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子どものようす
こんにちは、事務長の植田です。昨日は大阪市廃止・特別区設置住民投票で、大阪が揺れ動きましたが、今日は保育園が地震により揺れた想定で、子どもたちが避難訓練をしました。 お昼寝の後、それぞれの部屋で楽しく遊びかけていたその時、スピーカーから先生の声がしました。「地震が発生しました。机の下に隠れましょう。部屋の中央に集まりましょう。」 子どもたちは担任の先生の指示で素早く安全な姿勢を取ります。先生から配られた防災ずきんをかぶります。机の下にもぐりこむ子どもたち。どの子どもも真剣です。おやおや・・机のないクラスをのぞいてみると・・・先生と一緒に、フロアマットを頭からかぶって、地震の揺れに備えています。別の部屋の、3歳児、4歳児さんは、揺れが収まると、先生にもらった防災ずきんをかぶり、自分で口を押えて火災の煙を吸い込まないような姿勢をとっています。これまでに何回か地震の避難訓練をしましたので、最初の頃は不安で泣いていた子どももいましたが、今では身を守るためにどのようなことをするのか、少しづつ理解できてきたようです。訓練の後、先生と振り返りの時間を取って、安全のための行動をおさらいしました。保育園では、毎月1回のペースで避難訓練を行います。今回は地震でしたが、他に火災や不審者侵入など、あってはならないことですが万が一の時に備えた行動を子どもたちが取れるように、訓練を繰り返しています。備えあれば憂いなしと言います。特に命に係わる「安心・安全」のための行動は、幼いうちから身につけさせてあげたいものです。ご家庭でも、日常生活の中で、様々な場面での自分の命の守り方を教えてあげてください。
こんにちは、事務長の植田です。10月31日はハロウィン。外国の文化も、すっかり日本のイベントとして定着してきました。保育園でも少し先取りしてハロウィンパーティーを実施しました。 「トリック・オア・トリート」(=お菓子をくれないと、いたずらするぞ~) 子どもたちは「魔法の言葉」を練習し、衣装を作り、おとなの人に会って「魔法の言葉」を言うことを楽しみにしていました。この日は、自分たちで作った「かぼちゃのお化けのお面」をかぶり、自分でデザインしたカラフルなマントを付けて、手にはお菓子をもらったら入れるための手作りバックを持って、大きな声で「トリック オア トリート!」かわいいモンスターが保育園にあふれていました。 「ハッピー ハロウィン!」 さあ、お外に出発です。保育園の周辺をかわいいお化けたちの行列がゾロゾロ・・・ 「あっ、交番を発見」優しい交番のお巡りさんも、子どものお化けたちに手を振って挨拶してくださいました。(ただし、事前におとなの打合せはしていましたが) 園舎に戻った子どものお化けたちを、魔女とかぼちゃのお化けがお出迎え。園長せんせいの「とんがり帽子の魔女」と事務長せんせいの「でっかいお化けかぼちゃ」が、魔法の言葉を言えた子どもに、お菓子のプレゼント。みんなお菓子をもらって大喜び。とってもおもしろかった・・・かなと思いましたが、0歳児さんたちは、魔女の姿や大きな動くかぼちゃにびっくり。大泣きする子どもや不思議そうにこわごわ近づく子どもなど、ちょっと怖い体験だったようです。1歳児さんも、初めて見る魔女とかぼちゃに、少し不安そうです。 1歳児さんはビックリして疲れた様子。でも、2歳児さん・3歳児さん・4歳児さんたちは、自分で作った、かっこいいモンスターの姿が自慢そうです。やはり、子どもたちには、とってもたのしいイベントだったようです。もらったお菓子を食べて満足した様子でした。 子どもたちの想像の世界が、またひとつ広がったように思えました。
こんにちは、事務長の植田です。味覚の秋です。園内にも、いろいろな秋の食べ物が隠れています。昨日は、すいーとぴー組のお友だちが1階ホールに実っていた「手作りブドウ」を収穫しました。そして今日は、みんなで「おいもパーティー」です。 1階エントランス「カモミール」にあるキッチンコーナーで管理栄養士の先生と園長先生が、サツマイモを切って、水にさらして、電子レンジで加熱し、ホットプレートで表面をこんがり焼いたら「やきいもスティック」の完成です。 クラスごとに子どもたちが会場にやってきます。らべんだー・まーがれっと組は絵本「おいもをどうぞ!」を読んでもらって、期待でいっぱい。でも「やきいもスティック」をもらう前に、おいもの勉強です。 「おいもは、こんな形をしていますよ。よく見てね」「サツマイモって言います」 「焼く前の、おいもはどんな香りがしますか?」みんなでクンクン。