2021.02.09 | レクリエーション
季節の飾り付け 2月 「梅林に鳴く鶯」 2階編
2021.02.11
お雛様を飾りました
施設紹介
皆さん、こんにちは。
アーバンケア御厨、生活介護課の岸本です。
節分の鬼が去ると、立春。
春とは名ばかり、実際はまだまだ寒いですよね。
それでも、冬至の頃よりは日が長くなっているそうです。
節分の次の大きな行事というと、3月3日のひな祭り。
豆まきをして邪気を払った後に飾ると良いとの事で、
節分の翌日にお雛様の飾りを始めました。
まずは、土台作りから。
アーバンケア御厨のひな人形は7段飾りなので、
営繕職員さん2人掛かりでの組み立てです。
赤い毛氈を敷くと一気に雛飾りの雰囲気が!
その後、お雛様、お内裏様、三人官女、五人囃子を所定の位置へ並べていきます。
お道具もたくさんあります。
鏡台、箪笥、お茶道具、重箱など。
ちょっと豪華なおままごと道具とも思えますが、これらは結納のお品です。
乗り物である、お駕籠、御所車も並べます。
お人形もお道具もたくさんあるので、並べる位置が分からなくなってしまいます。
そんな時は、昨年撮った写真を見ながら、同じように並べていきます。
そして、完成したお雛飾りがこちらです。
とても優しいお顔をしておられます。
ひな祭りは、子供の健やかな成長と幸せを祈る行事ですが、
高齢となられたご入居者様も、ご自身の小さかった時の事を思い起こされたり、
お子様とひな祭りを楽しまれた事を思い出したりされます。
今年も皆さまにお雛様を見ていただき、思い出話しがたくさんできれば良いなと思っています。