皆さん、こんにちは。

アーバンケア御厨、栄養課の村上です。

今回は、３年ぶりに行った、餅つきについて報告します。

今年は、感染症対策の為、アーバンケア御厨の屋上とラウンジで例年よりの規模を小さくして行いましたが、久しぶりの季節らしい行事を楽しまれていました。

予定では、屋上に椅子を設置して見て頂こうと思いましたが、流石１２月。予想よりも、寒かったので、体調面を考慮して、室内から見学して頂き、希望される方のみ、少しだけ屋上に出ました。

まずは、蒸したもち米を、石臼に入れて、適度につぶしていきます。

ある程度、まとまったら、いよいよ、餅つきです！

２つの杵を使って、勢い良くついていきました。

利用者様からも、手拍子を頂き、皆で応援しました。

出来たお餅を、ラウンジで丸めました。

流石、長年台所仕事をされてこられた方々です。

慣れた様子で、素早く丸められており、逆に職員の方が教えて頂いていました。

喉詰めの危険性から、利用者様にお餅の提供はできませんでしたが、代わりにおやつの時間に、お汁粉やぜんざいを提供しました。

この数年で、様々な行事が中止となっていますが、今までとは少し形を変えて、利用者様に季節を感じて頂けるような企画をしたいと思います。