urban-shigita-logo
menu

メニュー

clear urban-shigita-logo
ブログ投稿画像

2022.02.25

イベント
令和4年2月 「第16回リボンカフェ」 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の萩塚と松原です。   今回は、令和4年2月19日に御厨会館で開催した、「リボンカフェ」の様子をお伝えします。御厨会館にはひな祭りが近い事もあり大きな7段飾りのひな人形が飾ってありました。皆様、リボンカフェが始まるまでの間、自身の子供のころ飾られた思い出などを話しておられました。 大きなひな人形飾りです。   当日は冬らしい冷たい午後でしたが、12名の方がリボンカフェに来てくださいました。内1名は参加されているお友達から聞いたとの事で初めて参加いただけた方でした。 リボンカフェ開催の前に新喜多包括の萩塚より、コロナウイルス感染症、インフルエンザの時期にもなりますので、今後も引き続き、手洗い、うがい、マスクの着用、密を避ける行動などを継続していただくようにお話もさせていただきました。 ひな飾りの大きさ、わかりますか? 感染予防についても真剣に聞いてくださっています。 今月のリボンカフェでも先月に引き続き、作品作りを通して指先を使っていただく事で認知症予防にもつながるとの観点から、季節を感じてもらうために、季節の花である梅の花を折り紙を使って作りました。   職員の萩塚より、作り方の説明をしながら実際に作業していただきましたが、折り紙を使って作成したのですが、わからないところ、細かい所は職員がお手伝いをさせていただきました。2つの梅の花を作りましたが、1つ目は職員に聞きながら、2つ目は参加者の皆様方同士で確認しながら作成されていました。最後にご自身で花弁のシールを思い思い貼り付けられ、台紙の枝に思い思いに貼り付けられ、きれいな梅の花が完成いたしました。 分かりにくい所はお手伝いします。 皆様一生懸命です。 最後の配置を考えて完成です。 最後に体組成計で体重測定を行い、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。今回初めて参加された方は自身の状態を確認され、今後どのように変化していくのかが楽しみで、次月も参加しますと話されていました。   「リボンカフェ」は認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただく事で、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように地域のつながりの場となればと開催させていただいています。次回は3月19日 土曜日 13:30から御厨会館で開催の予定です。コロナウイルス感染症への対策のために定員を15名とさせていただいておりますので、参加ご希望の方は地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までご確認いただければ幸いです。ご参加をお待ちいたしております。
ブログ投稿画像

2022.02.14

イベント
令和4年2月 御厨楽らく体操 皆さん、こんにちは。社会福祉士の萩塚です。 今回は、2月11日(金)に御厨会館で開催された介護予防教室「御厨楽らく体操」について報告します。 新型コロナウイルス感染者が増加している状況ですが、感染症予防対策をしっかりと行い開催しています。 当日は天気も良く暖かかった為、多くの方にご参加していただいています。 一部16名、二部7名の参加があり、初めて参加される方もおられました。 御厨会館には大きな雛人形が飾られており、皆さん写真を撮られていました。 参加者同士で話が盛り上がっていましたが、時間になったので体操を始めます。 まずは、指の運動から。左右違った動きをするので頭が混乱します。 指の運動の後は、全身のストレッチを行います。 普段意識していないのでストレッチをすると気持ちが良いです。 全身のストレッチの後は筋トレを行います。 立って行う体幹を鍛える運動や椅子に座って行える運動など休憩をしながら行いました。 今回はスクワットは片足で行うものといつもしている両足で行うものの2種類しています。 ご自身に合った運動を行っていただいています。 最後には毎回恒例になっている音楽に合わせて身体を動かします。音楽に合わせることで頭の体操にもなります。 今回は、藤山一郎さんの「青い山脈」です。皆さん、楽しんで身体を動かしていました。 次回は、3月11日(金)に御厨会館で開催の予定になっています。感染症予防のため、13:30~と15:00からの二部制での開催になっています。 参加のご希望がある方は、アーバンケア新喜多【06-6784-0001】までご連絡お待ちしております。
ブログ投稿画像

2022.02.03

イベント
介護予防教室 長田楽らく体操 こんにちは、アーバンケア新喜多の宮内です。 今日は1/28(金)に開催した長田楽らく体操について報告させていただきます。   コロナの感染拡大により、いつもより参加者は少なめでしたが、 皆さんと楽しく体操することができました。   前田先生より、今日は股関節を意識した体操をしますと説明がありました。 股関節は体と足をつなぐ重要な関節で、歩行状態にとても影響があります。   まずは指の体操やストレッチで徐々に体をほぐします。   寒い時は特に指が動きにくくなりますね。 つま先や踵をしっかり上げます。 腕をしっかり後ろに出すことを意識しましょう。 上半身がほぐれたら今度は下半身です。   大丈夫な方は椅子を持たずに挑戦してみて下さい。 片方の足にしっかり体重を乗せましょう。 体が斜めにならないよう意識して行います。   股関節が硬くなると、腰も硬くなってしまうそうです。 短い時間で良いので、皆さんぜひ挑戦して下さいね!   最後は水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」の 音楽に合わせて体を動かします。   皆さんよく揃っています。 最後の決めポーズです!   次回は2月25日(金)に開催する予定です。 皆さんのご参加をお待ちしております!
ブログ投稿画像