「そんなにいい香りじゃないよ」「土のにおいかな」「おいもを切ったらこうなりました」「これを焼くと、いい匂いがしてくるよ」「はいどうぞ、召し上がれ」 紙のカップに入れた「やきいもスティック」が一人ひとりに配られます。 みんなで「いただきまーす」 子どもたちは、とってもうれしそうです。「おいしいね」「あまいね」野菜の嫌いな子どももおいしそうに食べています。素朴な自然の甘さと焼き芋の良い香りが食欲を誘うようです。どの子どもも、「おいもパーティー」に大満足の様子でした。 普段食べているものが、元はどんな形をしていて、どのようにしておいしくなるのかを少し理解できたのかもしれません。食べ終わってから、給食を作っている調理室を見学するクラスもありました。食べ物について知り、食べることの楽しみを通して、子どもたちは食べ物を大切にする心や感謝の心を育てていくのだと思います。身近なところから「食育」を進めていきたいですね。
こんにちは、事務長の植田です。朝夕の空気が少しずつ冷たくなってきました。今日23日は季節の呼び名では霜降(そうこう)と言い、気温が一段と下がってきて、霜が降り始める日のことだそうです。後ろに星の名前をつけた霜降りなんとかというお笑いコンビがいますが、文字は一緒ですね。 寒くなると公園などで遊具で遊ぶことも少なくなりますが、屋内でも道具を使う事によって多様な動きを経験できます。今回は、普段の保育活動での様子をご紹介します。子どもたちは3階おひさまホールを使って、このような遊びをしています。こちらは1歳さんの様子です。柔らかいマットの上なら、子どもたちも怖がらずに思い切って体を動かせます。 そして、3歳さん・4歳さんになると、こんなこともできちゃいます。じょうずにバランスを取って・・・ほらできた、怖くなかったよ! 色々な形の道具を組み合わせて子どもたちに体を動かす楽しさを味わってもらいます。この道具を「巧技台(こうぎだい)」と言い、この道具を通じて、身体のバランスをとる動き・身体を移動する動き・用具を操作する動きなどの多種多様な動きを行います。 このような場面を設定することで、遊びを通して運動能力や柔軟性、平行性、集中力、バランスなどの向上を図っていきたいと思います。
こんにちは、事務長の植田です。今日は、10月のお誕生日会が開かれました。子どもたちが3階のおひさまホールに集まって、10人のお友だちの誕生日をお祝いしました。みんなの前でお誕生日のお友だちを紹介し、みんなでハッピーバースデーを歌います。お友だちも歌が上手になってきましたよ。お誕生日の人に先生から誕生カードが渡されます。カードの見開きを開けると、それぞれの子どもの笑顔の写真が光っています。毎年のカードを見比べていくと、その子どもの成長が見られます。おうちの方も楽しみだと思います。 お誕生日のお祝いの後、ホール全体を使って運動会の種目を、もう一度楽しみました。運動会を思い出して、違うクラスのお友だちと種目を入れ替えて遊びました。大きい組さんが踊ったダンス「ハッピージャムジャム」を、小さい組さんが踊ります。 何回も見てきたダンスなので、みんな大好きな踊りです。全員で楽しく体をフリフリ動かして楽しみました。 次に、大きい組さんは、運動会種目「なりきってあそぼう」に挑戦です。ミニカーに乗ってスタートし、途中から動物に変身して走ります。最後はミニカーでゴールイン。 10月のお誕生日のお友だちのおかげで、みんなで楽しく遊べました。
こんにちは、事務長の植田です。楽しかった運動会も終わり、園舎では次のお楽しみに向けた飾り付けが始まっています。子どもたちは10月末のハロウィンに向けて作品を作っています。廊下の壁には、3・4歳児さんが色紙を折って作った「折り紙お化け」がくっついています。お化けの形に紙を折るのって、少しむつかしそうですね。 廊下の上を見上げれば、1歳児さんが作った「お化けかぼちゃ」をぶら下げた楽しい表情のお化けが浮かんでいます。 子どもたちが想像するお化けは、楽しそうなお化けばかりです。2歳児さんたちは、絵本のお話を元にお化けを描いてみました。かわいい手形のついたお化けが勢ぞろいしています。こちらの部屋には1歳児さんが作ったちぎり絵のかぼちゃと手形のお化け、魔女になった自分が作品になっています。 今、園舎の中はいろいろなお化けでいっぱいです。子どもたちは、ハロウィンがどんなものかは、詳しく知らないでしょうが、いろんなお話を聞いたり絵本を見たりする中で、子どもたちなりの想像力でいろいろなものを創造していきます。そのような子どもたちの想像力を、もっともっと拡げてあげたいなあと思います。秋も深まってきました。秋から冬の季節に向けたイベントも始まります。ご家庭でも、お子さまたちと楽しいふれあいの時間を創造してみませんか。
