2023.01.28 | 子どものようす
自分でできるんだ♪
2023.02.03
鬼はそと、福はうち
子どものようす
こんにちは、事務長の植田です。今日は節分。まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では明日から春になります。
インフルエンザも増えてきていますので、みんなが健やかに過ごせるように、保育園でも節分行事を行い、鬼を追い払いました。
最初は、赤鬼と青鬼が0歳1歳クラスに現れました。
どの子も鬼のお面を着けて待ち構えていましたが、目の前の青鬼と赤鬼にビックリ。
泣き出したり、先生の後ろに隠れたり、みんなで豆に見立てた赤と白の玉を投げて「鬼は外」。みんなで鬼を追い払います。
そのうちに、鬼も子どもたちに手を振って、さようならをして出ていきました。
さて次は、2歳3歳クラスのお友だちです。
3階ホールに集まって、先生から節分のお話を聞きました。
節分には悪い鬼を追い払うために、鬼の嫌がる豆をまき、鬼の嫌がる匂いのイワシの頭を置いたりしたんだよと、節分の行事や風習を聞いていると、舞台から急に青鬼が登場。
みんなびっくりして逃げまどいます。
新聞紙を丸めて作っておいた、大きな豆新聞を投げつけますが、すぐに玉切れ。
赤鬼も登場して、会場内は大パニック。みんな、先生の後ろに隠れます。
勇気ある数人の子どもたちが豆新聞を投げつけているうちに、鬼たちとも仲良しになり、最後は握手をして鬼たちは帰っていきました。
最後は、4歳5歳クラスのお友だち。
手づくりの鬼の面をかぶって、不安な顔つきですが、やる気満々です。
先生から、節分の意味や鬼のお話を聞きます。みんなの心の中にも、ワガママ鬼やイジワル鬼はいませんか。そんな鬼を追い払いましょう。
お話を聞いていると、青鬼と赤鬼が登場。
4歳5歳児さんになると、逃げまどいながらも、鬼退治の豆新聞を投げつけて、鬼と戦う子どもが増えてきます。
最後は鬼とも仲良しになり握手をして、鬼は退散していきました。
どの子も、ちょっぴりビックリしましたが、楽しい思い出になったと思います。
年齢によって、怖いものへの対応が違うのは、見ていて微笑ましいものがあります。子どもたちはこのようにしながら成長していくのですね。
育て。子どもたち!