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2021.04.21

クッキング
4月のおやつクッキング ~3F さくら餅~ 皆さん、こんにちは。  アーバンケア御厨、栄養課の村上です。   暖かくなったかと思えば、急に寒くなったりと、体調を崩しやすい季節ですね。 1日の中でも気温の変動が激しい為、薄手の服を重ね着するのが、オススメとの事です。     さて、今回は、4月のホームクッキングの様子をお伝えします。 今月から、利用者様にも少しずつ作業に参加して頂いたり、春らしいメニューを各フロアで考えたりと、出来るだけ楽しんで頂ける様に企画しました。   3階は、毎年恒例のさくら餅(関東風)でした。     お料理好きな利用者様に、エプロン・三角巾・マスクを着用して、餡子を丸めて頂くと、 「お料理、久しぶりだから、出来るかしら~?」 と言われながら、綺麗な丸を作られていました。     白玉粉や薄力粉を混ぜて食紅で、桜色に色付けした生地を楕円形に焼いて、餡子を包んだら完成です!     食べやすい様に、利用者様が普段召し上がっている形に切って提供しました。     出来立ての、温かいうちに召し上がって頂くと、 「まだ、ちょっと、あったかいね!」 「生地も餡子も美味しいよ!」 「やっぱり、春はこれだね~」 と、喜んで頂けました。   また来月も、楽しくて美味しいクッキングを企画したいと思います。    
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2021.04.15

施設紹介
新人職員研修の様子です 皆さん、こんにちは。 アーバンケア御厨、生活介護課の岸本です。   介護職の新人職員の技術研修が始まりました。 排泄介助、入浴介助、食事介助、更衣介助、移乗介助、シーツ交換・・・ どれも初めての事ばかりです。 専門的な言葉も出てきますし、初めて目にする物もあります。   今日の研修は排泄介助についてです。 まずは、先輩職員が利用者役と介護者役になり、 一つ一つ説明しながら手順通りに行っていきます。 皆さん、メモを取りながら真剣に見入っておられました。   その後は、新人職員が利用者役と介護者役になり、 実際に介助の練習を行います。 最初は手順書(マニュアル)を見ながら、先輩職員の指導を受けながらです。 慣れない手つきで、恐る恐るという感じでしたが、 何回も練習をしてくうちに、動きも声掛けもとてもスムーズになってきました。     他の人がしているのを見る事もとても勉強になります。 「ちょっと違うよ」「何か忘れてない?」と、お互い声を掛け合っていました。   午後からはテストが始まりました。 たくさんの細かいチェック項目をクリアしないと合格できません。 手順、声掛け、安全確認・・・ テストとなるとやはり緊張され、練習で出来ていた事が出来なかったり、 途中で動きが止まってしまわれる方もいらっしゃいました。 クリア出来なかった場合は、もう一度手順を確認し、練習して再挑戦です。   皆さんの努力の結果、全員が合格されました! 今日、習得した事を忘れず、これからのお仕事の中で活用して頂けたらと思います。   私達教える側も、改めて手順書を確認する事で気付かされる事も多くあり、 大変勉強になりました。                                  
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2021.04.05

