2020.06.18 | スタッフ雑記, 子どものようす
難波宮跡って広いよ~
2020.06.24
のぼれ、のぼれ!みんなで上がれ
スタッフ雑記
あはようございます。事務長の植田です。
朝、通勤途中に難波宮跡横を歩いているとシャー、シャー、ジーと大きな音がしています。
気がつくと季節は夏。まだまだ初心者の鳴き方ですが、今年はじめてのセミの声を聞きました。
シャシャシャーという鳴き方からしてクマゼミでしょうか。朝日の照り返しのなか、夏の暑さを感じた一瞬でした。
あのセミも、何年もの長い期間、幼虫として土の中で暮らし、その時が来たので上に向かって穴を掘り、登って上って、地上にたどり着き、木に登って、おとなになり、生まれて初めて青空に向かってシャーシャーと鳴いたに違いありません。
アーバンチャイルド保育園上町にも、青空に向かって登っていく子どもたちの姿があります。
先日までは4階の屋上吹き抜けの芝生広場で遊ぶために、保育士に抱っこされて階段を上がっていた1歳児さんが、今日は自力で階段をハイハイで上っていました。
楽しいことややりたいことが目標にあると、子どもたちは自分の力で、それをやってみようと、すごい力を発揮するものです。
絵本の部屋「じゃんぐるるーむ」でも、保育士が読む絵本のお話に目を輝かせて、聞き入る子どもたちの姿がありました。
好奇心あふれる子どもたちの心をくすぐる活動を工夫します。
子どもにはいろいろな可能性が秘められています。
私たちは、子どもが自分で伸びていこうとする力を伸ばし、応援していきます。一人ひとりの子どもの個性が光る保育園でありたいと思います。
来週からは、茶道教室や体操教室、英語教室なども始まります。いろいろな体験を通して、子どもの中に秘められた能力を引き出していければと思います。
これからもご協力よろしくお願いします。