2024.12.11

『干し柿』ってなあに?

子どものようす

こんにちは🌼 アーバンチャイルドこども園上町 こすもす組担任 村井です。

今回は、干し柿作りを見学した様子をお伝えしたいと思います!

 

東大阪市の系列園アーバンチャイルドこども園から柿をいただいたので、干し柿を作ることになりました。

「干し柿って知ってる?」と子どもたちに聞くと、「知ってる!食べたことある~」という子どもは少なく、「柿は知ってるけど…何それ?」という子どもがほとんどでした。

そこで、実際に作っている様子を管理栄養士の植先生に見せてもらいました。

 

まずは、どんな柿を干し柿にするのかを教えてもらいました。

オレンジ色だけれど、食べるには渋い柿を使用するそうです。子どもたちは、真剣な眼差しで話を聞いています👀✨

 

そして、切れ込みを入れてから皮をピーラーで剝き、カビが生えてこないように消毒(焼酎)を吹きかけます。

「ドングリみたい!」と皮を剝くために入れた切れ込みが、子どもたちにはドングリの帽子に見えたそうです🤭

 

あとは竹串に通し、紐に吊るせば完成です。

「食べてみたい!」とワクワクの子どもたち。甘くなり、食べられるようになるには時間がかかると知り、待ち遠しそうにしていました。

 

今回作った干し柿は、園の門を入ってすぐのところに吊るされています。

「いつになったら甘くなるのかな?」「何色になったら食べられる?」「形は変わるの?」と興味津々!子どもたちと一緒に観察していきたいと思います☺️