クッキング
3月のおやつクッキング ~三色だんごとお汁粉~③ 皆さん、こんにちは。 アーバンケア御厨、栄養課の村上です。   すっかり春らしい気候となり、満開の桜も見ごろと言われている場所も多くなりました。     今年も、昨年同様、ご利用者様と桜を見に行くことが出来ませんが、その代わり、お花見気分を味わって頂こうと、3月のホームクッキングは、お豆腐で作った小さな三色団子とお汁粉を提供しました。 (4Fと5Fの様子は、こちらからご覧いただけます。)     春らしい気候とはいえ、まだ肌寒さを感じる日もありますので、甘くて温かいお汁粉が 「甘くて、ほっこりするね!」 と、好評でした。   三色団子も、 「小さくて、可愛いお団子ね~」 と喜ばれ、ぺろりと完食して頂けました。       因みに、三色団子が始まりは、安土桃山時代にまで遡ります。   天下の豊臣秀吉が、桜が美しい季節に醍醐寺で大規模なお茶会を開き、そこには全国から銘菓が集められ、花を見ながらお菓子を楽しんだと言われており、これをきっかけに、花見の際にはお菓子を食べるという習慣が広まりました。   江戸時代には、庶民の間にもお花見文化が浸透しましたが、さすがに全国のお菓子を取り寄せてお花見、というのは難しいので、手軽な団子が一般的に食べられるようになったそうです。   三色団子の色には、それぞれ、ピンク→桜のつぼみ、白→満開時の桜の花、緑→散った後の葉桜の様子に見立てているそうです。 来年こそは、ご利用者様と一緒に本物の桜を見れればいいなと思います。
ブログ投稿画像 皆さん、こんにちは。  アーバンケア御厨、栄養課の村上です。   暖かくなったかと思えば、急に寒くなったりと、体調を崩しやすい季節ですね。 1日の中でも気温の変動が激しい為、薄手の服を重ね着するのが、オススメとの事です。     さて、今回は、4月のホームクッキングの様子をお伝えします。 今月から、利用者様にも少しずつ作業に参加して頂いたり、春らしいメニューを各フロアで考えたりと、出来るだけ楽しんで頂ける様に企画しました。   3階は、毎年恒例のさくら餅(関東風)でした。     お料理好きな利用者様に、エプロン・三角巾・マスクを着用して、餡子を丸めて頂くと、 「お料理、久しぶりだから、出来るかしら~?」 と言われながら、綺麗な丸を作られていました。     白玉粉や薄力粉を混ぜて食紅で、桜色に色付けした生地を楕円形に焼いて、餡子を包んだら完成です!     食べやすい様に、利用者様が普段召し上がっている形に切って提供しました。     出来立ての、温かいうちに召し上がって頂くと、 「まだ、ちょっと、あったかいね!」 「生地も餡子も美味しいよ!」 「やっぱり、春はこれだね~」 と、喜んで頂けました。   また来月も、楽しくて美味しいクッキングを企画したいと思います。    
ブログ投稿画像 皆さん、こんにちは。 アーバンケア御厨、生活介護課の岸本です。   介護職の新人職員の技術研修が始まりました。 排泄介助、入浴介助、食事介助、更衣介助、移乗介助、シーツ交換・・・ どれも初めての事ばかりです。 専門的な言葉も出てきますし、初めて目にする物もあります。   今日の研修は排泄介助についてです。 まずは、先輩職員が利用者役と介護者役になり、 一つ一つ説明しながら手順通りに行っていきます。 皆さん、メモを取りながら真剣に見入っておられました。   その後は、新人職員が利用者役と介護者役になり、 実際に介助の練習を行います。 最初は手順書(マニュアル)を見ながら、先輩職員の指導を受けながらです。 慣れない手つきで、恐る恐るという感じでしたが、 何回も練習をしてくうちに、動きも声掛けもとてもスムーズになってきました。     他の人がしているのを見る事もとても勉強になります。 「ちょっと違うよ」「何か忘れてない?」と、お互い声を掛け合っていました。   午後からはテストが始まりました。 たくさんの細かいチェック項目をクリアしないと合格できません。 手順、声掛け、安全確認・・・ テストとなるとやはり緊張され、練習で出来ていた事が出来なかったり、 途中で動きが止まってしまわれる方もいらっしゃいました。 クリア出来なかった場合は、もう一度手順を確認し、練習して再挑戦です。   皆さんの努力の結果、全員が合格されました! 今日、習得した事を忘れず、これからのお仕事の中で活用して頂けたらと思います。   私達教える側も、改めて手順書を確認する事で気付かされる事も多くあり、 大変勉強になりました。                                  
ブログ投稿画像 皆さん、こんにちは。 アーバンケア御厨、栄養課の村上です。   すっかり春らしい気候となり、満開の桜も見ごろと言われている場所も多くなりました。     今年も、昨年同様、ご利用者様と桜を見に行くことが出来ませんが、その代わり、お花見気分を味わって頂こうと、3月のホームクッキングは、お豆腐で作った小さな三色団子とお汁粉を提供しました。 (4Fと5Fの様子は、こちらからご覧いただけます。)     春らしい気候とはいえ、まだ肌寒さを感じる日もありますので、甘くて温かいお汁粉が 「甘くて、ほっこりするね!」 と、好評でした。   三色団子も、 「小さくて、可愛いお団子ね~」 と喜ばれ、ぺろりと完食して頂けました。       因みに、三色団子が始まりは、安土桃山時代にまで遡ります。   天下の豊臣秀吉が、桜が美しい季節に醍醐寺で大規模なお茶会を開き、そこには全国から銘菓が集められ、花を見ながらお菓子を楽しんだと言われており、これをきっかけに、花見の際にはお菓子を食べるという習慣が広まりました。   江戸時代には、庶民の間にもお花見文化が浸透しましたが、さすがに全国のお菓子を取り寄せてお花見、というのは難しいので、手軽な団子が一般的に食べられるようになったそうです。   三色団子の色には、それぞれ、ピンク→桜のつぼみ、白→満開時の桜の花、緑→散った後の葉桜の様子に見立てているそうです。 来年こそは、ご利用者様と一緒に本物の桜を見れればいいなと思います。