わりをしてお話を聞いていたら、1時間が経ってしまいました。そのころには、最初は苦いと言っていたお茶の味も「おいしいね」と言っていました。 このような経験を積むことで、日本の伝統文化に触れ、茶道の楽しさや、お作法の中に秘められた「茶道の心」を習得してくれればうれしいです。アーバンチャイルド保育園上町では、いろいろな経験を重ねることで、子どもの心や体がより豊かに育つことをめざしています。 今、エントランスでは、七夕にむけて作った飾りを子どもたちが順番に、笹へ取り付けています。ご家庭で書かれた願い事の短冊も一緒につるしていますので、お迎えの時などにお子さまと一緒に付けてあげてください。どんな願い事があるでしょうね。子どもたちは、7月7日に「七夕の集い」を行う予定です。
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