2020.12.07

見上げてごらん

子どものようす

こんにちは、事務長の植田です。コロナ関連の暗い話題が多い中、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から星のサンプルを6年かけて持ち帰ったニュースは久しぶりに明るい話題です。

冬は1年中で最も星空のきれいな季節。冬の夜空は明るく輝く星が多く、華やかな星空です。お子さまと一緒に夜空を見上げて、星のお話をしてみてはいかがですか。

保育園のエントランスで見上げてみると・・・天井からは、光る長靴が浮かんでいました。3歳児さん4歳児さんたちが作ったクリスマスブーツです。星座を形づくるように、星のついた長靴が並んでいます。空飛ぶブーツ空飛ぶブーツ1眺める方向を変えてみると・・・空飛ぶツリークリスマスツリーが並んで浮かんでいます。こちらは1歳児さんが作りました。

2階に上がると1歳児さんの部屋のガラスにドングリが浮かんでいます。拾ってきた落ち葉を貼り付けて、思い思いのドングリを作ってみました。作品のデザインに、一人ひとりの個性が光っていますね。ガラスに浮かぶドングリガラスのどんぐり

今回、地球からおよそ3億キロ離れた星から岩石を持ち帰った探査機「はやぶさ2」には、高速で狩りをする鳥の名前がついていますが、保育園の廊下にも鳥が飛んでいました。ふくろう1「はやぶさ」ならぬ「ふくろう」です。色を塗って、ひっかいて模様を描いて、いろいろな表情の「ふくろう」を作りました。ふくろう2

どの作品も、冬空の星に負けないほど、子どもたちの才能が輝いていると思いませんか。

輝け、子どもたち!