2020.10.16 | クッキング, レクリエーション
10月のホームクッキング ~お月見団子~
2020.10.19
10月のホームクッキング ~お月見団子②~
クッキング
皆さん、こんにちは。
アーバンケア御厨、栄養課の村上です。
最近は、日によって、寒暖の差が激しい時もあり、服装に気を遣う方も多いのではないでしょうか?
体調を崩しやすい気候に加えて、インフルエンザの季節にもなります。
こんな時は、無理せず、家でゆっくりと過ごしたいですね。
さて、今回は、前回に引き続き、今月のホームクッキング「お月見団子」について、お伝えしたいと思います。
今回のお団子は、最近ニュースで見かける食べ物の喉詰めに対する防止策として、①生地を通常の豆腐白玉よりも、豆腐の割合を増量して、モチモチ感を抑え、より柔らかい団子にする。(白玉粉の倍量の豆腐を加えました。)②人間の食道の大きさを考え、約1.5㎝の直径になるように作る。の2点を取り入れて作りました。
出来上がったお団子を見て、
「まぁ~、可愛らしいお団子ね~」
と、目を細めておられる方も、いらっしゃいました。
また、1つ1つが小さい為、普段は、おかわりされない入居者様も、
「もう少し、頂こうかな~」
と、おかわりされていました。
通常の月見団子ですと、餡子を添えるのが、主流ですが、
「餡子は、普段のおやつでも味わえるし、たまには違う味を提供したい」
という意見から、今年のお月見団子には、甘辛い「みたらし餡」をたっぷりかけました。
お団子が冷たいので、みたらし餡は、直前で温めて、とろ~っとさせた物を、かけて提供しました。
久しぶりの味に、喜んで頂けました。
また来月も、入居者様に喜んで頂けるような、おやつを提供したいと思います。