2021.12.14 | 子どものようす
12月お誕生日、星に願いを
2021.12.17
ぺったん、ぺったん
子どものようす
こんにちは、事務長の植田です。12月も、年の瀬を迎え、新年を迎える準備が始まる季節です。
保育園では、園児のみんながとっても楽しみにしていた「おもちつき」を行いました。
前日から、エントランスのおもちつき会場にはシートが張られ、「石うす」も運び込まれ、もちつきムードが高まります。
当日は、法人本部からも理事長をはじめ11名のお手伝いとカメラマンさん1名も到着。お友だちみんなで、おもちつきのお手伝いをしてくださる人へ、お礼のご挨拶もしました。
最初に、保育士の先生から、おもちつきのお話を聞いて、ワクワク感が高まります。もち米を蒸して「石うす」に運ばれるまでの間に、クラス順にスタンバイ。
0歳児さんと1歳児さんは、おもちつきの様子を見学します。
2歳児さんからは、おとなの人が途中までついたところで、自分で「きね」を持って、全員が順番にもちをついて柔らかいおもちが出来上がります。
おもちがつきあがれば、みんなで丸めて小もちにしました。柔らかく、ぺたぺたと手のひらにくっつく「おもちの感触」を楽しんでいました。
3歳児さんから5歳児さんでは、一人で「きね」を持ってもちをつける力持ちのお友だちも現れます。
子どもたちに負けじと、先生も頑張ります。
みんなでついたおもちは、みんなで丸めます。
2歳児さんまでは、食べ物をかむ力がまだ弱いので、おもちをついて丸める体験だけでしたが、3歳児さん以上は、先生が丸めて、調理員さんが調理した「きなこもち」をおやつの時間にいただいて、満足そうでした。
日本の伝統文化にふれる体験ができました。これからも、子どもたちには色々な経験をしてほしいと思います。
みんなで楽しもうね。