2020.06.26

ぼくたち芸術家だぞ

子どものようす

 

ぼくは芸術家こんにちは。事務長の植田です。

子どもたちは保育の中で、自分が感じたことを素直に表現します。おとなには表現できない素敵な作品ができあがっていきます。

創造力や表現力は、子どもたちがこれから生きていくうえでとても大切な力です。その力は、子どもが幼いころに経験することと深くつながっているのでしょう。子どもがのびのびと活動でき、失敗してもあきらめないでチャレンジできる環境があれば、子どもたちはいろいろなことに興味を持ち、自分の才能を伸ばしていけるのではないでしょうか。そして、子どもを認め、ほめてあげることで、子どもたちの力は少しづつ伸びていくのだと思います。

先日、3歳児さん、4歳児さんが「たなばたの飾り物」を作りました。思い思いに「おりひめ様」と「ひこぼし様」を作りました。7月になれば、たなばたの笹につるすそうです。たなばた飾りができましたら、1階エントランスに飾りますので、ぜひご覧ください。

七夕の工作

みんなが作った「おりひめ様」と「ひこぼし様」です。いろいろな表情が楽しいですね。

おり姫とひこ星

いろいろな感性は自然の中でも育ちます。お散歩で見たり触れたり感じたりすることが、子どもの感受性を育てていきます。公園で見つけた花が美しいこと、花にはいろいろな色があること、いい香りの花もあればいやな匂いの花もあること、背の高い草や低い草があることなど、自然の中からさまざまなことを感じています。子どもの表現活動がもっとひろがると嬉しいですね。

きれいな花だね。

きれいな花だね

自分で歩かないけど、ぼくたちも風を感じているよ。

風を感じて