2022.02.02

イベント
令和3年度 第2回 多職種連携会議 地域包括支援センターアーバンケア新喜多です。   令和4年になったところだと思っていたのに、もう1月も終わりに近づいてきています。 「1月は行く。」とうまくいったものです。本当に時が経つのは早いですね。 本日は令和3年度 第2回 多職種連携会議を1月26日に開催いたしましたので、その様子をお伝えしたいと思います。   前回にもお伝えしましたが・・・ 「多職種連携会議とは、地域の医療、保健、介護、福祉の関係者が一堂に会し、事例の検討や研修会を通じて、各関係者同士の顔を知り、各職種で何ができるのか役割を確認する会議」です。各職種の事をよく知ることで在宅医療と介護の関係者間の連携を強化し、地域の介護を必要とされる方々へより良いサービスを提供できる体制を作ることを目的としています。年明け1月のお忙しい月末の時期にも関わらず11名の方々が参加してくださいました。   今回も開催には三密を避け、窓の開放、入館時の検温、手指の消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   今回は、「デイサービス利用時に他利用者に対して暴言が見られる若年性認知症の利用者への対応方法について」という事例を活用し、各職種で意見を交換しました。また事例検討だけではなく、大阪でも爆発的に感染者数が増えているコロナ感染症の状況等について、往診に行かれている先生や訪問介護事業所の方などから在宅での生活をされている方の現状について情報交換、意見交換を行いました。   事例の概要説明中です。 密にならないように注意しています。 職種間で意見交換をしています。   令和4年2月26日にはWEBではありますが、多職種連携研修会全体会があります。コロナ禍ではありますが様々な研修会を通じて関係性の構築に努めています。 各職種が顔を合わせ、顔見知りになることで、何かあった時には相談しやすい関係づくり、連携しやすい関係づくりを行うことで、地域で過ごされているご高齢の方がいつまでも住み慣れた自宅でお過ごしいただけるように支援させて頂けるようこれからもネットワークづくりに努めてまいりたいと思います。    
ブログ投稿画像

2022.02.01

イベント
第9回 「家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会」 皆さん、こんにちは。アーバンケア新喜多の萩塚です。 今回は、1/22(土)に東大阪Mビルで開催した第9回「家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会」についてご報告します。 大阪でもコロナウイルス感染者がどんどん増えていますが、三密を避けるために参加定員を15名、時間も10:30からの1時間と短い時間での開催。窓の解放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離の確保などの感染対策をしっかりと行い開催させていただいています。 当日は天候も良く、14名の方にご参加していただいています。 今回のテーマは、「終活について考えよう」で管理者の髙平よりエンディングノートの活用法や人生会議・成年後見制度について分かりやすくお話しさせていただきました。 皆さん、終活について聞いたことはあるが実際に行動に移している方はおらず、真剣に話を聞いておられました。 実際にエンディングノートをお渡しし、話を聞きながら記入されている方もおられました。 人生会議と成年後見制度については、大阪府と東大阪市が出されているパンフレットに沿いお話をさせていただいています。 ご家族の方と今後のことについて話し合う機会も少ないと思うので今回の話をきっかけに終活を始めていただければと思います。 話を聞いていただいた後に眠気を覚ますために認知症予防の指体操を行いました。 自宅でもできる簡単な体操になるので継続していただくようにお伝えしています。 次回は2月26日(土)10:30から1時間の予定で開催の予定になっています。場所は東大阪Mビルで定員は15名となります。 ご興味のある方はアーバンケア新喜多【06-6784-0001】までご連絡お願いします。
ブログ投稿画像

2022.01.22

イベント
令和4年1月 アーバンケア新喜多リボンカフェ 皆さん、こんにちは。社会福祉士の萩塚です。 年が明けて半月になりますが、皆さんどうお過ごしでしょうか。 今回は、1月15日に開催された「アーバンケア新喜多リボンカフェ」のご報告をします。 寒い日が続いていましたが、当日は天気も良く14名の方にご参加いただいています。初めて参加される方も多くおられました。 リボンカフェでは指先を使う事が認知症予防にもつながるとの観点から、季節の作品作りを毎月行っています。 今回は折り紙を使用し、椿の花作りを行いました。 職員より折り方の説明があるも難しい工程も多く、分からないところは職員がフォローして椿の花を作りました。 参加者同士でも教えあいながら和気あいあいと作業されていました。 椿の花が完成した方は、各自選んでいただいた画用紙に貼り付け完成です。 今回は難しい工程もあり、いつも以上に時間が掛かってしまいました。 初めて参加された方は、初めて作るにしては難しいと仰られる方もいました。 最後には体組成計で体重測定を行わせていただき、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。 「リボンカフェ」は認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただく事で、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように、地域のつながりの場となればと開催させていただいています。 次回は2月19日(土)13:30から御厨会館で開催の予定です。コロナウイルス感染症対策の為、定員15名とさせていただいておりますので、 参加、開催の可否等につきまして、地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までご確認いただければ幸いです。 ご参加をお待ちいたしております。
ブログ投稿画像

