2020.11.02

揺れ動きました

子どものようす

こんにちは、事務長の植田です。昨日は大阪市廃止・特別区設置住民投票で、大阪が揺れ動きましたが、今日は保育園が地震により揺れた想定で、子どもたちが避難訓練をしました。机にもぐる34歳

お昼寝の後、それぞれの部屋で楽しく遊びかけていたその時、スピーカーから先生の声がしました。「地震が発生しました。机の下に隠れましょう。部屋の中央に集まりましょう。」

子どもたちは担任の先生の指示で素早く安全な姿勢を取ります。先生から配られた防災ずきんをかぶります。頭巾をかぶる1歳児机の下にもぐりこむ子どもたち。どの子どもも真剣です。机にもぐれ2歳おやおや・・机のないクラスをのぞいてみると・・・マットをかぶって隠れろ先生と一緒に、フロアマットを頭からかぶって、地震の揺れに備えています。別の部屋の、3歳児、4歳児さんは、揺れが収まると、先生にもらった防災ずきんをかぶり、自分で口を押えて火災の煙を吸い込まないような姿勢をとっています。頭巾を配る34歳これまでに何回か地震の避難訓練をしましたので、最初の頃は不安で泣いていた子どももいましたが、今では身を守るためにどのようなことをするのか、少しづつ理解できてきたようです。訓練の後、先生と振り返りの時間を取って、安全のための行動をおさらいしました。振り返りのお話34歳保育園では、毎月1回のペースで避難訓練を行います。今回は地震でしたが、他に火災や不審者侵入など、あってはならないことですが万が一の時に備えた行動を子どもたちが取れるように、訓練を繰り返しています。備えあれば憂いなしと言います。特に命に係わる「安心・安全」のための行動は、幼いうちから身につけさせてあげたいものです。ご家庭でも、日常生活の中で、様々な場面での自分の命の守り方を教えてあげてください。