こんにちは、事務長の植田です。10月16日の午前中に「遠足運動会」を開催しました。秋晴れの青空の下で、楽しい運動会が開催できました。ご参加くださった皆さま方に、お礼申し上げます。天気も条件も良く、そして何より、子どもたちが楽しく過ごせた半日であったのではないかと思います。ありがとうございました。 朝の受付後、クラスごとの集合写真を撮影して、運動会のプログラムがスタートしました。今回は当日の様子の一部を紹介します。 すとろべりー組、ぱんじー組のお子さまと保護者の方で「かけっこ」をしています。お父さんやお母さんと手をつないで、子どもたちが嬉しそうに走っています。次に親子でふれあい遊びをしていただきました。音楽と合図に合わせて親子でメリーゴーランドをすると、子どもたちの笑顔がはじけていました。次に子どもが乗ったコンビカーで、つるされたお面をめざし、選んだお面の動物や乗り物になりきって戻ってくる親子ゲームを楽しみました。お面選びからも、好きな動物や乗り物への子どもの思いが見えたひと時でした。 頑張ったのは子どもだけではありません。お父さん、お母さんも頑張ってくださいました。子ども以上に真剣な表情が素敵でした。そんな姿を見て、すいーとぴー組の子どもたちも一生懸命に走ることができました。ありがとうございました。その後、すいーとぴー組さんは、親子でのふれあい遊びと親子競技に挑戦です。親子競技「動物園へ行こうよ」では、2両連結の段ボール箱電車に乗って、スズランテープのトンネルをくぐり、封筒に入っているメダルの動物になって親子で帰ってくるというものです。動物になりきった、たのしい親子の姿が見られました。 らべんだー組さん、まーがれっと組さんは、かけっこの後、みんなで頑張って練習したダンス「ハッピージャムジャム」を披露してくれました。青空の下で頭に冠をかぶり、ポンポンを持って元気に踊ってくれました。どの子どもも、素敵な笑顔で元気よく踊って、とってもカッコよかったですよ。最後は、親子競技「でかぱん競争」です。子どもたちは、お母さん、お父さんを助けようと一生懸命走ってくれました。親子で一つのことをするというのは、子どもにとっても大変楽しいことです。お母さん、お父さんと頑張った思い出は、ずっと子どもの心に残るものだと思います。 あっという間に閉会式の時間となり、その後は親子で思い思いにお昼ご飯を食べて解散していただきました。開園して初めての大きな行事でしたが、皆さま方のご協力で、ケガや事故もなく、楽しい時間が過ごせました。また、プログラム進行や会場使用において、ご心配やご迷惑をおかけしましたことを、お詫びいたします。 今回の集合写真やカメラマンが撮影していた写真は、12月末ごろに園舎1階エントランスに掲示するとともに、ご希望の写真がありましたら写真屋さんからの販売も予定していますので、お楽しみにしていてください。 今後とも、子どもたちの笑顔のために、取り組みを進めてまいりたいと思います。皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
こんにちは、事務長の植田です。心配した先週末の台風も、大阪には大きな影響もなく通り過ぎました。台風一過、本日は気持ちの良い青空が広がりました。 今週末には運動会を控え、2~4歳児さんたちは、かけっこやダンスの練習をするため、広い公園に出かけました。園舎の中では、長い直線のかけっこはできません。広々としたグランドでまっすぐに走る練習をしました。「よーいドン」で走り出し、先生の待つゴールラインまで一直線。まっすぐに走ることって、意外と難しいんですよ。しっかり地面をけって、しっかり手を振って。よそ見をせずに一直線。走り終えると、頑張ったという気持ちがわいてきます。やっぱり、広い場所で体を動かすと、気持ちよさそうですね。 こちらでは、3,4歳児さんが、ダンスの練習です。踊っている曲は「ハッピージャムジャム」 「腰に手を当て、おしりフリフリ」 曲に合わせてポンポンを持って踊ります。先週は3階のおひさまホールで練習していました。その時の様子は、こんな風でした。やっぱり、子どもたちは、広い青空の下でダンスするほうが、気持ちがいいみたいです。全員が張り切って、頑張って踊っていました。 曲名は「ハッピージャムジャム」・・・「楽しく」「自由に」体を動かすことが、この曲では大切です。広いグランド、青空の下で、子どもたちは楽しそうにダンスしていました。 16日(金)は親子遠足・運動会です。本番も今日と同じように、良いお天気になることを祈ります。そして、保護者の皆さま方に、子どもたちが一生懸命に、そして楽しそうに踊ったり走ったりする様子をご覧いただきたいと願っています。お楽しみにしてください。がんばれ、子どもたち!