2022.01.17

イベント
令和4年1月 御厨「楽らく体操」 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の山本と松原です。   関西地方では15日までは松の内ということのですので、先ずは 新年あけましておめでとうございます。   1月に入り寒い日が続いておりますが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか? 本日は松の内が明ける直前の1月14日に御厨会館で開催されました、御厨「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。 この看板が目印です。 新年が明けた途端に、コロナウイルス感染症の感染者数が急増していますので、今回も三密を避けるために、13:30からと15:00からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。 検温、手指の消毒もしっかりと行います。 冬らしいとても寒い日中ではありましたが、13:30からの部は15名、15時からの部は9名の方が参加してくださいました。今回は第1部に2名、第2部に3名の新しい参加者の方が来てくださりました。   講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は筋肉と骨格の関係や運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今回はいつまでも自分の足で歩くために股関節周りのストレッチなどを中心に筋肉がどのような働きをしているのか、背中が曲がってくることで、どれだけ歩行に影響を与えるか、背筋を伸ばすことが転倒予防になるということをわかりやすく教えてくださいました。 熱血指導中の前田先生です。 いつもように頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、筋肉を鍛えるための筋力トレーニングを行います。具体的にはハムストリングスや四頭筋と腸腰筋、大殿筋をバランスよく鍛える運動です。四頭筋を鍛える運動では、皆さん筋肉に良く効いたようで苦笑いをされながら取り組まれていました。また体幹を鍛える運動やいつものスクワットも行いました。 先ずは準備運動前の頭の体操、手指の運動から開始です。 ストレッチでゆっくりと体をほぐします。 スクワットは外せません。 太ももの筋肉に効きます。プルプルしますね。 また最後には水前寺清子さんの「365歩のマーチ」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて体を動かす事は、振付を覚える、リズムに合わせて思い出す、次の動作を考えるなど一度に3つ以上の事を考える必要があるので頭の体操にもなり、脳への刺激がありとても良いとの事でした。 曲に合わせて体を動かします。 次の動作を考え中。皆さん真剣です。 「楽らく体操」に定期的に体操に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。今年初めての「楽らく体操」ということで、お正月の話や1か月ぶりに会われ、体操が始まるまでに楽しそうにお話をされる方もおられました。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍ではありますが明るい気持ちになることの場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるのも「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。   次回は令和4年2月11日 金曜日の13:30からと15:00からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。
ブログ投稿画像

2021.12.30

イベント
令和3年12月 第8回「家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会」 地域包括支援センター アーバンケア新喜多の髙平と松原です。   令和3年も後1週間になりました。12月の中頃より急に冬が進んだように寒い日が続いておりますが、皆さまはいかがお過ごしですか?来週はもっと寒くなるようです。皆さまお気をつけください。 さて、今回は「第8回 家族介護教室」を東大阪市新家西町にある「東大阪Mビル」にて開催いたしましたので、その様子をお伝えしたいと思います。   コロナウイルス感染症の感染者数は減っているようですが、最近は「オミクロン株」なる変異種が流行っておりますので、三密を避けるために参加定員は15名、10:30からの1時間と短い時間での開催、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   今回は「健康で地域で過ごすためのあれこれ」という内容で、地域包括支援センター アーバンケア新喜多 管理者の髙平が、東大阪市様が出されている、「認知症あんしんガイドブック」の内容を中心に、わかりやすくお話しさせていただきました。住み慣れた地域での生活を継続したいと思っておられる12名の方々が参加してくださいました。 アーバンケア新喜多 管理者の髙平です! 寒い中ですが12名の方が参加してくださいました。   住み慣れた地域での生活を継続していくために、先ずは病気にならないこと、特に認知症の症状が出てきた場合にどのように対応していくことで、生活を継続していけるのかなどについて認知症あんしんガイドブックの内容を説明させていただきました。また生活を続ける上での不安を軽減するために、緊急通報装置についての説明、SOSオレンジネットワークについて、認知症初期集中支援チームについてなど色々な角度からの情報提供をさせていただきました。 資料を見ながら真剣に聞いておられます。   基本的には資料の説明が中心になりましたので、途中で眠くならないように認知症予防となる体と頭を使う体操(ダブルタスクの体操)を行いました。体操では徐々に難しくしていきましたので、途中では講師の髙平が間違える場面もあり笑いが生まれました。 指を動かすだけでも効果があります。 ダブルタスクになると難易度が上がります。   コロナ禍で外出機会が減り、週に1回程度しか外部の人と会わない、話をしない人は、週に1回以上会っている人より認知症のリスクが1.4倍高くなるそうです。最近閉じこもりがちな方や認知症が疑われるような場合、どうすればよいのかわからない時には、高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センター アーバンケア新喜多にお気軽にご連絡ください。   次回は令和4年1月22日 土曜日の10:30から1時間の予定で家族介護予防教室を開催いたします。定員は15名となりますので、ご興味ある方は地域包括支援センター アーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお申し込みください。色々な話を聞き、知識を得る事で自宅での生活継続の安心感につなげていきましょう。
ブログ投稿画像

