2022.07.24 | 介護保険, 未分類
令和4年7月21日 介護予防教室~かんたん切り絵教室~
2022.07.27
令和4年7月 長田「楽らく体操」
イベント
地域包括支援センターアーバンケア新喜多の宮内と松原です。
梅雨明け後、戻り梅雨のような雨が続く日があったかと思えば、日中が30度を超す暑い日が続いたりと気候の変化が大きい日がありますが皆さまはいかがお過ごしですか?
今回は7月22日の金曜日に長田東会館で開催されました「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。
このところ大阪府では2万人を超えるようなコロナウイルス感染症に罹患される方が増えていますね。7月21日までの7日間平均も1万2千人を超えている状況です。そのため今回も三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、手指の消毒、使用した椅子の消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。今回は13:30からの部は6名の方が、14:45からの部は9名の方が参加してくださいました。暑さのためか、コロナウイルス感染症を心配されてかいつもより参加者が少し少ない状況でした。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は運動をする前にその運動でどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。
いつもの頭と体をほぐす指運動から始まり、しっかりとストレッチをしてから筋力トレーニングへとつなげてくださいました。急に筋力トレーニングをすると筋肉を傷めてしまうのでストレッチは大切だそうです。
定番のスクワットは全身を鍛える運動で効果が高いそうですが、スクワットの際の姿勢をきちんと保持しないと効果がないとの事で姿勢についても分かりやすく説明してくださいました。本日は負荷を変えながらスクワットの姿勢を途中で保持し「ニコニコ元気」とカウントを行いしっかりと取り組みました。
また最後には「美空ひばり」さんの「真赤な太陽」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。わかりやすい振付の体操ですが、その際にどこに意識を持つことでどの部位に負荷がかかるかなどについても詳しく説明してくださり、皆様色々と考えながらしっかりと取り組まれていました。また音楽に合わせて踊る事は、頭の体操にもなります。
「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことや、また頭の体操を兼ねた指体操や筋肉を鍛える運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、明るい気持ちになることができる場であるとも思います。笑う機会があるのも「楽らく体操」の良いところではないかと思います。
次回は令和4年8月26日 土曜日の13:30からと14:45からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。