こんにちは、事務長の植田です。台風14号の進路が気になるところです。大雨が心配されていますが、大きな被害が出ないことを祈ります。 雨の一日でしたが、今日は保育園に保育絵本アドバイザーの清水敦子さんにおいでいただき、絵本の読み聞かせ会を開きました。まず、すとろべりー組・ぱんじー①組が一緒に、3冊の絵本を読んでもらいました。こちらでは、ぱんじー②③組が絵本を読んでもらっています。全部で5冊の絵本を読んでもらいました。 絵本を読み始める前に、絵本アドバイザーの清水さんが、子どもたちと手遊びやお話をして、子どもたちの好奇心をくすぐり集中力を高めます。なんと、子どもたちの集中力に清水さんもビックリです。 すいーとぴー組2才児さんになると、長いお話や少しむつかしそうなお話にも、集中力がとぎれません。らべんだー組まーがれっと組も、長いお話を3冊読んでもらい、集中して楽しむことができました。絵本の中には、アッ!と驚くようなものや、へぇ~そうなんだ~と思うようなもの、面白くて吹き出してしまうようなものなど、いろいろなものがあり、とても楽しい時間が過ごせました。アドバイザーからは、「アーバンチャイルド保育園上町の子どもたちは、お話にしっかり入り込んで集中でき、しかも集中力が持続する。すばらしいです。」と、お褒めの言葉をいただきました。私たちにとっても、大変うれしい言葉でした。 絵本は見ていて楽しいだけでなく、絵本を読むことで想像力や感受性が高まり、言葉に対する感性が養われます。素敵な絵本や良質の絵本は、子どもだけでなくおとなにとっても、いろんな物の見方や柔軟な考え方が身につくとともに、心が安らぐ素敵なものです。ぜひ、ご家庭でも、おうちの方とお子さまとで絵本を読みあってみてはいかがでしょうか。本日読んでもらった本は以下のようなものでした。
こんにちは、事務長の植田です。朝夕はめっきり涼しくなり、秋も深まってきたように感じます。食欲の秋です。美味しいものを味わって、楽しみたいものです。 今日の給食のお昼ご飯は、「さつまいもご飯」「さんまの竜田揚げ、ブロッコリー添え」「ほうれん草のキノコあえ」「白菜のみそ汁」でした。3時のおやつには「ピーチゼリー」も出ました。 献立の中には、さつまいもやサンマなど、秋の味覚がいっぱい入っています。サツマイモの入ったご飯は甘く、サンマは小骨などない状態で調理され、とてもおいしくいただきました。野菜はブロッコリーやほうれん草、きのこ、白菜などが使われていました。 子どもたちは給食を食べるときに、いろいろな野菜があることや季節の食べ物があることを感じます。そして、食べるものはいろいろな人の手によって作られ、運ばれ、調理されて、食卓に並ぶことを学んでいきます。感謝の心とおいしい感覚が、食事の楽しさにつながります。これは、別の日のおやつの時間で、中国風蒸しパン「マーラカオ」を食べているところです。レーズンが入った蒸しパンですが、日本の蒸しパンと似ているけれど、名前が違うことを知り、外国にも同じような食べ物があることを学んでいきます。食べること自体が、学びになっています。 本日、3歳児さんと4歳児さんは、屋上のプランターに「ほうれん草」と「ラディッシュ」の種をまきました。小さな種を手のひらに大事そうに持って、土の上にまいていきます。土をかぶせて、早く芽を出して育つことをお願いしています。 冬には、子どもたちが育てた「ほうれん草」と「ラディッシュ」を収穫して、みんなでおいしく食べたいと思います。 食べ物を育てること、育った作物をおいしくいただくこと。食べ物に感謝すること。これらすべてが食育です。
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