2021.12.27

イベント
介護予防教室 長田楽らく体操 こんにちは。アーバンケア新喜多の宮内です。 今日は12/22(水)の長田楽らく体操について報告させていただきます。   今回のテーマは「デュアルタスク」です。 二重課題とも言われ、2つのことを同時に行う「ながら動作」のことです。 デュアルタスクトレーニングでは、2つの動作を同時にすることで、 運動機能と思考機能を司る前頭葉を刺激させます。 脳の様々な部分を活性化させて認知能力を向上させると言われており、 認知症予防の運動としてご存知の方も多いと思います。   まずはストレッチで体をほぐすところからスタートです。   肩こりでお困りの方には肩甲骨をほぐすストレッチをおすすめします。 ふくらはぎがしっかり伸ばせるので気持ちが良いですよ。 体をひねることで腹斜筋を刺激します。   体がほぐれたところで、いよいよデュアルタスクトレーニングに入ります。   右と左で別々の動きをしています。   最初はうまくいっても途中からズレてくることもあります。 また、かなり集中力も必要になってきます。   足踏みをしながら3の倍数で手を叩きます。   失敗しても問題ありません。 難しいことにチャレンジすることが、脳を刺激します。 笑顔で楽しみながら運動してもらえると嬉しいです。!   最後は、北島三郎さんの「函館の女」に合わせてリズム体操で締めくくります。   リズムに合わせて体を動かすことも脳に刺激を与えます。 体がほぐれているので、腕もしっかり上がっていますね。   次回は、1月28日(金)に長田東会館にて2部制で開催する予定です。 来年も地域の皆さんが健康に過ごせるよう、お手伝いをさせていただきます! では、良いお年をお迎えください。
ブログ投稿画像

