2021.10.13 | 子どものようす
お砂場でたくさん遊んだよ
2021.10.15
10月のお誕生会
子どものようす
こんにちは。事務長の植田です。朝夕に吹いてくる風もようやく秋めいてきました。10月になって秋が深まりはじめましたね。
今日は10月にお誕生日を迎えた13人のお友だちのお誕生会を行いました。
コロナ緊急事態宣言も解除されたので、今回は感染対策を配慮した上で、全員が3階「おひさまホール」に集まり、お誕生会を開きました。
お名前を呼ばれて、少し恥ずかしそうに・・・でも嬉しそうに、みんなの前に出てきて並んで座っていきます。先生から順番にインタビューを受けたら、みんなから自分の名前のハッピーバースデーの歌を歌ってもらいました。
自分の写真をはった「お誕生日絵本」をもらい、どの子も、うれしそうに眺めていました。ひとつ大きくなったことを実感したでしょうか。
久しぶりに、みんなで集まると、それだけで楽しそうな雰囲気です。
お誕生会後半は先生による出し物です。前に置かれたテーブルの上には「海の底の風景」が並んでいきます。後ろのスクリーンにお魚が泳ぎ出しました。子どもたちは、どんなお話が始まるのかとワクワクしています。
ピアノ伴奏と先生の歌声でお話が始まりました。一人ぼっちの小さな魚が新しい仲間たちと出会い、力を合わせて活躍する「スイミー」というお話です。
大きな魚が襲ってきました。自分だけ黒色の泳ぎ上手なスイミーは助かりますが、仲間は食べられてしまいます。
「えっ、どうなってしまうの?」 子どもたちは真剣に聞き入っています。
ある日、黒い小さな魚のスイミーは、新しい仲間と出会います。
「みんなで力を合わせて、大きな魚をやっつけよう。」 子どもたちも一緒にスイミーを応援します。
スイミーが自分の特徴を活かして、みんなの目になりました。
大きな魚を追い払い、スイミーたちはのびのびと海の中を泳ぐことができるようになりました。
小さな魚たちの活躍を見て、子どもたちも勇気づけられたのではないでしょうか。
お話のあと、登場した海の生き物を思い出して発表しました。先生の歌声と共に、お話の内容が記憶に残っているようでした。
それぞれの特徴を活かして協力することや、お友だちの大切さを感じ取ってくれたのではないでしょうか。
子どもたちに、いろいろなことを体験させ、いろいろなことを感じて、考えさせたいものです。
今月は、お弁当を持って近くの公園までお散歩に行きます。クッキング教室も開かれます。
そして、10月は子どもたちが楽しみにしている「ハロウィン」もあります。現在保育園の中には、子どもたちがハロウィン用に描いたり作ったりした「オバケ」がたくさんいます。
これは1歳児さんが作った「かぼちゃのオバケ」
これは2歳児さんが描いた「ハロウィンのオバケ」
これは5歳児さんが描いた「オバケの館」
保育園の中には、子どもたちの楽しみが飾られています。ゆっくりご覧ください。