2020.04.22 | 施設紹介
桜から菖蒲へ ~季節の飾りを模様替え~
2020.04.27
キュウリとトマトの水耕栽培日記2 ~苗の慣らし期間~
施設紹介
皆さん、こんにちは。
アーバンケア御厨、栄養課の村上です。
毎日、感染症の暗い話題を耳にしますね。
1番の予防法は、小まめな手洗い・うがいと、しっかり食べて、よく休むといった日々の習慣や、生活態度と言われています。
皆さんも、日頃以上に、ご自愛されてください。
さて、今回は、水耕栽培日記です。
そろそろ、暖かくなりましたので、水耕栽培も苗の用意をする時期になりました。
今年も、ホームセンターで、販売されているキュウリとトマト(アイコ赤・黄)の苗を買ってきました。
しかし、ホームセンターで、販売されている苗は、土壌で育ったものなので、いきなり溶液につけることは、出来ません。
急激な環境の変化に、苗が驚かないように、ゆっくりと慣らしていきます。
人間でいう、赤ちゃんの離乳食の初期食のような期間です。
まず、初めに水耕栽培は、農薬を使用しないで栽培する為、しっかりと水道水で洗います。
根っこが傷つかないように出来るだけ優しく、バクテリアがいる土を流してから、
普通の水道水につけて、水耕栽培の環境に慣らします。
成長してからは、大切な栄養になる日光も、この期間中は、刺激になる為、日陰に置きます。
このまま、2~3日置いて、水で栽培する環境に苗が慣れてきたら、溶液の入った装置に移す予定です。
まだまだ、赤ちゃんの苗ですが、優しく丁寧に愛情を持って育てていきたいと思います。