2021.12.18

イベント
令和3年12月 「第14回リボンカフェ」 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の萩塚と松原です。 今回は、令和3年12月18日に御厨会館で開催した、「リボンカフェ」の様子をお伝えします。 綺麗な青空ですが寒かったです。 この看板が目印です。   当日は綺麗な青空がでしたが、寒気が入り込んだため非常に冷たい午後でした。寒い中にも関わらず12名の方がリボンカフェに来ていただけました。内1名は初めて参加いただけた方でした。   リボンカフェ開催の前にアーバンケア新喜多の萩塚より、コロナウイルス感染症の患者数は減少傾向にありますが、まだまだ油断できない状況にあり、また予防注射は受けられているかもしれないですが、インフルエンザの流行の時期にもなります。今後も引き続き、手洗い、うがい、マスクの着用、密を避ける行動などを継続していただくようにお話させていただきました。 社会福祉士の萩塚です。   今月のリボンカフェでも先月に引き続き、作品づくりを通して指先を使っていただく事で認知症予防にもつながるとの観点から、季節感を感じてもらうために、来年の干支である「寅の達磨」を作りました。 完成写真はこちら。かわいい寅達磨でしょ?   職員の萩塚より、作り方の説明をしながら実際に作業していただきました。折り紙を使って作成したのですが、作業工程が多く、わかりにくいところ、細かい所は職員でお手伝いさせていただき、皆さんお互いに工程を確認しながら作成されていました。寅に見えるように考えられながら作業に取り組まれ、最後にご自身で寅の顔をペンで記入され、個性豊かな寅の達磨が完成いたしました。 みなさん一生懸命作業されています。 わからないところは相談しながら・・・ バランスを考え中! 細かい作業もなんのその 指先をしっかりと使われています。   最後には体組成計で体重測定を行わせていただき、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。今のご自身の体の筋肉量などを確認され、お正月を迎えた後、どのように変化しているのか楽しみで次月も参加しますと話されていました。   「リボンカフェ」は認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただく事で、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように地域のつながりの場となればと開催させていただいています。 次回は1月15日 土曜日 13:30から御厨会館で開催の予定です。コロナウイルス感染症への対策のために定員を15名とさせていただいておりますので、参加ご希望の方は地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までご確認いただければ幸いです。ご参加をお待ちいたしております。
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の萩塚と松原です。   今回は、令和4年2月19日に御厨会館で開催した、「リボンカフェ」の様子をお伝えします。御厨会館にはひな祭りが近い事もあり大きな7段飾りのひな人形が飾ってありました。皆様、リボンカフェが始まるまでの間、自身の子供のころ飾られた思い出などを話しておられました。 [caption id="attachment_2269" align="alignnone" width="300"] 大きなひな人形飾りです。[/caption]   当日は冬らしい冷たい午後でしたが、12名の方がリボンカフェに来てくださいました。内1名は参加されているお友達から聞いたとの事で初めて参加いただけた方でした。 リボンカフェ開催の前に新喜多包括の萩塚より、コロナウイルス感染症、インフルエンザの時期にもなりますので、今後も引き続き、手洗い、うがい、マスクの着用、密を避ける行動などを継続していただくようにお話もさせていただきました。 [caption id="attachment_2271" align="alignnone" width="300"] ひな飾りの大きさ、わかりますか?[/caption] [caption id="attachment_2270" align="alignnone" width="300"] 感染予防についても真剣に聞いてくださっています。[/caption] 今月のリボンカフェでも先月に引き続き、作品作りを通して指先を使っていただく事で認知症予防にもつながるとの観点から、季節を感じてもらうために、季節の花である梅の花を折り紙を使って作りました。   職員の萩塚より、作り方の説明をしながら実際に作業していただきましたが、折り紙を使って作成したのですが、わからないところ、細かい所は職員がお手伝いをさせていただきました。2つの梅の花を作りましたが、1つ目は職員に聞きながら、2つ目は参加者の皆様方同士で確認しながら作成されていました。最後にご自身で花弁のシールを思い思い貼り付けられ、台紙の枝に思い思いに貼り付けられ、きれいな梅の花が完成いたしました。 [caption id="attachment_2272" align="alignnone" width="300"] 分かりにくい所はお手伝いします。[/caption] [caption id="attachment_2274" align="alignnone" width="300"] 皆様一生懸命です。[/caption] [caption id="attachment_2275" align="alignnone" width="300"] 最後の配置を考えて完成です。[/caption] 最後に体組成計で体重測定を行い、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。今回初めて参加された方は自身の状態を確認され、今後どのように変化していくのかが楽しみで、次月も参加しますと話されていました。   「リボンカフェ」は認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただく事で、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように地域のつながりの場となればと開催させていただいています。次回は3月19日 土曜日 13:30から御厨会館で開催の予定です。コロナウイルス感染症への対策のために定員を15名とさせていただいておりますので、参加ご希望の方は地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までご確認いただければ幸いです。ご参加をお待ちいたしております。
ブログ投稿画像 皆さん、こんにちは。社会福祉士の萩塚です。 今回は、2月11日(金)に御厨会館で開催された介護予防教室「御厨楽らく体操」について報告します。 新型コロナウイルス感染者が増加している状況ですが、感染症予防対策をしっかりと行い開催しています。 当日は天気も良く暖かかった為、多くの方にご参加していただいています。 一部16名、二部7名の参加があり、初めて参加される方もおられました。 御厨会館には大きな雛人形が飾られており、皆さん写真を撮られていました。 参加者同士で話が盛り上がっていましたが、時間になったので体操を始めます。 まずは、指の運動から。左右違った動きをするので頭が混乱します。 指の運動の後は、全身のストレッチを行います。 普段意識していないのでストレッチをすると気持ちが良いです。 全身のストレッチの後は筋トレを行います。 立って行う体幹を鍛える運動や椅子に座って行える運動など休憩をしながら行いました。 今回はスクワットは片足で行うものといつもしている両足で行うものの2種類しています。 ご自身に合った運動を行っていただいています。 最後には毎回恒例になっている音楽に合わせて身体を動かします。音楽に合わせることで頭の体操にもなります。 今回は、藤山一郎さんの「青い山脈」です。皆さん、楽しんで身体を動かしていました。 次回は、3月11日(金)に御厨会館で開催の予定になっています。感染症予防のため、13:30~と15:00からの二部制での開催になっています。 参加のご希望がある方は、アーバンケア新喜多【06-6784-0001】までご連絡お待ちしております。
