2021.12.06 | 日常
アーバンケア御厨の日常
2021.12.22
冬至 ~柚子湯で温まりました~
イベント
日常
皆さん、こんにちは。
アーバンケア御厨、生活介護課の岸本です。
今日は12月月22日、冬至です。
冬至とは一年の中で最も昼が短い日の事です。
この日を境に太陽が出ている時間が長くなっていくので、運気も上がると言われています。
冬至の食べ物と言えば、かぼちゃですね。
なんきん(南瓜)、れんこん(蓮根)、ぎんなん(銀杏)、かんてん(寒天)
うどん、にんじん(人参)、きんかん(金柑)と、
「ん」がたくさん含まれている物を食べると運が良くなるとの言い伝えからだそうです。
そして、お風呂には柚子を浮かべますよね。
こちらの理由としては、柚子の香りで邪気を払うという事だそうです。
という事で、アーバンケア御厨のご入居者様にも柚子湯を楽しんで頂きました。
「柚子湯に入ると、もう今年も終わりっていう事やね」
「いつもより温まったように思うわ」と、
皆さまから色んな声を聴く事が出来ました。
「地元は柚子の産地なんよ」と、
高知県出身のご入居者様が、故郷のお話をたくさん聴かせて下さいました。
日本には多くの行事があります。
これらはどれも幸せを願って行われるようになったものばかりです。
ご入居者様とご家族様の幸せを願い、そして季節を感じて頂けるように、
日本の行事をもっと大切にしていけたらと思います。