2021.12.17

ぺったん、ぺったん

子どものようす

こんにちは、事務長の植田です。12月も、年の瀬を迎え、新年を迎える準備が始まる季節です。

保育園では、園児のみんながとっても楽しみにしていた「おもちつき」を行いました。

前日から、エントランスのおもちつき会場にはシートが張られ、「石うす」も運び込まれ、もちつきムードが高まります。

当日は、法人本部からも理事長をはじめ11名のお手伝いとカメラマンさん1名も到着。お友だちみんなで、おもちつきのお手伝いをしてくださる人へ、お礼のご挨拶もしました。

1お手伝いの人達12,17

最初に、保育士の先生から、おもちつきのお話を聞いて、ワクワク感が高まります。もち米を蒸して「石うす」に運ばれるまでの間に、クラス順にスタンバイ。

2見学12,17

0歳児さんと1歳児さんは、おもちつきの様子を見学します。

2歳児さんからは、おとなの人が途中までついたところで、自分で「きね」を持って、全員が順番にもちをついて柔らかいおもちが出来上がります。

3みんなつく12,17

おもちがつきあがれば、みんなで丸めて小もちにしました。柔らかく、ぺたぺたと手のひらにくっつく「おもちの感触」を楽しんでいました。

5まるめる12,17

3歳児さんから5歳児さんでは、一人で「きね」を持ってもちをつける力持ちのお友だちも現れます。

6みんなつく12,17

子どもたちに負けじと、先生も頑張ります。

7先生もつく

みんなでついたおもちは、みんなで丸めます。

8まるめて食べる12,17

2歳児さんまでは、食べ物をかむ力がまだ弱いので、おもちをついて丸める体験だけでしたが、3歳児さん以上は、先生が丸めて、調理員さんが調理した「きなこもち」をおやつの時間にいただいて、満足そうでした。

日本の伝統文化にふれる体験ができました。これからも、子どもたちには色々な経験をしてほしいと思います。

みんなで楽しもうね。