ブログ投稿画像 こんにちは、アーバンケア新喜多の宮内です。 今日は1/28(金)に開催した長田楽らく体操について報告させていただきます。   コロナの感染拡大により、いつもより参加者は少なめでしたが、 皆さんと楽しく体操することができました。   前田先生より、今日は股関節を意識した体操をしますと説明がありました。 股関節は体と足をつなぐ重要な関節で、歩行状態にとても影響があります。   まずは指の体操やストレッチで徐々に体をほぐします。   [caption id="attachment_2229" align="alignnone" width="300"] 寒い時は特に指が動きにくくなりますね。[/caption] [caption id="attachment_2234" align="alignnone" width="300"] つま先や踵をしっかり上げます。[/caption] [caption id="attachment_2230" align="alignnone" width="300"] 腕をしっかり後ろに出すことを意識しましょう。[/caption] 上半身がほぐれたら今度は下半身です。   [caption id="attachment_2231" align="alignnone" width="300"] 大丈夫な方は椅子を持たずに挑戦してみて下さい。[/caption] [caption id="attachment_2235" align="alignnone" width="300"] 片方の足にしっかり体重を乗せましょう。[/caption] [caption id="attachment_2250" align="alignnone" width="300"] 体が斜めにならないよう意識して行います。[/caption]   股関節が硬くなると、腰も硬くなってしまうそうです。 短い時間で良いので、皆さんぜひ挑戦して下さいね!   最後は水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」の 音楽に合わせて体を動かします。   [caption id="attachment_2232" align="alignnone" width="300"] 皆さんよく揃っています。[/caption] [caption id="attachment_2236" align="alignnone" width="300"] 最後の決めポーズです![/caption]   次回は2月25日(金)に開催する予定です。 皆さんのご参加をお待ちしております!
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多です。   令和4年になったところだと思っていたのに、もう1月も終わりに近づいてきています。 「1月は行く。」とうまくいったものです。本当に時が経つのは早いですね。 本日は令和3年度 第2回 多職種連携会議を1月26日に開催いたしましたので、その様子をお伝えしたいと思います。   前回にもお伝えしましたが・・・ 「多職種連携会議とは、地域の医療、保健、介護、福祉の関係者が一堂に会し、事例の検討や研修会を通じて、各関係者同士の顔を知り、各職種で何ができるのか役割を確認する会議」です。各職種の事をよく知ることで在宅医療と介護の関係者間の連携を強化し、地域の介護を必要とされる方々へより良いサービスを提供できる体制を作ることを目的としています。年明け1月のお忙しい月末の時期にも関わらず11名の方々が参加してくださいました。   今回も開催には三密を避け、窓の開放、入館時の検温、手指の消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   今回は、「デイサービス利用時に他利用者に対して暴言が見られる若年性認知症の利用者への対応方法について」という事例を活用し、各職種で意見を交換しました。また事例検討だけではなく、大阪でも爆発的に感染者数が増えているコロナ感染症の状況等について、往診に行かれている先生や訪問介護事業所の方などから在宅での生活をされている方の現状について情報交換、意見交換を行いました。   [caption id="attachment_2241" align="alignnone" width="300"] 事例の概要説明中です。[/caption] [caption id="attachment_2239" align="alignnone" width="300"] 密にならないように注意しています。[/caption] [caption id="attachment_2240" align="alignnone" width="300"] 職種間で意見交換をしています。[/caption]   令和4年2月26日にはWEBではありますが、多職種連携研修会全体会があります。コロナ禍ではありますが様々な研修会を通じて関係性の構築に努めています。 各職種が顔を合わせ、顔見知りになることで、何かあった時には相談しやすい関係づくり、連携しやすい関係づくりを行うことで、地域で過ごされているご高齢の方がいつまでも住み慣れた自宅でお過ごしいただけるように支援させて頂けるようこれからもネットワークづくりに努めてまいりたいと思います。    
ブログ投稿画像 皆さん、こんにちは。アーバンケア新喜多の萩塚です。 今回は、1/22(土)に東大阪Mビルで開催した第9回「家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会」についてご報告します。 大阪でもコロナウイルス感染者がどんどん増えていますが、三密を避けるために参加定員を15名、時間も10:30からの1時間と短い時間での開催。窓の解放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離の確保などの感染対策をしっかりと行い開催させていただいています。 当日は天候も良く、14名の方にご参加していただいています。 今回のテーマは、「終活について考えよう」で管理者の髙平よりエンディングノートの活用法や人生会議・成年後見制度について分かりやすくお話しさせていただきました。 皆さん、終活について聞いたことはあるが実際に行動に移している方はおらず、真剣に話を聞いておられました。 実際にエンディングノートをお渡しし、話を聞きながら記入されている方もおられました。 人生会議と成年後見制度については、大阪府と東大阪市が出されているパンフレットに沿いお話をさせていただいています。 ご家族の方と今後のことについて話し合う機会も少ないと思うので今回の話をきっかけに終活を始めていただければと思います。 話を聞いていただいた後に眠気を覚ますために認知症予防の指体操を行いました。 自宅でもできる簡単な体操になるので継続していただくようにお伝えしています。 次回は2月26日(土)10:30から1時間の予定で開催の予定になっています。場所は東大阪Mビルで定員は15名となります。 ご興味のある方はアーバンケア新喜多【06-6784-0001】までご連絡お願いします。
ブログ投稿画像 皆さん、こんにちは。社会福祉士の萩塚です。 年が明けて半月になりますが、皆さんどうお過ごしでしょうか。 今回は、1月15日に開催された「アーバンケア新喜多リボンカフェ」のご報告をします。 寒い日が続いていましたが、当日は天気も良く14名の方にご参加いただいています。初めて参加される方も多くおられました。 リボンカフェでは指先を使う事が認知症予防にもつながるとの観点から、季節の作品作りを毎月行っています。 今回は折り紙を使用し、椿の花作りを行いました。 職員より折り方の説明があるも難しい工程も多く、分からないところは職員がフォローして椿の花を作りました。 参加者同士でも教えあいながら和気あいあいと作業されていました。 椿の花が完成した方は、各自選んでいただいた画用紙に貼り付け完成です。 今回は難しい工程もあり、いつも以上に時間が掛かってしまいました。 初めて参加された方は、初めて作るにしては難しいと仰られる方もいました。 最後には体組成計で体重測定を行わせていただき、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。 「リボンカフェ」は認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただく事で、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように、地域のつながりの場となればと開催させていただいています。 次回は2月19日(土)13:30から御厨会館で開催の予定です。コロナウイルス感染症対策の為、定員15名とさせていただいておりますので、 参加、開催の可否等につきまして、地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までご確認いただければ幸いです。 ご参加をお待ちいたしております。
