2024.11.11

稲刈り体験🌾

子どものようす

こんにちは! アーバンチャイルドこども園上町 こすもす組担任 村井です🌟

 

肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりました🍂

子どもたちは寒さに負けず元気いっぱい過ごしています。

 

今回は、稲刈り体験の様子をお伝えします!

6月に植えたお米の苗が大きく育ち、10月24日にみんなが楽しみにしていた稲刈り体験に行きました!

 

みんなが食べているお米はどのようにできているのか、苗を植えた後はどのように成長するのかを本で読んだり、“稲刈りがあります”というお知らせを見たりして「みんなで植えたお米どうなってるかな?」と楽しみにしていました。

 

今回もバスに乗り、東大阪市の系列園アーバンチャイルドこども園近くの田んぼへ、

こども園のこすもす組のお友だちと手を繋いで行きました。

つい先日行ったさつまいも掘りでも一緒だったので、名前を呼んで挨拶し、もうすっかり仲良しです♪

 

田んぼに着くと、稲の成長に「大きくなってる~」と子どもたちは大喜び🌾

田んぼへ入って稲刈りを始める前に、お米のスペシャリストに

鎌の使い方と稲の刈り方を教えてもらい、順に稲刈りを体験しました。

 

次に、刈った稲を干すためにみんなで運びます。

子どもたちは大事に、大事に抱えて運んでいました。

実際に干す様子も見せて下さり、子どもたちも「こんな風にするのか」とじっと見つめていました😲

 

 

最後は、子どもたちお待ちかねの田んぼ散策です。

稲を刈っている時から「ミズグモがいる」「カエルいるかな?」とワクワクしていました。

刈った後の稲の下にミミズがいるかもと聞くと、友だち同士協力して稲を抜いていました😆

 

今回刈った稲は、干した後に、お米1粒1粒に分け(脱穀)、籾殻を取って玄米にし(もみすり)、

米ぬかや胚芽を取って(精米)みんなのいつも食べているお米へと姿を変えたものが子どもたちの元に届きます!

 

形や色はどのように変わったのか、子どもたちと観察するのが楽しみです🧡