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の山本と松原です。   関西地方では15日までは松の内ということのですので、先ずは 新年あけましておめでとうございます。   1月に入り寒い日が続いておりますが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか? 本日は松の内が明ける直前の1月14日に御厨会館で開催されました、御厨「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。 [caption id="attachment_2201" align="alignnone" width="300"] この看板が目印です。[/caption] 新年が明けた途端に、コロナウイルス感染症の感染者数が急増していますので、今回も三密を避けるために、13:30からと15:00からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。 [caption id="attachment_2203" align="alignnone" width="300"] 検温、手指の消毒もしっかりと行います。[/caption] 冬らしいとても寒い日中ではありましたが、13:30からの部は15名、15時からの部は9名の方が参加してくださいました。今回は第1部に2名、第2部に3名の新しい参加者の方が来てくださりました。   講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は筋肉と骨格の関係や運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今回はいつまでも自分の足で歩くために股関節周りのストレッチなどを中心に筋肉がどのような働きをしているのか、背中が曲がってくることで、どれだけ歩行に影響を与えるか、背筋を伸ばすことが転倒予防になるということをわかりやすく教えてくださいました。 [caption id="attachment_2205" align="alignnone" width="300"] 熱血指導中の前田先生です。[/caption] いつもように頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、筋肉を鍛えるための筋力トレーニングを行います。具体的にはハムストリングスや四頭筋と腸腰筋、大殿筋をバランスよく鍛える運動です。四頭筋を鍛える運動では、皆さん筋肉に良く効いたようで苦笑いをされながら取り組まれていました。また体幹を鍛える運動やいつものスクワットも行いました。 [caption id="attachment_2202" align="alignnone" width="300"] 先ずは準備運動前の頭の体操、手指の運動から開始です。[/caption] [caption id="attachment_2204" align="alignnone" width="300"] ストレッチでゆっくりと体をほぐします。[/caption] [caption id="attachment_2206" align="alignnone" width="300"] スクワットは外せません。[/caption] [caption id="attachment_2208" align="alignnone" width="300"] 太ももの筋肉に効きます。プルプルしますね。[/caption] また最後には水前寺清子さんの「365歩のマーチ」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて体を動かす事は、振付を覚える、リズムに合わせて思い出す、次の動作を考えるなど一度に3つ以上の事を考える必要があるので頭の体操にもなり、脳への刺激がありとても良いとの事でした。 [caption id="attachment_2207" align="alignnone" width="300"] 曲に合わせて体を動かします。[/caption] [caption id="attachment_2209" align="alignnone" width="300"] 次の動作を考え中。皆さん真剣です。[/caption] 「楽らく体操」に定期的に体操に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。今年初めての「楽らく体操」ということで、お正月の話や1か月ぶりに会われ、体操が始まるまでに楽しそうにお話をされる方もおられました。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍ではありますが明るい気持ちになることの場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるのも「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。   次回は令和4年2月11日 金曜日の13:30からと15:00からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。
ブログ投稿画像 地域包括支援センター アーバンケア新喜多の髙平と松原です。   令和3年も後1週間になりました。12月の中頃より急に冬が進んだように寒い日が続いておりますが、皆さまはいかがお過ごしですか?来週はもっと寒くなるようです。皆さまお気をつけください。 さて、今回は「第8回 家族介護教室」を東大阪市新家西町にある「東大阪Mビル」にて開催いたしましたので、その様子をお伝えしたいと思います。   コロナウイルス感染症の感染者数は減っているようですが、最近は「オミクロン株」なる変異種が流行っておりますので、三密を避けるために参加定員は15名、10:30からの1時間と短い時間での開催、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。   今回は「健康で地域で過ごすためのあれこれ」という内容で、地域包括支援センター アーバンケア新喜多 管理者の髙平が、東大阪市様が出されている、「認知症あんしんガイドブック」の内容を中心に、わかりやすくお話しさせていただきました。住み慣れた地域での生活を継続したいと思っておられる12名の方々が参加してくださいました。 [caption id="attachment_2193" align="alignnone" width="300"] アーバンケア新喜多 管理者の髙平です![/caption] [caption id="attachment_2192" align="alignnone" width="300"] 寒い中ですが12名の方が参加してくださいました。[/caption]   住み慣れた地域での生活を継続していくために、先ずは病気にならないこと、特に認知症の症状が出てきた場合にどのように対応していくことで、生活を継続していけるのかなどについて認知症あんしんガイドブックの内容を説明させていただきました。また生活を続ける上での不安を軽減するために、緊急通報装置についての説明、SOSオレンジネットワークについて、認知症初期集中支援チームについてなど色々な角度からの情報提供をさせていただきました。 [caption id="attachment_2194" align="alignnone" width="300"] 資料を見ながら真剣に聞いておられます。[/caption]   基本的には資料の説明が中心になりましたので、途中で眠くならないように認知症予防となる体と頭を使う体操(ダブルタスクの体操)を行いました。体操では徐々に難しくしていきましたので、途中では講師の髙平が間違える場面もあり笑いが生まれました。 [caption id="attachment_2195" align="alignnone" width="300"] 指を動かすだけでも効果があります。[/caption] [caption id="attachment_2196" align="alignnone" width="300"] ダブルタスクになると難易度が上がります。[/caption]   コロナ禍で外出機会が減り、週に1回程度しか外部の人と会わない、話をしない人は、週に1回以上会っている人より認知症のリスクが1.4倍高くなるそうです。最近閉じこもりがちな方や認知症が疑われるような場合、どうすればよいのかわからない時には、高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センター アーバンケア新喜多にお気軽にご連絡ください。   次回は令和4年1月22日 土曜日の10:30から1時間の予定で家族介護予防教室を開催いたします。定員は15名となりますので、ご興味ある方は地域包括支援センター アーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお申し込みください。色々な話を聞き、知識を得る事で自宅での生活継続の安心感につなげていきましょう。
ブログ投稿画像 こんにちは。アーバンケア新喜多の宮内です。 今日は12/22(水)の長田楽らく体操について報告させていただきます。   今回のテーマは「デュアルタスク」です。 二重課題とも言われ、2つのことを同時に行う「ながら動作」のことです。 デュアルタスクトレーニングでは、2つの動作を同時にすることで、 運動機能と思考機能を司る前頭葉を刺激させます。 脳の様々な部分を活性化させて認知能力を向上させると言われており、 認知症予防の運動としてご存知の方も多いと思います。   まずはストレッチで体をほぐすところからスタートです。   [caption id="attachment_2172" align="alignnone" width="300"] 肩こりでお困りの方には肩甲骨をほぐすストレッチをおすすめします。[/caption] [caption id="attachment_2178" align="alignnone" width="300"] ふくらはぎがしっかり伸ばせるので気持ちが良いですよ。[/caption] [caption id="attachment_2179" align="alignnone" width="300"] 体をひねることで腹斜筋を刺激します。[/caption]   体がほぐれたところで、いよいよデュアルタスクトレーニングに入ります。   [caption id="attachment_2174" align="alignnone" width="300"] 右と左で別々の動きをしています。[/caption]   最初はうまくいっても途中からズレてくることもあります。 また、かなり集中力も必要になってきます。   [caption id="attachment_2175" align="alignnone" width="300"] 足踏みをしながら3の倍数で手を叩きます。[/caption]   失敗しても問題ありません。 難しいことにチャレンジすることが、脳を刺激します。 笑顔で楽しみながら運動してもらえると嬉しいです。!   最後は、北島三郎さんの「函館の女」に合わせてリズム体操で締めくくります。   [caption id="attachment_2180" align="alignnone" width="300"] リズムに合わせて体を動かすことも脳に刺激を与えます。[/caption] [caption id="attachment_2176" align="alignnone" width="300"] 体がほぐれているので、腕もしっかり上がっていますね。[/caption]   次回は、1月28日(金)に長田東会館にて2部制で開催する予定です。 来年も地域の皆さんが健康に過ごせるよう、お手伝いをさせていただきます! では、良いお年をお迎えください。
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の萩塚と松原です。 今回は、令和3年12月18日に御厨会館で開催した、「リボンカフェ」の様子をお伝えします。 [caption id="attachment_2155" align="alignnone" width="300"] 綺麗な青空ですが寒かったです。[/caption] [caption id="attachment_2154" align="alignnone" width="300"] この看板が目印です。[/caption]   当日は綺麗な青空がでしたが、寒気が入り込んだため非常に冷たい午後でした。寒い中にも関わらず12名の方がリボンカフェに来ていただけました。内1名は初めて参加いただけた方でした。   リボンカフェ開催の前にアーバンケア新喜多の萩塚より、コロナウイルス感染症の患者数は減少傾向にありますが、まだまだ油断できない状況にあり、また予防注射は受けられているかもしれないですが、インフルエンザの流行の時期にもなります。今後も引き続き、手洗い、うがい、マスクの着用、密を避ける行動などを継続していただくようにお話させていただきました。 [caption id="attachment_2156" align="alignnone" width="300"] 社会福祉士の萩塚です。[/caption]   今月のリボンカフェでも先月に引き続き、作品づくりを通して指先を使っていただく事で認知症予防にもつながるとの観点から、季節感を感じてもらうために、来年の干支である「寅の達磨」を作りました。 [caption id="attachment_2166" align="alignnone" width="300"] 完成写真はこちら。かわいい寅達磨でしょ?[/caption]   職員の萩塚より、作り方の説明をしながら実際に作業していただきました。折り紙を使って作成したのですが、作業工程が多く、わかりにくいところ、細かい所は職員でお手伝いさせていただき、皆さんお互いに工程を確認しながら作成されていました。寅に見えるように考えられながら作業に取り組まれ、最後にご自身で寅の顔をペンで記入され、個性豊かな寅の達磨が完成いたしました。 [caption id="attachment_2162" align="alignnone" width="300"] みなさん一生懸命作業されています。[/caption] [caption id="attachment_2161" align="alignnone" width="300"] わからないところは相談しながら・・・[/caption] [caption id="attachment_2160" align="alignnone" width="300"] バランスを考え中![/caption] [caption id="attachment_2159" align="alignnone" width="300"] 細かい作業もなんのその[/caption] [caption id="attachment_2158" align="alignnone" width="300"] 指先をしっかりと使われています。[/caption]   最後には体組成計で体重測定を行わせていただき、前回との比較でご自身の身体の状態を確認されていました。今のご自身の体の筋肉量などを確認され、お正月を迎えた後、どのように変化しているのか楽しみで次月も参加しますと話されていました。   「リボンカフェ」は認知症当事者の方はもちろんですが、地域の方にも参加していただく事で、認知症であっても、いつまでも住み慣れた地域で生活を続けていただけるように地域のつながりの場となればと開催させていただいています。 次回は1月15日 土曜日 13:30から御厨会館で開催の予定です。コロナウイルス感染症への対策のために定員を15名とさせていただいておりますので、参加ご希望の方は地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までご確認いただければ幸いです。ご参加をお待ちいたしております。